2012年12月31日

謹賀新年 2013年

(株)小田原魚市場の初荷・初セリは1月5日です。

謹 賀 新 年

20121230_nebari.jpg


今年もよろしくお願いいたします。



(株)小田原魚市場社員一同

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2012年12月30日

魚市場での熱き男のバトル

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:アカカマス ほか
「原辰」定置:ショウゴ 20キロ ほか
「江の安」定:イシダイ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

今年最後の開市日。ゴジラ松井の引退を記念してか、今朝は甲子園での5連続敬遠を思い出させるかのような5定置操業敬遠で閑古鳥。
そんな中にあって、唯一輝きを放ったのは”ヤンキース”のピンストライプかと見紛う極太ストライプが自慢の「イシダイ」。
それまで「米神(石橋)」定置で続いていた「イシダイ」が、今朝の休漁で切れるかに思えたところに「江の安」定置でのジャストタイミングな漁獲だったので、魚のニーズは最高潮。ディマンドとサプライが合致すれば、値段が出るというのが市場の原理。
そんなこんなで今朝獲れの鮮度感も相まって、最後を締めくくるにふさわしい盛り上がりとなったのでした。

今日のヒラメ・・・ 56枚
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2012年12月29日

年末商戦異状有り?の魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ 60キロ、メジマグロ 40キロ
「石橋」定置:サバ 60キロ ほか
「 岩 」定置:アオリイカ 30キロ、スルメイカ 20キロ
「原辰」定置:ショウゴ 40キロ、アオリイカ 10キロ
「江の安」定:釣イズカサゴ ほか
「二宮」定置:アオリイカ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 200キロ

伊豆   (釣)クロムツ   70キロ
     (釣)メダイ    65キロ
     (釣)キンメダイ  60キロ

「米神」定置、本年最後の操業で貴重な近海「クロマグロ」来ましたよ。目廻りは8キロ〜2キロ、この正月にジャストフィットなお手頃サイズ。それからそれから・・・、え〜と、それくらいですかね。今朝の目玉は・・・。
それにしてもこの年末は、魚が少なかったですね。漁師さんも口を揃えて、これほど少ない年も珍しいと言います。
そして、泣いても笑っても明日が本年最後の開市日。もう幾つ寝るとお正月。

今日のヒラメ・・・ 81枚
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2012年12月28日

魚市場で胸アツ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 320キロ、サバ 60キロ
「石橋」定置:イシダイ 80キロ、アカカマス 20キロ
「 岩 」定置:スルメイカ 40キロ ほか
「原辰」定置:アオリイカ 25キロ、ショウゴ 40キロ
「江の安」定:釣イズカサゴ、マンボウ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イシダイ 30キロ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 160キロ、スルメイカ 40キロ
「川奈杉本」:ヒラスズキ 40キロ、メジナ 20キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:メジナ 40キロ
「江ノ島網」:アカカマス 15キロ

伊豆   (釣) クロムツ  90キロ
     (釣) キンメダイ 120キロ
     (釣) メダイ   90キロ
小田原  (素潜)マナマコ  150キロ

今年は昨年と比べても刺し網の「ヒラメ」が好調で、昨年の倍ペースで漁獲量が推移しております。特に国府津方面を中心として、まだまだその勢いは衰えそうにないといったところ。今朝は伊豆先の釣船による魚も多く入荷し、久々に賑やか。魚商らも年末商戦真っ直中とあってセリも当然ヒートアップ。まさにフィフス・ディメンションの”ビートでジャンプ”状態で、一時世の中のデフレの一辺倒の潮流を忘れさせてくれました。
さて、今年の開市日も残りわずかとなり、ぼちぼち定置網のお休みも睨みながら、そろそろ最終日の魚を意識しなくてはならない時がやって参りました。定置網の休漁もぼちぼち出てきており、水揚げはいよいよ底をつくことになりそう。一方、養殖の「ハマチ(ブリ)」や「マダイ」はもちろん、北陸の天然「ブリ」や各地の「マアジ」なども織り交ぜながら、全体に魚は少なく、このまま今年もあっと言う間に暮れてゆく予感が致しますな。

今日のヒラメ・・・ 157枚
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2012年12月27日

ぱみゅぱみゅ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ 60キロ、サバ 90キロ
       小サバ 960キロ
「石橋」定置:イシダイ、サバ ほか
「 岩 」定置:アオリイカ 50キロ ほか
「原辰」定置:ショウゴ 70キロ、アオリイカ 20キロ
「江の安」定:釣イズカサゴ 少々
「二宮」定置:カワハギ 20キロ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

厳しい冷え込みの中、突っ立ってると出てくるのは鼻水とため息。
20121227_carry.jpgそんなテンションを一気に上げる、鮮血の飛沫。
シシー・スペイセクよろしく豹変し、遮二無二「活サバ」の活締めに勤しむ男がいた。
年末は大晦日まで働き、正月は開市初日より前に仕事始めを迎える見習うべき美しき肉体労働者諸君。その内実は、日々の水揚げとお客からの注文を照らし合わし、儲けとリスクの狭間を行き来しながら微調整を行う頭脳労働者。もちろん要望通りの魚を揃え、下処理や下拵え、刺し盛りから舟盛りまでこなす技術者でもあり、板前職人。その反面、店に来るお母さんたちや板前さんたちを相手に接客兼営業を行う魚介専門の特殊サービス業。
そして、その日のオススメ鮮魚をいかに料理すればよいか、どうやって食べれば美味しいかを説く魚食の伝道師でもあり、フード・コーディネーター。さらには”地元のおさかなマイスター”を自称しつつ、魚で困ったことがあれば迷わず駆け込む”おさかな110番”的な頼れる存在。ご近所に精通した商店街の顔利き的信頼を持つ事の多い愛される存在。これが魚屋、魚商の本当の姿なのです。

今日のヒラメ・・・ 61枚
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2012年12月26日

アナーキー跳梁跋扈の魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 120キロ、小サバ 780キロ
       マンボウ 60キロ
「石橋」定置:イシダイ 40キロ、サバ 30キロ
「 岩 」定置:サバ 90キロ、小サバ 340キロ
「原辰」定置:ショウゴ 40キロ ほか
「江の安」定:カワハギ、マルソウダ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:アカカマス、サバ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 40キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 30キロ

小田原 (素潜)マナマコ 140キロ

思えば3年前の暮れはというと、「マイワシ」やら「カタクチイワシ」が獲れてました。その次の年も「イワシ」シリーズの延長戦。去年は変化球で「アジ」やら活かしの「イシダイ」や「カワハギ」がギリギリまで獲れたりしてました。
そして今年、時代は変わって「イワシ」の群れは解散。「活イシダイ」もオカワリならずで綱渡り。かといって政権を任せられる主要魚種もないままに、ほとんど無政府状態のまま年の瀬を迎えそう。今年の初めはアラブの春で盛り上がったけれど、来年こそは豊漁という名の魚市場の春を迎えたいものです。

今日のヒラメ・・・ 63枚
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2012年12月25日

チルチル・チルドの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 210キロ、小サバ 570キロ
       カタクチイワシ 70キロ、サバ 80キロ
       アオリイカ 30キロ
「石橋」定置:サバ 60キロ、小サバ 150キロ
「 岩 」定置:サバ 180キロ、アカカマス 40キロ
「原辰」定置:アオリイカ 20キロ、ショウゴ 30キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 30キロ ほか
「大磯」定置:アジ 若干 ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 240キロ ほか
「宇佐美釣」:釣ムツ、釣メダイ ほか
「富戸釣船」:釣ヤリイカ 25キロ ほか
「川奈釣船」:釣キンメダイ 30キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 70キロ ほか

ネタもないけど、魚もない。今年も残すところあと5日。
それにしても厳しい寒波。寒いこともあって、氷水の魚をそのまま一晩置いておいても、まるで冷蔵庫にあるみたい。天然の冷蔵庫。って、まるで冷蔵庫内で仕事をしているようだ。気分はヴァーチャル、キッザニアでの冷蔵庫業務。
ここまで押し迫ってくると、欲しい魚が無くなった時になって無い物ねだりの子守歌になってもしようがないので、魚がある内にとにかく買いの青田買いスペシャル発動で。
注文があるなら年内はある魚を買い続け、年明けからは日本株の買いで勝負するが吉、これ鉄板。
注意:これは買い煽りではありません。

今日のヒラメ・・・ 71枚
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活ダイナンアナゴ

20121225_dainan.jpg

刺し網などでかかる大アナゴ。通称”アナコンダ”。
「クロアナゴ」などと混同してしまうが、学術的には別と言うことで、正式名称を「ダイナンアナゴ」と言うそうだ。デカイものは1メートルを軽く超える。

漢字は「大難」と書く・・・と思う。
このちょっとポカンとした顔は何とも憎めないが、確かにコイツが獲れたら災難だ。

そして、NTVのお昼の番組「ヒルナンデス!」といえば、”レシピの女王”に対し、この大アナゴは「ダイナン」です。と来れば、レシピが見当たらない。
しかし、レシピが無くとも人間お腹が空けば何某かの想像力と知恵を使うもので、「アナゴ」は「アナゴ」ということで、もちろん食べることができるのです。
ただし、好きな人は好きだが、嫌いな人はまるで駄目という買う人を選ぶ魚。

蒲焼きや煮付け、天ぷらなどにするとブリンブリンして”美味”。・・・らしい。

食べる人も選ぶ魚と言えそうだ。
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2012年12月24日

魚市場いかばかりか

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ 70キロ、スルメイカ 90キロ
       サバ 140キロ、アオリイカ 50キロ
       小サバ 3トン、ウルメイワシ 150キロ
「石橋」定置:サバ 150キロ、ウルメイワシ 80キロ
       小サバ 1.3トン、アオリイカ 40キロ
「 岩 」定置:サバ 70キロ、マルソウダ 110キロ
「原辰」定置:マルソウダ 50キロ、ショウゴ 40キロ
「江の安」定:釣イズカサゴ、スズキ ほか
「二宮」定置:カワハギ、アオリイカ ほか
「福浦」定置:カワハギ、アオリイカ ほか
「大磯」定置:アジ 20キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 120キロ、サバ 360キロ
「川奈杉本」:アカカマス 40キロ ほか
「富戸釣船」:釣ヤリイカ 20キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 390キロ

20121224_yarryxmas.jpgヤリークリスマス!ということで、やって来ました小田原釣り船の「ヤリイカ」シーズン。
伊豆先からの入荷も含めて、サイズは400gのビッグワンから、小さいものは100g級の極薄・オダワラオリジナルまで。選り取り見取りの海老名みどり、海老名泰葉はフライディ・チャイナタウン
20121224_jabm.jpg「ヤリイカ」をフライでなんて贅沢ですが、香ばしくカラリと揚げたイカの風味と食感は、いつ食べても食欲をそそる鉄板料理と言えましょう。
20121224_docro.jpg今晩はチキンが主役の夕飯にも、片隅に魚介料理をチョコンと添えて、味覚の変化球を演出してみたらいかがでしょうか?

今日のヒラメ・・・ 79枚
タグ:釣り情報
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2012年12月22日

魚市場職人の肖像

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 210キロ、サバ 300キロ
       小サバ 230キロ、マルソウダ 70キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ 60キロ、サバ 360キロ
       アオリイカ 30キロ
「 岩 」定置:サバ 150キロ ほか
「原辰」定置:ウルメイワシ 120キロ、サバ 50キロ
       ショウゴ 50キロ、アオリイカ 30キロ
「江の安」定:釣アマダイ、サバ ほか
「二宮」定置:マルアジ、カワハギ ほか
「福浦」定置:ウルメイワシ 480キロ、サバ 40キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 330キロ、ウルメイワシ 60キロ
「川奈杉本」:アカカマス、アオリイカ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 30キロ
「三浦釣船」:釣ムツ 60キロ、釣メダイ 70キロ

伊豆方面  (釣)キンメダイ  110キロ
     (釣)メダイ 80キロ

本格的に魚が減って参りました、よと。
こう言う魚が無い時にいかに売り上げを伸ばすか、その時、使うものは何か?・・・そう、頭です。
ここでいかに知恵を絞り、工夫を凝らして漁獲高を伸ばすか、つまり値を出させるか。値打ちのある魚を作り出すか、逆にお客にとっての価値を見いださせるか。
201212_ikex.jpg価値のある魚とは何か。お客に喜ばれる魚とは何か。
その答えを模索し続ける漁師が小田原にいる。その名を「日渉丸」=江の安定置。
魚の取り扱い、選別、活け締め処理、氷締めのタイミング、魚の並べ方、順番、見せ方、ありとあらゆる要素を盛り込み、その日揚がった魚に愛情と共に注ぎ込み、最高ランクにまで引き上げ、魚をつくる。
セリを観察し、値の出方や客の反応に日々アンテナを立て、その反省と挑戦をまた魚にフィードバックする。201212_xsaba.jpg吟味の結果、努力の積み重ね、技術の賜物、工夫の結晶とも言える魚に惚れ込んだ魚屋は、もう他の網で揚がった魚が使えなくなってしまうとも言われるほど。その違いは、一度味わえば目から鱗とも。
そのうち小田原の魚屋の店頭に、「シラスあります」の代わりに「江の安売ってます」って看板がぶら下がる日が来るのかもしれない。

そして有馬。
◎ ゴールドシップ
○ ルーラーシップ
▲ ダイワファルコン

皆さんに幸運を!


今日のヒラメ・・・ 107枚
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2012年12月21日

終末世界に場末の魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 350キロ、サバ 740キロ
       イシダイ 100キロ、アオリイカ 40キロ
       カタクチイワシ 160キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ 350キロ、サバ 360キロ
       カタクチイワシ 160キロ、小サバ 150キロ
「 岩 」定置:カタクチイワシ&ウルメイワシ 670キロ
「原辰」定置:ショウゴ 60キロ ほか
「江の安」定:イシダイ 20キロ、カワハギ 20キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 50キロ、サバ 40キロ
「川奈釣船」:釣キンメダイ 70キロ、釣メダイ 30キロ
「宇佐美釣」:釣キンメダイ 60キロ、釣メダイ 40キロ

小田原  (素潜)マナマコ  80キロ

今朝はレギュラー定置網に休漁が相次ぎ、全体の漁獲減もあって魚市場の流しは伽藍堂。くやしいけれど、おまえに夢中状態。、
しかし、伊豆方面からの「釣りキンメ」や活魚の「イシダイ」、干物業者御用達の「ウルメイワシ」などもあって、かろうじて魚市場としての体面を保つことに成功。
あとは週末に備えて、魚を呼ぶことに専念するのみ。それからキャバレーじゃないけど、お客の呼び込みもやらなくちゃね。

今日のヒラメ・・・ 109枚
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2012年12月20日

魚市場物価安定のめど

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ 100キロ、カタクチ 210キロ
       サバ 340キロ、ウルメイワシ 320キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ 170キロ、サバ 170キロ
「 岩 」定置:サバ 280キロ、ウルメイワシ 330キロ
       アオリイカ 50キロ、カタクチ 50キロ
「原辰」定置:ショウゴ 50キロ、アオリイカ 30キロ
「江の安」定:サバ 200キロ ほか
「二宮」定置:カワハギ 100キロ、イシダイ 30キロ
「福浦」定置:カワハギ 50キロ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 280キロ、アカヤガラ 50キロ
       アオリイカ 40キロ、スルメイカ 40キロ
「川奈杉本」:ヤマトカマス 120キロ、メジナ 30キロ
「宇佐美釣」:釣メダイ 70キロ、釣キンメダイ 60キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 280キロ

今日も冷えた。そして予想通り魚減った。
魚市場は「サバ」と「イワシ」のコンビネーション。
すっかり街は、クリスマスのイルミネーション。
今年はそれにしても、12月から「イシダイ」の顔がよく見える。よく見えるとは、イケメンじゃなくて多いと言うこと。平均の型は小さめが多く、群れもまだ小さいが、今年はこの時期から良く獲れている。と言うことで、平均の価格も安めで、一匹単価もとってもお得。
ということで、この年末年始は「イシダイ」と「ヒラメ」で決まりだね。

今日のヒラメ・・・ 157枚
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活ヤイトハタ

20121220_8110.jpg
美味い魚は、あばたもえくぼ。


この寒い時期、ガッツリ脂が乗ってコッテリと旨味が増す「ハタ」の仲間。
この灰色の魚体に黒い斑点が目印の「ヤイトハタ」。「ヤイト」とはお灸の事で、この斑点をお灸の跡に例えたのでしょう。

目方で約5キロのお手軽サイズ。しかしコロコロと太って、いかにも旬を体現した完璧ボディー。刺身に鍋に、贅の極みでしゃぶしゃぶにと、とにかくこの時期大活躍のお魚だ。とくれば当然人気も高く、値段もそれに小選もとい比例して・・・。

年に何度も獲れない貴重な魚だけに、注目も集まります。
こう言う魚は獲れたときに迷わず買う。それができなきゃ、お灸をすえろ。
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イケカツオ

20121205_ikekatu.jpg

今の人に池真理子と言っても通用しないだろうが、磯野カツオなら誰でも知ってるだろう。
堤防で釣りをしている若者に「イケカツオ」が釣れるよと言っても誰も興味を示さないだろうが、「アジの仲間」が釣れるよといえば、喜んで釣り糸を垂れるだろう。

相模湾より南の海では、夏から秋にかけて堤防から普通に釣れ、釣りの初心者を喜ばせる魚ではあるが、その名前を知る人は本当に少なく、魚市場でもほとんど知る人もいない。当然、興味を示す人すらおらず、その空気感ぱねえ、と思った漁師が提供してくれました。

漢字で「生鰹」と書くらしいが、どの辺がカツオなのか今ひとつピンと来ない、かわいそうな魚。でもまあ、大きくなると60センチくらいにまでなるらしいので、その頃にはそれなりの貫禄が生まれているのかも知れない。
なにしろ日本近海に流れ着くのは20センチくらいまでの幼魚から子供サイズしかおらず、小田原の周辺ではまだ大きい「イケカツオ」を誰も見たことがないのだ。

味に関して、美味しいという報告はついぞ聞いたこともなく、その扁平な体型からは旨さのかけらも見いだせない気がする。
しかも鰭の棘に毒があるという情報まで有り、うっかり手も出せない。

まるで人に好かれる要素の少ない魚なのだ。

しかし、そんな魚だって広い海の中、懸命に生きているのである。
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2012年12月19日

やるしかなかった魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 550キロ、ウルメイワシ 110キロ
       アオリイカ 60キロ、アカカマス 170キロ
       カタクチイワシ 70キロ
「石橋」定置:サバ 280キロ、ウルメイワシ 60キロ
       アカカマス 140キロ、イボダイ 60キロ
「 岩 」定置:アオリイカ 90キロ、サバ 100キロ
「原辰」定置:アオリイカ 40キロ、カワハギ 60キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ 120キロ、ウルメイワシ 100キロ
「福浦」定置:サバ 120キロ、ウルメイワシ 200キロ
       アカカマス 90キロ
「大磯」定置:アオリイカ、サバ ほか

冷え込んでくると魚が減る。よく言われる事ですが、水温が低くなると魚の動きも鈍くなります。
だからというわけではないが「アオリイカ」が今年は多い。サイズは小さいが手頃な大きさで、刺身に天ぷらにと大活躍。手頃なお値段も相まって、ますます人気は高まるばかり。
そして今年も残すところ十日となり、いよいよお正月を意識するまでになりました。ぼちぼち総菜向けの魚は姿を消し、晴れやかな舞台が似合う特別なお魚たちが売場を賑わす頃ですが、これから冷え込みが強くなると毎年「イワシ」なんかが獲れちゃったりして、なかなかうまくいかないもの。寒いと刺身の売りも鈍くなったりすると聞くし、懐事情もそうだけど、年の瀬の吹く風がしんしんと身に染みて来る時期になっちゃいました。と言うことで、宝くじだけは忘れずに手当てして、と。

今日のヒラメ・・・ 29枚
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2012年12月18日

本格吟醸づくりの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:スルメイカ 140キロ、サバ 250キロ
       小サバ 430キロ、アカカマス 110キロ
       イボダイ 100キロ、アオリイカ 70キロ
「石橋」定置:スルメイカ 130キロ、サバ 170キロ
       小サバ 210キロ、アカカマス 60キロ
「 岩 」定置:サバ 330キロ、アオリイカ 150キロ
「原辰」定置:アオリイカ 70キロ ほか
「江の安」定:ウルメイワシ 80キロ、小サバ 60キロ
       カワハギ 30キロ、イシダイ 20キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:カワハギ 60キロ、イシダイ 30キロ
「大磯」定置:アジ、カワハギ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 240キロ、スルメイカ 100キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:小サバ 150キロ ほか

「アオリイカ」も多いですけど、ちらちら「スルメイカ」がいますよ〜。獲れたり獲れなかったりですけど、意外とこの時期獲れるイカって大きいんです。まさに「隠れ巨乳」ならぬ「隠れ巨イカ」。揉んでつまんで、引っ張って、伸して、刻んで、塩辛にオススメ。

今日のヒラメ・・・ 74枚
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ナンヨウキンメ

20121208_itak.JPG
南の海にいるから「ナンヨウキンメ」。
ふしぎの海といえば「ナディア」。


見た目は「キンメダイ」。だけど背が高く、なんとなく寸詰まりのような形。
小田原では「ヒラキンメ」や「イタキンメ」などと呼ぶ人が多く、「ナンヨウキンメ」と言う人はまずいません。
味の面では「キンメダイ」よりも劣るというのが一般的で、当然、値段も安くなります。

あまり市場に流通する魚ではなく、産地では量販店や干物屋向けによく利用されるようです。
小田原などでもキンメ釣りの外道として釣れた魚が、市場に並ぶくらいで、その数量は極めて少なく、珍しいと言うくらいです。

この次、市場で「ナンヨウキンメ」を見つけたら、その日一日「ラッキー」と思って間違いないでしょう。
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2012年12月17日

魚市場は今日もウマいか

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アオリイカ 320キロ、イボダイ 250キロ
       ウルメイワシ 160キロ、サバ 390キロ
       小サバ 1.4トン、サバフグ 140キロ
       アカヤガラ 80キロ
「石橋」定置:アオリイカ 150キロ、サバ 310キロ
       イボダイ 100キロ、アカヤガラ 70キロ
       ウルメイワシ 200キロ、小サバ 960キロ
「 岩 」定置:アオリイカ 140キロ、イボダイ 180キロ
       カワハギ 40キロ、サバ 60キロ
「原辰」定置:カワハギ 130キロ、アオリイカ 110キロ
       ショウゴ 40キロ、ウスバハギ 30キロ
「江の安」定:サバ 140キロ、アオリイカ 40キロ
「二宮」定置:カワハギ 190キロ、ウルメイワシ 80キロ
「福浦」定置:マイワシ 320キロ、アカカマス 80キロ
       ウルメイワシ 250キロ、サバ 80キロ
「大磯」定置:ウルメイワシ、サバ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:マイワシ 250キロ、サバ 290キロ
       イボダイ 60キロ
「川奈杉本」:メジナ、ヒラスズキ ほか
「伊豆釣船」:釣クロムツ、釣メダイ、釣キンメダイ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:サバ 190キロ、タチウオ 130キロ

20121217_aoyama.jpg「アオリイカ」また獲れだした。またの名を「バショウイカ」。小田原では特に「羽正烏賊」と書く人が多いが、正しくは「芭蕉烏賊」らしい。そりゃあ「芭蕉扇」に似ているイカというのだからイメージしやすく、納得だ。とすると「羽正」って何だ?
もしや、元は「羽生」だったのではないだろうか?つまり、羽が生えているイカという意味。ただ「羽生」だと将棋の「羽生善治(はぶよしはる)」やフィギュアスケートの「羽生結弦(はにゅうゆづる)」と間違えるので「羽正」になったか、只単に書きやすかったか。文字の座りがよいとか、案外そんな理由だったりするものだ。もはや理由にもならないが。
20121217_yayaya.jpgそもそも「アオリ」の意味が”煽動”の「煽り」じゃなく、馬具の「障泥(泥障)」=泥よけの意味と言うことすら、最近知ったのだけど。ま、美味しいイカだと言うことは前々から知っていたんですけどね。
もっと皆さんに味わって、知ってもらいたいイカの一つではあります。

今日のヒラメ・・・ 94枚
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2012年12月15日

魚市場を元気にする一票を

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 570キロ、ウルメイワシ 820キロ
       小サバ 720キロ、アカヤガラ 90キロ
       マイワシ 120キロ、アオリイカ 80キロ
       サバフグ 80キロ、ショウゴ 60キロ
「石橋」定置:サバ 270キロ、ウルメイワシ 330キロ
       小サバ 480キロ、マイワシ 80キロ
「 岩 」定置:サバ 100キロ、アカカマス 60キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 1トン、ショウゴ 60キロ
       アオリイカ 150キロ
「江の安」定:サバ、カワハギ ほか
「二宮」定置:イシダイ 100キロ
「福浦」定置:カワハギ 50キロ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:マイワシ 180キロ、サバ 240キロ
       ウルメイワシ 260キロ
「川奈釣船」:釣ムツ 40キロ、釣キンメダイ 40キロ
「川奈杉本」:ヤマトカマス 50キロ ほか

 東方面からは、
「三浦釣船」:釣ムツ、釣メダイ ほか
「平塚定置」:アジ 130キロ、ウルメイワシ 100キロ
「江ノ島網」:イナダ、スズキ ほか

今日は釣りの「マダイ」がたくさん。これで明日の当選祝賀会の準備はバッチリ。
小選挙区の人、比例区の人、一体何名の新しい先生が誕生するかは知りませんけれど、せいぜい頑張ってお国のために働いて欲しいですね。
そして勝っても負けても、みんなで日本再興のために頑張りましょう。
つーことで、明日はみんなで選挙行こうね。

今日のヒラメ・・・ 92枚
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2012年12月14日

魚市場のスカイフォール

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 630キロ、ウルメイワシ 600キロ
       小サバ 1トン、カタクチイワシ 90キロ
       サバフグ 200キロ、アカカマス 100キロ
       アカヤガラ 170キロ、マイワシ 100キロ
       イシダイ 70キロ、アオリイカ 40キロ
「石橋」定置:サバ 410キロ、アカヤガラ 80キロ
       小サバ 1トン、マイワシ 110キロ
       アカカマス 60キロ、サバフグ 60キロ
「 岩 」定置:ショウゴ 120キロ、アオリイカ 60キロ
       サバ 60キロ、アカヤガラ 50キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 680キロ ほか
「江の安」定:ウルメイワシ 60キロ ほか
「二宮」定置:カワハギ 30キロ、サバ 60キロ
「福浦」定置:サバ 200キロ、ウルメイワシ 190キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ウルメ 480キロ、マイワシ 170キロ
「川奈釣船」:釣キンメダイ 50キロ ほか
「赤沢定置」:スルメイカ 500キロ、アオリイカ 50キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 190キロ ほか

小田原  (素潜)マナマコ  100キロ

「イワシ」類、特に「ウルメイワシ」が多かった。そして「マイワシ(ヒラゴイワシ)」も大型混じりでまとまった。そして何より、ここ数日、少しずつではあるが「カタクチイワシ(ヒコイワシ)」が揚がり始めている。
「カタクチイワシ(ヒコイワシ)」が多い年はそれこそ一年中獲れ、どれだけ獲っても、いつまで経っても無くならないと思っていたものだが、ここ数年はめっきりその姿を消していた。獲れても年に数回まとまる程度で、一体あれだけいた群れがどこへ消えたのかと不思議に思っていた。
そして冬の魚の少ない時期に唯一まとまる魚として「カタクチイワシ」が獲れると、魚が多い時の大漁と比べても、その存在感がより際立つ事になり、厳しい寒さと売りにくさで、いかにも本格的な冬の訪れを我々に感じさせてくれるものだ。
この冬はどうだろうか?

今日のヒラメ・・・ 67枚
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2012年12月13日

レッドカード出ない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ショウゴ 250キロ、アカヤガラ 130キロ
       サバフグ 110キロ、サバ 510キロ
       ウルメイワシ 380キロ、イナダ 70キロ
       マルソウダ 50キロ
「石橋」定置:ショウゴ 280キロ、アカヤガラ 80キロ
       サバ 100キロ、ウルメイワシ 90キロ
       オアカ 60キロ、イシダイ 40キロ
「 岩 」定置:イシダイ 120キロ、カワハギ 60キロ
       サバフグ 50キロ、アカヤガラ 40キロ
「原辰」定置:ショウゴ 80キロ ほか
「江の安」定:ウルメイワシ 80キロ ほか
「二宮」定置:イシダイ 70キロ、マルアジ 80キロ
「福浦」定置:カワハギ 110キロ、イシダイ 50キロ
       ヒラスズキ 50キロ、アカヤガラ 60キロ
       スズキ 80キロ、ショウゴ 40キロ
「大磯」定置:カワハギ、ウルメイワシ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:マイワシ 300キロ、ウルメ 180キロ
「川奈釣船」:釣キンメダイ 120キロ、釣ムツ 40キロ
「川奈杉本」:アカカマス 50キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 120キロ、マイワシ 920キロ
       ウルメイワシ 240キロ

小田原  (素潜)マナマコ  70キロ

かわいい「アカヤガラ」が定置網に多いこと、多いこと。
真っ赤な「キンメダイ」が一杯釣れたこと、釣れたこと。
赤々とした「マナマコ(赤ナマコ)」がたくさん獲れたこと、獲れたこと。
あれほど幅を効かせていた「アカカマス」が減ったこと、減ったこと。
小さな「赤ちゃんゴマサバ」がどうしてかまとまること、まとまること。
これだけ努力してもなぜだか「赤字」になること、なること。
トホホ。

今日のヒラメ・・・ 116枚
posted by にゃー at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月11日

ドラフトの意味ない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ショウゴ 250キロ、アカカマス 140キロ
       ウルメイワシ 420キロ、ヤガラ 30キロ
       サバフグ 90キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ 50キロ ほか
「 岩 」定置:アオリイカ、スズキ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:カワハギ、ウルメイワシ ほか
「二宮」定置:ショウゴ 100キロ、イシダイ 80キロ
       スズキ 40キロ
「福浦」定置:メジマグロ 60キロ ほか
「大磯」定置:ウルメイワシ 140キロ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ウルメイワシ 60キロ、ハガツオ 60キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 180キロ、タチウオ 210キロ
「江ノ島網」:アカカマス 50キロ、カワハギ 40キロ

サバサバ吹いた強風はやっと止んだが、相変わらずの寒波に命の危険を感じ、今日から長袖解禁。しかし寒さに目はウルウル。
定置網はどこも魚少なめではあるが、中でも目立つ「カンパチ(ショウゴ)」が相変わらずも、「サバ」は急減。反対に「ウルメイワシ」が急増で、「カワハギ」は少々に。他に「ハガツオ(小田原名・ホウサン)」が各地で少々獲れており、今の注目株。
刺し網の「活ヒラメ」は国府津方面で好調続いており、今後も注目。肉付きは型次第のところあるも、全体に小型(1キロ以下サイズ)の方が付き良し。対して大型は数少なく、まだまだ全体に肉薄め。
と言ってはみたものの、大型サイズでも良く見れば肉付き、型共に良好の最高品も混じっており、一概に軽視するのは禁物。必要なのはセリ前の下見と交渉、粘り強い説得をしてこそ逆転と勝機があり、あとは自分の目を信じることである。

今日のヒラメ・・・ 137枚
posted by にゃー at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月10日

魚市場には枯れないススキ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 1トン、ハガツオ 80キロ
       小サバ 480キロ、サバフグ 150キロ
       スズキ 80キロ、アカカマス 80キロ
       ショウゴ 60キロ
「石橋」定置:サバ 260キロ、ウルメイワシ 70キロ
       サバフグ 70キロ、オアカ 60キロ
       アカカマス 40キロ
「 岩 」定置:イナダ 1.6トン、マルソウダ 640キロ
       スズキ 160キロ、サバ 140キロ
       サバフグ 70キロ
「原辰」定置:ショウゴ 110キロ、カワハギ 40キロ
「江の安」定:マルソウダ 100キロ、スズキ 20キロ
「二宮」定置:スズキ 150キロ、イシダイ 50キロ
       アジ 50キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:サバ 70キロ、スズキ 40キロ
       イシダイ 50キロ、カワハギ 40キロ
「大磯」定置:スズキ、カワハギ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 250キロ、ウルメイワシ 50キロ
「川奈杉本」:ヒラスズキ 110キロ、メジナ 60キロ
       アカカマス 60キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 230キロ、小サバ 240キロ

20121210_oilfish.jpg寒風吹きすさぶ週末明けた月曜、今朝は各地の定置網に「寒スズキ」が大漁。警戒態勢入るも、月曜と全体的な品薄に支えられて撃沈回避。川奈からお仲間の「ヒラスズキ」も獲れて、ただの鈴木氏にヒラ社員の鈴木君、さらにイケイケの鈴木さんまで集まっての「鈴木祭」開催。
20121210_taginad.jpgおまけで「二宮」から久々の「アブラソコムツ」、「福浦」にこちらも久々「タグ付きイナダ」。どちらも美味しそうじゃないけど、みんなで興味しんしん丸。

今日のヒラメ・・・ 27枚
posted by にゃー at 15:11| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月08日

ブリブリ魚市場の秘宝

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 580キロ、マルアジ 130キロ
       アカカマス 110キロ、オアカ 80キロ
       サバフグ 70キロ、マルソウダ 70キロ
       メアジ 50キロ
「石橋」定置:イシダイ 30キロ、アカカマス 50キロ
「 岩 」定置:オアカ 150キロ、サバ 110キロ
       イナダ 90キロ、カワハギ 50キロ
「原辰」定置:ショウゴ 60キロ、カワハギ 30キロ
「江の安」定:オアカ 60キロ、カワハギ 25キロ
「二宮」定置:カワハギ 40キロ、マルアジ 40キロ
「福浦」定置:アカカマス 60キロ、カワハギ 40キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 960キロ(100本)
「川奈杉本」:メジナ 200キロ、ヒラスズキ 50キロ
「川奈釣船」:釣ムツ、釣キンメダイ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 180キロ、小サバ 320キロ

小田原  (釣)ナガスミヤキ  90キロ

時は12月、季節は冬。北陸で「ブリ」シーズン真っ盛りを迎えている今、いよいよ相模湾にも本格的に「ブリ」がやってまいりました。
20121208_manaburin.jpgと言っても、まるまる太った「ブリ」の大群が入網したのは隣町の真鶴半島にある「真鶴定置」でした。
今上陛下の真鶴行幸から早一年半が過ぎて、ついに真鶴自慢の「魚付き保安林」が実力を発揮したというところでしょうか。
12月の「ブリ」ともなれば、本来なら新聞メディアも注目すべき大ニュースでしょうが、今朝の魚市場にはメディアのメの字も無いまま。それでもまさに嵐を呼ぶ「ブリ」の大旋風で、今朝の魚市場は久々に活気あるものになりました。

今日のヒラメ・・・ 123枚
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2012年12月07日

今朝もおなじみの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 230キロ、サバフグ 70キロ
       マルソウダ 200キロ、アカカマス 100キロ
「石橋」定置:サバ 80キロ、マルアジ 70キロ
       イシダイ 20キロ、アカカマス 40キロ
「 岩 」定置:サバ 200キロ、イナダ 160キロ
       小サバ 370キロ
「原辰」定置:ショウゴ 40キロ、サバ 20キロ
「江の安」定:サバ 40キロ、マルアジ 40キロ
「二宮」定置:カワハギ 70キロ、サバフグ 20キロ
「福浦」定置:メジマグロ 40キロ、カワハギ 40キロ
       サバ 50キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 150キロ、サバフグ 70キロ
       アカカマス 70キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 90キロ

20121207_yougo.jpg出たー、「原辰」ブランド確立か?畜養「ショウゴ」ついに上場。
まるで激しい選挙戦を戦い抜いた候補者のように眉毛が引き締まった精悍な顔つき。まさしく「カンパチ」の顔。
あれ、陽に焼けた?おや、スレてる?なんか、スリム化した?そりゃあ激しい選挙戦でしたから、うにゃうにゃうにゃ・・・。
20121207_hara3dai.jpgともかく魚が少なくなるこの時期、安定した地魚の供給と相場維持を目指し、コツコツ世話をした甲斐がありました。なんだかんだで魚が少なくなれば、需要と供給のバランスは崩れるもの、それを人為的に補正するのは限界はあるが、やる価値のあることとして試行錯誤を繰り返すことは大切だと考えます。親子三代、受け継がれる尊魚敬海の精神、見習わなければなりません。

今日のヒラメ・・・ 50枚
posted by にゃー at 19:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月06日

魚市場未来の徒労

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 400キロ、アカカマス 180キロ
       オアカ 90キロ、サバフグ 110キロ
       ヤマトカマス 100キロ、マルアジ 40キロ
       アオリイカ 30キロ、マルソウダ 80キロ
「石橋」定置:サバフグ 60キロ、メアジ 60キロ
「 岩 」定置:イナダ 80キロ、アオリイカ 40キロ
       マルソウダ 60キロ、カワハギ 40キロ
「原辰」定置:サバ 20キロ ほか
「江の安」定:カワハギ 40キロ、マルアジ 30キロ
       サバ 20キロ、ショウゴ 20キロ
「二宮」定置:カワハギ 70キロ
「福浦」定置:サバ 100キロ、アカカマス 60キロ
       メジマグロ 40キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 80キロ、ヒラスズキ 50キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 300キロ

小田原  (釣)ナガスミヤキ  70キロ
大磯  (釣)オオクチイシナギ 50キロ(1本)

えれえ少なくなってきやがった。
なんか本当に年末を迎えることができるのか、心配になってきた。このまま魚が少ないと、年末の食にすら困ってしまうことになるのではないかと心配になる。
とはいえ飽食の現代日本において、ほぼ飢餓で困るなんて事はなくなったわけだが、ともすると肉食に偏りがちな若者を中心とした人々は、ある意味において実に貧しい食生活を送っていると言わざるを得ない。
忙しい現代、理想とされる主食・主菜・副菜のバランスとそれを構成する肉、野菜、そして魚のバランスがとれた食事を摂っている人がどれだけいるのだろうか。
魚市場も然りであり、単一魚種に偏った水揚げでは多くの顧客を満足させられないし、あまり多すぎても混乱と相場下落を招く原因となるし、需要と供給、そして消費という3方向からなるトライアングルが正しい形になるよう我々は努力するのである。
お正月を前にして、今一度自分の食事を見直しつつ、今一度自分の売り場も見直してみたらいかがだろうか?

今日のヒラメ・・・ 115枚
posted by にゃー at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月05日

魚市場寒ブリ宣言

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 700キロ、サバフグ 170キロ
       アカカマス 110キロ、マルソウダ 180キロ
       アオリイカ 100キロ、小サバ 140キロ
「石橋」定置:サバ 260キロ ほか
「 岩 」定置:ブリ 5本(50キロ)、イシダイ 50キロ
       マルソウダ 70キロ
「原辰」定置:カワハギ 20キロ、アオリイカ 20キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アカカマス 30キロ、サバフグ 20キロ
「福浦」定置:カワハギ 160キロ、イシダイ 20キロ
「大磯」定置:アジ、サバフグ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:マイワシ 60キロ、ウルメイワシ 40キロ
       アカカマス 100キロ、サバフグ 70キロ
「川奈杉本」:メジナ 520キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 750キロ

20121205_doredore.jpg今日の話題の中心は、なんたって「ブリ」でしょう。
真鶴の「岩」定置で5本獲れ、同時に「ワラサ」も数本獲れておりました。
それも7キロあるかないかの「ギリギリ・ブリ」じゃなく、堂々10キロ台の誰がなんと言おうと正真正銘の「ブリ」でした。
形、肉付きも大変よろしく、みんな揃って「コイツが良い」やら「こっちの方が付きがイイ」などと駆け引きを交えながらも言いたいことを言っており、そのほとんどが捕らぬ狸の皮算用という現実がありながらも、皆でワイワイ言いながら「ブリ」の入網祝着と本格的な師走の入りを感じ入っていたと思われます。
皆の注目する中、セリは行われ、付いた価格は氷見の初物には遠く及ばないものの、 百貨店高級福袋級の価格が付きました。ちなみに10万以上は超高級福袋、100万以上は最高級福袋という位置づけになっておりますので、あしからず。
20121205_iwaburi.jpgそして見事買い付けに成功し、誇らしげに獲物を担ぎ上げる雄々しき姿と、その隣でうなだれながら羨望の眼差しで見つめるセリに敗れた若輩者の姿がそこにはあった。

今日のヒラメ・・・ 27枚
posted by にゃー at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月04日

寒い魚市場だから

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アカカマス 380キロ、サバフグ 110キロ
       マルソウダ 120キロ、小サバ 180キロ
「石橋」定置:アオリイカ 60キロ、小サバ 200キロ
「 岩 」定置:イナダ 180キロ、カワハギ 100キロ
       アオリイカ 110キロ、サバ 120キロ
       マルソウダ 220キロ、小サバ 90キロ
「原辰」定置:アオリイカ 30キロ、カワハギ 30キロ
「江の安」定:ヒラソウダ 40キロ、マルアジ 40キロ
「二宮」定置:アカカマス 100キロ、カワハギ 60キロ
       サバ 60キロ
「福浦」定置:サバ 370キロ ほか
「大磯」定置:カワハギ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:マイワシ 400キロ、ウルメイワシ 250キロ
       イナダ 150キロ
「川奈杉本」:メジナ 600キロ、アカカマス 200キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 2.4トン

20121204_hirame.jpgって、日ごとに冷えてきました。その中、今朝はいきなりの雷鳴。一瞬、真昼かと思うほどに明るくなったかと思った直後、ドカンとくる凄まじき轟音。何度か鳴り響いた後、強い雨と共に数時間後には雨は止みましたが、今日は一日どんよりでした。魚もそんな天気を予感してか、全体量はどこも控えめ。週末に向けて増やしていって欲しいと思うさなかの中休みなのでしょうか?
明日はこの雷の影響で、もっと魚が少ないかもしれませんね。
20121204_namako.jpg
そして師走の魚市場に「ナマコ」入荷。正月の声を聞くと漁師町の周辺では、必ず「ナマコ」を欲しがる人が出てきます。昔からの習慣で食べるのだそうですが、そういう季節感を伴う食文化は、無形文化財として是非とも今後も残していって欲しい風習です。

今日のヒラメ・・・ 83枚
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メカジキ

20121204_mecajikey.jpg

これはメカ・メカ。
トム・ジョーンズのヒット曲は「恋はメキ・メキ」。

目が大きい「カジキ」と言うことから、そのままズバリ「メカジキ」と名付けられた魚。
「カジキ類」の中で、最も大きくなり、最大は300kgを超えると言う。体のバランスから見ても尾びれが異様に大きく、また黒光りした魚体や鎌状の背びれなど特徴は多い。写真では既に切り取られてしまっているが、「カジキ」の特徴である細長く伸びた上顎は「メカジキ」では特に薄く、ひときわ長く伸びる。
スーパーなどでは普通に「冷凍メカジキ」が流通しているが、生の水揚げは珍しく、まして小田原で獲れるなんて事は5年に一回あるかないかのことだろう。刺身で食べても良いが、ソテーなどにすると広い世代に支持される最高の味わいとなる。

今回は「米神」の定置網で獲れた。重量で20キロ足らず、全長は口吻付け根から尾叉長にして1メートルないくらいというところだったか?

20121204_mecajickymouse.jpg目が大きく、漫画っぽい特徴的な顔立ちをしているため、見る角度を変えると・・・、あれ?浦安あたりにウロチョロしている外国のネズミさんに似てません?

似てませんか、そうですか。
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2012年12月03日

アカサタナ魚市場マヤラワ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 370キロ、小サバ 140キロ
       マルソウダ 2.8トン、サバフグ 120キロ
       ショウゴ 50キロ
「石橋」定置:サバ 300キロ、マルソウダ 2.1トン
       サバフグ 80キロ、アオリイカ 85キロ
       イサキ 70キロ
「 岩 」定置:アオリイカ 200キロ、イナダ 160キロ
       マルソウダ 950キロ、小サバ 100キロ
       サバ 100キロ、カワハギ 50キロ
「原辰」定置:アオリイカ、サバフグ ほか
「江の安」定:カワハギ 150キロ、マルソウダ 140キロ
「二宮」定置:ヒラソウダ 60キロ、ショウゴ 60キロ
       カワハギ 50キロ
「福浦」定置:カワハギ 240キロ、ショウゴ 120キロ
       イシダイ 60キロ
「大磯」定置:カワハギ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:マイワシ 420キロ、ウルメイワシ 110キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 230キロ、小サバ 800キロ

小田原  (釣)ナガスミヤキ  30キロ

今日獲れたものと言えば「アオリイカ」、「カワハギ」、そして「サバ」。「タチウオ」、「ナガスミヤキ」、おまけに「ハマフエフキ」。さらに「マイワシ」、「ヤガラ」ときて、最後は「ラグビーボールのようなサバフグ」と「ワニゴチ」。他にも色々、すべて挙げれば限がないけど、50音すべてありました。ちなみに「ヌ」は、「ヌードイワシ(ハダカイワシ)」。
今夕にはNHKで、さかなクン先生が「シロサバフグ」のレシピも紹介してたし、明日は「サバフグ」バカ売れの予感。
そして「ヒラメ網解禁」で刺し網シーズンの本格化。キロアップ主体で獲れており、やはり太りもサイズも良くなった印象。年末にかけ、さらなる水揚げ増量と品質向上、そして価格の上昇を期待したいと思います。

今日のヒラメ・・・ 56枚
posted by にゃー at 17:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月01日

活キンダイ

20121128_kingdai.jpg
たま〜に見かける微妙なやつ。


20121202_ishiday.jpg20121202_gakincho.jpg

「イシダイ(左)」と「イシガキダイ(右)」の交雑種です。
名前の「キンダイ」の「キン」とは、近畿大学で交雑種として完成され、名付けられた事に由来するそうで、それで「近畿」の「キン」が付けられたそうです。ただ自然界ではすでに見られる現象のようで、確率的には低いですが、大量に獲れたときには普通に一匹混じってます。
味はどちらに近いとか言われたことはありませんが、普通に美味しいそうです。肉付きの良さや遊泳力の力強さから言って特徴的には「イシダイ」に近いように感じますが、模様はどちらかというと「イシガキダイ」っぽいです。

どっちが父で、どっちが母かは知りませんが、基本的には見ての通り両種の模様を見事に受け継ぎ、足して2で割った模様になっております。こんなのいるんだぁ〜とよく言われますが、「イシダイ」や「イシガキダイ」の群れの中にいてもパッと見で違和感があるので、すぐ判別できます。

しかし価格的には両者の中間とは行かず、やはり一番安くなる傾向になります。

それにしても他の種類の魚で交雑することもあるのでしょうか?
「マサバ」と「ゴマサバ」や「イナダ」と「ショウゴ」、「スズキ」と「タイリクスズキ」などでは、どっちつかずの微妙な魚が獲れることはありますが、他にも似ている魚同士というのはあるけれど、やはり種の壁は越えられないのか、見かけませんね。ま、産卵期間や生息域を分けたりしてうまく棲み分けが出来てはいるのでしょうけど。ただ近年の温暖化などにより、そういう壁も徐々に無くなっていくのかもしれません。

それでも、あの広い海の中で、安易に似たもの同士に走るのではなく、律儀に同種の異性を求めて彷徨い泳ぎ続ける努力。涙ぐましいではありませんか。
大群をつくって群れで移動する魚ならいざ知らず、単独行動をする魚や深海魚などはいったいどうやって出会い、子孫を残すのでしょうか?

まだまだ海には不思議なことだらけですね〜。
posted by にゃー at 23:58| Comment(1) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚市場のマニフェスト

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 210キロ、ヒラソウダ 330キロ
       小サバ 130キロ、マルソウダ 1.1トン
       ショウゴ 50キロ、アオリイカ 50キロ
「石橋」定置:サバ 170キロ、マルソウダ 800キロ
       ヒラソウダ 360キロ、アオリイカ 50キロ
「 岩 」定置:アオリイカ 200キロ、イナダ 310キロ
       サバ 120キロ、小サバ 220キロ
       ヒラソウダ 200キロ、マルソウダ 280キロ
       カワハギ 180キロ
「原辰」定置:ヒラソウダ 90キロ、カワハギ 30キロ
「江の安」定:カワハギ 80キロ、ヒラソウダ 90キロ
       マルソウダ 320キロ、ショウゴ 50キロ
「二宮」定置:サバ 160キロ、カワハギ 50キロ
       アカカマス 80キロ
「福浦」定置:イシダイ 170キロ、サバ 110キロ
       カワハギ 70キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:マイワシ 280キロ、イナダ 60キロ
「川奈杉本」:メジナ 730キロ、アカカマス 550キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 70キロ

今年は早いぞ「イシダイ」。猛烈大群登場の「アオリイカ」。定番「カワハギ」、「ゴマサバ」、そして「イナダ」に「ショウゴ」、「マイワシ」などなど。魚種は豊富。今年も残り一ヶ月、魚種の充実と品質の向上に努めて、選挙と年末を乗り切ろうと考えます。
そして12月に入り、刺し網漁師は「ヒラメ網」の準備、そして網入れに入ります。
実を言うと小田原は、神奈川県内で一番「ヒラメ」が水揚げされる海ですから、当然その名に恥じない水揚げとそれに見合っただけの高品質の魚を期待したいと思います。
月曜日には早速、小田原先で獲れた「ヒラメ」たちが次々と姿を現すことになるでしょう。それから水揚げ情報の「ヒラメ枚数」も復活することとなります。
posted by にゃー at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする