2018年09月22日

だから私は魚市場を選んだ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 890キロ、サバ 190キロ、マイワシ 350キロ
「石橋」定置:マイワシ 1トン、小サバ 450キロ、イナダ 130キロ
「 岩 」定置:小サバ 440キロ、サバ 70キロ、ヤマトカマス 180キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マイワシ 1.4トン、サバ 140キロ、小サバ 180キロ、ヤマトカマス 90キロ
「福浦」定置:イナダ 360キロ、ウルメイワシ 660キロ、小サバ 200キロ
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ショウゴ 60キロ ほか
「真鶴定置」:アジ 160キロ、イナダ 90キロ

暴発的「ミズカマス(ヤマトカマス)」の大漁から早一ヶ月。
旬間的「マサバ」の大漁から2週間。
爆発的「オアカムロ」の大漁から三夜。
怒涛的「イナダ」の大漁から一夜。
それぞれ漁獲量は、その1/10に縮小。
ま、同じ魚が一ヶ月続くこともあり得ない(小サバやマイワシ(ヒラゴイワシ)は例外)し、一週間続いても飽きてしまう。
20180922_0557.jpgその意味では日替わりランチのようにコロコロと変わる中心魚種があって、その他の旬の地魚があってこそ、市場にとっても魚屋さんにとってもバランスの良い仕入れが出来る環境というものなのかも知れないなと思い、みんな次は何が獲れるかと期待し、予想し、懸念する。
その中にあって、「真鶴」から久々に「アジ」が入荷したのは吉兆となるか否か。
週明けの市場に注目が集まる事になるだろう。

今日のイセエビ・・・ 20キロ
posted by にゃー at 22:42| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月21日

魚市場の先にあるもの

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 950キロ、ヤマトカマス 230キロ、オアカムロ 85キロ、小サバ 700キロ、サバ 70キロ
「石橋」定置:マイワシ 300キロ、イナダ 220キロ、小サバ 1.1トン、ヘダイ 90キロ
「 岩 」定置:小サバ 720キロ、ヤマトカマス 170キロ、イナダ 100キロ、イサキ 70キロ、サバ 70キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 560キロ、マイワシ 200キロ、サバ 120キロ、ショウゴ 100キロ
「福浦」定置:イナダ 3.8トン、シイラ 300キロ、小サバ 600キロ、ヒラソウダ 110キロ、サゴシ 180キロ
「大磯」定置:小サバ 410キロ ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:ヤマトカマス 400キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 150キロ ほか

「サニー」の次は「さむい」。
「レイニー」な天気で食欲旺盛、「食べたいニー」。
明日は「イナダ」か「カマス」か「サバ」か。
これからもっと寒くなるのだろう。
獲ってみなけりゃわからない、やってみなけりゃわからない。
ただひとつ間違い無いことは、じきに冬がやって来ると言うことだ。

今日のイセエビ ・・・ 60キロ
posted by にゃー at 14:48| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月20日

32!強い魚市場・強いアジ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 2.1トン、サバ 170キロ、オアカムロ 250キロ、マイワシ 250キロ、ヤマトカマス 140キロ、イサキ 70キロ、マルソウダ 70キロ、バショウカジキ 1本(35キロ)
「石橋」定置:小サバ 1.5トン、サバ 130キロ、マイワシ 110キロ、小イサキ 50キロ
「 岩 」定置:オアカムロ 560キロ、小サバ 760キロ、サバ 430キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 100キロ、マイワシ 60キロ
「福浦」定置:シイラ 1.1トン、小サバ 1トン、サゴシ(サワラ) 850キロ、イナダ 800キロ、マルソウダ 150キロ、ヒラソウダ 60キロ、サバ 60キロ
「大磯」定置:小サバ 190キロ ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:ヤマトカマス 130キロ、イナダ 390キロ
「川奈杉本」:ショウゴ 50キロ ほか
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 65キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 100キロ

「小田原アジ」の人気は連休を前にして落ちようもなく、相変わらずの強さをキープ。
20180920s_idol_dance.png本日の高値はキロ当り3200(サニー)前後と聞けば、そのチョベリグな価値が分かるというもの。
昼前から降り始めた雨と午後からのキュンとした冷え込みは、明日もまた魚たちの動きに影響を与えそうで、連休前の品揃えに一抹の不安を覚えるが、そこは値段にものを言わせて荷を集める吸引力を発揮(する予定)。
20180920_052310.jpg明日もコギャルのような金髪に輝く「ショウゴ(カンパチ)」や「メイチダイ」などの秋の魚たち、まだ引退せずに粘る「アムロちゃん(オアカムロ)」や「ブリタニ」の子分「イナダ」などの地魚メドレーが、場内を席巻することだろう。
強い”旬”という絆で結ばれた「地魚」たちは、最後に必ずや魚市場に一堂に会することになるのである。

今日のイセエビ ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 23:41| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月19日

目指すは魚市場的増増タウン

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 1.8トン、オアカムロ 1.4トン、ヤマトカマス 520キロ、サバ 330キロ、マルアジ 70キロ、マルソウダ 80キロ
「石橋」定置:小サバ 1.1トン、オアカムロ 590キロ、マルソウダ 800キロ、小イサキ 130キロ
「 岩 」定置:オアカムロ 860キロ、小サバ 700キロ、サバ 310キロ、マルソウダ 190キロ、イサキ 60キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マイワシ 450キロ、小イサキ 90キロ、小サバ 210キロ、ショウゴ 45キロ、メイチダイ 40キロ
「福浦」定置:サワラ(サゴシ) 1.1トン、イナダ 1.8トン、小サバ 900キロ、シイラ 700キロ、マルソウダ 300キロ、オアカムロ 200キロ、サバ 160キロ、ヒラソウダ 120キロ、カツオ 70キロ、アジ 50キロ
「大磯」定置:小サバ 440キロ、ヤマトカマス 70キロ、アジ 50キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 110キロ ほか

和歌山船 ・・・ 釣カマスサワラ 640キロ

20180919_0709.jpgまだまだ増える「オアカムロ」。消えない「小サバ」もまた増えて、「イナダ」や「サゴシ」も増えまくり。
絶好調な小田原漁港は、増増増の「ぞーぞータウン」。
試食自由や返品可能、さらにポイント還元が究極の魚市場なら、我らが目指すは「欲しい魚がいつでも手に入る魚市場」。
我が国の消費傾向において、魚食が肉食に追い抜かれて久しい昨今、食べたい魚が食べたいときに手に入る。徹底的な魚食機会の囲い込みとシェアリングで理想型の鮮魚流通拠点化を追求しなければ、未来永劫、魚食の再興はないと言えるだろう。
20180919_111.jpg首都の中央市場が築地から豊洲へと移転する今だからこそ、地方から出来る改革と発信が求められている。
今こそ我々も変わるべき時であり、変わらなくてはいけない時なのである。
魚の鮮度と食べ頃は待ってくれない、時間の経過と共に手遅れになる課題である。
それはまさに「オアカムロ」の様に、尻に火が付いた状態と言えるほどに切迫した状況である事を一人ひとりが認識しなくてはならない大問題なのだ。
それにはまず何をするか。夜も遅いし、まずは寝ることとする。あとは自分で考えてくれ。

今日のイセエビ ・・・ 50キロ
posted by にゃー at 22:40| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月18日

本物の魚市場を愛する方へ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:オアカムロ 1.4トン、小サバ 1.2トン、ヤマトカマス 510キロ、サバ 310キロ、イサキ 180キロ、ヒラソウダ 160キロ
「石橋」定置:小サバ 1.6トン、ヤマトカマス 140キロ、小イサキ 130キロ、ヘダイ 120キロ、アカカマス 80キロ、サバ 80キロ、オアカムロ 70キロ、ショウゴ 60キロ、イナダ 60キロ
「 岩 」定置:小サバ 1トン、サバ 330キロ、オアカムロ 260キロ、イサキ 100キロ、シイラ 90キロ、イナダ 70キロ、ヒラソウダ 50キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 2.5トン、小イサキ 340キロ、サバ 150キロ、アジ 90キロ、ヤマトカマス 70キロ、マイワシ 40キロ
「福浦」定置:イナダ 390キロ、ヘダイ 250キロ、サバ 80キロ、マダイ 70キロ、メアジ 70キロ、メイチダイ 45キロ
「大磯」定置:アジ 110キロ、マイワシ 110キロ、ショウゴ 100キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:イナダ 680キロ、ヤマトカマス 120キロ
「真鶴釣船」:釣キンメダイ 120キロ
「伊東釣船」:釣キンメダイ 40キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 200キロ ほか

秋と言えば、彼岸花が河原を真っ赤に染める季節であるが、今年は少し遅いか?などと思っていたら、今朝は市場の岸壁が真っ赤に染まっていた。
20180918_0536.jpgお〜私の為にレッドカーペット、カモン!と思っていたら脇には釣りの「キンメダイ」も並んで、主役の「オアカムロ」を引き立てていた。
よ〜く見れば、週末の増量から更に増え、サイズも更に大きくなっているようだ。
「オアカムロ」というと「アジの仲間」の中でも安い部類に入るとお思いの方もおられようが、寒くなるこれからが「オアカムロ」の季節であり、旬である。
通は「オアカムロ」の尻周りの太さを見て脂の乗りを見、更にその身を開け、肉の色と血合いのバランスを見て良し悪しを決める。独特の輝きを放つ刺身は、皿に盛っても存在感を示し、この魚何?と必ずや食べる者の興味をそそることだろう。
その皮目の輝きはまるでアルミの様であり、まるで「アカオアルミ」の製品のようでもある。
20180918_0303.jpgつまり、それはまさしく日本経済の底辺を支える一円玉のように、今朝の小田原地魚界の縁の下の力持ちといった存在感を示したのである。
その一円玉の積み重ねが700億にも1000億にもなり、今朝の「オアカムロ」の積み重ねが700億にも1000億にもなる。
そしたら私も言うだろう。「月に魚市場を造ることにした 興奮している」と。

今日のイセエビ ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 19:34| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月15日

魚市場向き汐子たんの奇跡

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 1.3トン、マイワシ 640キロ、サバ 220キロ、オアカムロ 170キロ、ヤマトカマス 100キロ、イナダ 90キロ、ショウゴ 50キロ、アカカマス 50キロ、マルアジ 50キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 960キロ、小サバ 2.3トン、ショウゴ 130キロ、小イサキ 170キロ
「 岩 」定置:サバ 230キロ、オアカムロ 230キロ、小イサキ 210キロ、小サバ 200キロ、アカカマス 80キロ、イサキ 80キロ、シイラ 70キロ、ヤマトカマス 70キロ、ショウゴ 40キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 370キロ、ショウゴ 180キロ、マイワシ 600キロ、サバ 60キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:マイワシ 140キロ、小サバ 80キロ

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 30キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 150キロ、ショウゴ 80キロ
「三崎素潜」:サザエ 80キロ
「湘南地引」:アジ 若干

衰えない「小サバ、マゴサバ」。20180915_0451.jpg
戻り来る「マサバ」。
久々操業なった「岩」定置の居残りか(?)


20180915_0450.jpg去りゆく「安室奈美恵」たん。
徐々に大きくなりながら増え来る「オアカムロ」の波へたん。



夏の名残の「サザエ」さん。
20180915_0239.jpg秋の深まりと共に「ヤマトカマス(ミズカマス)」と「ショッコ(ショウゴ)」たん。

今日のイセエビ ・・・ 55キロ
posted by にゃー at 22:19| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月14日

魚市場の買気配は濃厚過ぎて

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 60キロ、マイワシ 50キロ、マンボウ 50キロ
「石橋」定置:小サバ 1.4トン、ヤマトカマス 560キロ、イサキ 100キロ、小イサキ 100キロ、ヒラソウダ 60キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 280キロ、サバ 80キロ
「福浦」定置:シイラ 900キロ、サワラ(サゴシ) 600キロ、イナダ 250キロ、小サバ 120キロ、マルソウダ 60キロ、ヘダイ 50キロ、カツオ 50キロ
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「真鶴定置」:イナダ 200キロ、カツオ 65キロ
「網代定置」:カツオ 65キロ
「川奈杉本」:シイラ 80キロ、ヤマトカマス 45キロ
「沼津底曳」:ヤリイカ、クロムツ ほか

20180914_0715.jpg明日も天気は雨の予報で、思わぬ涼しさにブルッと来れば下降線を辿る水揚げ模様の良化兆しは薄く、引き続き暗雲立ちこめる模様。
対して、総裁選は安定予想でNIKKEI強めの上昇予報、まだまだ良化途上でブルブルブル。
20180914_0257.jpg唯一の救いは、明日の「岩」定置復活でロングの休漁明け満タン定置の中身への期待。一方で「福浦」定置は、休漁予定で悲喜こもごもという所。
思う様にはいかないのも海の事情で、これも水商売の常。

今日のイセエビ ・・・ 30キロ
posted by にゃー at 13:13| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月13日

サギフエ

20180913_saggy.jpg
サギと聞いて、

「ちょっとその電話待って」
と呼びかけた
アナタの対応は、

間違ってはいない。

ただし、
ここの「サギ」は

「オレオレ詐欺」でもなく
「架空請求詐欺」でもなければ、
「振り込め詐欺」でもない。

「サギ」は「鷺」の事であり、
「フエ」は「笛」の事。

すなわち
「サギフエ」とは

魚の事である。

沼津にある
「沼津港深海水族館」の
メイン水槽内で

無数に泳いでいる姿を
覚えている方も
おられるかも知れないが、

その独特な形態と泳ぎ方
群れている姿は
インパクトがある。

日本近海の
ちょっと深めの海に
群れで棲んでおり、

伊豆周辺の
定置網や底曳網では
見掛けることの多い
魚である。

しかし
定置網に入る魚は
サイズが小さい
(5センチ前後)
事が多いのだが、

今朝の底曳網で
獲れた個体は

15センチと
二回りも大きく、

これ
喰えるんじゃないか?

と真剣に思わせる
個体であった。

それでも
産地などでも
食用に利用されることは

少なく、

活魚であれば
水族館などで
人気の有る魚だが、

漁港周辺では、
もっぱら
岸壁に投げ捨てられる
運命の魚である。

唯一、
利用されるとすれば

子ども達が落ちている
「サギフエ」を
拾い上げ、

手裏剣の様に
まっすぐに投げ、

発泡スチロールや
柔らかい段ボールなどに
突き刺して遊ぶ
くらいだとか。

※よい子は決して人に向けて
投げてはいけません
.
posted by にゃー at 16:54| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする