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2012年05月03日

テルちゃん勝負の魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:メジナ 140キロ、ウマヅラハギ 130キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「沼津底曳」:マダイ 80キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 110キロ、マルアジ 240キロ

今朝は港の入り口への波の打ち込みが激しいのと、うねりが強いことにより出航できず、小田原の定置網は全船休漁となりました。
唯一水揚げのあった「原辰」定置も、さすがに船を沖に出すことは叶わず、港内の生け簀にて活かし込んでいた”お宝”を出すにとどまりました。それでも地揚がりの魚を求めるお客からの引き合いもあり、なんとか一定の盛り上がりを演出。
一方で、東の「江ノ島」定置はなんとか水揚げができたようで、まとまった「アカカマス」などがありました。
さて注目の明日ですが、小田原の定置網は天候の回復次第とはいえ築地や全国の市場が休みの明日こそ、小田原朝獲れここに有り!の大盛上がりを見せてくれると期待。
無事に締められれば、普通に休み明けの感覚ですし、濁りも出て動いた魚が網に入り、結果的に種類・量共に多くなると思いますから。

今日のヒラメ・・・ 18枚
posted by にゃー at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アワツブツノガニ(♂)

20120503_kani.JPG

シャキンと鋭く前方に突き出した角。甲殻ボディー全体に散らばる小突起。
これは見たことないカニだ、と言うことでパチリ。

国府津のヒラメ刺し網に掛かったと言うことで、周辺海域からは「ノコギリガニ」や「マンジュウガニの仲間」など多様なカニが捕れるのですが、これは初めて見た種類になります。

調べてみると「ツノガニ」の仲間が近い。特に「アワツブツノガニ」が臭い。

資料として用いた写真がホロタイプとなる”酒井コレクション”の1938年のメスなので、これが本当に「アワツブツノガニ」のオスなのか絶対的確信が持てないのですが、甲殻類の特徴としてオスの第一歩脚が長いことは基本なので、写真と比較しても歩脚が長いことは明かであり、オスと思って間違いないと思います。
おそらく交尾の際は、この手でシッカリとメスを逃げないように(?)ホールドしているのでしょう。

今なら「小田原さかなセンター」の水槽で見られることと思われます。
大きさとしては手のひらに乗って、手足がはみ出る程度なのでそれほど大きくはないのですが、目を凝らしてみてみれば、水槽の奥からその長い手を振っているかもしれません。
posted by にゃー at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする