2009年07月11日

魚市場の守り人

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 500キロ、小サバ 800キロ
「石橋」定置:サバ 300キロ
「 岩 」定置:サバ ほか
「原辰」定置:マイワシ 280キロ、サバ 50キロ
        カタクチイワシ 90キロ
「江の安」定:サバ 60キロ ほか
「二宮」定置:アジ 120キロ、小アジ 100キロ
「福浦」定置:サバ 180キロ、シイラ 180キロ
        スルメイカ 320キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ワラサ 190キロ(43本)

 東方面からは、
「片瀬沖曳」:生シラス 170キロ
「平塚川長」:シイラ 430キロ、小サバ 280キロ
       タチウオ 150キロ、アカカマス 50キロ

 本日は風も止み、波も穏やか、絶好の水揚げ日和となりました。各地の定置網で精力的な労働が行われ、「サバ」を中心とした水揚げが東は平塚、藤沢、西は伊豆山、川奈など各地から集まりました。注目の「アジ」は、四日ぶりの水揚げとなった「二宮」定置のみで獲れ、ほとんど独占状態。週末にかけて、荒天が続き、魚に飢えた多くの魚屋さん達の注目を集めておりました。
 他に「福浦」の「スルメイカ」、「平塚」の「アカカマス」、「根府川」の「マイワシ(ヒラゴイワシ)」なども人気を集めておりました。
 それにしても魚種、水揚げ量共にの少ない状況に変化はなく、そのうち魚市場に新鮮な魚を求める行列が出来てしまうのではないでしょうか?心配です。
posted by にゃー at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

女衒の達ごきげん魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 840キロ、小サバ 900キロ
「石橋」定置:サバ 120キロ
「 岩 」定置:スルメイカ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:カタクチイワシ 50キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:アオリイカ、イナダ ほか
「富戸定置」:スルメイカ 900キロ、ワラサ 200キロ

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 今朝は未明から吹き付ける強風により網上げを断念する定置網が続出した中、特攻野郎「小田原市漁協Aチーム」は勇猛果敢にも出撃。見事「サバ」を中心とした水揚げを勝ち取り、大きな戦果?を・・・上げたのでありました。
 荒天の中、出漁したのには若干の訳があり、今朝は「小田原市長」直々のお出ましと乗船、そして網上げ作業の視察、さらには魚市場のセリ視察までも組み込まれた「お得なパックてんこ盛りツアー」のメイン・イベントとして定置網漁業の実際をご視察いただくという大きな目的があったからこそで、風速10メートル近かった悪天候の中、出漁し、危険と隣り合わせの漁師の厳しい仕事ぶりを目の当たりにして、市長も漁業の街、小田原という感慨を新たにし、地元漁師に「漁師魂」の片鱗を見た気がしたに違いない。
 その後は水揚げ作業の見学、魚市場の見学などあって、セリの見学。まさに「天覧試合」ならぬ「ケン覧試合」。とはいえ私の競る「活魚」は、肝心の魚が少なく呆気なく終わってしまう情けないもので、見るべきものも無かったが、定置網の方は「サバ」や少ない口物目当ての激しいセリの攻防が行われ、迫力と活気をダイレクトに伝えることが出来たのではないだろうか。

 というわけで、この活気有る魚市場も含めた「漁業の発展」という枠組みでお願いしますよ〜。って何を?
posted by にゃー at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

遠足〜真鶴魚市場

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20090708_manaelec.jpg
昨日は(株)小田原魚市場は休みでしたので、朝、おもむろに覚めた目をこすりつつ、車を走らせ真鶴へとやって来た。
休日に来たことはあったが、水揚げ〜セリのやっている時間に来たのは初めて。狭いながらも岸壁に二艘の船が接岸し、水揚げを行っている様は、慌ただしく、忙しく動き回る男の姿はどこも同じだ。

20090708_manakama.jpg今朝の水揚げのメインはやはり「サバ」。朝から風も強く、網が締められるか心配だったが、問題はなかったようだが、いかんせん魚は少ないようで、他には「アカカマス(真鶴ではアブラカマスと呼んでいた・・・私は是非、マナカマと呼びたいが)」や「シイラ」、「イナダ」などが目立ったいました。

20090708_manasaba.jpg水揚げ量自体は、小田原に比べれば少ないが、「サバ」の大きいところはなかなか丸々としていて、こちらにはないサイズのように見えた。また「メジナ」などは磯に近い真鶴ならではの水揚げであろう。それぞれの特色のある魚を見ながら、朝6:30からセリが始まった。

20090708_manamake.jpg水曜日と言うことでやはり魚屋さんも少ないようだが、テンポ良く売り進んでゆく。セリがはじまってすぐ気がついたのだが、ここ真鶴魚市場は買受人(魚屋さんなど)が少ないこともあり、買受人ごとに「番号」は割り当てられておらず、昔ながらの屋号と符牒で値決めをするやり方でセリを進めいていた。この様なやり方は地方などの魚市場のテレビ映像などでは見たことがあったが、ここ真鶴でやっていたとは、驚きであった。ユニバーサル化の進む、現代においては貴重な光景と言えるだろう。
なかなか他の魚市場のセリのやり方を目の当たりにする機会は少なく、興味深く見学した。とても参考になったし、取り入れるところは取り入れてみようと思った。
タグ:ネタ
posted by にゃー at 17:51| Comment(1) | TrackBack(0) | 魚市場豆知識・資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

滋養強壮の魚市場補給

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:スルメ 520キロ、サバ 520キロ
       小サバ 240キロ
「石橋」定置:サバ 120キロ、スルメ 180キロ
「 岩 」定置:サバ 130キロ
「原辰」定置:サバ 110キロ、シイラ 100キロ
       カタクチイワシ 390キロ
「江の安」定:サバ 50キロ、シイラ 40キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サゴシ 400キロ、イナダ 270キロ
       サバ 100キロ、アジ 70キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:トビウオ 60キロ

 東方面からは、
「佐島釣船」:釣カツオ 320キロ、釣キメジ 120キロ
「平塚日海」:アジ 30キロ ほか

小田原 サザエ 100キロ、アワビ 30キロ

 この夏は釣り物の「カツオ」が何たってアツイ。この魚の少ない時期に立て続けに入船し、まとまった量を水揚げれば、何たって注目されるのは当然。大型中心に鮮度抜群の魚が揃えば、俄然セリは熱くなる一方。暑い夏の夜、さっぱりタタキで厚切りにしたカツオの身をハムハムすれば、生姜で邪気と暑気を払って心機一転、新たな日々の活力が沸いてくるってもんです!
posted by にゃー at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

魚市場夏祭りサゴシ衆

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 880キロ、小サバ 680キロ
        スルメイカ 170キロ
「石橋」定置:スルメイカ 120キロ
「 岩 」定置:サバ 160キロ ほか
「原辰」定置:ヤマトカマス、サバ ほか
「江の安」定:スルメイカ 40キロ ほか
「二宮」定置:アジ 20キロ ほか
「福浦」定置:ワラサ 70キロ、アカカマス 370キロ
        サゴシ 85キロ、シイラ 390キロ
「大磯」定置:アカカマス 60キロ ほか

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:アカカマス、トビウオ ほか
「赤沢定置」:ジンダ 50キロ

 東方面からは、
「平塚川長」:カタクチイワシ 1.1トン ほか

 「福浦」定置で「サゴシ」ってなんだ?「サゴシ」ですよ、「サゴシ」。
 「サゴシ」ってあの「サワラ」の小さいヤツだよな?「鰆」の。
う〜む。しかも体つきも良く、身質も上々と聞く。サワラの旬は冬だと聞くが、一体・・・。近年、「サワラ(サゴシ)」の漁場が北上していると話は聞くが、それとこの時期獲れるのと関係はあるのだろうか?ま、ニュースになるほどまとまっているわけでもなし、続いているわけでもなく。一過性のモノで終る可能性は高いわけですが、夏に来て「アジ」が消えて、「サゴシ」が出てくるなんて話聞いたことありません。
 さてさて、明日の水曜休みを挟んでの木曜日、次は鬼が出るか蛇が出るか・・・オラ、ワクワクしてきたぞ!
posted by にゃー at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする