2012年11月30日

白黒苦労魚市場〜Z

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ショウゴ 140キロ、サバ 200キロ
       サバフグ 100キロ、マルソウダ 100キロ
       アカカマス 50キロ、アオリイカ 50キロ
「石橋」定置:ショウゴ 110キロ、アオリイカ 60キロ
「 岩 」定置:アオリイカ 650キロ、サバ 340キロ
「原辰」定置:カワハギ 100キロ、イシダイ 50キロ
「江の安」定:アオリイカ、メアジ ほか
「二宮」定置:カワハギ 470キロ、ショウゴ 230キロ
       イシダイ 130キロ、アカカマス 40キロ
       サバ 80キロ、サバフグ 50キロ
「福浦」定置:サバ 40キロ、カワハギ 30キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:マイワシ 120キロ、ウルメイワシ 40キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 200キロ
「湘南沖曳」:生シラス 40キロ

小田原  (活)イシダイ  180キロ
      アオリイカ  870キロ

20121130_ishidai.jpg出た出た「イシダイ」が今年は早いぞ。まさにセリエAで単独首位を守るユヴェントスの好調を象徴するかのような沸きっぷり。
そして「岩漁場」では「アオリイカ」がドカン。まるでニョロニョロ。異常発生の代名詞。
それにしても全体量の減少著しく、12月の漁模様に若干の不安が残ります。安定の「サバ」ですら果たして獲れるのか心配になる状況で、「マイワシ」や「ショウゴ」が頑張ってはいますが、何かもっと柱になる魚がドスッっと獲れてくれないことには、どうにも心配。
もはや「アジ」はあきらめた。せめて代わりに何か獲れてくれ。
posted by にゃー at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月29日

風の谷の魚市場のウマイカ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アオリイカ 170キロ、ショウゴ 120キロ
       サバ 170キロ、マルソウダ 170キロ
       小サバ 240キロ、サバフグ 170キロ
       小イサキ 80キロ、ヒラソウダ 50キロ
「石橋」定置:アオリイカ 180キロ、ショウゴ 190キロ
       サバ 320キロ、サバフグ 100キロ
       小サバ 160キロ、マルソウダ 110キロ
「 岩 」定置:アオリイカ 120キロ、マイワシ 280キロ
       ウルメイワシ 240キロ、小サバ 520キロ
       ショウゴ 80キロ、サバ 170キロ
「原辰」定置:サバ 170キロ、アオリイカ 40キロ
「江の安」定:サバ 140キロ、マルアジ 60キロ
       アオリイカ 50キロ
「二宮」定置:アカカマス 140キロ、サバ 40キロ
       サバフグ 50キロ、活マダイ 40キロ
「福浦」定置:カワハギ 70キロ、ショウゴ 60キロ
       アカカマス 50キロ、アオリイカ 30キロ
「大磯」定置:アカカマス、小アジ ほか

 伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣クロムツ 30キロ
「川奈杉本」:メジナ 180キロ ほか
「真鶴定置」:マイワシ 200キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 320キロ、小アジ 70キロ
       タチウオ 110キロ、小サバ 1.2トン

やはり「アオリイカ(Bigfin reef squid)」が本格的に増えてきた。例年だと春先の産卵期に沿岸にのっこんで来たところが網に入るのだが、今年は夏に産まれたアオリの新子イカが、ここへ来てまとまりを見せている。
新子イカだけに平均のサイズは小さめだが、言い換えればお手頃サイズで、肉も軟らかい年頃サイズと言うこと。最も美味しいと言われる「アオリイカ」が、ここへ来ての超絶売り気配。今がチャンスと正月を睨んで大人買いする人も現れ、月末ムードをスキッと吹き飛ばす勢い。
このまま年末まで一気に突っ走りたいが、急に走ると足への負担が心配なので、ここはひとつスキップぐらいから始めたい。
そりゃこれだけ良い魚が、月末と言うだけでお安く買えるとなれば、足取りも軽くなるってもんだわな。
♪ラン・ランララ・ランランラン〜
posted by にゃー at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月27日

今北魚市場産業

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 730キロ、マルソウダ 140キロ
       アオリイカ 40キロ
「石橋」定置:サバ 510キロ、ショウゴ 100キロ
       マルソウダ 100キロ、アオリイカ 45キロ
「 岩 」定置:サバ 1.6トン、小サバ 2.4トン
       オアカ 130キロ、マルソウダ 130キロ
「原辰」定置:アオリイカ 40キロ、カワハギ 50キロ
「江の安」定:サバ 350キロ、ショウゴ 80キロ
       マルソウダ 60キロ、ヒラソウダ 40キロ
「二宮」定置:活カワハギ 250キロ
「福浦」定置:メジマグロ 110キロ、ショウゴ 100キロ
       サバ 130キロ、ウルメイワシ 520キロ
「大磯」定置:アジ、サバフグ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 170キロ、小サバ 160キロ
「江ノ島網」:アオリイカ 40キロ ほか

「サバ」だぁ〜。あちこちで中型「ゴマサバ」がコンニチハ。
さらにサイズ500g以下の小型「アオリイカ」が、小田原のイカした定置網に入網。昨晩の中潮と折からの強風に乗って沿岸に寄せて上げてきたと思われ、まだ平均して型が小さいのは気になりますが、さらに大潮を挟んだ休み明けの木曜以降も獲れるのではと、各地で各方面の期待が高まっております。正月用に買い込む姿も見られ、獲る方、買う方、釣る方も今がチャンスと言えるでしょう。
posted by にゃー at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月26日

魚市場人情紙風船

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ショウゴ 460キロ、アカカマス 680キロ
       サバフグ 110キロ、ヒラソウダ 180キロ
       サバ 560キロ、小サバ 2トン
「石橋」定置:ショウゴ 540キロ、サバ 1トン
       小サバ 500キロ
「 岩 」定置:サバ 570キロ、ショウゴ 110キロ
       小サバ 650キロ、イナダ 180キロ
       マルソウダ 100キロ
「原辰」定置:ヒラソウダ 100キロ、ショウゴ 80キロ
「江の安」定:ショウゴ 80キロ、サバ 80キロ
       ヒラソウダ 90キロ
「二宮」定置:アカカマス 190キロ、ショウゴ 330キロ
       サバフグ 110キロ、小サバ 120キロ
「福浦」定置:ショウゴ 130キロ、カワハギ 100キロ
       小サバ 120キロ、アカカマス 70キロ
「大磯」定置:アジ、アカカマス ほか

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 290キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 830キロ、小サバ 2トン

小田原  (釣)ナガスミヤキ  80キロ

いったい何を信じたらよいのか?雨はどんどん非道くなるし、気温も12月〜1月の気候だとか、いいかげん寒いわけだ。おかげで帰りはビショビショさ。
それに反し、魚は安定して獲れ続けている。平均して小型の魚が多いが、今日はでかい「カンパチ(15キロ級)」やらキロアップの「シマアジ」などが顔を見せた。さらには「ショウゴ」に「カマス」、「イサキ」や「カワハギ」等々、まだまだ秋の魚のオンパレードだ。その中に混じって「アカヤガラ」や「サバフグ」、他に釣りの「アカアマダイ」などが彩りを添えてくれている。
今日はその中で「ゴマサバ」が多かった。この魚は年間安定して獲れてはいるが。
明日は荒天開けでどうだろうか?風と波が止んでくれればよいが。
そんな月末、美輪明宏が安心の白組初出場と聞く。年の最後に「人生の大根役者」か「暗い日曜日」を唄って欲しいが、やはりココは安定の「ヨイトマケ」か。すでに泣く準備は出来ている。
posted by にゃー at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月24日

魚市場に時間は無いが魚はある

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アカカマス 200キロ、小イサキ 200キロ
       マルソウダ 2.2トン、ヒラソウダ 2.8トン
       サバフグ 150キロ、サバ 240キロ
       小サバ 300キロ、ショウゴ 120キロ
「石橋」定置:ヒラソウダ 1.2トン、マルソウダ 960キロ
       ショウゴ 260キロ、サバ 190キロ
       小サバ 140キロ、小イサキ 160キロ
「 岩 」定置:アカカマス 2.4トン、ショウゴ 100キロ
       カワハギ 200キロ、ヒラソウダ 400キロ
       マルソウダ 1.4トン、イサキ 350キロ
「原辰」定置:マルソウダ 180キロ、ヒラソウダ 180キロ
       ショウゴ 150キロ、サバ 200キロ
       カワハギ 100キロ
「江の安」定:ショウゴ 170キロ、マルソウダ 150キロ
「二宮」定置:アカカマス 920キロ、小イサキ 130キロ
       カワハギ 120キロ、ショウゴ 80キロ
「福浦」定置:ショウゴ 330キロ、カワハギ 120キロ
       イナダ 110キロ、サバ 110キロ
「大磯」定置:アジ 80キロ、アカカマス 190キロ
       マルソウダ 230キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:アカカマス 180キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 670キロ、小サバ 3トン

小田原 (釣)クロタチカマス(ナガスミヤキ) 80キロ

今日は地元のスーパーで小田原産地魚の特売ということで、午後から応援に行ってきた。
普段、スーパーなど行かない人間なので、貴重な機会である。そこで日頃見ることの出来ない魚消費の一端を垣間見るもよし、魚食普及の衰退の現実を目の当たりにするもよし、思い切り声を出してストレス発散するもよし、旬の魚に対する思いの丈をぶつけるもよし、魚は興味無いわ、私は隣のクレープ買いに来たのよと言わんばかりの冷たい視線に打ちのめされるもよし、毒蝮三太夫になったつもりで「ババア」連呼するもよし(あれが許されるのは彼だけとも言うが・・・)、年頃の御新造さん見つけてチャンスを伺うもよし、お母さんたちとの会話を楽しむもよし、、、その一つ一つが新鮮で勉強になることばかり。
そのうち、スーパーに向いている魚とそうでない魚、惣菜向きの魚、知名度の低い魚、見向きもされない魚、食いつきの良い魚、値段で動く魚、動かない魚、食べ方を知らない魚、イメージで語られる魚、料理できない魚、、、が見えてくる。特に要望が多いのは、下ごしらえや刺身に作ってくれという事だ。魚を料理して食べる以前の話で、実に当然であり、基本的なことなのだが、やはり今の人が調理しない、包丁を使わないというのは本当なのだ。
それが現代の主婦が忙しいことが問題なのか、家庭料理の衰退が問題なのか、子供の魚嫌いが原因なのか、それらの根本がどこにあるか、解決すべき課題は何か、まだまだ分からないことは山積みであると再認識させられた一日であった。
posted by にゃー at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月22日

さわやか魚市場ット

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アカカマス 500キロ、マルソウダ 680キロ
       小イサキ 450キロ、ヒラソウダ 100キロ
       サバ 290キロ
「石橋」定置:アカカマス 320キロ、マルソウダ 300キロ
       イサキ 190キロ、小イサキ 1.1トン
       サバ 150キロ、ショウゴ 80キロ
「 岩 」定置:アカカマス 290キロ、マルソウダ 480キロ
       イサキ 400キロ、カワハギ 240キロ
「原辰」定置:ショウゴ 150キロ、ヒラソウダ 120キロ
       サバ 90キロ、アカカマス 100キロ
       カワハギ 100キロ
「江の安」定:イサキ 50キロ、マルソウダ 70キロ
「二宮」定置:アカカマス 1.4トン、小サバ 170キロ
       アジ 160キロ、小イサキ 230キロ
       サバ 100キロ、カワハギ 100キロ
「福浦」定置:ショウゴ 100キロ、イナダ 70キロ
       マルソウダ 60キロ、サバ 50キロ
       コショウダイ 50キロ
「大磯」定置:アカカマス 170キロ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アカカマス 210キロ ほか
「真鶴釣船」:アカムツ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 440キロ
「江ノ島網」:サバフグ、ダンベイキサゴ ほか
「三浦釣船」:メダイ、クロシビカマス(スミヤキ) ほか
「大磯釣船」:釣オオクチイシナギ 1本(70キロ)

小田原 (釣)クロタチカマス(ナガスミヤキ) 30キロ
           活カワハギ 560キロ

まさに大森の次、品川の手前。大井町、大井、多いですよ、今日も「カワハギ」が。
「アカカマス(ネイラカマス)」も獲れてますが、何しろ魚種が多いです。
おかげでセリに並ぶ魚が細かく分けられるので、帳面付けは大変なことになってます。
次から次へと魚種が変わり、値段が変わり、買受人が変わるので、値段を聞いたり、入れられる魚屋さんの札を確認したり、顔を見たり・・・。魚も確認しておかないと、たまに飛ぶことがあるので、今何を競っているのかよく見て、聞くことが肝要となります。当然、一つズレても大惨事になるので、こう言う時は一層の集中と人海戦術で乗り切ります。これで「多い日も安心」だい。
posted by にゃー at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月21日

魚市場をとりもどす

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小イサキ 790キロ、サバ 120キロ
       ショウゴ 150キロ、ヒラソウダ 80キロ
「石橋」定置:小イサキ 610キロ、イサキ 350キロ
       カワハギ 100キロ、マルソウダ 100キロ
「 岩 」定置:イサキ 340キロ、アカカマス 130キロ
「原辰」定置:アカカマス 80キロ、イサキ 60キロ
「江の安」定:イサキ 100キロ、カワハギ 40キロ
「二宮」定置:アジ 190キロ、アカカマス 250キロ
       サバ 130キロ
「福浦」定置:ショウゴ 150キロ、サバ 140キロ
       活クエ 1本(25キロ)、イナダ 60キロ
       コショウダイ 120キロ
「大磯」定置:アカカマス、ヒラソウダ ほか

25キロの「活クエ」は来るし、1キロ前後の使い頃「活マダイ」はワンサカだし、今日もセリ場は大賑わい。ただし世間は水曜日。
選挙前相場の活況を少しでも分けて頂きたいと思うこの頃も、指をくわえて見ているわけにも行かず、積極的行動で今日のトコロは早く寝る。カレンダーを早くめくりたいのなら、これに限ります。
そしてお正月まであと何日などと指折り数えながら、「勝てば天国!」「負ければ地獄!」「知力体力」「時の運」「早くこいこい」「木曜日」「史上最大」「連休前の」「魚市場で」「お会いしましょう〜!」と言って手を振るのであった。
posted by にゃー at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ツキチョウチョウウオ

20121121_tukichow.jpg
「ツキ」が来たぞ〜〜〜!

ツイてるねノッてるね♪と言わんばかりの「ツキチョウチョウウオ」。
カレンダーを確認すれば、来週26日が「6億円年末ジャンボ」の発売日。
これは吉兆か。

20120818_chow.JPG色合い、模様が「チョウチョウウオ」に似ているも、比べてみれば確かに違う。えら蓋の模様と尾ひれの模様が異なります。この白い模様が月に見えるのが名前の由来か?

今回獲れた「福浦」定置には、数年前にも同じ魚が入ったことがあります。
隣町の真鶴町長は、2ヶ月前に新顔に代わったばかりでしたが、今回湯河原で獲れた「チョウチョウ」は元職と言うことになるのでしょうか。現実には現職再選でしたけれども・・・。
posted by にゃー at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月20日

魚市場のみち

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小イサキ 480キロ、マルソウダ 230キロ
       サバ 190キロ、アカカマス 80キロ
「石橋」定置:小イサキ 600キロ、マルソウダ 150キロ
       サバ 100キロ、ショウゴ 100キロ
「 岩 」定置:アカカマス 140キロ、イサキ 80キロ
「原辰」定置:アカカマス、カワハギ ほか
「江の安」定:イサキ 70キロ ほか
「二宮」定置:アジ 140キロ、アカカマス 620キロ
       サバ 90キロ、サバフグ 100キロ
「福浦」定置:サバ 170キロ、ヤマトカマス 90キロ
       アジ 70キロ、コショウダイ 70キロ
「大磯」定置:アカカマス 60キロ ほか

「アカカマス(ネイラカマス)」獲れてますよっ。
塩焼きで最高ですよっと。フライでも良いのよっと。
昔はちょっと大ぶりのものだと普通にキロ2000〜3000円したものだと聞きます。普通のサイズでもピン(キロ当たり1000円)当たり前だったとか。それが今では、同じサイズがその半額以下。「カマス」は「アジ」や「サバ」などと比べても、全体的な値崩れが激しいように感じます。何しろ食べ方を知らない、さばき方を知らない、旬を知らない、その美味しさを知らないという、まさに魚食文化衰退の代名詞的な魚であると言えるでしょう。
そんな値崩れの激しい魚は他にもありまして、養殖「ハマチ」の始まる前の「メダイ」や同じく養殖が始まる前の「ヒラメ」などは、特に昔高かったと言います。それらの魚を魚市場では「ピンからトリオ」と呼んでたとか、呼んでないとか。
posted by にゃー at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月19日

セリ人視点で競りを撮ってみた


20121101_cameraman.jpgおっす!おらセリ人。今日もせっせとセリに励むぜ。
というわけで、私的視点に拠るところのセリの様子をご覧ください。値段のわかりやすい人、わかりにくい人、ヤリの早い人、遅い人、反応のいい人悪い人、アクションの派手な人、必死な顔で迫る人、クールな人、様子見でただ見ている人、いろいろな人が参加してます。
セリ人は、出された値段を瞬時に判断し、次の値が出るか、出ないかを一呼吸待って、落札します。そして間髪入れず次の商品へと移動し、熱気の冷めないうちに一気にセリを終わらせます。まさにセリは生き物ですから、熱いうちに打ち続けないと、その熱気は次第に失われ、参加者全員が冷静になったときには、たいてい白けたムードのセリになってしまい、値段も出ず、品物も思うように売れない事が多いです。
そのため、セリ人は常にいかに活気あるセリを演出するか、雰囲気を維持するかを大事にします。
posted by にゃー at 21:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 魚市場豆知識・資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚市場の幸せって何だっけ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 1.3トン、ヒラソウダ 1.3トン
       サバ 170キロ、イサキ 100キロ
       小イサキ 250キロ、マルソウダ 3.3トン
       ヤマトカマス 70キロ、サバフグ 100キロ
       ウスバハギ 60キロ、ショウゴ 90キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:アカカマス 600キロ、小イサキ 200キロ
       イナダ 230キロ、マルソウダ 680キロ
       カワハギ 110キロ、ショウゴ 90キロ
       サバ 120キロ、ヤマトカマス 150キロ
       サンマ 70キロ、ヒラソウダ 120キロ
「原辰」定置:サンマ 1.5トン、カワハギ 340キロ
「江の安」定:ショウゴ 150キロ、小イサキ 80キロ
       サンマ 50キロ
「二宮」定置:カワハギ 310キロ、アジ 85キロ
       ショウゴ 140キロ
「福浦」定置:ショウゴ 100キロ、カゴカキダイ 70キロ
       コショウダイ 140キロ、アジ 60キロ
       カワハギ 60キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ ほか

 伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣キンメダイ 30キロ
「川奈杉本」:メジナ 40キロ、ヒラソウダ 30キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 180キロ

「サンマ」の山。略して「サンマウンテン」。訳して「日山」。と言えば、築地にもあるすき焼き肉の名店。いずれにしても小田原の「サンマ」も刺身で食して絶品の名品。滅多に味わえない「小田原サンマ」を是非、今のうちに味わって下さい。
posted by にゃー at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月17日

今朝の魚市場は0増5減

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 2.5トン、サバ 300キロ
       ショウゴ 180キロ
「石橋」定置:マルソウダ 1.1トン、小イサキ 110キロ
       小サバ 100キロ、サバ 590キロ
       イナダ 60キロ、
「 岩 」定置:アカカマス 690キロ、マルソウダ 760キロ
       イサキ 100キロ、小サバ 350キロ
       サバ 100キロ
「原辰」定置:サバ 70キロ、ショウゴ 130キロ
       マルソウダ 370キロ、ヒラソウダ 140キロ
       カワハギ 70キロ
「江の安」定:サバ 170キロ、マルソウダ 580キロ
       イサキ 60キロ
「二宮」定置:活カワハギ 160キロ
「福浦」定置:アジ 40キロ、アカカマス 90キロ
       サバ 80キロ、
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣キンメダイ 60キロ
「川奈杉本」:メジナ 80キロ、アカカマス 80キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 90キロ

20121117_kawahagi.jpg朝から強風吹き荒れる小田原、まともに受けたところは休漁を余儀なくされ、魚も全体に少なめか。主体は「マルソウダ」で、そこに「カマス」や「サバ」が混じっている感じ。その中に「ショウゴ(カンパチ)」があったり「イナダ」があったりするものの、その中でも「アジ」はまたも少なくなってきている。どうにも群れが続かないし、間隔が開きすぎる。もう少し頻繁に獲れてくれないことには、「アジ」の顔すら忘れてしまいそうなほどだ。
伊豆からは「釣キンメダイ」がシーズン・インし、久しぶりの入荷。これから冬になるにつれ、脂乗りも増し、魚が良くなり、当然値段も良くなる。安定して入荷してくれば、冬の絶対のおすすめとなる。
posted by にゃー at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月16日

がっくん減ったか?魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イサキ 180キロ、ウルメイワシ 100キロ
       サバ 220キロ、アカカマス 380キロ
       ヒラソウダ 280キロ、サバフグ 120キロ
       小イサキ 80キロ、ショウゴ 110キロ
       マンボウ 40キロ
「石橋」定置:イサキ 240キロ、小イサキ 720キロ
       サバ 90キロ、アカカマス 60キロ
「 岩 」定置:アカカマス 300キロ、ヒラソウダ 120キロ
       ウルメイワシ 200キロ、サバ 120キロ
       ショウゴ 60キロ
「原辰」定置:カワハギ 140キロ、アカカマス 80キロ
「江の安」定:ウルメ 20キロ、アカカマス 20キロ
「二宮」定置:カワハギ 170キロ、イサキ 140キロ
       アカカマス 100キロ
「福浦」定置:イナダ 40キロ、カゴカキダイ 30キロ
「大磯」定置:アジ 20キロ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ウルメイワシ 150キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 60キロ

20121116_junon.jpg多くの魚種が行き交う魚市場は、さながら人生交差点。取引を行う人間同士にも、それぞれに人生という名のドラマが背負われている。人間同士、まさか値踏みをすることはないにしても、目と目で交わす無言の会話に、お互いの礼節を瞬間的に理解するのであった。
忙しい時間が過ぎた朝日まぶしい今朝、市場の敷地内でジュノン・スーパーボーイの眩しさを許容しつつも、目は赤い帽子の中年に釘付けになった。
20年前のNY公演のビデオを大切に持ち、ソクーロフの「太陽」を銀座まで観に行った者として、彼の芝居は目に焼き付けておかなければならないと覚悟。魚市場で大切なのは商売をする上での呼吸だ。相対取引が主流とはいえ、まだまだ活発なセリが毎朝行われる魚市場では、ハッタリやら闇雲やらがまかり通る。そんな生き馬の目を抜く修羅場で、いかに自分の主張を通し、自己の存在を認めさせるか。つまりは、いわゆる一人芝居ができなくては一人前になれないのだ。それはどこか永田町にも通じるものがあるのかもしれない。
といってもこの年末、魚市場が風雲急を告げるって事はないですがね。
それにしても佐野岳が、ゲイに人気なの頷けた。
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2012年11月15日

解散しないで魚市場に集合

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:メジマグロ 130キロ、サバ 1.2トン
       イサキ 200キロ、ヤマトカマス 110キロ
       マルソウダ 160キロ、アカカマス 100キロ
       イナダ 80キロ、ウルメイワシ 80キロ
       サバフグ 160キロ、ショウゴ 70キロ
       マンボウ 50キロ
「石橋」定置:メジマグロ 110キロ、サバ 510キロ
       ヤマトカマス 100キロ、小サバ 630キロ
       アカカマス 90キロ、マルソウダ 90キロ
       ショウゴ 60キロ、サバフグ 50キロ
       アジ 50キロ、ウルメイワシ 50キロ
「 岩 」定置:アカカマス 430キロ、小サバ 270キロ
       イサキ 60キロ、マルソウダ 70キロ
       サバ 60キロ、ヤマトカマス 180キロ
       ムロアジ 90キロ
「原辰」定置:カワハギ 80キロ、アカカマス 50キロ
「江の安」定:ヒラソウダ 50キロ、カワハギ 30キロ
「二宮」定置:イサキ 170キロ、アカカマス 290キロ
       ショウゴ 50キロ、サバ 210キロ
       イボダイ 60キロ、小イサキ 240キロ
       サバフグ 80キロ
「福浦」定置:メジマグロ 240キロ、サバ 80キロ
       カゴカキ 60キロ、イサキ 60キロ
       アカカマス 50キロ
「大磯」定置:サバフグ、アカカマス ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ウルメイワシ 120キロ
「川奈杉本」:メジナ 310キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:小サバ 300キロ ほか
「湘南沖曳」:生シラス 60キロ

まさに魚の宝石箱。今日も色とりどり、たくさんの種類の地魚たちで岸壁は賑わいました。
その多くが旬を迎えた新鮮極まる魚で、季節が冬へと切り替わるこの時期にふさわしく、利用方法もバラエティに富んだレシピに対応できる品揃えを実現できました。刺身向けには「アジ」、「マグロ」、焼き物向けには「カマス」に「イボダイ」、そして煮物向けには「ゴマサバ」などなど。旬を代表する「カワハギ」や「ショウゴ」、それに「生シラス」や「マンボウ」といったキワモノに、「ウルメイワシ」や「シロサバフグ」といった玄人受けする魚まで、実に硬軟取り合わせた受けの広さを伺わせる地魚の布陣にさすが相模湾の懐の広さを今日も窺い知ることができました。
でもって、とっておきの「ナガズミヤキ(クロタチカマス)」は明日、絶対!?
posted by にゃー at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月13日

のんびりしながら慌てる魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバフグ 130キロ、マルアジ 240キロ
       小イサキ 380キロ、アカカマス 110キロ
       マンボウ 100キロ、サバ 160キロ
       アジ 80キロ、マルソウダ 160キロ
「石橋」定置:アジ 110キロ、イサキ 110キロ
       アカカマス 120キロ、サバ 80キロ
「 岩 」定置:アジ 100キロ、アカカマス 80キロ
       カワハギ 80キロ、小サバ 100キロ
「原辰」定置:カワハギ 110キロ、サバ 60キロ
「江の安」定:カワハギ 30キロ、アカカマス 20キロ
「二宮」定置:カワハギ 340キロ、アカカマス 110キロ
       アジ 70キロ、サバ 60キロ
「福浦」定置:カワハギ 70キロ、カゴカキダイ 60キロ
       メジマグロ 50キロ、ショウゴ 50キロ
「大磯」定置:小サバ 520キロ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サンマ 130キロ、イナダ 70キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 650キロ、小サバ 400キロ
「江ノ島網」:アカカマス 270キロ ほか

小田原の馬主からがG1を獲ったからって「メガネスーパー(3318)」がストップ高するとか、グッと冷え込みが進んだせいであちこちの定置網で「カワハギ」が爆獲れして、活魚でストップ安になるとか、まあ何かと急がしい毎日ですが、明日はそろそろ年末前を意識して貴重な水曜日休み。紅葉を愛でるもよし、体を休めるもよし、年末前の解散踏まえて準備するもよし、とはいえ2日分の水揚げが予想される木曜日の事を考えれば、そうそうのんびりしているわけも行かず、今からあれこれ思案するもよしと言うわけだ。ガクブル。
posted by にゃー at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月12日

山市湯川商店の新商品!

ファストフィッシュという言葉をご存じだろうか?
水産庁主導で始まった水産物の消費拡大と普及の活動”魚の国のしあわせプロジェクト”の一環で、お手軽に家庭で魚料理を味わって欲しいと始まった新商品(サービス)開発のことで、次々と認定商品が発表されている。
当然、水産都市としての側面を持つ小田原からも、複数の企業がすでに動き出しており、新商品が次々と発表されている。

201211_newyama101.jpg

その中から今回紹介するのは、小田原魚市場で揚がった「地サバ」を利用して作られた”山市湯川商店”の「電子レンジで焼ける・さば砂糖醤油干」である。

甘辛い醤油味のついた干物を一口サイズに切ったものが入った冷凍食品なのだが、これが入っている容器が「ポケットグリル」という品物で、このまま電子レンジでチンをすれば、あっと言う間に焼き魚料理が出来てしまうというまるで魔法の箱のような代物である。
つまり食べたいなあと思ったときに、すぐ冷凍庫から出して、電子レンジで数分加熱調理するだけで、お皿も汚さず、美味しい「干物」が食べられてしまうというわけだ。しかも一口サイズに切り分けられており、数人でシェアして食べるのもOK。

魚を食べれば健康によい、頭が良くなる、不足がちなカルシウムを積極的に摂取したいなどなど魚料理の優位性を理解している現代人は意外なほど多い、しかし、それにもかかわらず驚くほどの人が魚料理を食べていない現実。
夜遅い帰りで調理をしたくないとか、焼き魚をするのにコンロを使いたくない、煙を出したくない、後片付けが面倒・・・エトセトラ、エトセトラ。魚料理を食べない理由は様々あるが、この商品こそ、悩める現代人のそれら問題を悉く解決する力を持ったスゴイ商品なのである。ひょっとしてド○えもんがポケットから出した?

201211_newyama102.jpg


何と言っても調理が簡単であり、ゴミが出ず、手間いらず。そのまま出して箸を付けられるし、子供がいやがる理由のNo1である小骨もほとんど気にならない。
肝心の味についても、仕上がりは目安の2分程度でふっくらとした焼きサバが出来上がり、封を切った途端に香ばしい薫りが食卓を覆う。
熱々の一片を口へと運ぶとその小気味良いほどの塩加減と醤油の風味、そしてサバの持つ濃厚な旨味で反射的に箸がご飯へと移る。一口サイズなので次々と食べられ、数人で食べるとあっと言う間に無くなる。かといって足らないというわけではなく、同時に搬入した大量の白米でお腹はすでに満杯状態。朝食としての目的は十分果たしたのである。

このように大人でも子供でも”サバの醤油干し”を手軽に楽しむことの出来る「コレ」は、魚不足になりがちな現代人、特に都会に住む人間や単身者におすすめの新商品なのである。冷凍だから保存も利くし、食べたいときに何時でもチンすればいい手軽さもあり、ヒット間違いなしの鉄板商品となるだろう。

先物買いのバイヤーの熱い視線を受けて、毎朝魚市場に来ている社長は今日も商品製造に情熱を注いでいます。

是非にこの商品を売ってみたいという反射神経の良い貴方、24時間ご連絡をお待ちしております。
posted by にゃー at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚市場のサンマ御殿

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 360キロ、マンボウ 100キロ
       イサキ 110キロ、小イサキ 620キロ
       小サバ 310キロ、マルアジ 170キロ
       マルソウダ 680キロ、サバフグ 130キロ
       メアジ 70キロ、カワハギ 60キロ
       サバ 70キロ、アカカマス 50キロ
「石橋」定置:アジ 1.1トン、ウルメイワシ 130キロ
       アカカマス 50キロ、マンボウ 50キロ
「 岩 」定置:アカカマス 700キロ、アジ 40キロ
       ヤマトカマス 240キロ、サンマ 40キロ
       マルソウダ 480キロ、カンパチ 45キロ
       カワハギ 60キロ、ヒラソウダ 170キロ
       ウルメイワシ 280キロ、サバ 120キロ
       サバフグ 220キロ、ムロアジ 100キロ
「原辰」定置:カワハギ 180キロ、ウルメイワシ 140キロ
       サバ 110キロ、アカカマス 80キロ
「江の安」定:サバ 230キロ、マルソウダ 50キロ
       イサキ 70キロ、ウルメイワシ 40キロ
       アカカマス 40キロ
「二宮」定置:アジ 280キロ、アカカマス 100キロ
「福浦」定置:ウルメイワシ 100キロ、カワハギ 70キロ
       メジマグロ 40キロ、イナダ 60キロ
       小イサキ 50キロ、ショウゴ 40キロ
       カゴカキダイ 40キロ
「大磯」定置:アカカマス 60キロ ほか

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ボラ、アカカマス ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 800キロ

小田原 (活)カワハギ  240キロ

20121112_sanmar.jpgなにしろ種類が多くてね、「米神」、「石橋」あたりで合わせて7トンくらいの水揚げと言うことだったにもかかわらず、久しぶりの「小田原アジ」大漁と言うことも手伝ってか、若干の戸惑いが出て、思った以上に選別やら何やらで時間が掛かってしまいました。
この時期、魚の種類が増えることは想定内なのですが、いかんせん小物が多く、選別に時間と労力が必要になってしまいます。
20121112_boracco.jpg希望を言えば、これからは「アジ」なら「アジ」、「サバ」なら「サバ」と、単一種がドカンと獲れて、その他大勢がチョロチョロという組成で獲れてくれれば、もっと効率的な選別と陳列が可能になるのだろうけれど、これまたヒトの都合でしかないのでね、なんともし難いトコロです。あふん。
ということで、今日は「小田原アジ」と「ボラの卵」を出荷しました。明日は「サンマ」ですかあ?
posted by にゃー at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大きい活アイブリ

20121112_aibuchan.jpg
「アイブリ」です。


古い読者なら、あれ?前に見た記憶があるなとお思いでしょう。
その通りで、「アイブリ」を初めて紹介したのが2008年の12月

もうあれから4年も経ったのですね〜、改めて驚きと共に、時間の経過スピードに茫漠たる不安を覚えます。
それ以来の登場となった「アイブリ」ですが、今回はその大きさが特筆ものと言うことで取り上げました。

見た目は「カンパチ」や「イナダ」に似ていますが、体の模様が中田商店に売ってるかってくらい迷彩模様で、色合いも実に地味。正式な名前すら知っている人が実に少なく「ブリモドキ」などと混同されがちな、かわいそうな魚でもあります。

そして今日現れたコイツ、実に目方で4キロ。これほどまでにずっしりした「アイブリ」を今まで見たことがありません。
ちなみに私は、個人的にこの「アイブリ」の事を「相武紗季」と呼んでいます。そういえば「相武紗季」といえば、去年だかドラマ「リバウンド」で堂々たるおデブの役を演っていましたが、まさにそれを彷彿とさせる巨漢、貫禄、存在感です。今までの十把一絡げの雑魚扱いに甘んじていた「アイブリ」とは段違いのオーラを放っていました。
確かに近似種の「カンパチ」などと比べると足下にも及ばない大きさですが、経験上、「アイブリ」界で50センチを超える大物は比較的珍しいと思われます。

活け締めにしてみましたが、身質も上々で、脂乗りもすばらしく、評価の方も「カンパチ」、いやそれ以上と評価された代物でした。
これならきっと「アイ・ブリーブ・ユー(I Believe You.)」と言って買ってくれた魚屋さんも、大喜びしてくれたでしょう。返り注文が今から楽しみでなりません。
posted by にゃー at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月10日

魚市場はナガズミの日

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 120キロ、サバフグ 150キロ
       サバ 130キロ、ヤマトカマス 130キロ
       マルソウダ 1.7トン、イサキ 100キロ
       ヒラソウダ 100キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 110キロ、イサキ 50キロ
       マルソウダ 580キロ、サバフグ 100キロ
「 岩 」定置:クロマグロ 195キロ(2本)
       ヤマトカマス 150キロ、ウルメ 100キロ
       ヒラソウダ 100キロ、マルソウダ 1.1トン
       アカカマス 70キロ
「原辰」定置:カワハギ 150キロ、マルソウダ 200キロ
       サバ 180キロ、カゴカキダイ 30キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 60キロ、カワハギ 50キロ
「二宮」定置:アジ 300キロ、アカカマス 280キロ
       カワハギ 320キロ、サバフグ 80キロ
       イボダイ 40キロ
「福浦」定置:メジマグロ 40キロ、カワハギ 20キロ
「大磯」定置:マルソウダ 50キロ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サンマ 100キロ、イナダ 50キロ
「川奈杉本」:ヒラソウダ 80キロ、アカカマス 50キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ、小サバ 920キロ

小田原 (釣)クロタチカマス(ナガスミヤキ) 100キロ

11月11日はポッキーの日として世間的には認知されておりますが、ここ小田原では魚界のビターチョコポッキーこと「クロタチカマス(ナガスミヤキ)」の日になります(非公式)。
今年はどうやら久しぶりの当たり年のようで、ここへ来てようやく釣果が上がりはじめました。
この数日、夜な夜な小田原の沖を見て頂ければポツポツと点在する集魚灯が見えるはずで、それが彼らの漁り火であり、漁師たちの燃えたぎる心意気表現しているかがり火でもあるのです。
この時期、魚屋の店頭にならぶ「ナガズミヤキ」こそ、真の小田原の味、海の風物詩として言う人も少なくなく、ここでしか味わえない郷土の味を是非、店頭に並んでいる内にお買い求め下さい。
どうして食べればよい?と思ったら、まずは塩焼きで。飽きたな〜と思ったら、骨を避けるようにそぎ切りしたすき身を刺身でどうぞ。トロトロの食感と滋味溢れる身が食欲を大いに刺激してくれるはずです。
posted by にゃー at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月09日

魚市場の特色ある魚主義

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イボダイ 260キロ、マルソウダ 2.8トン
       アカカマス 330キロ、サバフグ 200キロ
       ヤマトカマス 320キロ
「石橋」定置:イボダイ 120キロ、ヒラソウダ 290キロ
       マルソウダ 1トン、サバ 70キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 160キロ、ウルメ 210キロ
       アカカマス 100キロ、サバ 80キロ       
「原辰」定置:サバ 110キロ、ヒラソウダ 600キロ
       カワハギ 120キロ、アカカマス 80キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 50キロ、アカカマス 20キロ
「二宮」定置:サバ 130キロ、アカカマス 150キロ
       アジ 60キロ、サバフグ 70キロ
       イサキ 80キロ、活カワハギ 170キロ
「福浦」定置:スルメイカ 50キロ、ワラサ 30キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サンマ 380キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 70キロ、小サバ 880キロ
       シイラ 70キロ
「江ノ島網」:アカカマス 400キロ ほか

小田原 (釣)クロタチカマス(ナガスミヤキ) 50キロ
     活カワハギ  300キロ

中国の党大会にも負けない魚の集まりに、魚市場は今日も活況。特に「カワハギ」がグ〜ンと増え、いよいよ秋本番。
20121109_haggy.jpg他の魚に倣って一ヶ月遅れの到着となった「二宮」の「カワハギ」の大群と、まだまだ獲れてる「イボダイ」、「カマス」、そして「シロサバフグ(一部にクロサバフグ)」等の地魚秋冬コレクション公開で、一気に年末までこのクオリティをキープしたいと考えます。「ショウゴ」や「ウルメ」も含め、増減の激しい日は続きますが、これらの魚が入れ替わり立ち替わり獲れてくれれば、獲る人も食べる人も、そして売る人も飽きることなく毎日の魚市場に集中して、仕事に、そして食事にと打ち込むことが出来るでしょうね。
posted by にゃー at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヨゴレアオダイ

20121109_yogoretahero.jpg

「ヨゴレアオダイ」という魚だそうです。

伊豆諸島からくる海のサファイヤ「アオダイ」は、大島近海からたびたび入荷がありますが、それよりも稀種と言われる「ヨゴレ〜」がふらりと一匹迷い込んでくるとは、さすが「福浦」定置。湯河原温泉で一休みしたかったのでしょうか?

初めて見る魚だな〜と思いつつ、ぱっと見で「ウメイロモドキ」か?と思いましたが、図鑑と見比べつつ、特徴である赤い尾びれとその後縁部分の食い込み、及び口吻の形とでなんとか判別できました。

分布を見ると、琉球列島や小笠原、インド洋などと書かれており、まず入荷もないだろうし、今後もまず見掛けることのない魚でしょう。

この貴重な一匹をありがたく頂戴したので、早速、味わってみようかと思いましたが、早くも本日の夕食食材の持ち込みの制限時間を超過してしまい、あえなく撃沈。
仕方ないので、冷蔵庫にてしばらく待機と相成りました。

詩人、中原中也だったら詠うだろう、

汚れちまったアオダイが
今日は小田原で水揚がる
汚れちまったアオダイに
なすところもなく日は暮れる
ラベル:定置網漁業 珍魚
posted by にゃー at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月08日

魚市場を認可するしないは別

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イボダイ 320キロ、サバフグ 520キロ
       マルソウダ 820キロ、アカカマス 500キロ
       ウルメ 230キロ、カマスサワラ 120キロ
       マルアジ 300キロ、ヤマトカマス 120キロ
       ヒラソウダ 560キロ、メジ 80キロ
「石橋」定置:イボダイ 550キロ、マルソウダ 550キロ
       アカカマス 170キロ、ヒラソウダ 410キロ
       ウルメイワシ 80キロ
「 岩 」定置:イボダイ 290キロ、アカカマス 100キロ
       ヒラソウダ 320キロ、サバ 110キロ
       スルメイカ 80キロ、マルソウダ 80キロ
       ウルメイワシ 80キロ
「原辰」定置:ヒラソウダ 770キロ、アカカマス 190キロ
       マルソウダ 80キロ
「江の安」定:アカカマス 40キロ、ヒラソウダ 30キロ
「二宮」定置:イボダイ 180キロ、サバフグ 160キロ
       アカカマス 320キロ、カワハギ 70キロ
「福浦」定置:イナダ 100キロ、ショウゴ 60キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 90キロ、ショウゴ 40キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 300キロ、小サバ 320キロ
「江ノ島網」:アカカマス 300キロ ほか

小田原 (釣)クロタチカマス(ナガスミヤキ) 30キロ

それにしてもこの時期、俗に言う「食欲の秋」。
よく言ったもので、まあよく腹が減る。決して飽きる事のない、秋である。
特に米。ほかほかの新米の薫り、絡みつく甘み、その温もりと存在感。朝早い仕事柄、夕食にがっつり食べるスタイルが定番であるが、この時期は通常の2〜3倍は食べる。寝る前に。体に悪いと分かっちゃいるけど止められない。美味い、おいしい、腹が減る、それに尽きる。想像に難くないが、太る。その法則に抗うことなく、容易に太る。
先日の健康診断、予想通り太っていた。しかし、ショックだったのは身長の収縮である。予想以上のスピードである。重力加速度のなんと残酷なことか。身長が縮んで、体重が増える。その繰り返しで、確実に球体へと近づいているのは間違いない。
しかし魚の世界、特に「ヒラメ」などにも言えることだが、魚体の全長に対しアンバランスな重さを持つ個体がいる。つまり単純に言えば太っていると言うことだが、魚商風に言えば「肉厚で脂乗りがイイ」という事である。セリの結果を見れば当然そちらの方が高く、評価は高い。そういう世界に生きているのである。
宿命なのである。
posted by にゃー at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月07日

魚市場での遭難を防げ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イボダイ 700キロ、イナダ 340キロ
       カマスサワラ 100キロ、サバ 320キロ
       サバフグ 130キロ、ムロアジ 90キロ
       アカカマス 80キロ、ヒラソウダ 300キロ
       ウルメイワシ 520キロ
「石橋」定置:イボダイ 1.2トン、イナダ 270キロ
       ウルメイワシ 430キロ、サバ 240キロ
       ヒラソウダ 220キロ、ムロアジ 80キロ
       アカカマス 80キロ
「 岩 」定置:イボダイ 160キロ、アカカマス 130キロ
       ヒラソウダ 190キロ、マルソウダ 300キロ
       ウルメイワシ 1.2トン、サバ 150キロ
       サバフグ 80キロ、ムロアジ 70キロ
「原辰」定置:サバ 210キロ、ヒラソウダ 70キロ
「江の安」定:ウルメイワシ 140キロ、サバ 80キロ
「二宮」定置:イボダイ 300キロ、アカカマス 70キロ
       アジ 60キロ、サバ 110キロ
「福浦」定置:イナダ 100キロ、サバ 80キロ
「大磯」定置:休漁

 東方面からは、
「平塚定置」:小サバ 600キロ

20121107_komekamy.jpgオハイオを獲った方が勝つとは思っていたが、今朝の魚市場では会う人皆が、いきなり「オハイオ!」と声をかけてくる。
20121107_ibonne.jpgうわ、そこまで大統領選に注目しているのか!と嬉しくなりつつ「ですよね〜、ニューハンプシャーは見えましたからね〜。」と返事を返せば、怪訝な顔。朝から不機嫌かよと思いつつ、「カワハギ」と「イボダイ」、そして「ウルメイワシ」の波にもまれつつ仕事をこなして、今日も終了。
安定の「イボダイ」、新興の「カワハギ」、そして最終の任期4年。
posted by にゃー at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月06日

史上稀に見る混戦魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イボダイ 770キロ、メジマグロ 70キロ
       サバ 800キロ、ショウゴ 150キロ
       マルソウダ 1.8トン、ヒラソウダ 410キロ
       サバフグ 180キロ、小サバ 1.4トン
       イサキ 140キロ
「石橋」定置:マルソウダ 1.8トン、イボダイ 410キロ
       サバフグ 120キロ、ヒラソウダ 430キロ
       サバ 560キロ、小サバ 1.4トン
       ショウゴ 150キロ、メジマグロ 50キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 280キロ、イボダイ 520キロ
       ムロアジ 190キロ、ヒラソウダ 570キロ
       マルソウダ 1.5トン、サバ 180キロ
「原辰」定置:ヒラソウダ 100キロ、ウルメイワシ 50キロ
「江の安」定:ウルメイワシ 290キロ、小サバ 130キロ
「二宮」定置:アジ 170キロ、イボダイ 220キロ
       アカカマス 150キロ、サバフグ 80キロ
       サバ 240キロ、小サバ 460キロ
       ヒラソウダ 100キロ
「福浦」定置:カンパチ 170キロ、イナダ 100キロ
       サバ 100キロ、アカカマス 50キロ
「大磯」定置:小サバ 260キロ ほか

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:イナダ 560キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:小サバ 800キロ

小田原  (釣)カツオ 60キロ

民主の後は共和党、共和の後は民主党、交互に大統領を出し続ける二大政党制を続ける超大国アメリカの大統領選を間近に控え、ここの魚市場も「ショウゴ」党の一党独裁に反旗を翻すべく出てきたのが「イボダイ」党勢力の連中である。
地元の干物組合を味方に付けて、支持を拡大。個々の魚は小粒が揃っているものの、今朝は支持を広げて大きく勢力を拡大してきました。一方、刺身好きの支持を中心とした「ショウゴ」党の連中は、複数期にわたる政権への飽きも加わり若干のトーンダウンが否めない。水揚げされる候補者にも大型新人の姿は減り、その支持基盤はどうやら薄くなってきたようである。
その二大政党の間に入ろうと画策しているのが、この季節の第三極と目される「カワハギ」維新党の動向である。ただ、一部に熱狂的な支持を集めてはいるものの、その支持は魚市場の隅々まで拡大しているわけではなく、サイズが良くて、肝乗りの良いごく限られた候補者へ集中している傾向が見られ、今後政党として支持を上げ行くためには小型候補者の集中が必要と考えられている。ただし目下の所、各定置網においてその動きは乏しく、全体に波及して行くにはまだまだ時間が掛かると考えられている。
posted by にゃー at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月05日

タチモドキ?

20121105_snd.jpg


20121105_sndtail.jpgこれ「タチウオ」だろ〜?との声を背中に聞きつつ、尾びれを確認すれば、期待通りの二叉尾。
これぞ幻の「タチモドキ」。すわ心の中で軽くガッツポーズ。

何種類かいる「タチモドキ」の仲間の中で同定すべく脳内検索をかけるが、見た目から「ナガユメタチモドキ」はもっと顔が厳ついから違うと排除。ただし個体が小さいので正確な判別は難しい。おそらく「タチモドキ」か、それに似ていると言われる「ヤマモトタチモドキ(ホソタチモドキ)」であろうと推測。
後者はかつて真鶴沖で獲れた個体が初めだというから、ひょっとしたら近いのかもしれないが、判別は難しい。それにしても「山本〜」なんて立派な名字のついた魚がいるのも驚きではないだろうか。
どうせなら「ムシャノコウジテンジクチョウチョウウオダマシ」くらいの魚がいても良いとは思うが。

ちなみにこれは平塚沖の釣りによる漁獲。

相模湾の100〜200メートルの深海を狙う胴付き釣りでは、実に様々の魚が釣れることが知られており、まさに相模湾の魚種の豊富さ、海の豊かさを物語るにふさわしい釣りものである。
個人的にも数ヶ月前にやったばかりだが、「オオメハタ」や「メダイ」を中心として「ユメカサゴ」、「イズカサゴ」が釣れたし、運が良ければ「アラ」に「アカムツ」まで掛かると言うし、その他、様々の五目、十目釣りができるとして小田原漁港でも多数の釣り船が出ており、年間を通して人気の釣りものである。
今後も何が釣れるか楽しみだし、また機会があれば是非、自ら竿を出してまだ見ぬ怪魚を釣り上げたいものである。

深海魚を釣り上げたいと思った貴方。
そう思ったら今すぐ小田原に来て船に乗り、深海掘削船「ちきゅう」のごとく大海原へ思い切り糸を垂れようではないか!
posted by にゃー at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚市場の押して押して押し枕

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ショウゴ 850キロ、ヒラソウダ 2.1トン
       サバフグ 140キロ、マルソウダ 11トン
       イサキ 150キロ、イボダイ 250キロ
       サバ 1.8トン、小サバ 3.3トン
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ショウゴ 1トン、ウルメイワシ 460キロ
       ヒラソウダ 300キロ、小サバ 1.2トン
       マルソウダ 1.6トン、イナダ 90キロ
「原辰」定置:ショウゴ 760キロ、ヒラソウダ 1.2トン
       マルソウダ 1.5トン
「江の安」定:ショウゴ 280キロ、マルソウダ 680キロ
       サバ 170キロ、ヒラソウダ 300キロ
「二宮」定置:アジ 110キロ、イサキ 400キロ
       イボダイ 490キロ、サバ 230キロ
       マルソウダ 150キロ、ヒラソウダ 210キロ
       ショウゴ 80キロ、カワハギ 50キロ
「福浦」定置:ショウゴ 870キロ、イナダ 90キロ
「大磯」定置:ショウゴ 140キロ、ヒラソウダ 100キロ
       サバ 220キロ、マルソウダ 130キロ

 伊豆方面からは、
「沼津釣船」:釣クロシビカマス 50キロ

 東方面からは、
「三浦釣船」:釣メダイ 60キロ ほか
「江ノ島網」:活クエ 22キロ(1本)
「大磯刺網」:活ヒラメ、活トラフグ ほか

尾花栗毛の金色映える「ショウゴ」が各地で沸騰中。銀色に網を埋める「ソウダ」に混じって、負けない輝きを放ちます。
さらに存在感を示したのは、江ノ島の定置網から来た20キロものの特上「クエ」。小田原周辺では10キロ未満しかここのところ獲れてなかったので、久々の大物に大注目。
これからのシーズンに合わせるかのように「ヒラメ」や「トラフグ」なども獲れて今日の魚市場はひときわ賑わいました。
posted by にゃー at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月04日

平成25年(2013年)の休開市表

2013calender.jpg

はい、平成25年(2013年)のカレンダーできました。
小田原魚市場に毎日来る人も来ない人も、これを見て来年の予定を立てましょう。


よく見るとここ何年かで一番、年間の営業日数が少ないんですね。つまり休日が多い。そんな実感もないですけど、とにかく来年も一つ頑張りましょか。

印刷にはコチラのPDF版が便利です。
posted by にゃー at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月02日

クログチ

20121101_blackjoke.jpg
お、これは珍しい。
「クログチ」です。


以前(約二ヶ月前)に今日と同じ平塚の刺し網で一匹獲れたのですが、今回も同じ漁師さんが持ってこられました。平塚沖の釣りで獲れたそうです。

「ニベ」の仲間は広く「イシモチ」でひとくくりにされがちですが、小田原では湘南方面を中心に「ニベ」や「シログチ」主体で獲れています。たまに「オオニベ」が混じるって感じですかね。「クログチ」はその中でも少数派です。

201211_siroguchi.jpg他の「ニベ」の仲間に比べて細長く、黒ずんだ魚体が特徴。目が大きめで、牙のある口もあいまって怖い顔してます。これは「シログチ」。味の違いはわかりません。
posted by にゃー at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚市場たべっこどうぶつ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ショウゴ 730キロ、アカカマス 360キロ
       ウルメイワシ 2トン、サバ 1トン
       マルソウダ 1.3トン、ヒラソウダ 950キロ
       小サバ 750キロ
「石橋」定置:ショウゴ 280キロ、サバ 100キロ
       ウルメイワシ 500キロ、小サバ 710キロ
       マイワシ 70キロ、ヒラソウダ 970キロ
       マルソウダ 1.3トン
「 岩 」定置:ショウゴ 200キロ、ウルメイワシ 320キロ
       アカカマス 550キロ、ヒラソウダ 330キロ
       マルソウダ 490キロ
「原辰」定置:ショウゴ 310キロ、ヒラソウダ 150キロ
「江の安」定:サバ 130キロ、マルソウダ 200キロ
       ヒラソウダ 90キロ
「二宮」定置:アジ 100キロ、ヒラソウダ 150キロ
       アカカマス 220キロ、ショウゴ 100キロ
       マルソウダ 120キロ、サバ 100キロ
「福浦」定置:ショウゴ 150キロ ほか
「大磯」定置:ショウゴ 120キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:ショウゴ 200キロ ほか
「平塚定置」:小サバ 240キロ
「湘南地引」:生シラス 10キロ
「湘南沖曳」:生シラス 50キロ

って基本、魚ばかりなんですが、今日は「ショウゴ」が復活。「サバ」も見えたし、「ウルメイワシ」もありました。種類が増えたところに来て、その陰に隠れた格好で目立たなくなった「カマス類」はというと、そこそこ獲れてはいるが、やはりその量は減っていると言うことになります。その一方で減ってきてそのまま消えて無くなるかと思いきや、そうこうしている内に「アカカマス」などは成長と共に大きくなりつつあり、今後も更なるサイズアップが期待され、ますますその脂に磨きが掛かるとこれまた期待されています。
獲れる魚、獲れる魚が旬を迎えつつあり、どれを食べても外れ無しと言える時期になってきており、まさに「食欲の秋」、「地魚の秋」、真っ盛りであります。
posted by にゃー at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月01日

ヒラマサ+カンパチ=?

20121031_inasyog2.jpg
おおっ、金色に輝く「ショウゴ」。
丸々と肥って美味しそうですね。
「ショウゴ」は「カンパチ」の子供、この時期の定番として活魚で良く入ります。

ん?チョと待てよ。


20121031_inasyog1.jpg泳いでいる色は・・・これ「イナダ」の色じゃない?
それにしても良く太ってるなあ。
しかし、いくら太ってるとは言え「イナダ」を「ショウゴ」として売ったらマズイってことで・・・。
確認してみよう・・・

左が「ショウゴ」で、右が「謎の魚」
20121101_goldshogo.jpg20121031_inasyog.jpg


これによると口の端がS字に湾曲している「ショウゴ」に比べ、右の魚はそこが緩やかな直角を描いている。この曲がり方どこかで見たような・・・。

あれ?この曲線、こないだの「ブリとヒラマサの見分け方」に載っていたな。

つまり、これは・・・、「ヒラマサ」。

買われた魚商さんも言っていましたが、身は完全に「ヒラマサ」だったそうです。

しかし、どう見ても魚体は「ショウゴ(カンパチ)」だったなあ。「ショウゴ」の群れに「ヒラマサ」が混じると言うことがあるのだろうか?ま、あり得ないこともないのだろうが。
両種の交雑という可能性とどっちが低いのか。

「ブリ」と「ヒラマサ」の交雑種なら、「ブリヒラ」の名で紀州方面あたりの海で養殖されていたと思うが、「カンパチ」と「ヒラマサ」の交雑種だとすればなんと呼べばいいのだろうか?

「カンヒラ」か「ヒラパチ」か、インパクトを狙うなら「間八」と「平政」だから「間寛平」か。
うん、ファンキーな名前だ。

「誰がモンキーやねん!」
posted by にゃー at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ここはウオマチ、魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 310キロ、サバ 190キロ
       マルソウダ 8.5トン、小イサキ 270キロ
       ヒラソウダ 300キロ、ムロアジ 110キロ
       小サバ 2.4トン、アカカマス 510キロ
「石橋」定置:サバ 1.6トン、ウルメイワシ 670キロ
       イサキ 160キロ、イボダイ 80キロ
       マルソウダ 4.2トン、小サバ 1.2トン
       ヒラソウダ 160キロ、ムロアジ 60キロ
「 岩 」定置:イナダ 460キロ、マルソウダ 2.7トン
       ショウゴ 100キロ、小サバ 1.5トン
       ヒラソウダ 340キロ、アカカマス 80キロ
「原辰」定置:ショウゴ 140キロ、ヒラソウダ 1.1トン
       アカカマス 100キロ、サバ 80キロ
「江の安」定:サバ 200キロ、ウルメイワシ 100キロ
       マルソウダ 1トン、アカカマス 130キロ
       ヒラソウダ 240キロ、ショウゴ 80キロ
「二宮」定置:アジ 110キロ、アカカマス 260キロ
       ヒラソウダ 270キロ、イボダイ 60キロ
       マルソウダ 300キロ、サバ 130キロ
「福浦」定置:イナダ 70キロ、ショウゴ 50キロ
       シイラ 70キロ
「大磯」定置:小サバ 300キロ、ヒラソウダ 140キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ボラ、メジナ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:小サバ 800キロ、ヒラソウダ 320キロ
「平塚刺網」:ボラ 100キロ
「湘南地引」:生シラス 若干

小田原  (釣)カツオ 60キロ

20121101_shogogo.jpg「ショウゴ」がでっかくなっちゃた。
もう「カンパチ」でやす。2キロ以上の好魚体が次から次へ。
成長したとしても早過ぎだろ〜という感じ。魚体も別なら身質も別なのか、やはり1キロ以下とは値段にも開きがあり、それなりの評価をいただきます。
小さくても元気いっぱいの「ショウゴ」がこれだけ大きくなれば、その腕白ぶりも数倍になるから活きている魚を扱うのも必死。精一杯の抵抗で人間の扱いを拒みます。
そんなプライドあふれる気高い魚である「カンパチ」の、上品で歯ごたえある鮮烈な刺身をこの週末は是非。
posted by にゃー at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする