2013年01月31日

魚市場のエメリウム光線

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 5.5トン、サバ 60キロ
       ウルメイワシ 60キロ、マイワシ 230キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 250キロ、サバ 50キロ
「 岩 」定置:ボラ 50キロ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:ウルメイワシ、マンボウ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:スルメイカ、アジ ほか
「大磯」定置:アジ 120キロ、アカカマス 1.7トン
       カタクチイワシ 500キロ

 伊豆方面からは、
「伊豆釣船」:釣クロムツ 100キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 200キロ、カタクチイワシ 1.6トン

「カタクチイワシ」の群れが漸く相模灘から相模湾の奥にまで到達し、東廻りでそれを追って来た「アカカマス」の群れが湘南方面に回遊。こちらは大きいものから小さいサイズまで幅広いラインナップで、量もまとまりなかなかの好漁。「アジ」も見えたりして、思わずチョキ。いやピース。
20130131_cannie.jpgいよいよ明日からは2月になり、水揚げも底打ちから反転上昇へと向かう予感がビンビン。陽気も暖かくなるとかで、冷え切った景気も暖まり、財布の紐も緩んでくれると嬉しいななどと妄想。

今日のヒラメ・・・ 287枚
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2013年01月30日

おしい!魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 440キロ
「石橋」定置:サバ 120キロ ほか
「 岩 」定置:サンマ、スルメイカ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:スズキ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:カタクチイワシ 1.7トン
「江ノ島網」:カタクチイワシ 300キロ

江ノ島丸 (たもすくい)サバ 4.2トン

わわわ〜。でっかい船のでっかい金魚すくいキタ〜。
それにしても本当にタモすくいで4トンもの「サバ」が掬えるというのだろうか?「マサバ」も「ゴマサバ」も、大小ひっくるめてドカンと4トン。数字であっさりと4トンと書くが、さらりと4000キロである。つまりは、ふわりと400万グラムという事か。うう、う〜む。驚異である。
魚は、いるところには、いる。のである。

今日のヒラメ・・・ 197枚
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2013年01月29日

三人寄れば文殊の魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 400キロ ほか
「石橋」定置:サバ、スルメイカ ほか
「 岩 」定置:サバ、スルメイカ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:釣イズカサゴ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アオリイカ、ヒラメ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サンマ 380キロ、スルメイカ 260キロ
「宇佐美釣」:釣クロムツ 30キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ ほか
「平塚釣船」:釣オオクチイシナギ 35キロ(1本)

どうしても三人しか揃わない。こんな時はやっぱり「サンマ」。暇つぶしで良し。テクに走って良し。イカサマに賭けるも良し。
魚がどうにも揃わない。こんな時もやっぱり「サンマ」。煮て良し。焼いて良し。刺身に良し。真鶴から届いた「サンマ」は、小さくても鮮度抜群、未体験の味。
寒い、どうしても寒い。こんな時こそやっぱり「サンマーメン」。神奈川ご当地ラーメンとして、あのとろみのスープが心地よい。
んだば、今日は「踊る!さんま御殿!!」でも観て寝るとすっか。

今日のヒラメ・・・ 258枚
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2013年01月28日

すべらない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:スルメイカ ほか
「石橋」定置:スルメイカ ほか
「 岩 」定置:スルメイカ 100キロ、サバ 80キロ
「原辰」定置:ヒラメ、ショウゴ ほか
「江の安」定:釣アカアマダイ、釣ムシガレイ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 130キロ、スルメイカ 70キロ
「大磯」定置:タチウオ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 150キロ ほか
「宇佐美釣」:釣クロムツ 60キロ ほか
「川奈杉本」:ケンサキイカ、ヒラメ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 25キロ
「大磯釣船」:釣オオクチイシナギ 78キロ(1本)

20130128_hirametachi.jpg期待を裏切らないこのボリューム。新たに「小田原ヒラメ市場」として看板をかけ直そうかという勢いの「ヒラメ」、「ヒラメ」、そして「ヒラメ」。
もひとつおまけに「ヒラメ」。
4キロものから小さいものでも1キロ前後までと、良型が揃ってまさに今が「ヒラメ」の旬。”安い”、”美味い”、”安定した漁獲”の三拍子揃ってこその「旬」であり、その一つが欠けたとしても旬とは言い切れないものなのです。
「ヒラメ」買ってきたよ。いただきます。ごちそうさま。ありがとう。うまかった。うしまけた。
今晩も小田原の家庭の食卓では、このような会話が交わされることでしょう。

今日のヒラメ・・・ 489枚
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2013年01月26日

冷めてもおいしい魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:スルメイカ 30キロ、サバ 35キロ
「石橋」定置:スルメイカ 25キロ、サバ 40キロ
「 岩 」定置:サバ 110キロ、スルメイカ 30キロ
「原辰」定置:ショウゴ、スルメイカ ほか
「江の安」定:ヒラメ、アオリイカ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:タチウオ、アオリイカ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 480キロ ほか
「川奈杉本」:ヒラスズキ、ヤリイカ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 90キロ

小田原  (素潜)マナマコ  100キロ

予報通りの厳しい冷え込み、そして寒風。すなわち小田原の定置網も見事に完封。
この風に煽られて新たなる魚の登場を期待した熱い思いも一気に冷めて、意気消沈。買受人が地魚を求める期待は熱いものの、それも特定の魚種に限られたもので、全体の景況感は相変わらずの停滞ムード。全体的な魚の増量による商売期待値の上昇がなければ、魚市場を取り巻く消費環境はまだまだどんよりとしたままのようだ。
天気予報の話では、冷え込みは来週もまだ続くという。

今日のヒラメ・・・ 136枚
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2013年01月25日

魚市場とアンコなんじゃけ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:スルメイカ 220キロ、サバ 390キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:スルメイカ 340キロ、サバ 320キロ
「原辰」定置:ショウゴ、ヒラメ ほか
「江の安」定:釣イズカサゴ 若干
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:ウルメイワシ 100キロ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 250キロ、サバ 250キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 110キロ ほか

今日は各地で「スルメイカ」接岸。最近にしては比較的多め。少し暖かくなったから魚が増えそうな予感するするめ。それでも明日はまた一気に冷えるとか。
冷える日にはなんたって体を温める鍋料理。小田原「おでん」もいいけれど、小田原の鍋好きなら絶対見逃せないのが新鮮な「小田原アンコウ」を存分に使ったアンコウ鍋料理。
鍋ファンへの朗報としては、今年は獲れてる「アンコウ」が大きくて、しかも1月から獲れてるというスペシャルタイム。この最高に時期に最高の味が楽しめる、こんな恵まれた年はなかなかありません。今こそ迷うことなく、味わうべし、食うべし、煮込むべし。

今日のヒラメ・・・ 212枚
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2013年01月24日

モグモグパクパク魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 310キロ ほか
「石橋」定置:ウルメイワシ 180キロ ほか
「 岩 」定置:スルメイカ 40キロ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:アオリイカ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:スルメイカ、タチウオ ほか
「大磯」定置:ウルメイワシ 50キロ ほか

 伊豆方面からは、
「北川定置」:スルメイカ 670キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ

休み明けでもこの水揚げ。少ないという無かれ、寂しいという無かれ、これでも全力。全身全霊をかけた漁獲の成果です。
そんな中、丸干しサイズの「ウルメイワシ」が今日は少し獲れた。地上がりの「ウルメ」で作った丸干し、絶品。適当な塩加減と乾き具合で最高の食感。酒のアタリに、子どものおやつに、口寂しい時に、ちょっと気取ってみたい時に、おしゃれアイテムの一つとして。できあがりが楽しみ。
そして伊豆から「スルメ」が遅れて到着。三角頭に花丸鮮度。十本の足に引く手あまた。
生まれてこの方、イカ嫌いとイカ臭くない男にはお目に掛かったことはない。如何様に食べても間違いなしのイカの味。

今日のヒラメ・・・ 163枚
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2013年01月22日

ドタンバの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マンボウ ほか
「石橋」定置:マルアジ ほか
「 岩 」定置:スルメイカ ほか
「原辰」定置:釣ブダイ 若干
「江の安」定:釣イズカサゴ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:スズキ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「伊東釣船」:釣ムツ 90キロ ほか

小田原  (素潜)マナマコ   200キロ

♪マアジも無ェ イワシも無ェ
魚がそれほど泳いで無ェ

スルメも無ェ ヤリも無ェ
魚屋 毎日ぐーるぐる

朝起ぎで 車にて
半時間ちょっとの通勤道

潜りも少ねェ 釣りも少ねェ
ヒラメだけは一日一杯来る

俺らこんな冬いやだ
俺らこんな冬いやだ

市場へ出るだ 市場へ出だなら
銭コァ貯めで 小田原の魚買うだ

今日のヒラメ・・・ 179枚
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2013年01月21日

魚市場はデバサイ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 20キロ ほか
「石橋」定置:サバ 60キロ ほか
「 岩 」定置:スルメイカ 20キロ ほか
「原辰」定置:ショウゴ、ヒラメ ほか
「江の安」定:釣イズカサゴ 10キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ヒラマサ 3本 ほか
「大磯」定置:サバ 若干 ほか

 伊豆方面からは、
「福浦釣船」:釣キンメダイ 60キロ、釣ムツ 30キロ
「宇佐美釣」:釣キンメダイ 120キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ、ニベ ほか
「三崎釣船」:釣ムツ 30キロ、釣メダイ 20キロ

小田原  (素潜)マナマコ  150キロ

今の時期って毎年こんなに魚少なかったっけ?と確認して見るも、去年一昨年、少ないことは少ないが、もう少し「サバ」やら「イワシ」がまとまっていたりするもんだ。
頼みの近海釣り「キンメダイ」は伊豆先を筆頭に各地から相変わらず多いが、近年ではまだまだ少ない方。このまま黙っていては魚は減っていく一方の気がしてならない、空白の黒板を見るたびに言いようのない不安感に襲われる。
今後は継続的な魚の集荷と販売の集中を実現するためにも、不断の努力と発信を行い、日々新たな取り組みを模索し実験することを諦めてはならない。下手な鉄砲ではないが、標的を一点に絞るのではなくあらゆる選択肢を手元に置くことで、役への道程を多く持ち、情報というツモから瞬時に次の一手を決断する。失敗と経験から生まれる読みとカンが冴えた時、その時こそ魚市場を中心とした流通の一気通貫が完成するのである。
次世代の鮮魚流通の形を見据える時、そこにはかつて手積みしていた時代の苦労と不公平感は一切無く、無駄とコストを省いた新たな全自動の夜明けが見えてくるのである。

今日のヒラメ・・・ 175枚
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2013年01月19日

魚市場でゲキゲンよう

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ、ウルメイワシ ほか
「石橋」定置:カタクチイワシ、ウルメイワシ ほか
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:ショウゴ、ヒラメ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:マンボウ、ヒラメ ほか
「大磯」定置:サバ、スズキ ほか

 伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣キンメダイ 50キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 230キロ、ニベ 500キロ

大学入試センター試験の志願者が減ったなあ〜なんて思ってたら、小田原定置網の漁獲減でセンターポジションがすっかりがら空き状態。
その隙間を埋めるべく今朝は「平塚」定置が発憤。昨日の西高東低に反発したかのように湘南の「アジ」を持って来てくれたお陰で、我々も魚市場としての最低限度の役目を果たすことができました。
それにしても来週以降もこのまま魚が増えない様なら、このままの営業スタイルで果たして良いのかという自問自答を繰り返す事になりかねません。なんとかメタンハイドレードかコバルトリッチクラストでもいいから、魚を海底から掘り起こす勢いで網を引き揚げてきて欲しいものです。

今日のヒラメ・・・ 100枚
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2013年01月18日

手ブラで帰れない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ、サバ ほか
「石橋」定置:サバ、ウルメイワシ ほか
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:ウルメイワシ 220キロ、カタクチ 80キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:スズキ、サバ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「北川定置」:スルメイカ 500キロ

命の危険を感じるほどの西高東低。
漁獲もどうして西高東低。
人生航路は晴耕雨読。

今日のヒラメ・・・ 86枚
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2013年01月17日

魚市場は783640(悩み無用)

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 60キロ、ウルメ 40キロ
「石橋」定置:アオリイカ、カタクチイワシ ほか
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:サバ 50キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:タチウオ、スルメイカ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 300キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 180キロ
「三浦釣船」:釣クロムツ、釣メダイ ほか

冷え切ってます、空気も相場も。
獲れている魚は種類、量共に少ない中にあって、いかんせん需要が増えない様では価格形成要因の不足は火を見るよりも明らか。商売の元となる魚が無ければ、市場全体が落ち込み、結果的に全体の足を引っ張ることになるのは当然で、そもそもこれが経済の基本。
火を噴かないだけましだった787のトラブルも気になりつつも、火を噴いて欲しいのは日本の産業界、工業界、さらには農業、漁業、ひっくるめた日本社会全体の景気という名のエンジン。こうなりゃエンリッチナー思い切り引いてブルンブルン吹かして、一気にこの消沈した空気を吹き飛ばして欲しいと願うのは私だけではないはず。

今日のヒラメ・・・ 92枚
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2013年01月16日

静かな魚市場の盛りの陰

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:スルメイカ 100キロ ほか
「石橋」定置:アオリイカ、ウルメイワシ ほか
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:スルメイカ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:タチウオ 160キロ ほか
「大磯」定置:ボラ 70キロ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 280キロ、サバ 40キロ

今日は定置網に「スルメイカ」。と言っても各地の定置を合わせてやっとこ数百キロですから、深海に棲む「ダイオウイカ」1パイ分というところか。お世辞にも多いとは言えない水曜日。
「スルメイカ」と言うと食べ方もいろいろあるけど、寒いこの時期ならダイコンやサトイモと煮てみたりするのがオススメ。温かい煮汁と出汁の良く染み込んだ野菜の旨味がもう超絶美味。
それでも結局人気No.1は、鮮度が良い「スルメ」の刺身になるでしょうか。独特の歯ごたえと噛めば噛むほど出てくる味わいは、多くの人を魅了します。多めに作って残ったとしても、和えたり炒めたり煮付けたりと万能で使える食材として、無駄がありません。
まさしく日本人が愛して止まない「イカ」こそ「愛のコリコリだ」。

今日のヒラメ・・・ 38枚
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2013年01月15日

魚市場ってば、ミゼラブル

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 100キロ、アオリイカ 160キロ
       サバ 260キロ、カタクチイワシ 110キロ
       タチウオ 90キロ、ウルメ 50キロ
「石橋」定置:サバ 240キロ、カタクチイワシ 100キロ
       マイワシ 200キロ、タチウオ 80キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:カタクチ 200キロ、タチウオ 80キロ
       ウルメイワシ 90キロ
「江の安」定:カタクチ 340キロ、タチウオ 60キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:タチウオ 400キロ、サゴシ 70キロ
       スルメイカ 110キロ、サバ 110キロ
「大磯」定置:サバ 100キロ  ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 100キロ ほか
「川奈杉本」:カタクチイワシ、アカカマス ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 80キロ

伊豆  (釣)キンメダイ  110キロ

この連休は全国各地で強風やら大雪やらで大変な騒ぎでしたが、小田原の港の廻りでは風こそ吹いたものの、雨に終始し、時間の経過と共に白くなってゆく箱根を見守る余裕で、こたつとミカンでぬくぬくと過ごせたという話でした。
そして今朝の魚市場はと言うと、雨は止んでも冷え切った海からわざわざ出てくる魚もいないのか、まるで二連休が嘘のような少なさで、かろうじて雪のような銀鱗がまぶしい「タチウオ」と「カタクチイワシ」が目立った程度。
頼みの遠海の魚についても、東京方面の道路事情からしてあちこちで渋滞やら事故が発生しており、荷物もまともに着かない状況でした。明日にはいくらか回復すると思われますが、この景気の冷え込みとタイミングのズレ修正をひっくるめて、一週間をまるで費やしそうな悪天候が続くことになりそうです。

今日のヒラメ・・・ 162枚
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2013年01月12日

魚市場の自由時間

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 1トン、タチウオ 430キロ
       サバ 270キロ、カタクチイワシ 2.1トン
       小サバ 2.2トン
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:小サバ 1.5トン、サバ 150キロ
       アオリイカ 60キロ、マイワシ 60キロ」
「原辰」定置:ウルメ 80キロ、カタクチイワシ 220キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 160キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:タチウオ 250キロ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 420キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 150キロ

伊豆   (釣)キンメダイ  200キロ
小田原  (刺網)アンコウ  100キロ

ここで連休・・・の割に伊豆方面へ向かう車の少なさよ。
もっと遊び、飲み唄え、現代人よ。

今日のヒラメ・・・ 174枚
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2013年01月11日

魚市場狂喜旬魚集合罪

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 12トン、サバ 60キロ
       タチウオ 200キロ、イシダイ 90キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:アオリイカ 110キロ、スルメイカ 60キロ
「原辰」定置:アオリイカ、カタクチイワシ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:スルメイカ 550キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「富戸釣船」:釣スルメイカ 400キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 75キロ

小田原  (素潜)アワビ   120キロ
     (刺網)アンコウ  130キロ

とかく不景気な話ばかりの中にあって、魚市場を見渡すと嬉しいこともある。
今年は釣りの「キンメダイ」が好調で、型も平均大きく、また供給量に比例して価格も安く推移している。大きくなればすなわち脂乗りも良くなり、肉厚で当然美味い。キンメ好きの小田原人にとってこれほどの喜びがあろうか。
そして、さらに今年は刺し網にかかる「アンコウ」の出が早く、こちらもまた型が大きい。ここ数年、少し減り気味だったので、甘党ならぬアンコ好きにとっては聞き逃せないニュース。思わぬ出現に相場も油断気味、今がチャンスと買いまくる、そして食べまくるのが吉。今年の鍋は「キンメのしゃぶしゃぶ」と「小田原アンコウ」のダブルヘッダーで決まり。
さらには相模湾から伊豆半島一体に今、「スルメイカ」が大量接岸中。今日も伊東で30トンとか。小田原の素潜り漁師が毎日獲ってくる肉厚「アワビ」、そして「ヒラメ」と合わせて、贅沢に”海鮮魚介天ぷら盛り”と参りましょう。キャホッ♪

今日のヒラメ・・・ 170枚
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2013年01月10日

厳冬期の魚市場は幻灯機

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:タチウオ 400キロ、ウルメイワシ 100キロ
       サバ 130キロ、カタクチイワシ 350キロ
「石橋」定置:タチウオ 130キロ、ウルメイワシ 220キロ
       カタクチイワシ 1トン
「 岩 」定置:スルメイカ 50キロ ほか
「原辰」定置:ウルメ 310キロ、カタクチイワシ 340キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 490キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:カワハギ、サバ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 320キロ
「富戸釣船」:釣スルメイカ 270キロ
「川奈杉本」:ヒラスズキ 30キロ
「川奈釣船」:釣キンメダイ 60キロ、釣クロムツ 20キロ
「宇佐美釣」:釣キンメダイ 220キロ、釣メダイ 100キロ
       釣クロムツ 70キロ

福浦  (釣)キンメダイ  80キロ
小田原  (素潜)アワビ  150キロ

正月も終わって、七草がゆも終わり、明日は鏡開き。ようやく市場も社会も普段の生活に戻ってきたような感覚であるが、魚市場内の肌で感じる景況感はまだまだ冷え切ったままだ。
この年末から正月にかけての暦は、連休も取りやすく、企業の休みも比較的長めであったと聞くし、連休中も風の強い日こそあったものの、比較的天候にも恵まれた良い気候の日が続いた。これだけ条件が揃えば、ほどほどの景気が期待されるが、実際のところ周辺の温泉地などでも思ったほどの盛り上がりに至らず、いずれの商売屋さんにしても期待外れであったとの見解が大勢を占めている。
年末の選挙明けからアベノミクスやら「なんとかざんまい」などと浮かれた話が続いたのも束の間、気がつけば体をすり抜けていく乾いた風の冷たさが一層増したように感じるのは、私だけなのだろうか?
この寒さ、まだまだ続きそうな気がしてならない。

今日のヒラメ・・・ 226枚
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2013年01月08日

全国統一話し言葉を魚市場で

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 530キロ、サバ 70キロ
       マイワシ 100キロ、タチウオ 150キロ
       ウルメイワシ 130キロ
「石橋」定置:タチウオ 300キロ、ウルメイワシ 180キロ
       カタクチイワシ 850キロ、サバ 200キロ
「 岩 」定置:タチウオ 320キロ ほか
「原辰」定置:カタクチ 150キロ、ウルメイワシ 100キロ
「江の安」定:マイワシ 290キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:スズキ 40キロ、カワハギ 40キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:タチウオ 400キロ
「富戸釣船」:釣スルメイカ 250キロ
「伊豆釣船」:釣キンメダイ 200キロ、釣メダイ 140キロ
       釣クロムツ 100キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 110キロ
「江ノ島網」:活ヒラメ 20キロ

小田原  (素潜)アワビ 160キロ

俗に嘘発見器と言われる機器のことを一般に「ポリグラフ」と呼ぶなんて、初めて知った。
魚の名前なんてのも標準和名はあるけれども、小田原のような地方市場では、まだまだ地方名や俗称で呼ばれる魚が多数存在する。有名なところでは「エゾイソアイナメ」や「チゴタラ」の事を「ドンコ」と呼んだり、「マルソウダ」の事を「ウズワ(大磯ではマンダラ)」と呼んだりしている。
また「カタクチイワシ」の事を小田原では「ヒコイワシ」と普通に称することはよく知られているが、もう少し東へ行くとそれが「シコイワシ」になる。これは江戸っ子の言葉遣いが今に残っていると考えることができ、言語学的にも大変興味深い。さらに全国の主要産地では「セグロイワシ」と呼ぶ人が多いようで、実は「カタクチイワシ」と呼ぶ人が一番少ないのでは?という見解もあるとか、無いとか。他にもマイナーな地方名があるらしく、いろいろ集めてみるのも面白いかも知れない。
そういえば昨日、活魚で泳いでいた大きな「イスズミ」だが、今考えるとあの濃褐色の魚体とパンパンに太った肉付きから考えると、あれは極上と言われる「ノトイスズミ」であったと考えるのが妥当であろう。
小田原や真鶴では「イスズミ」の事を通称「オバサン」という名前で呼び、基本的に食用に向かない魚として認識している。なぜ「オバサン」なのかはハッキリしないが、ウィキに拠るところから推察すると、一部地方で「ウンコタレ」や「ババタレ」と呼ぶ方言がある事から、「ババ」を「糞」ではなく「婆」と受け取った関東人が、婆=叔母さんと認識し広めたと考えられるのではないか?また、その海藻や褐藻類を好む食性から来る肉の風味というか、わかりやすく言うところの”臭い”を、一般的に齢を重ねた(?)女性の発する(加齢?)臭と結びつけ、卑下した表現が定着したと考える人もごく少数ではあるがいる。
現在では魚市場周辺でも使う人はほとんどおらず、じきに消えてゆく地方名ということになるであろう。同じく可哀想な俗称を持つ魚として、「アイゴ」の事を「ネションベン」と呼ぶ(鮮度の落ちたアイゴが尿素臭くなることを昔の人は体験的に知っていたことから来た表現と考えられる)。

今日のヒラメ・・・ 166枚
posted by にゃー at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月07日

見上げたもんだよ魚市場の褌

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:タチウオ 2.6トン、イワシ類 1.3トン
       サバ 270キロ、イシダイ 90キロ
       アオリイカ 60キロ
「石橋」定置:サバ 140キロ、タチウオ 170キロ
       小サバ 200キロ、イワシ類 3.3トン
「 岩 」定置:タチウオ 330キロ、イシダイ 40キロ
「原辰」定置:マイワシ 640キロ、ウルメ 130キロ
       カタクチイワシ 270キロ
「江の安」定:ウルメ 160キロ、カタクチイワシ 130キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 710キロ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:クエ 30キロ(1本) ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 60キロ

小田原・伊豆  (釣)キンメダイ  310キロ
伊豆      (釣)メダイ    110キロ
小田原    (素潜)アワビ    160キロ

こいつぁ、春から縁起がいいわぃ。と言わんばかりの新年早々。
お前銀粉サラサラ「おタチさん」、おいら銀鱗キラキラ「カタクチイワシ」。かつての横浜銀蝿の佳曲を思わせる今朝の流しに、市場は大いに活気を帯びました。
久しぶりの「タチウオ」の群れに当たった「米神」定置を中心に、活魚の「ヒラメ」や潜りの「アワビ」、釣りの「キンメダイ」などなど。この時期、旬の高級魚介がズラリ勢揃いして、まさに「東西東西〜」と新年の口上を申し述べる団十郎がセリの舞台に現れるのではと期待させるほど。
仕方ないので一声、こいつぁ、春から(相模湾)沿岸が良いわぃ。

今日のヒラメ・・・ 230枚
posted by にゃー at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月05日

ならぬことはならぬ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 380キロ、サバ 130キロ
       アオリイカ 160キロ、小サバ 720キロ
       イシダイ 80キロ、スルメイカ 100キロ
「石橋」定置:ウルメ 150キロ、アオリイカ 90キロ
       サバ 100キロ
「 岩 」定置:イシダイ 100キロ、スルメイカ 200キロ
       アオリイカ 30キロ
「原辰」定置:ウルメ 200キロ、アオリイカ 45キロ
「江の安」定:ウルメイワシ 100キロ、カワハギ 20キロ
「二宮」定置:イシダイ、カワハギ ほか
「福浦」定置:ヒラスズキ 70キロ、イシダイ 50キロ
       スズキ 50キロ、カンパチ 50キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 350キロ ほか
「川奈杉本」:メジナ 40キロ、ヒラスズキ 25キロ
「宇佐美釣」:釣キンメダイ 90キロ
「富戸釣船」:スルメイカ 290キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 130キロ、小アジ 80キロ

小田原  (素潜)アワビ 70キロ

明けましてお目出度いことで、今年も初競り新年一発目の5日が参りました。
正月三が日に強風吹きつれども、天気晴朗にて出漁芳しく、漁獲も良好なれば、例年並みの水揚げ有りて、漁師多くが安堵しつ、顔綻びる。然れども開市日、崖っぷちの土曜日なれば注文限られ、仕入れの機会とすればまだ週明けまで待たんとする者有りけり。而して値付けに於いてご祝儀相場たるもの影すら感じさせること無きや、哀しくも亦是現実を知る也。
これで今年も残すところ早360日となったわけだ・・・。

今日のヒラメ・・・ 344枚
posted by にゃー at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする