2020年02月18日

記録を塗り替えた魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 220キロ ほか
「石橋」定置:サバ ほか
「 岩 」定置:ブリ 1本 ほか
「原辰」定置:サバ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

1581970417043.jpgそして今朝、最低の水揚げを記録。
記録に注目の集まった東京マラソン、一般参加の中止が決まった。
エリートのみで開催は行われるため、参加費用として振り込んだ1万数千円は返金されないという。
まさに、せっかくセリで落札した魚を、カモメに易々と食べられてしまったかのような惨い仕打ち。
IMG_20200217_115118.jpgそりゃあどこに保菌者がいるか分からない大群が都内を走るというだけで、まるでイナゴが作物を食い荒らすかのような蝗害の恐怖にも似たパンデミックリスクを思う時、決断はやむなしという結論に達したのであろう。
となると、魚市場で毎朝開催される「押しくら饅頭大会」の扱いはどうなるのでしょうか?
・・・ワークマンで防護服、買ってこよ。

今日のヒラメ ・・・ 46枚
posted by にゃー at 12:24| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月17日

魚市場の合い言葉

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 100キロ、小サバ 170キロ、ホウボウ 50キロ
「石橋」定置:サバ 70キロ、小サバ 100キロ
「 岩 」定置:イシダイ 50キロ、マイワシ 50キロ
「原辰」定置:サバ、イシダイ ほか
「江の安」定:マイワシ、カタクチイワシ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣クロシビカマス、釣サバ ほか

「イシダイ」活け締めして「ホウボウ」で脇を固め、「キアンコウ」で重量稼いで「サバ」でボリュームアップ。
「ヤリイカ」を変わり種にして、定番「ヒラメ」で鮮魚セット完成、フィニッシュ

今日のヒラメ ・・・ 67枚
posted by にゃー at 21:01| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月15日

魚市場で右往左往

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ、カタクチイワシ ほか
「石橋」定置:サバ、イシダイ ほか
「 岩 」定置:ヤリイカ、イシダイ ほか
「原辰」定置:ヤリイカ、サバ ほか
「江の安」定:クロダイ、ヤリイカ ほか
「二宮」定置:マイワシ 1.4トン ほか
「福浦」定置:サバ、ウスバハギ ほか
「大磯」定置:マイワシ 450キロ、サバ 100キロ 

伊豆方面からは、
「伊東釣船」:釣クロシビカマス 90キロ ほか

東方面からは、
「三崎釣船」:釣メダイ、釣サバ ほか

大磯、二宮と、東から盛り上がってきた「マイワシ」大獲れのトレンド。それに逆流するかのように減り、とうとう姿を消した西の「マルソウダ」。一瞬、魚種が増えているように見える概況だが、実はまとまった魚がいないというだけ。
1581719332318105550718.jpgそうは言っても、魚は見えない海の中にウヨウヨ。
巨大な群れを作って回遊する魚は、先頭の一匹が一歩間違う事によって定置網へご案内の主導権争いの日々であり、まさしくリーダーのわずかなほころびが、国民全体を路頭に迷わせかねないと言う緊張感と誠実さが求められる現実を見せつけるのである。
posted by にゃー at 12:59| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月14日

世界にひとつだけの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ、カタクチイワシ ほか
「石橋」定置:マルソウダ 40キロ ほか
「 岩 」定置:マルソウダ、ヤリイカ ほか
「原辰」定置:マルソウダ、ヒラメ ほか
「江の安」定:マルソウダ、ヤリイカ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イシダイ、スズキ ほか
「大磯」定置:マイワシ 4.9トン ほか

伊豆方面からは、
「神津島釣」:釣キンメダイ 80キロ

15816306576781455823312.jpg北風が吹き、冬がはじまるよって頃から獲れ始めた「マルソウダ」も、ズル休みの数日を除いてほぼ毎日ここまで獲れ続けて2月も早、半ばを迎えた。
ここまで圧倒的No.1の水揚げをリードする「マルソウダ」は、どうしようもない市場に天使が降りてきたかの様な救世主。
常にどんなときも市場にある魚であるのだが、これだけ続くと他の魚種に期待できない分、僕が一番欲しかった魚だと軽くリスペクトが混じったり、もう来いなんて言わないなどとサラリと拒否宣言が出るなど、2つの願いが日々交錯。
しかし、吐いたツバ飲まんとけ言って同じ間違い繰り返してりゃ、もう誰も助けてくれない事になるだろう。

今日のヒラメ ・・・ 73枚
posted by にゃー at 12:38| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月13日

アカアジ

IMG_20200213_053755.jpg
小田原では

「ヒメアジ」の方が
通りが良い。

尾鰭が赤いから
「アカアジ」

なのでしょう。

20200213_053803.jpg
尻鰭だけ見たら
「オアカムロ」との
区別は至難。

逆に

尻鰭を隠したら

20200213_053823.jpg
「マアジ」との
区別は・・

難しい事はないが、

騙される人は
いるかもしれません・・

でも、

よい子は

やっちゃいけませんよ

食べれば
分かると

人は言う。

南の方にいる

アジの仲間、

大きくなると言うが

小田原で獲れるのは

せいぜい10センチくらい。

数年に
一度の割で

まとまる事があるが

最近は
あまり見掛けないし、

まとまらない。

この数週間に
数匹、

米神で獲れている。

なぜでしょう?
.
posted by にゃー at 16:21| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パワーアップウイーク魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ、ヤリイカ ほか
「石橋」定置:マルソウダ、イシダイ ほか
「 岩 」定置:イシダイ 100キロ ほか
「原辰」定置:マルソウダ、サバ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:マイワシ 3.6トン ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:小ムツ 60キロ、アカカマス 60キロ

1581541125830.jpgきょ、今日の所はこれぐらいにしといたる・・・
と言うわけで「マイワシ」は3トンあまりで獲りきったとの事。
明日以降、群れの行き先は西か東か、上か下か。
「イワシ」大漁の他、魚は期待通りに増えず、結果的に相場の方向感も見えないまま、再びの週末が近づくも、どうやら見頃の梅や桜もあって、賑わいを期待する買いが相変わらず強い傾向となりそうだ。
金土と魚不足が懸念される中、南からの強風と雨と暖気に望みをつなぎ、季節の転換を見極めることになりそうだ。
posted by にゃー at 16:07| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月12日

ID魚市場の申し子

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤリイカ 40キロ ほか
「石橋」定置:マルソウダ 90キロ ほか
「 岩 」定置:ヤリイカ 45キロ ほか
「原辰」定置:ヤリイカ、ケンサキイカ ほか
「江の安」定:イトヒキアジ、ヒラソウダ ほか
「二宮」定置:サバ 50キロ、ヤリイカ 40キロ
「福浦」定置:サバ、ウスバハギ ほか
「大磯」定置:マイワシ 1.1トン ほか

1581456401275.jpg「イワシ」が「ドッカン」で「ID」か?
違う違う、そうじゃない。
「ID=Important Data」、つまりデータ重視のシンキング魚市場だ。
「マイワシ」が増えれば、それを追って「ブリ(ワラサ)」、「ヒラメ」などの大型の魚が増える可能性が期待できるとか。
定置網に「ヤリイカ」がその占有率を増して、メスが確実に混じって来たとなると、いよいよ群れのピークと見て、全体量から昨年比からのボリューム低下は否めないと判断すれば、つまり大獲れが期待できないとなる。となると、代わりに「イシダイ」あたりでその分をカバーしないと市場的には苦しくなる、等々。
我々は沖に行くわけではないから、日々の定置網の漁獲の推移と漁師さんの証言を元に、あれこれ推察して明日、明後日、来週、来月の目論見を立てるのだが、データに頼らない経験や勘で「データとこ勝負」の時代と、毎日の蓄積したデータをAI分析してはじき出した「マル秘水揚げ予報」の出る時代とでは、もはやその経営には雲泥の差が生じる。
物流や産地情報の飽和した今こそ、顧客の動きや鮮魚相場に左右されない、新たな情報の創出が地魚の価値を増大させる事になるだろう。
つまり、シンキングしてシンキング(沈下)を防ぐ魚市場経営が求められているのである。
私は日々、シンギング(鼻歌交じり)であるが・・♪

今日のヒラメ ・・・ 92枚
posted by にゃー at 19:24| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月10日

魚市場のパラサイト

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 500キロ ほか
「石橋」定置:マルソウダ 630キロ ほか
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:マルソウダ 90キロ ほか
「江の安」定:マルソウダ 260キロ ほか
「二宮」定置:イシダイ 100キロ、ヒラメ 70キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:サバ、オキヒイラギ ほか
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「下田釣船」:釣キンメダイ 35キロ

1581278922119.jpg感染症の勢いはとどまるところを知らないが、これからますます流行りそうなのが韓国生まれの寄生虫だ。
その寄生虫はいつのまにか金持ちの家庭に入り込み、徐々にその平和な生活を奪おうと暗躍する虫けらであるが、その対象とする平和な生活も上辺だけの場合もあり、内憂外患それぞれにあることも悟る。
20130510_noe.jpgしかし、本当の寄生虫は宿主を決して襲うことはしない、宿主の死=自らの死を知っているからだ。そこにこそ表立って活躍することを好まない寄生虫なりの信があり、義がある。
ところがひとつの宿主に立場を同じにする寄生虫が複数巣くった時に、何が起こるか・・。そんな寄生虫は、市場にも目立たないが確実にいる。
1581278907215.jpg某市場にも勝手に一定額以上送料無料を決め、店側から確実に金と言う名の栄養を吸い取る巨大な寄生虫が・・。
事実は小説よりも奇なり。現実とは、実に恐ろしいものである。
posted by にゃー at 17:13| Comment(1) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする