2012年09月29日

視線を感じる魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:アカカマス 130キロ、トビウオ 70キロ
       ヤマトカマス 60キロ、小サバ 900キロ
       サバ 100キロ
「 岩 」定置:アカカマス 1.1トン、小サバ 1.6トン
       ヤマトカマス 1.1トン、イサキ 90キロ
       マルソウダ 1.9トン、ヘダイ 120キロ
       ボラ 140キロ、サバ 80キロ
「原辰」定置:アカカマス 410キロ、小サバ 130キロ
       ヤマトカマス 340キロ、サバ 80キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 330キロ、ショウゴ 70キロ
       アカカマス 140キロ、小サバ 120キロ
       マルソウダ 200キロ
「二宮」定置:アジ 80キロ、アカカマス 120キロ
       サバ 300キロ、ヤマトカマス 70キロ
       マルソウダ 100キロ、イサキ 80キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小サバ 250キロ ほか

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:小サバ 440キロ、ヘダイ 60キロ
       ショウゴ 40キロ、ワカシ 50キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:ウルメイワシ 260キロ、シイラ 80キロ

20120929_eyeline.jpg視線の先には何がある?
台風の目がジロリと本州睨みながらこちらに向かってヒタヒタと歩を進めるこの週末、定置網の漁師さんは台風前の準備と水揚げにと大忙し。昨日操業したところも休んだところも、ここぞと網を揚げて台風のいぬまに一仕事。定置網はどこも「カマス」主体の水揚げでしたが、昨日から魚欠に悩む買受人の喉を潤しました。
20120929_upforming.jpg水揚げが終わったら今度は船を港に係留。台風17号は勢力が強く、まともに本州上陸のコースを取りそうだと言うことで準備は入念。船の間に一分の隙も無いほどピッチリと整列します。
ということで、月曜日は水揚げの見込みがないままに、台風の無事を祈る週末となりそうです。それでも台風の通過が早ければ、網を残した一部定置網の水揚げがひょっとすればできちゃうのかも知れません。万が一、そうなりゃミラクル。命あっての人生ですから、まずは安全第一でやって貰いたいですけどね。

今日のイセエビ・・・ 100キロ
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2012年09月28日

魚市場野鳥研究会

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:ヤマトカマス 500キロ、イサキ 70キロ
       アカカマス 300キロ、マルソウダ 1.8トン
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:ヤマトカマス 300キロ、小サバ 70キロ
       アカカマス 70キロ、マルソウダ 580キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小サバ 180キロ、マルソウダ 90キロ
       マルアジ 80キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:キハダ 270キロ(11本)、サゴシ 50キロ
       ウルメ 280キロ、ヤマトカマス 50キロ

20120928_gampeki.jpg台風接近の中、早川漁港の一部の岸壁は耐震工事中。ドカンドカンやりつつ海に濁りが拡がらないようガードしながら慎重に工事です。おや?なんか白い物体が浮いている。
見慣れぬ魚か?鳥か?飛行機か?やはり鳥だった。
台風の風に煽られ港までたどり着いたのでしょうか?って「アヒル」が風に煽られるほど空を飛ぶってイメージ無いわ。
20120928_pekingduck.jpgひょっとして、お隣の早川にいた「アヒル」の「ガアコちゃん」じゃありませんか?だとしたら早川の増水を警戒して歩いて避難してきたのでしょうか?
台風18号は風だけでしたが、17号は来週かけていよいよ近づいてきそうな雰囲気があり、おそらく雨も降るでしょう。避難するにしても、養生するにしても早めに手を打つことが大切です。明日の水揚げと月曜の操業が早くも気になる中、ともかく工事の邪魔にならないようにお願いいたします。
参考:魚市場野鳥の会魚市場野鳥倶楽部

今日のイセエビ・・・ 90キロ
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2012年09月27日

下品な風は迎賓しない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:キハダ 370キロ(14本)
       イサキ 60キロ、マルソウダ 3トン
「 岩 」定置:アカカマス 290キロ、ウルメ 190キロ
       ヤマトカマス 550キロ、サバ 60キロ
       マルソウダ 3.2トン、小サバ 360キロ
「原辰」定置:アジ 130キロ、ヤマトカマス 190キロ
       マルソウダ 4.7トン、サバ 110キロ
「江の安」定:ウルメ 280キロ、アカカマス 130キロ
       マルソウダ 1.2トン、サバ 70キロ
「二宮」定置:アジ 430キロ、サバ 320キロ
       小サバ 960キロ
「福浦」定置:イナダ 280キロ、ヘダイ 40キロ
       サバ 40キロ
「大磯」定置:アジ 140キロ、マルアジ 900キロ
       サバ 130キロ、マルソウダ 100キロ
       小サバ 2.1トン

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヘダイ、ワカシ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 130キロ
「江ノ島網」:ウルメイワシ 1.3トン、アカカマス 90キロ
       ヤマトカマス 150キロ、シイラ 180キロ

20120927_gzmzg.jpgこの時期は「ガザミ(ワタリガニ)」が美味しい時期。見つけたら是非に買いたい。飼いたいじゃなく、是非に買いたい。そして懐胎したメスを解体して卵も味噌もシャブリつきたい。ちょっと野蛮すぎるか?
さて、台風18号は沖を通過していくようですが、風と波の影響が明日の朝まで残るでしょうから、明朝の定置網操業は一部に支障が出るものと予想されます。
翌土曜日もどれだけ影響が残るか心配ですが、さらに心配なのが台風17号の動向になります。今現在、台湾沖におりますが、どうやら沖縄を前にして一気に進路を東へ変えると予報されており、来週にかけて日本の南を通過していく模様だと言うことです。まだ先の進路については予報が出ておりませんが、行き先次第では直撃もあり得る?とか。
現在休漁中の「米神」定置もこれにより再開を延期せざるを得なくなっており、今後まだまだこの影響は拡大しそうな予感がします。

今日のイセエビ・・・ 100キロ
posted by にゃー at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月25日

秋にあきらめの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:サバ 110キロ、小サバ 520キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.1トン、サバ 60キロ
       アカカマス 240キロ、ヘダイ 80キロ
       サバ 60キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 130キロ、小サバ 100キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 250キロ、小サバ 160キロ
       アカカマス 60キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ 120キロ、サゴシ 70キロ
       ヘダイ 40キロ、サバ 70キロ
「大磯」定置:アジ 280キロ、ヤマトカマス 120キロ
       マルアジ 320キロ、小サバ 220キロ
       アカカマス 80キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イナダ 680キロ、小アジ 120キロ
       小サバ 380キロ、イサキ 80キロ
       ヤマトカマス 60キロ
「赤沢定置」:ムロアジ 140キロ、ヒラソウダ 360キロ
       小サバ 130キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 170キロ、小サバ 920キロ
「江ノ島網」:ヤマトカマス 720キロ、シイラ 150キロ

こりゃあ週末の「米神」定置再開も危ぶまれますか?小笠原沖に発生した台風18号はこのまま週末にかけて北上してくるというし、おそらく途中でコースを右へ曲げて上陸は避けられるとの見通しですが、雨や波の影響も懸念され、まだまだ予断を許さない状況にあります。
水揚げ状況の改善も期待しながら、台風の無事の通過を祈るのみですが、なんとも痛し痒しと言ったところ。上手いことおだてて程よく暴れて帰ってもらうのが一番かと。まるでどこぞの場末のスナックの客ですな。

今日のイセエビ・・・ 40キロ
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2012年09月24日

魚市場多数派工作のゆくえ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:ヤマトカマス 120キロ、小サバ 90キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 2.8トン、ヘダイ 130キロ
        アカカマス 940キロ、小サバ 480キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 220キロ、アカカマス 100キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 200キロ ほか
「二宮」定置:ヤマトカマス 170キロ、アジ 120キロ
        サバ 430キロ
「福浦」定置:イナダ 210キロ、ヘダイ 90キロ
        メジマグロ 75キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:小アジ 300キロ、ヤマトカマス 120キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 60キロ、ニベ 60キロ
「江ノ島網」:ウルメイワシ 200キロ ほか

今朝の定置網は、「岩」定置を筆頭として「ヤマトカマス」主体となりました。
こうなると完全に「ヤマトカマス(ミズカマス)」の一人勝ち状態であり、この秋の魚市場代表選の勝利は、ほぼ確約されたものと言って良いだろう。
ライバルと目された「サバ」や「イナダ」、地元有利の声もあった「小田原アジ」らは、選挙活動の出遅れも響いたか、思うように票をまとめられなかったと言うことだろう。
台風の目となるはずだったそのものズバリ「台風」は、この晩夏から相次いで進路を大陸方面に求めており、今のところ太平洋沖を全く通っていないのが現状である。まさに海は平穏状態、文字通り波乱無しの本命横綱相撲で決まりそうな気配が濃厚である。ただし、昨日今日発生した低気圧が、予報通りなら北上して日本列島の南を通過しそうな進路をとるとあり、ここで一波乱期待する向きもあるようで、その動き次第では、まだまだ票の行方は不透明なことになるかもしれません。
今月はともかく、来月か近い将来には小田原定置にも”維新”が起こり、新たに存在感を示す地魚が出てくることになるかもしれません。言うなれば政権交代という名の季節の変わり目と言うことになるのでしょうが、その時、市民はその魚を歓迎で迎えるのでしょうか、冷笑で迎えることになるのでしょうか?楽しみでなりません。

今日のイセエビ・・・ 80キロ
posted by にゃー at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月21日

カマスの魚市場国語世論調査

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヘダイ 120キロ、ヤマトカマス 260キロ
       小サバ 400キロ、マルソウダ 100キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 170キロ、小サバ 200キロ
「 岩 」定置:アカカマス 230キロ、マルソウダ 240キロ
       ヤマトカマス 400キロ、小サバ 200キロ 
「原辰」定置:ヤマトカマス 150キロ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 130キロ ほか
「二宮」定置:マルソウダ 720キロ、小サバ 320キロ
       イサキ 60キロ、サバ 40キロ
「福浦」定置:イナダ 70キロ、ヤマトカマス 60キロ
       メジマグロ 70キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ、マルソウダ 250キロ
       小サバ 3トン

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヤマトカマス 80キロ、小サバ 120キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 60キロ、小サバ 1.3トン
「江ノ島網」:ウルメイワシ 650キロ、アカカマス 200キロ

秋の空気が少し入り始めた連休前の魚市場は、その涼しさを打ち破るかのような熱いセリの応酬で一気にボルテージを引き上げていた。
水揚げの中心は本日も「カマス」。まるで「アカカマス(ネイラカマス)」と「ヤマトカマス(ミズカマス)」を両プロペラとして上昇する「オスプレイ」の魚市場。
その中心に位置するキャビンは、まさに少ない水揚げにとどまる「小田原アジ」で、両プロペラの働きによりその相場はぐんぐん上昇していきました。仮にそのバランスが崩れたときに操縦が不安定になることが考えられますが、今のところ魚市場安全宣言が守られている以上、その心配はないと言えるでしょう。
しかし、その必要性に関しては十分な議論がなされているとは言えない状況で離陸しており、「カマス」頼りの現在の水揚げが、果たして秋の水揚げ最盛期にかけて是か否かについては、まだ公式な結論は出ていないのが現実であります。20120921_camatte.jpg本来ならば「アジ」や「イサキ」、「イボダイ」や「カイワリ(カクアジ)」と言った種類豊富な地魚に恵まれる事が秋の水揚げの醍醐味であり、理想なのですが、ここ数年の「カマス」中心の水揚げが続く状況下にあっては、その現実を見定め、水揚げられた魚に合った消費先の模索を継続的に行うことが正しい方向性であると認識し、その努力を続けていく必要性を常に意識しなければならないと考えます。
資料のPDF版はコチラ

今日のイセエビ・・・ 150キロ
posted by にゃー at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月20日

長いものに巻かれる魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アカカマス 130キロ、マルソウダ 4.1トン
       ヤマトカマス 360キロ、小サバ 1トン
       ヘダイ 60キロ、サバ 80キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 150キロ、サバ 220キロ
       マルソウダ 500キロ、イサキ 1トン
       ヘダイ 60キロ、アカカマス 70キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.5トン、ヘダイ 390キロ
       ウルメイワシ 310キロ、イサキ 70キロ
       アカカマス 460キロ、マルソウダ 490キロ
「原辰」定置:ヘダイ 250キロ、マルソウダ 400キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 140キロ、アカカマス 50キロ
「二宮」定置:イサキ 160キロ、マルソウダ 160キロ
       小サバ 450キロ、ヤマトカマス 80キロ
「福浦」定置:イナダ 200キロ ほか
「大磯」定置:マルアジ 100キロ、サバ 1.2トン
       マルソウダ 130キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヤマトカマス 110キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:ウルメイワシ 140キロ、サバフグ 70キロ

「クロタチカマス(ナガズミヤキ)」来たわぁ〜。
去年は9月15日(岩定置)。今年は9月20日(根府川・原辰定置)。ほぼスケジュール通りの到着と言って良いのでしょうか?
その一匹とは、夜釣りではなく定置網に迷い込んだ一匹でしたが、去年は同様に獲れた個体が11月にかけてポツリポツリとありましたから、今年も少しずつでも獲れてくれるのでしょうか?むしろ、夜釣りの「ナガズミヤキ」はこれからがシーズンとなりますし、隠れた小田原名物だけに大切にしたい魚の一つです。
当然、魚屋さんだけでなく、知る人ぞ知る消費者は生唾飲んで待っておりますので、夜釣りの動向と釣果は逐一情報を集めたいと思っております。ただし魚自体の少ない今のままでは、期待できないのかも知れません。いずれにしても、答えが出るまではしばらく時間が必要なようです。

今日のイセエビ・・・ 70キロ
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2012年09月19日

魚市場は"急に多い"=9201

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アカカマス 1.1トン、マルソウダ 9.7トン
       ヤマトカマス 560キロ、小サバ 380キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:アカカマス 200キロ、マルソウダ 2.1トン
       ヤマトカマス 600キロ、ヘダイ 150キロ
「原辰」定置:マルソウダ 3.7トン、アカカマス 80キロ
       ヤマトカマス 80キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 230キロ、アカカマス 160キロ
「二宮」定置:アジ 50キロ、サバ 100キロ
「福浦」定置:イナダ 260キロ、サバ 70キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ、マルアジ 220キロ
       小サバ 1.6トン

 伊豆方面からは、
「福浦釣船」:釣イナダ 110キロ ほか
「沼津底曳」:アカカマス 70キロ、イナダ 50キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 200キロ、小サバ 680キロ
「江ノ島網」:アカカマス 260キロ、シイラ 180キロ

20120919_manmarusoda.jpg世間で秋の海の味覚と言えば「サンマ」に「サバ」というのが定番ですが、ここ小田原では「カマス」に「ヘダイ」、そして「ウズワ(マルソウダ)」が定番中の定番として扱われます。当然、水揚げもひっきりなしで、今朝もその3種は市場に顔を見せました。それに呼応するように今日は東証にも国際線を担う航空会社が3社揃い踏みを成し、日本市場もようやく世界に恥じないモノとなりました。
20120916_fisherman.jpgこちらでは特に「ウズワ(マルソウダ)」が急に多くなり、この季節のフラッグキャリアとして魚市場を席巻。さらに「カマス」は「アカカマス」と「ヤマトカマス」それぞれ獲れての混声合唱団、もちろん干物屋さんが指揮者となって右往左往。さらに「ヘダイ」はタイ類のソロパートとして市場をリード、今朝も存在感を示しました。

今日のイセエビ・・・ 40キロ
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2012年09月18日

魚市場のココあいてますよ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 750キロ、サバ 3.1トン
       アカカマス 110キロ、マルソウダ 1トン
「石橋」定置:ヤマトカマス 330キロ、サバ 370キロ
       アカカマス 120キロ、マルソウダ 100キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.6トン、小サバ 200キロ
       ヘダイ 250キロ、マルソウダ 640キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 200キロ、マルソウダ 120キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 1トン ほか
「二宮」定置:イサキ 340キロ、小サバ 100キロ
「福浦」定置:イナダ 720キロ ほか
「大磯」定置:ショウゴ 50キロ、小サバ 1.4トン

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヘダイ 310キロ、トビウオ 50キロ
       ヤマトカマス 80キロ、小アジ 40キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 115キロ、小サバ 1.4トン
「江ノ島網」:ウルメ 60キロ、アカカマス 110キロ
       ヤマトカマス 40キロ、シイラ 150キロ

小田原  (活)ヘダイ 260キロ

( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー...
ということで、今日は活かしの「ヘダイ」が「260へえ」。
白い体に金粉をまぶしたかのような神々しさと、目映いばかりの輝きにあふれた魚はまるで「オオゴマダラ」。
活きの良い魚は、まるで翼が生えたかのように水面から勢いよく飛び出させる演出もありながら、太りも良くて秋に美味しくなる魚の面目よろしく、価格的な使いやすさもあって今人気を集めております。
そして小田原周辺の定置網に入っているのは「ヤマトカマス」主体で他に「イナダ」、「小イサキ」に「小サバ」と言った所。秋は春に次いで「アジ」が漁獲される時季であるにもかかわらず、もはや絶望的な漁獲が続いており、まるで先が見えなくなっております。
尖閣方面では近々に漁船団が大漁見込みとは聞きますが、こちらももはや一刻の猶予も許されない緊迫事態となりそうですね。

今日のイセエビ・・・ 115キロ
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2012年09月15日

早川は古き良き魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 480キロ、サバ 420キロ
       キハダ 100キロ(4本)
「石橋」定置:小サバ 100キロ ほか
「 岩 」定置:ヤマトカマス 960キロ、小サバ 110キロ
       アカカマス 110キロ
「原辰」定置:ヘダイ 120キロ、ヤマトカマス 80キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 200キロ、小サバ 300キロ
       アカカマス 50キロ、イナダ 40キロ
「二宮」定置:サバ 60キロ、小サバ 200キロ
「福浦」定置:イナダ 760キロ ほか
「大磯」定置:マルアジ 160キロ、小サバ 320キロ
       ヤマトカマス 45キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:小アジ 210キロ、サバ 85キロ
       ヤマトカマス 60キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 110キロ、小サバ 320キロ
       サバ 90キロ
「三崎釣船」:釣メダイ 140キロ ほか
「湘南地引」:生シラス 10キロ


昨日の予告通り「キハダ」獲れましたよ、入りました。なかなか目の付け所がシャープです。
シャープといえば、株式会社は今日で操業100周年を迎えたそうです。
とはいえ最近の業績低迷ですっかりおめでたムードそっちのけ。少し前まで世界の亀山モデルなどともてはやされていたように思うのですが、あちらの業界も浮き沈みが激しいようですね。
その昔は「早川電機工業」という社名だったのを、昭和44年に小田原魚市場が小田原市本町から早川へ移転した事を記念して社名を「シャープ」に変えたとか変えないとか。
20120915_yskrzm.jpg小田原魚市場は亀山ならぬ「K山」モデルで売り出し中だとか、シャープの顔は吉永小百合だけど、今朝の「江の安」定置で「ヨシキリザメ」のサユリちゃんが獲れていたとか。
だからってまったくどうでもいいことなんですけどね。だけどこれだけは言える、シャープの全盛期は「X68000」だったと。

今日のイセエビ・・・ 80キロ
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2012年09月14日

夢見る魚市場じゃいられない

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 120キロ、小サバ 420キロ
       シロカジキ 1本(80キロ)
「石橋」定置:イナダ 520キロ、小サバ 100キロ
「 岩 」定置:アカカマス 100キロ、小サバ 400キロ
       ヤマトカマス 150キロ
「原辰」定置:イナダ 780キロ、ヘダイ 85キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 120キロ、サバ 60キロ
       アカカマス 50キロ
「二宮」定置:アジ 100キロ、サバ 160キロ
       小サバ 520キロ
「福浦」定置:サバ 90キロ、イナダ 50キロ
「大磯」定置:イナダ 140キロ、アカカマス 100キロ
       ヤマトカマス 150キロ

 伊豆方面からは、
「沼津底曳」:マダイ 130キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 160キロ、小サバ 220キロ
       タチウオ 80キロ、イシモチ 170キロ
「江ノ島網」:ウルメイワシ 270キロ、ワカシ 530キロ
       イナダ 130キロ、マイワシ 90キロ

お「ヤマトカマス」息切れで、代わりに「イナダ」登場か?
おっと、また「イナダ」かと言うなかれ。その中には「フクラギ」と思わず北陸方言で呼びたくなるほどに”ふっくら”とした太りのある「イナダ」がおり、お値打ち価格のお買い得で一気に丸得急上昇。
全国的に「イナダ」は獲れているようですが、そんな時こそ地物の有利さが際立つと言うものです。
際立つ鮮度、波立つ領土。隣の魚とはK値鮮度が違う。隣の国とは民度が違う。
また暑さが戻ってきたからか「シロカジキ」に「バショウカジキ」、さらには「ヨシキリザメ」まで帰ってきました。とすると、明日あたり「クロマグロ」か「キハダ」がひょっこり?なんて期待しちゃいますが、得てしてこういう希望的観測は外れるものと相場は決まってるんですが。
そんな年頃なんですね。てへぺろ(・ω<)♪

今日のイセエビ・・・ 150キロ
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2012年09月13日

鍛えた魚市場にあふれる気迫

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 970キロ ほか
「石橋」定置:小サバ 250キロ ほか
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.2トン、イナダ 180キロ
       小サバ 120キロ、マルソウダ 80キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 260キロ、小サバ 140キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 25キロ、小サバ 70キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ 500キロ ほか
「大磯」定置:アジ 110キロ、マイワシ 340キロ
       ウルメイワシ 1.3トン、小サバ 600キロ
       アカカマス 130キロ、マルアジ 120キロ

 伊豆方面からは、
「沼津底曳」:マダイ 450キロ、アジ 190キロ
「川奈杉本」:小アジ 290キロ、ヤマトカマス 60キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 150キロ ほか
「江ノ島網」:ウルメイワシ 275キロ、ワカシ 350キロ
       イナダ 350キロ

頼れるアニキにも不遇の時代がありました。
小田原定置のアニキにだって、スランプはある。ここのところ「小サバ」ばかりが続いていて、「アジ」にしても「カマス」さえも少ない日々が続いています。
8月にはホームラン級の「マグロ」大漁で一息ついたものでしたが、ここに来ての不調は夏バテでは説明しきれぬ不遇と言わざるを得ないもの。
芯の強さと心意気で、ここは踏ん張りどころの頑張りどころ。漲る若さと溢れる生気、三人寄れば文殊の知恵で、この苦境を乗り越えてこその小田原定置網。
魅せて頂きましょう、ここぞ一番の逆転一打を!

今日のイセエビ・・・ 160キロ
posted by にゃー at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月11日

啄木のさりげなさに魚市場泣く

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 560キロ、マルソウダ 2トン
「石橋」定置:イナダ、メアジ ほか
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.4トン、イナダ 90キロ
       アカカマス 60キロ、小サバ 380キロ
       マルソウダ 540キロ、シイラ 70キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 110キロ、サバ 100キロ
       マルソウダ 120キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 70キロ、小サバ 220キロ
「二宮」定置:アジ 180キロ、サバ 100キロ
       小サバ 760キロ、ヒラソウダ 70キロ
「福浦」定置:イナダ 50キロ、サバ 70キロ
「大磯」定置:アジ 80キロ、ヤマトカマス 200キロ
       マルアジ 70キロ、小サバ 900キロ

 伊豆方面からは、
「沼津底曳」:マダイ 60キロ、アジ 50キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:小アジ 120キロ、タチウオ 100キロ
       小サバ 720キロ、マイワシ 80キロ
「湘南沖曳」:生シラス 170キロ

たはむれに 母を背負ひて そのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず

大海に むかひて一人 七八日 泣きなむとすと 家を出でにき

東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる

はたらけど はたらけど猶 わが生活 楽にならざり ぢつと手を見る

大という 字を百あまり 砂に書き 死ぬことをやめて 帰り来れり

ふるさとの 山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山は ありがたきかな

今日のイセエビ・・・ 50キロ
posted by にゃー at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月10日

魚市場に隠し球はあるか

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 1.1トン、マルソウダ 950キロ
「石橋」定置:サバ 320キロ ほか
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.6トン、サバ 520キロ
       マルソウダ 920キロ、小サバ 150キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 340キロ ほか
「江の安」定:サバ 250キロ、ヤマトカマス 40キロ
「二宮」定置:アジ 180キロ、ヒラソウダ 380キロ
       ヤマトカマス 350キロ、サバ 120キロ
       小サバ 480キロ
「福浦」定置:メジマグロ 320キロ、サバ 100キロ
「大磯」定置:アジ 80キロ、ヤマトカマス 330キロ
       メジマグロ 60キロ、マルアジ 100キロ
       ヒラソウダ 80キロ、小サバ 480キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:小アジ 50キロ、ヤマトカマス 150キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 420キロ、タチウオ 170キロ
       小サバ 3.5トン
「江ノ島網」:ウルメイワシ 150キロ、シイラ 450キロ

「カマス」獲れてます。「ひもの」できてます。「お安く」売ってます。と言うことで、秋らしく「カマス」や「サバ」などが獲れている中にあって、ここ数日の残暑ぶり返しに呆れつつ、夏に出遅れた「ソウダ」や「シイラ」がようやくまとまった姿を見せ始め、これからという兆しを見せていることにも呆れております。
といっても全体量は低迷したままで、強度の刺激を伴うテコ入れ無しにはどうも前浜の海に変化は起こりそうにありません。メジャーなら一思いに大型トレードと行くのでしょうが、相手が海ではどうしようもなく、ここらで頼みの4番に一発ガツンと決めて欲しいんですけどねえ。

今日のイセエビ・・・ 25キロ
posted by にゃー at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月08日

晩飯は魚市場にしよう

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 170キロ、マルソウダ 800キロ
       ヤマトカマス 320キロ
「石橋」定置:アジ 250キロ、サバ 200キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1トン、マルソウダ 320キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 180キロ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 210キロ ほか
「二宮」定置:ヤマトカマス 100キロ小アジ 180キロ
       小サバ 140キロ
「福浦」定置:サバ 120キロ ほか
「大磯」定置:ヤマトカマス 100キロ、マルアジ 320キロ
       小サバ 480キロ

 伊豆方面からは、
「沼津底曳」:マダイ 40キロ ほか
「川奈杉本」:アカカマス 40キロ、ヘダイ 20キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 240キロ、タチウオ 150キロ
       小サバ 280キロ

20120908_loblow.jpg小田原の海は豊かなんよ。

だから小田原で「イセエビ」が揚がんのよ。

つまり活きが良いのよ。

すなわち太ってて美味しいのよ。

それが地元のスーパーでも売ってるのよ。

気軽に買えちゃうわけなのよ。

今晩の夕食にピッタンコなのよ。

あとは財布の中身次第なのよ。

うちの場合、大蔵大臣次第なのよ。

つべこべ言わずに買いの一手よ。

だっふんだ!

今日のイセエビ・・・ 20キロ
posted by にゃー at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月07日

魚市場は細のカマス推し

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 260キロ、小サバ 90キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 430キロ、小サバ 90キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 960キロ、小サバ 220キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 40キロ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 50キロ ほか
「二宮」定置:アジ 50キロ、小アジ 130キロ
       ウルメイワシ 50キロ、サバ 90キロ
       ヒラソウダ 250キロ、小サバ 800キロ
「福浦」定置:イナダ 190キロ、サバ 70キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ、ウルメイワシ 240キロ
       小サバ 400キロ、マルアジ 100キロ
       シイラ 80キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヘダイ、メイチダイ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:小アジ 120キロ ほか
「江ノ島網」:ウルメイワシ 120キロ ほか

だいぶ大きくなってきたっす「ヤマトカマッス(ミズカマス)」。
丸々とした「カマス」はジューシーにして焼けばホックホク。この機会を逃すはずがないと、ひもの屋さん大活躍。
開いては干し、開いては干す。蝶のように開き、イグアナの様に干す、の繰り返し。
七輪に乗せてパタパタ仰げば、たちまち拡がる香しさ。寄ってらっしゃい、見てらっしゃいと声掛けもしない内に、次から次へ現れるお茶碗持った若い衆。
醤油ぶっかけるも良し、まんまかぶりつくも良し、柚子胡椒でも付けてみるかと新しい味を試すも良し。
如何様にも楽しむ事のできる日本独自のファストフード。食べたくなったらすぐに構ってチョーよ。

今日のイセエビ・・・ 30キロ
posted by にゃー at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

活ホンフサアンコウ

うお!うお!うお!


20120906_redbaby.jpg
ええ?これが魚の形?右左、どっちが前なのぉ?


こんな赤ら顔見たこと無い〜!
20120906_3412323.jpg
かわいい顔して大きな口をパックリ。


太めの足をペッタンペッタン。胴体の下に控えめな手が2本。
まるで赤ん坊のようにヨチヨチ歩きます。
ていうか頭に手と足が生えているような形をしています。

太陽の光が届くか届かないかという深海に棲んでいる「フサアンコウ」の仲間で「ホンフサアンコウ」と言うそうです。よく見ると体表に突起やら毛が生えております。しかし、それほど「フサフサ」とは言えないような?
利用としては、意外に身があって鍋や干物に美味しいなどと言いますが、とても手が出せません。

頭にはチョコッと控えめな誘引突起があり、「アンコウ」と同じく餌を釣るのだそうです。
餌を食べるところ見てみたいですね〜。
というか泳ぐとこすらまともに見せません。

今なら魚市場の水槽で泳いでますので、お越しの際は是非、ご覧下さい。
posted by にゃー at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月06日

モノより魚市場の思い出

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 140キロ、小サバ 160キロ
「石橋」定置:サバ 200キロ ほか
「 岩 」定置:アジ 90キロ、ヤマトカマス 120キロ
       小サバ 200キロ、ヘダイ 50キロ
「原辰」定置:マルソウダ 40キロ、サバ 30キロ
「江の安」定:サバ 40キロ ほか
「二宮」定置:アジ 120キロ、ヤマトカマス 80キロ
       ヒラソウダ 160キロ、小サバ 440キロ
「福浦」定置:イナダ 120キロ、サバ 50キロ
「大磯」定置:アジ 150キロ、ヤマトカマス 150キロ
       ヒラソウダ 210キロ、小サバ 520キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 200キロ、小アジ 200キロ
       ヤマトカマス 100キロ、サバ 70キロ
       タチウオ 50キロ、小サバ 200キロ
「江ノ島網」:ウルメイワシ 80キロ、小シイラ 140キロ
       小サバ 60キロ

夏も終わろうというこのご時世、売れ過ぎちゃって困るってんだから可笑しなモノだ。
北海道の「サンマ」なら、「プリプリ君リッチテイスティ」とでも名付けて売れば注文集中するのかもしれないと思ってしまう。
結局、モノ余りに慣れた今の消費者が欲しがっているのは、モノというよりフィーリング。
20120906_nagumo.jpg私は今、超人気(もしくは発売直後)の「ガリガリ君リッチコーンポタージュ@赤城乳業」を手にしている!という自分に酔いしれたいのだと思う。
その意味でモノを売ろうと思ったら、そのモノの魅力だけでなく、そのモノを手にした者が、いかなる物語の主人公になるのかをアピールしていかなければならないのだ。それがイメージであり、バリューであり、突き詰めたところにブランドがあるのだろうと思う。
ついでに食べられる魚一匹一匹にも、ここまで生きてきた魚生物語がひとつひとつあることも忘れないでいただきたいモノだが。それは考えすぎだろうか。

今日のイセエビ・・・ 120キロ
posted by にゃー at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月05日

夏が過ぎ魚市場はスキマ産業

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 160キロ、小サバ 60キロ
「石橋」定置:アジ 50キロ ほか
「 岩 」定置:ヤマトカマス 30キロ、ヘダイ 30キロ
「原辰」定置:ヘダイ 80キロ、小アジ 40キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:カマスサワラ 80キロ、イナダ 100キロ
       サバ 60キロ
「大磯」定置:休漁

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 60キロ、小サバ 400キロ 

今日は水曜日で、天気は良くとも潮の早い影響もあって休漁する定置網が軒並み。刺し網なども日曜の雨の影響もありゴミや濁りが多く、魚の掛かりが悪いそうで、どうやら全体的に少なめ。だからといって旅行カバンに詰め込みすぎてはいけません。
20120906_soldier.jpgそんな中、一部定置に「ヘダイ」の群れが。晩夏から秋にかけ取れる白い「マダイ」のような魚。小田原ではまんま「シロダイ」と呼びますが、刺し網に塩焼きに上品な味で活躍する魚として人気があります。これが出てくると次は「ショウゴ(カンパチの子供)」や「カクアジ(カイワリ)」あたりが出てくるか?
これから日を経る毎に、秋の魚が多くなってくることが期待されます。

今日のイセエビ・・・ 10キロ
posted by にゃー at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月04日

魚のペテンに戸惑う魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 70キロ、イサキ 60キロ
       カマスサワラ 50キロ
「石橋」定置:イサキ 50キロ ほか
「 岩 」定置:ヤマトカマス 840キロ、アカカマス 180キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 70キロ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 100キロ ほか
「二宮」定置:小サバ 840キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:イナダ 550キロ ほか
「大磯」定置:小アジ 120キロ、マルアジ 160キロ
       小サバ 200キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 110キロ、小アジ 170キロ
「江ノ島網」:ウルメイワシ 180キロ ほか

なんぞこの魚たち、秋らしいラインナップになりつつあるも、またその量を減らしつつあるし、先の読みにくい漁模様となってきました。
今後は秋の「カマス」シーズンということで、「アカカマス」と「ヤマトカマス」を中心に水揚げて来ると予想されますが、今年は当たりでしょうか?外れでしょうか?
いずれにしても、干物屋さんが頑張る秋となりそうな予感ですね。
その為にはもう少し魚が大きくならないといけないかと思いますが、食欲旺盛な魚だけに成長も早いですし、畑のトマトが自然と赤くなるように、時期が来れば「カマス」も丸々としてくることでしょう。

今日のイセエビ・・・ 100キロ
posted by にゃー at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月03日

ゲンロクダイ

20120903_gen6dai.jpg
ゲンロクダイ


豆はでん六。斉藤は清六。5キロのマダイにあるのは貫禄。リーヅモ、ドラ1はイチサン、ニンロク。「仁義なき戦い 頂上作戦」で武田明(小林旭)が大久保憲一(内田朝夫)に入れたのはクンロク。三共の胃薬はセンロック。
もう止めましょう。

201209_thepast.jpg魚体は「カゴカキダイ」によく似ていますが、模様がまるきり違います。
かたや「阪神タイガース」であり、こちらは「懐かしいジュースの紙コップ」の様なオレンジと白の縞模様。
「カゴカキダイ」は刺身に干物に珍味として多くの人に賞賛されますが、この魚はどうでしょう?

なにしろ、水揚げされる個体数が少ないモノで、食べたことのある人は少ないでしょう。

学術的に見ると「カゴカキダイ」は、スズキ目カゴカキダイ科に属し、「ゲンロクダイ」は、スズキ目チョウチョウウオ科に属します。科が違うのですね。
ちなみに先月獲れた「チョウチョウウオ」はこんな感じ。
20120818_chow.JPG
「アイムチョーノ!」とでも言いたげですね。


ま、見た目から同じような気もしますが、そもそもなぜに「元禄」なんでしょうか?
回転寿司の元祖は「元禄寿司」さんだったと思いますが、それと関係があるのか無いのか。
ま、模様が「元禄模様(市松模様)」だというのが、一般的な解釈なのでしょうけどね。

今度は是非、活きた「ゲンロクダイ」にお目に掛かりたいものです。
posted by にゃー at 15:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本よ、これが魚市場だ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 150キロ、小サバ 100キロ
「石橋」定置:イナダ 70キロ、ウルメイワシ 70キロ
「 岩 」定置:アカカマス 300キロ、ヤマトカマス 330キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 80キロ、アカカマス 60キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 50キロ、サバ 40キロ
「二宮」定置:アジ 230キロ、マルソウダ 120キロ
       小アジ 110キロ、サバ 130キロ
       小サバ 320キロ
「福浦」定置:イナダ 790キロ、サバ 220キロ
「大磯」定置:アジ 90キロ、小アジ 180キロ
       マルアジ 280キロ、アカカマス 120キロ
       ヤマトカマス 100キロ、サバ 180キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 310キロ、タチウオ 180キロ
       小アジ 120キロ

20120903_moknpop.jpg「技術は素材を超えられない。」
そう。鮮度抜群の「地魚」を持ってさえすれば、技術が少しくらい未熟であっても上等の魚料理を構成する材料となるのである。逆を言えばいくら技術があろうとも、用いる鮮魚の質が低ければ、とてもじゃないが満足のいく料理などできるはずもないのである。
つまり、なんといっても網から揚がったばかりの魚が次から次へと水揚げされる魚市場は、素材のエベレスト。最高峰である。そこに神の手に匹敵するテクニックが付随すれば・・・、それはもう言わずもがなの「アイルトン・セナにマクラーレン・ホンダ」状態。まさに「アベンジャーズ」、無敵である。
20120903_eyeone.jpg今朝の魚市場にはピッチピチの「メイチダイ」が活魚でズラリ。目方は統計的に見れば微々たるモノだとしても、高級魚には高級魚としての取り扱いがよく似合うと言うことで、活魚売場の1/3を占めて主役級のおもてなし。
当然、いつの時代もゴールドは人の心を惹き付けて止まないということで高値に次ぐ高値更新。この時期この魚を味わえる幸せにつくづく感謝の朝である。

今日のイセエビ・・・ 25キロ
posted by にゃー at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月01日

クマサカフグ

「米神」漁師持ち込み企画。
「無知ほど怖いモノはなく、鞭ほど心地・・・シリーズその1」


このフグをご存じだろうか?
20120901_kumasan.jpg

「クマサカフグ」と言うそうです。
私は初めて見ました。

「サバフグ」によく似ているが、毒性不明と言われ、その為に食用不可とされているそうです。
まさか「Massacreフグ」と言う通りの大虐殺的な猛毒の持ち主だったら笑うに笑えない所だが、調べるとどうやら名前の由来は伝説の大盗賊・熊坂長範らしい。その意味ではやはり万民に恐れられた存在と言うことになるのですかね。

熊坂長範、初めて聞いた名前。仙台でキャバ嬢をやっていたという”くまきりあさ美”なら知ってるが。

さて「サバフグ」との違いは、「背中の小棘が無い」や「尾びれが上より下の方が長い」とか「胸びれ下に黒い斑点が散らばる」&「胸びれの上方が黒くなる」など各部位に区別するポイントはあるそうだが、見慣れないとそのまま「シロサバフグ」などと取り扱われそうな気がしてならない。
胸びれの下の黒点、つまり脇の下のホクロ。まさしく「豊穣の海」。

最近は「知らない野草、わからない野草は、決して口にしないで下さいね」という教えを広く世間に説く偉い坊さんがおるそうじゃが、是非とも魚市場周辺でも「知らないフグ、わからないフグは、決して口にしないで下さいね」と教えていかなければならないのかもしれぬ。

現実に漁港の岸壁を歩いていて、釣りをしている親子に「これ食べられますかぁ?」と「キタマクラ」を見せられたときには驚きを通り越して、呆れたものだ。
posted by にゃー at 17:55| Comment(1) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月が変わってお仕置き魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 250キロ、ウルメイワシ 640キロ
       小サバ 100キロ
「石橋」定置:マイワシ 90キロ ほか
「 岩 」定置:アカカマス 220キロ、マルソウダ 200キロ
       ヤマトカマス 110キロ、イサキ 100キロ
「原辰」定置:アカカマス 60キロ ほか
「江の安」定:アカカマス 80キロ ほか
「二宮」定置:アジ 430キロ、小アジ 150キロ
       サバ 100キロ、小サバ 220キロ
「福浦」定置:イナダ 480キロ、クロマグロ 100キロ
       マルソウダ 1トン、アジ 70キロ
「大磯」定置:アジ 270キロ、小サバ 110キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 220キロ

お仕置きだべ〜。と言ったか言わぬか、今朝の定置はどこも少なめ。
新しい月のスタートにはいつも不安がつきものだが、言うなればその不安がまたひとサイズ大きくなって3ナンバーになったスタイル。
「米神」定置の「マイワシ(ヒラゴイワシ)」はいい太りで美味そうだったし、「二宮」定置の「アジ」もずっと安定しており、定番として当てにされています。「クロマグロ」もほぼ毎日並び、魚種も徐々に増えてきている様な気さえします。
このように魚単体を見ると非常に魅力あふれた所ばかりが目に付いてくるのですが、どうにも全体的なボリューム感に欠けている印象が否めず、そこはかとない不安の陰が蜘蛛の巣の様に頭に引っかかってくる事を避けられないのです。まさに五里霧中。
そんな中、希望の光を探すべく空を見上げると、雲間からこぼれ出す雨滴につぐ雨滴。つまり久しぶりの恵みの雨。
こうした今までにない天候の変化の積み重ねによって、どうやら気候も変わりそうな予感。そしてここらで海の中にも変化の兆しが欲しいと思っているのは我々だけではないはず。
とはいえ良い方向に変われば良いが、その保証は誰もしてくれません。太鼓持ちでも誰でも、何方か海のご機嫌をとってやってくれませんかしらねえ。

今日のイセエビ・・・ 30キロ
posted by にゃー at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする