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2012年12月20日

魚市場物価安定のめど

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ 100キロ、カタクチ 210キロ
       サバ 340キロ、ウルメイワシ 320キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ 170キロ、サバ 170キロ
「 岩 」定置:サバ 280キロ、ウルメイワシ 330キロ
       アオリイカ 50キロ、カタクチ 50キロ
「原辰」定置:ショウゴ 50キロ、アオリイカ 30キロ
「江の安」定:サバ 200キロ ほか
「二宮」定置:カワハギ 100キロ、イシダイ 30キロ
「福浦」定置:カワハギ 50キロ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 280キロ、アカヤガラ 50キロ
       アオリイカ 40キロ、スルメイカ 40キロ
「川奈杉本」:ヤマトカマス 120キロ、メジナ 30キロ
「宇佐美釣」:釣メダイ 70キロ、釣キンメダイ 60キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 280キロ

今日も冷えた。そして予想通り魚減った。
魚市場は「サバ」と「イワシ」のコンビネーション。
すっかり街は、クリスマスのイルミネーション。
今年はそれにしても、12月から「イシダイ」の顔がよく見える。よく見えるとは、イケメンじゃなくて多いと言うこと。平均の型は小さめが多く、群れもまだ小さいが、今年はこの時期から良く獲れている。と言うことで、平均の価格も安めで、一匹単価もとってもお得。
ということで、この年末年始は「イシダイ」と「ヒラメ」で決まりだね。

今日のヒラメ・・・ 157枚
posted by にゃー at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

活ヤイトハタ

20121220_8110.jpg
美味い魚は、あばたもえくぼ。


この寒い時期、ガッツリ脂が乗ってコッテリと旨味が増す「ハタ」の仲間。
この灰色の魚体に黒い斑点が目印の「ヤイトハタ」。「ヤイト」とはお灸の事で、この斑点をお灸の跡に例えたのでしょう。

目方で約5キロのお手軽サイズ。しかしコロコロと太って、いかにも旬を体現した完璧ボディー。刺身に鍋に、贅の極みでしゃぶしゃぶにと、とにかくこの時期大活躍のお魚だ。とくれば当然人気も高く、値段もそれに小選もとい比例して・・・。

年に何度も獲れない貴重な魚だけに、注目も集まります。
こう言う魚は獲れたときに迷わず買う。それができなきゃ、お灸をすえろ。
posted by にゃー at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イケカツオ

20121205_ikekatu.jpg

今の人に池真理子と言っても通用しないだろうが、磯野カツオなら誰でも知ってるだろう。
堤防で釣りをしている若者に「イケカツオ」が釣れるよと言っても誰も興味を示さないだろうが、「アジの仲間」が釣れるよといえば、喜んで釣り糸を垂れるだろう。

相模湾より南の海では、夏から秋にかけて堤防から普通に釣れ、釣りの初心者を喜ばせる魚ではあるが、その名前を知る人は本当に少なく、魚市場でもほとんど知る人もいない。当然、興味を示す人すらおらず、その空気感ぱねえ、と思った漁師が提供してくれました。

漢字で「生鰹」と書くらしいが、どの辺がカツオなのか今ひとつピンと来ない、かわいそうな魚。でもまあ、大きくなると60センチくらいにまでなるらしいので、その頃にはそれなりの貫禄が生まれているのかも知れない。
なにしろ日本近海に流れ着くのは20センチくらいまでの幼魚から子供サイズしかおらず、小田原の周辺ではまだ大きい「イケカツオ」を誰も見たことがないのだ。

味に関して、美味しいという報告はついぞ聞いたこともなく、その扁平な体型からは旨さのかけらも見いだせない気がする。
しかも鰭の棘に毒があるという情報まで有り、うっかり手も出せない。

まるで人に好かれる要素の少ない魚なのだ。

しかし、そんな魚だって広い海の中、懸命に生きているのである。
ラベル:定置網漁業 地魚
posted by にゃー at 09:56| Comment(1) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする