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2012年04月19日

海良いフサフサ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤリイカ 200キロ、小サバ 100キロ
       カタクチイワシ 110キロ
「石橋」定置:ヤリイカ 150キロ、ウマヅラハギ 90キロ
       カタクチイワシ 90キロ
「 岩 」定置:ボラ 130キロ、ヤリイカ 70キロ
       クロダイ 50キロ、メジナ 50キロ
       ウマヅラハギ 70キロ
「原辰」定置:アオリイカ 60キロ、メジナ 70キロ
「江の安」定:ウマヅラハギ 180キロ、アジ 20キロ
「二宮」定置:カタクチイワシ 110キロ、小サバ 140キロ
       小タチウオ 120キロ
「福浦」定置:アジ 300キロ、アオリイカ 70キロ
「大磯」定置:アジ 460キロ、小サバ 120キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ヤリイカ 240キロ
「志津摩網」:ブリ・ワラサ 12本、カタクチ 450キロ
「川奈杉本」:クロダイ 420キロ

 東方面からは、
「湘南地引」:生シラス 55キロ
「湘南沖曳」:生シラス 35キロ

「ヤリイカ」好調。深いところから来てるようです。新月廻りと言うことも関係しているのでしょうか?
今朝は小田原周辺の定置網だけで「アジ」が見えました。肝心の近隣定置網でも獲れてはいますが、一向に増えてこない様子。ま、これから徐々に近づいてくる事でしょうと、こちらは楽観気味。
しかし、一方で「イシダイ」に続いて「ウマヅラハギ」や「クロダイ」は下降気味なのは気になるところ。ま、油断するとまたドカッと獲れたりしますので、これはこれでアテにならないのですが。
まったく毎日読めない水揚げが続いており、こちとらビシビシ鍛えられ、大いに刺激になっております。おかげでマウスの発毛実験成功も無関心。

今日のヒラメ・・・ 235枚
posted by にゃー at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミカドハダカ

20120419_emperor.JPG
雑魚の中に数匹見えた見慣れぬ「ハダカイワシ」の類。

調べると「ミカドハダカ」によく似ている。
細長い体は「トンガリハダカ科」に属する本種の特徴である。
漢字で書くと「帝裸」。つまり「裸の王様」と言うことか。
先頃、新開通した第2東名が行き着く先はまだ「三ヶ日」までだが、これは「ミカド」。
エラ蓋の上にある赤いタグのようなものは、寄生虫(イカリムシの仲間か?)である。

日周鉛直移動をしないと言われる「ミカドハダカ」が定置網に入ること自体不思議であるが、亜寒帯の深海に住む本種が入り込む理由として、平年偏差で−2℃近いと言う今の海水温から察するに、深海から冷たい海水が流れ、上がってきていることが考えられる。昨日の「サルエビ?(今日も少し見えた)」や多めの「カナガシラ」、それに「二宮」定置にもまとまった極めて小さい「タチウオ」の群れなども、その潮の動きに乗って深場から沿岸へと移動してきたことが想像される。
ラベル:珍魚 定置網漁業
posted by にゃー at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする