魚体中骨抜き器販売中

2012年09月29日

視線を感じる魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:アカカマス 130キロ、トビウオ 70キロ
       ヤマトカマス 60キロ、小サバ 900キロ
       サバ 100キロ
「 岩 」定置:アカカマス 1.1トン、小サバ 1.6トン
       ヤマトカマス 1.1トン、イサキ 90キロ
       マルソウダ 1.9トン、ヘダイ 120キロ
       ボラ 140キロ、サバ 80キロ
「原辰」定置:アカカマス 410キロ、小サバ 130キロ
       ヤマトカマス 340キロ、サバ 80キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 330キロ、ショウゴ 70キロ
       アカカマス 140キロ、小サバ 120キロ
       マルソウダ 200キロ
「二宮」定置:アジ 80キロ、アカカマス 120キロ
       サバ 300キロ、ヤマトカマス 70キロ
       マルソウダ 100キロ、イサキ 80キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小サバ 250キロ ほか

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:小サバ 440キロ、ヘダイ 60キロ
       ショウゴ 40キロ、ワカシ 50キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:ウルメイワシ 260キロ、シイラ 80キロ

20120929_eyeline.jpg視線の先には何がある?
台風の目がジロリと本州睨みながらこちらに向かってヒタヒタと歩を進めるこの週末、定置網の漁師さんは台風前の準備と水揚げにと大忙し。昨日操業したところも休んだところも、ここぞと網を揚げて台風のいぬまに一仕事。定置網はどこも「カマス」主体の水揚げでしたが、昨日から魚欠に悩む買受人の喉を潤しました。
20120929_upforming.jpg水揚げが終わったら今度は船を港に係留。台風17号は勢力が強く、まともに本州上陸のコースを取りそうだと言うことで準備は入念。船の間に一分の隙も無いほどピッチリと整列します。
ということで、月曜日は水揚げの見込みがないままに、台風の無事を祈る週末となりそうです。それでも台風の通過が早ければ、網を残した一部定置網の水揚げがひょっとすればできちゃうのかも知れません。万が一、そうなりゃミラクル。命あっての人生ですから、まずは安全第一でやって貰いたいですけどね。

今日のイセエビ・・・ 100キロ
posted by にゃー at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月28日

魚市場野鳥研究会

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:ヤマトカマス 500キロ、イサキ 70キロ
       アカカマス 300キロ、マルソウダ 1.8トン
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:ヤマトカマス 300キロ、小サバ 70キロ
       アカカマス 70キロ、マルソウダ 580キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小サバ 180キロ、マルソウダ 90キロ
       マルアジ 80キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:キハダ 270キロ(11本)、サゴシ 50キロ
       ウルメ 280キロ、ヤマトカマス 50キロ

20120928_gampeki.jpg台風接近の中、早川漁港の一部の岸壁は耐震工事中。ドカンドカンやりつつ海に濁りが拡がらないようガードしながら慎重に工事です。おや?なんか白い物体が浮いている。
見慣れぬ魚か?鳥か?飛行機か?やはり鳥だった。
台風の風に煽られ港までたどり着いたのでしょうか?って「アヒル」が風に煽られるほど空を飛ぶってイメージ無いわ。
20120928_pekingduck.jpgひょっとして、お隣の早川にいた「アヒル」の「ガアコちゃん」じゃありませんか?だとしたら早川の増水を警戒して歩いて避難してきたのでしょうか?
台風18号は風だけでしたが、17号は来週かけていよいよ近づいてきそうな雰囲気があり、おそらく雨も降るでしょう。避難するにしても、養生するにしても早めに手を打つことが大切です。明日の水揚げと月曜の操業が早くも気になる中、ともかく工事の邪魔にならないようにお願いいたします。
参考:魚市場野鳥の会魚市場野鳥倶楽部

今日のイセエビ・・・ 90キロ
posted by にゃー at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月27日

下品な風は迎賓しない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:キハダ 370キロ(14本)
       イサキ 60キロ、マルソウダ 3トン
「 岩 」定置:アカカマス 290キロ、ウルメ 190キロ
       ヤマトカマス 550キロ、サバ 60キロ
       マルソウダ 3.2トン、小サバ 360キロ
「原辰」定置:アジ 130キロ、ヤマトカマス 190キロ
       マルソウダ 4.7トン、サバ 110キロ
「江の安」定:ウルメ 280キロ、アカカマス 130キロ
       マルソウダ 1.2トン、サバ 70キロ
「二宮」定置:アジ 430キロ、サバ 320キロ
       小サバ 960キロ
「福浦」定置:イナダ 280キロ、ヘダイ 40キロ
       サバ 40キロ
「大磯」定置:アジ 140キロ、マルアジ 900キロ
       サバ 130キロ、マルソウダ 100キロ
       小サバ 2.1トン

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヘダイ、ワカシ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 130キロ
「江ノ島網」:ウルメイワシ 1.3トン、アカカマス 90キロ
       ヤマトカマス 150キロ、シイラ 180キロ

20120927_gzmzg.jpgこの時期は「ガザミ(ワタリガニ)」が美味しい時期。見つけたら是非に買いたい。飼いたいじゃなく、是非に買いたい。そして懐胎したメスを解体して卵も味噌もシャブリつきたい。ちょっと野蛮すぎるか?
さて、台風18号は沖を通過していくようですが、風と波の影響が明日の朝まで残るでしょうから、明朝の定置網操業は一部に支障が出るものと予想されます。
翌土曜日もどれだけ影響が残るか心配ですが、さらに心配なのが台風17号の動向になります。今現在、台湾沖におりますが、どうやら沖縄を前にして一気に進路を東へ変えると予報されており、来週にかけて日本の南を通過していく模様だと言うことです。まだ先の進路については予報が出ておりませんが、行き先次第では直撃もあり得る?とか。
現在休漁中の「米神」定置もこれにより再開を延期せざるを得なくなっており、今後まだまだこの影響は拡大しそうな予感がします。

今日のイセエビ・・・ 100キロ
posted by にゃー at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月25日

秋にあきらめの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:サバ 110キロ、小サバ 520キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.1トン、サバ 60キロ
       アカカマス 240キロ、ヘダイ 80キロ
       サバ 60キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 130キロ、小サバ 100キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 250キロ、小サバ 160キロ
       アカカマス 60キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ 120キロ、サゴシ 70キロ
       ヘダイ 40キロ、サバ 70キロ
「大磯」定置:アジ 280キロ、ヤマトカマス 120キロ
       マルアジ 320キロ、小サバ 220キロ
       アカカマス 80キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イナダ 680キロ、小アジ 120キロ
       小サバ 380キロ、イサキ 80キロ
       ヤマトカマス 60キロ
「赤沢定置」:ムロアジ 140キロ、ヒラソウダ 360キロ
       小サバ 130キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 170キロ、小サバ 920キロ
「江ノ島網」:ヤマトカマス 720キロ、シイラ 150キロ

こりゃあ週末の「米神」定置再開も危ぶまれますか?小笠原沖に発生した台風18号はこのまま週末にかけて北上してくるというし、おそらく途中でコースを右へ曲げて上陸は避けられるとの見通しですが、雨や波の影響も懸念され、まだまだ予断を許さない状況にあります。
水揚げ状況の改善も期待しながら、台風の無事の通過を祈るのみですが、なんとも痛し痒しと言ったところ。上手いことおだてて程よく暴れて帰ってもらうのが一番かと。まるでどこぞの場末のスナックの客ですな。

今日のイセエビ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 15:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月24日

魚市場多数派工作のゆくえ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:ヤマトカマス 120キロ、小サバ 90キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 2.8トン、ヘダイ 130キロ
        アカカマス 940キロ、小サバ 480キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 220キロ、アカカマス 100キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 200キロ ほか
「二宮」定置:ヤマトカマス 170キロ、アジ 120キロ
        サバ 430キロ
「福浦」定置:イナダ 210キロ、ヘダイ 90キロ
        メジマグロ 75キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:小アジ 300キロ、ヤマトカマス 120キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 60キロ、ニベ 60キロ
「江ノ島網」:ウルメイワシ 200キロ ほか

今朝の定置網は、「岩」定置を筆頭として「ヤマトカマス」主体となりました。
こうなると完全に「ヤマトカマス(ミズカマス)」の一人勝ち状態であり、この秋の魚市場代表選の勝利は、ほぼ確約されたものと言って良いだろう。
ライバルと目された「サバ」や「イナダ」、地元有利の声もあった「小田原アジ」らは、選挙活動の出遅れも響いたか、思うように票をまとめられなかったと言うことだろう。
台風の目となるはずだったそのものズバリ「台風」は、この晩夏から相次いで進路を大陸方面に求めており、今のところ太平洋沖を全く通っていないのが現状である。まさに海は平穏状態、文字通り波乱無しの本命横綱相撲で決まりそうな気配が濃厚である。ただし、昨日今日発生した低気圧が、予報通りなら北上して日本列島の南を通過しそうな進路をとるとあり、ここで一波乱期待する向きもあるようで、その動き次第では、まだまだ票の行方は不透明なことになるかもしれません。
今月はともかく、来月か近い将来には小田原定置にも”維新”が起こり、新たに存在感を示す地魚が出てくることになるかもしれません。言うなれば政権交代という名の季節の変わり目と言うことになるのでしょうが、その時、市民はその魚を歓迎で迎えるのでしょうか、冷笑で迎えることになるのでしょうか?楽しみでなりません。

今日のイセエビ・・・ 80キロ
posted by にゃー at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月21日

カマスの魚市場国語世論調査

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヘダイ 120キロ、ヤマトカマス 260キロ
       小サバ 400キロ、マルソウダ 100キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 170キロ、小サバ 200キロ
「 岩 」定置:アカカマス 230キロ、マルソウダ 240キロ
       ヤマトカマス 400キロ、小サバ 200キロ 
「原辰」定置:ヤマトカマス 150キロ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 130キロ ほか
「二宮」定置:マルソウダ 720キロ、小サバ 320キロ
       イサキ 60キロ、サバ 40キロ
「福浦」定置:イナダ 70キロ、ヤマトカマス 60キロ
       メジマグロ 70キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ、マルソウダ 250キロ
       小サバ 3トン

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヤマトカマス 80キロ、小サバ 120キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 60キロ、小サバ 1.3トン
「江ノ島網」:ウルメイワシ 650キロ、アカカマス 200キロ

秋の空気が少し入り始めた連休前の魚市場は、その涼しさを打ち破るかのような熱いセリの応酬で一気にボルテージを引き上げていた。
水揚げの中心は本日も「カマス」。まるで「アカカマス(ネイラカマス)」と「ヤマトカマス(ミズカマス)」を両プロペラとして上昇する「オスプレイ」の魚市場。
その中心に位置するキャビンは、まさに少ない水揚げにとどまる「小田原アジ」で、両プロペラの働きによりその相場はぐんぐん上昇していきました。仮にそのバランスが崩れたときに操縦が不安定になることが考えられますが、今のところ魚市場安全宣言が守られている以上、その心配はないと言えるでしょう。
しかし、その必要性に関しては十分な議論がなされているとは言えない状況で離陸しており、「カマス」頼りの現在の水揚げが、果たして秋の水揚げ最盛期にかけて是か否かについては、まだ公式な結論は出ていないのが現実であります。20120921_camatte.jpg本来ならば「アジ」や「イサキ」、「イボダイ」や「カイワリ(カクアジ)」と言った種類豊富な地魚に恵まれる事が秋の水揚げの醍醐味であり、理想なのですが、ここ数年の「カマス」中心の水揚げが続く状況下にあっては、その現実を見定め、水揚げられた魚に合った消費先の模索を継続的に行うことが正しい方向性であると認識し、その努力を続けていく必要性を常に意識しなければならないと考えます。
資料のPDF版はコチラ

今日のイセエビ・・・ 150キロ
posted by にゃー at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする