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2012年12月15日

魚市場を元気にする一票を

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 570キロ、ウルメイワシ 820キロ
       小サバ 720キロ、アカヤガラ 90キロ
       マイワシ 120キロ、アオリイカ 80キロ
       サバフグ 80キロ、ショウゴ 60キロ
「石橋」定置:サバ 270キロ、ウルメイワシ 330キロ
       小サバ 480キロ、マイワシ 80キロ
「 岩 」定置:サバ 100キロ、アカカマス 60キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 1トン、ショウゴ 60キロ
       アオリイカ 150キロ
「江の安」定:サバ、カワハギ ほか
「二宮」定置:イシダイ 100キロ
「福浦」定置:カワハギ 50キロ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:マイワシ 180キロ、サバ 240キロ
       ウルメイワシ 260キロ
「川奈釣船」:釣ムツ 40キロ、釣キンメダイ 40キロ
「川奈杉本」:ヤマトカマス 50キロ ほか

 東方面からは、
「三浦釣船」:釣ムツ、釣メダイ ほか
「平塚定置」:アジ 130キロ、ウルメイワシ 100キロ
「江ノ島網」:イナダ、スズキ ほか

今日は釣りの「マダイ」がたくさん。これで明日の当選祝賀会の準備はバッチリ。
小選挙区の人、比例区の人、一体何名の新しい先生が誕生するかは知りませんけれど、せいぜい頑張ってお国のために働いて欲しいですね。
そして勝っても負けても、みんなで日本再興のために頑張りましょう。
つーことで、明日はみんなで選挙行こうね。

今日のヒラメ・・・ 92枚
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2012年12月14日

魚市場のスカイフォール

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 630キロ、ウルメイワシ 600キロ
       小サバ 1トン、カタクチイワシ 90キロ
       サバフグ 200キロ、アカカマス 100キロ
       アカヤガラ 170キロ、マイワシ 100キロ
       イシダイ 70キロ、アオリイカ 40キロ
「石橋」定置:サバ 410キロ、アカヤガラ 80キロ
       小サバ 1トン、マイワシ 110キロ
       アカカマス 60キロ、サバフグ 60キロ
「 岩 」定置:ショウゴ 120キロ、アオリイカ 60キロ
       サバ 60キロ、アカヤガラ 50キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 680キロ ほか
「江の安」定:ウルメイワシ 60キロ ほか
「二宮」定置:カワハギ 30キロ、サバ 60キロ
「福浦」定置:サバ 200キロ、ウルメイワシ 190キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ウルメ 480キロ、マイワシ 170キロ
「川奈釣船」:釣キンメダイ 50キロ ほか
「赤沢定置」:スルメイカ 500キロ、アオリイカ 50キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 190キロ ほか

小田原  (素潜)マナマコ  100キロ

「イワシ」類、特に「ウルメイワシ」が多かった。そして「マイワシ(ヒラゴイワシ)」も大型混じりでまとまった。そして何より、ここ数日、少しずつではあるが「カタクチイワシ(ヒコイワシ)」が揚がり始めている。
「カタクチイワシ(ヒコイワシ)」が多い年はそれこそ一年中獲れ、どれだけ獲っても、いつまで経っても無くならないと思っていたものだが、ここ数年はめっきりその姿を消していた。獲れても年に数回まとまる程度で、一体あれだけいた群れがどこへ消えたのかと不思議に思っていた。
そして冬の魚の少ない時期に唯一まとまる魚として「カタクチイワシ」が獲れると、魚が多い時の大漁と比べても、その存在感がより際立つ事になり、厳しい寒さと売りにくさで、いかにも本格的な冬の訪れを我々に感じさせてくれるものだ。
この冬はどうだろうか?

今日のヒラメ・・・ 67枚
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2012年12月13日

レッドカード出ない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ショウゴ 250キロ、アカヤガラ 130キロ
       サバフグ 110キロ、サバ 510キロ
       ウルメイワシ 380キロ、イナダ 70キロ
       マルソウダ 50キロ
「石橋」定置:ショウゴ 280キロ、アカヤガラ 80キロ
       サバ 100キロ、ウルメイワシ 90キロ
       オアカ 60キロ、イシダイ 40キロ
「 岩 」定置:イシダイ 120キロ、カワハギ 60キロ
       サバフグ 50キロ、アカヤガラ 40キロ
「原辰」定置:ショウゴ 80キロ ほか
「江の安」定:ウルメイワシ 80キロ ほか
「二宮」定置:イシダイ 70キロ、マルアジ 80キロ
「福浦」定置:カワハギ 110キロ、イシダイ 50キロ
       ヒラスズキ 50キロ、アカヤガラ 60キロ
       スズキ 80キロ、ショウゴ 40キロ
「大磯」定置:カワハギ、ウルメイワシ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:マイワシ 300キロ、ウルメ 180キロ
「川奈釣船」:釣キンメダイ 120キロ、釣ムツ 40キロ
「川奈杉本」:アカカマス 50キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 120キロ、マイワシ 920キロ
       ウルメイワシ 240キロ

小田原  (素潜)マナマコ  70キロ

かわいい「アカヤガラ」が定置網に多いこと、多いこと。
真っ赤な「キンメダイ」が一杯釣れたこと、釣れたこと。
赤々とした「マナマコ(赤ナマコ)」がたくさん獲れたこと、獲れたこと。
あれほど幅を効かせていた「アカカマス」が減ったこと、減ったこと。
小さな「赤ちゃんゴマサバ」がどうしてかまとまること、まとまること。
これだけ努力してもなぜだか「赤字」になること、なること。
トホホ。

今日のヒラメ・・・ 116枚
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2012年12月11日

ドラフトの意味ない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ショウゴ 250キロ、アカカマス 140キロ
       ウルメイワシ 420キロ、ヤガラ 30キロ
       サバフグ 90キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ 50キロ ほか
「 岩 」定置:アオリイカ、スズキ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:カワハギ、ウルメイワシ ほか
「二宮」定置:ショウゴ 100キロ、イシダイ 80キロ
       スズキ 40キロ
「福浦」定置:メジマグロ 60キロ ほか
「大磯」定置:ウルメイワシ 140キロ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ウルメイワシ 60キロ、ハガツオ 60キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 180キロ、タチウオ 210キロ
「江ノ島網」:アカカマス 50キロ、カワハギ 40キロ

サバサバ吹いた強風はやっと止んだが、相変わらずの寒波に命の危険を感じ、今日から長袖解禁。しかし寒さに目はウルウル。
定置網はどこも魚少なめではあるが、中でも目立つ「カンパチ(ショウゴ)」が相変わらずも、「サバ」は急減。反対に「ウルメイワシ」が急増で、「カワハギ」は少々に。他に「ハガツオ(小田原名・ホウサン)」が各地で少々獲れており、今の注目株。
刺し網の「活ヒラメ」は国府津方面で好調続いており、今後も注目。肉付きは型次第のところあるも、全体に小型(1キロ以下サイズ)の方が付き良し。対して大型は数少なく、まだまだ全体に肉薄め。
と言ってはみたものの、大型サイズでも良く見れば肉付き、型共に良好の最高品も混じっており、一概に軽視するのは禁物。必要なのはセリ前の下見と交渉、粘り強い説得をしてこそ逆転と勝機があり、あとは自分の目を信じることである。

今日のヒラメ・・・ 137枚
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2012年12月10日

魚市場には枯れないススキ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 1トン、ハガツオ 80キロ
       小サバ 480キロ、サバフグ 150キロ
       スズキ 80キロ、アカカマス 80キロ
       ショウゴ 60キロ
「石橋」定置:サバ 260キロ、ウルメイワシ 70キロ
       サバフグ 70キロ、オアカ 60キロ
       アカカマス 40キロ
「 岩 」定置:イナダ 1.6トン、マルソウダ 640キロ
       スズキ 160キロ、サバ 140キロ
       サバフグ 70キロ
「原辰」定置:ショウゴ 110キロ、カワハギ 40キロ
「江の安」定:マルソウダ 100キロ、スズキ 20キロ
「二宮」定置:スズキ 150キロ、イシダイ 50キロ
       アジ 50キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:サバ 70キロ、スズキ 40キロ
       イシダイ 50キロ、カワハギ 40キロ
「大磯」定置:スズキ、カワハギ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 250キロ、ウルメイワシ 50キロ
「川奈杉本」:ヒラスズキ 110キロ、メジナ 60キロ
       アカカマス 60キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 230キロ、小サバ 240キロ

20121210_oilfish.jpg寒風吹きすさぶ週末明けた月曜、今朝は各地の定置網に「寒スズキ」が大漁。警戒態勢入るも、月曜と全体的な品薄に支えられて撃沈回避。川奈からお仲間の「ヒラスズキ」も獲れて、ただの鈴木氏にヒラ社員の鈴木君、さらにイケイケの鈴木さんまで集まっての「鈴木祭」開催。
20121210_taginad.jpgおまけで「二宮」から久々の「アブラソコムツ」、「福浦」にこちらも久々「タグ付きイナダ」。どちらも美味しそうじゃないけど、みんなで興味しんしん丸。

今日のヒラメ・・・ 27枚
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2012年12月08日

ブリブリ魚市場の秘宝

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 580キロ、マルアジ 130キロ
       アカカマス 110キロ、オアカ 80キロ
       サバフグ 70キロ、マルソウダ 70キロ
       メアジ 50キロ
「石橋」定置:イシダイ 30キロ、アカカマス 50キロ
「 岩 」定置:オアカ 150キロ、サバ 110キロ
       イナダ 90キロ、カワハギ 50キロ
「原辰」定置:ショウゴ 60キロ、カワハギ 30キロ
「江の安」定:オアカ 60キロ、カワハギ 25キロ
「二宮」定置:カワハギ 40キロ、マルアジ 40キロ
「福浦」定置:アカカマス 60キロ、カワハギ 40キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 960キロ(100本)
「川奈杉本」:メジナ 200キロ、ヒラスズキ 50キロ
「川奈釣船」:釣ムツ、釣キンメダイ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 180キロ、小サバ 320キロ

小田原  (釣)ナガスミヤキ  90キロ

時は12月、季節は冬。北陸で「ブリ」シーズン真っ盛りを迎えている今、いよいよ相模湾にも本格的に「ブリ」がやってまいりました。
20121208_manaburin.jpgと言っても、まるまる太った「ブリ」の大群が入網したのは隣町の真鶴半島にある「真鶴定置」でした。
今上陛下の真鶴行幸から早一年半が過ぎて、ついに真鶴自慢の「魚付き保安林」が実力を発揮したというところでしょうか。
12月の「ブリ」ともなれば、本来なら新聞メディアも注目すべき大ニュースでしょうが、今朝の魚市場にはメディアのメの字も無いまま。それでもまさに嵐を呼ぶ「ブリ」の大旋風で、今朝の魚市場は久々に活気あるものになりました。

今日のヒラメ・・・ 123枚
posted by にゃー at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする