魚体中骨抜き器販売中

2013年02月28日

網へ網へと鼓舞する魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ 50キロ、サバ 180キロ
「石橋」定置:サバ、ウルメイワシ ほか
「 岩 」定置:イシダイ 90キロ、カタクチ 150キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 440キロ ほか
「江の安」定:ヤリイカ、クロダイ ほか
「二宮」定置:タチウオ、アオリイカ ほか
「福浦」定置:ボラ、コブダイ ほか
「大磯」定置:マイワシ、カタクチイワシ ほか

「定置網」・「刺し網」の両漁師が口を揃えて言うのが、今年は「コブダイ」が多いということ。小田原では寒いこの時期に獲れることから「寒鯛(カンダイ)」と呼び、食感の良さと上品な味わいで納めの魚屋さんを中心として人気が高い。魚の特性として雌雄カップルで行動することが多く、網に掛かるのも一度に1〜2尾で獲れることが多い。
さらに今年はあちこちで掛かり、ここ一ト月以上、日に一匹以上見えている。
しかし、その希少性と人気から値段はなかなか下がりにくく、一般の消費者ではまず手に入りにくい。
かくいう私も「コブダイ」は、まだ味わった事のない魚の一つである。
過去の記事〜「活コブダイ」・「でかいコブダイ

今日のヒラメ・・・ 238枚
posted by にゃー at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月26日

ブリ向くな魚市場は美しい

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ、ヤリイカ ほか
「石橋」定置:イシダイ ほか
「 岩 」定置:スルメイカ、ヤリイカ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:ワラサ、ヒラメ ほか
「福浦」定置:ボラ 120キロ ほか
「大磯」定置:アジ、ヒラメ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 340キロ(36本)
「沼津釣船」:釣タチウオ、モクズガニ ほか

小田原   (素潜)ナマコ  190キロ
      (刺網)アンコウ 100キロ

あ、そうだ思い出した。「ブリ」があるじゃないかと。
この時期、「ブリ」が獲れなくてどうする?と疑問に思ったところで実際獲れないものだが、「真鶴」だけは違ったよう。地元定置網が「魚少々」の連続でいい加減、定置網の意味を見失いかけていたところにきて、その存在価値を今日は36本の「ブリ」に思い出させてもらった。

今日のヒラメ・・・ 328枚
posted by にゃー at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月25日

魚市場と漂流した447枚

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ、マンボウ ほか
「石橋」定置:サバ、マンボウ ほか
「 岩 」定置:ヒラメ、ヤリイカ ほか
「原辰」定置:ヒラメ、ヤリイカ ほか
「江の安」定:ヒラメ、ボラ ほか
「二宮」定置:ヒラメ、スズキ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ、ヒラメ ほか

小田原  (素潜)ナマコ  160キロ

安定の「ヒラメ」、そして「イシダイ」の集中へ。来月思考で商売展開。
それにしてもあまりの寒さに魚、身じろぎもせず。裏切りの休み明け。
それとも何か、箱根の山体膨張と微弱地震から逃げてるとでも言いたげに。

今日のヒラメ・・・ 447枚
posted by にゃー at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月23日

魚市場は戻ってきた

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ、カタクチイワシ ほか
「石橋」定置:マイワシ、カタクチイワシ ほか
「 岩 」定置:カタクチイワシ 610キロ ほか
「原辰」定置:ヒラメ、ヤリイカ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ 220キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:クロマグロ 200キロ(7本)ほか
「大磯」定置:休漁

週末に大物登場。堂々の「マグロ」。しかも大きい。ドドンと7本エントリー。
しかし景気回復の週末というタイミングで、高値落札に多くの人はお預け。
明日はアカデミー賞。本命は「アルゴ」。しかも面白い。ドドンと7部門ノミネート。
しかしベン・アフレック、若さを理由にお預け食らうことだろう。
今日の定置網。どこも「イワシ」が多かった。「マイワシ」別名「ナナツボシ」。
しかし量的には「カタクチイワシ(ヒコイワシ)」の圧勝に終わった。

今日のヒラメ・・・ 343枚
posted by にゃー at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月22日

魚市場という名の推理小説

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ 40キロ、マイワシ 50キロ
「石橋」定置:マイワシ 100キロ ほか
「 岩 」定置:スルメイカ、サバ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:イシダイ 40キロ、ヒラメ 10キロ
「二宮」定置:スズキ 60キロ、マイワシ 40キロ
「福浦」定置:アカカマス、マンボウ ほか
「大磯」定置:イボダイ、イシダイ ほか

 伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣キンメダイ、釣メダイ ほか
「沼津釣船」:釣タチウオ 70キロ

「マイワシ」が地味に続いてます〜。群れはまだまだ小さいが、型も良くなってきて脂乗りも意外と良い。刺身にしても、煮付けても万能。今なら確実に「小田原アジ」より美味いと言える、この自信。
そして今朝は活魚のところで「イシダイ」が目立ちました。まるで裏で交渉の進むというTPP参加表明の接近を裏付けるかのように、見えないところでじわりじわりと近づいてきた「イシダイ」の季節。これからどんどん水揚げされることでしょう。値段も徐々に手頃になるし、食べてこそ分かる「イシダイ」の実力を是非、この季節に味わってください。ココ重要。
じゃ、いつ買うか? 今でしょ。

今日のヒラメ・・・ 307枚
posted by にゃー at 19:27| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月21日

リターン追求型魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 90キロ、サバ 80キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 60キロ、サバ 60キロ
「 岩 」定置:スルメイカ 280キロ、サバ 50キロ
「原辰」定置:ヒラメ、アオリイカ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:マイワシ、ヒラメ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 650キロ、ブリ 4本
「宇佐美釣」:釣キンメダイ、釣メダイ ほか
「沼津釣船」:釣アブラボウズ 260キロ(4本)

海水温上昇から魚が増える事を期待するそばから強烈な寒波襲来。この寒さで定置網に入る魚は下げ潮で、「スルメイカ」はわずか一日でサヨウナラ。この期に及んでまたも「ヒラメ」が上げ潮ときて、価格はまだまだお手頃。好型も揃って申し分なし。これからちょいちょい大きい所が増えると思われますと言いながら、こればっかりはと無責任。
地元定置に「イシダイ」の姿が見えたとの情報ありて、今後に期待で明るい3月、もう目の前。

今日のヒラメ・・・ 408枚
posted by にゃー at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月20日

シギウナギ

20130218_sigiunaggy.jpg

深海性の「ウナギ」の仲間として知られており、近隣定置網で相次いで水揚げが報告されていた中、ようやく実物を確認できました。

全長は大きいモノで1〜2メートルにまでなるそうだが、こちらは40センチにも満たない幼魚サイズ。

深海魚「シギウナギ」の名前の由来でもあり、特徴である伸張する吻に欠損が見られ、一見して「シギウナギ」に見えないのですが、ウィキによると脊椎骨の数が同科の魚の中でもずば抜けて多いらしく、それを裏付けるかのように、写真で見ての通り柔軟に体が曲折する。
肛門が非常に頭に近く、そこから後ろ部分がすべて尻尾。実に体長の90%が尾部となる。

最近は定置網に「キュウリエソ」や「ハダカイワシの仲間」、「ホタルイカ」などが相次いで入網しており、まだまだ深海からの珍客報告が期待できそうだ。

これでいいのだ。これが「シギウナギ」なのだ。

20130402_shggyuna.jpg

そして4月に「岩」定置で獲れた個体がコチラ。獲れた時には活きていたといいます。
特徴である見事に湾曲した口吻部分も完璧で、ほとんど個体としたら完全無欠。口の部分はザラザラとしていて、これで餌となるアミやエビなどを絡め取るのだとか。ふむふむ。
posted by にゃー at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚市場でお味見イカが?

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:スルメイカ 3.5トン、サバ 70キロ
「石橋」定置:スズキ、サバ ほか
「 岩 」定置:スルメイカ 40キロ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:スズキ、マイワシ ほか
「二宮」定置:スズキ 80キロ、スルメイカ 60キロ
       ダイナンアナゴ 40キロ
「福浦」定置:カタクチ 180キロ、マイワシ 100キロ
「大磯」定置:マイワシ 60キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 680キロ

神出鬼没の「スルメイカ」、今度は「米神」定置に現る。
真鶴から米神へと移動した「スルメイカ」の大群は、いよいよその数を減らし、相模湾の最奥で消滅してしまうのか、一網打尽で捕らえられるのか?明日の定置ですべてが判る。
それにしても寒いこの季節は、イカにとって天国そのもの。活きたイカなど、ピュンピュンと活き良く泳ぎ、ちょっかいを出そうものならブシューッと勢いよく海水と墨を噴射してくれます。グルグルと目まぐるしく色を変化させ、ヒラヒラ泳ぐ様は見ている者を飽きさせません。今だけの風物詩で活魚売り場を彩っております。
って、ことで今朝の「冷凍スルメイカ」。たっぷりカチカチになりました。塩辛に良し、一夜干しにも良し、イカの使い道、売り先、ただ今絶賛募集中です。

今日のヒラメ・・・ 120枚
posted by にゃー at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月19日

為替も魚市場もスルスル

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:スルメイカ、サバ ほか
「石橋」定置:スルメイカ、サバ ほか
「 岩 」定置:スルメイカ 1.4トン ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:カタクチイワシ 350キロ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 1.9トン、ブリ 3本
「由比定置」:ブリ 770キロ(86本)

 東方面からは、
「江ノ島網」:スルメイカ 260キロ

あちらは円安、こちらはイカ安。
どうやら黒潮の影響を受けて、群れが相模湾の奥へと入ってきた模様。これを獲り尽くした後に待っているものは・・・。
今朝は、静岡は由比からの「ブリ」が到着。由比と言えば「サクラエビ」だが「シラス」も有名、さらには「定置網」で獲れる「アジ」も有名です。静岡では伊豆半島東岸の定置網が有名だが、駿河湾でも数箇統が操業しており、今回その網に「ブリ」が入ったそうです。朝到着した「ブリ」はサイズも良く、鮮度抜群でなかなか好評。堂々の完売を果たした。
そして、その後到着した「真鶴定置」漁獲の「ブリ」3本は、さすが地元魚の新鮮さで圧倒し、人気集中ピキピキドカン。堂々、由比の倍の値がつきました。

今日のヒラメ・・・ 212枚
posted by にゃー at 17:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月18日

見えぬ明日、見えぬ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 100キロ、サバ 80キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 60キロ、サバ 130キロ
「 岩 」定置:スルメイカ 3.4トン ほか
「原辰」定置:ヒラメ ほか
「江の安」定:ヒラメ ほか
「二宮」定置:スルメイカ 100キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:カタクチイワシ 130キロ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 1.1トン
「沼津釣船」:釣タチウオ 50キロ

小田原  (素潜)ナマコ  100キロ

中国では春節明けから、社会活動の再開もあって早速、大気汚染がすごいことになっているそうだが、ここ相模湾では黒潮の流入を受けて海に濁りが出てきてたようだ。水温上昇に伴うプランクトンの増殖や海流の変化によるものであり、さらに今日の雨で濁りは本格的なものになるだろう。人間にとって大気のスモッグは大迷惑となるが、海の中なら歓迎する魚もおり、明日以降の定置網には大いに期待し、注目をしなければならないだろう。

今日のヒラメ・・・ 256枚
posted by にゃー at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月16日

魚市場の黒幕の正体

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ 45キロ、サバ 50キロ
「石橋」定置:サバ、カタクチイワシ ほか
「 岩 」定置:クロマグロ 1本(18キロ)、ヒラメ ほか
「原辰」定置:サバ 60キロ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ ほか
「二宮」定置:サバ 70キロ、スズキ 60キロ
「福浦」定置:スルメイカ 210キロ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「富戸定置」:スルメイカ 870キロ ほか

小田原  (素潜)ナマコ  130キロ

「野郎〜、来やがった、来やがった。ヒャハー!」by 菊千代@七人の侍
と、思わず歓喜の声を揚げるほどに上がって来やがりました。
何が?・・・黒潮が。
この一週間でだいぶ蛇行が強くなり、とうとう大島と三宅の間を通るまでになりました。このまま北上が続けば、当然回遊魚の回遊が促進されるばかりか、相模湾の水温上昇と、それに伴う地魚の活動が活発になり、定置網の魚が一気に増えてくることになるでしょう。
そうなると、いよいよ「サバ」や「ワラサ」、「アジ」と言った魚が出てくるかもしれません。さらに伊豆方面で好漁が続いている「スルメイカ」の流れも変わってくるかもしれませんね。
定置網に乗った「ヒラメ」の数が減少したのも、その兆しの一つかもしれませんし、そろそろ「イシダイ」が爆獲れしても良い頃とも思います。いずれにしても全体的な漁獲量の増量が無いことには、漁獲内容云々は言えませんし、沖から運ばれてくる豊かな恵に期待して、この週末は休むことといたしましょう。

今日のヒラメ・・・ 421枚
posted by にゃー at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月15日

魚市場のヘ?ブリReally?

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 130キロ、サバ 100キロ
「石橋」定置:サバ 40キロ ほか
「 岩 」定置:ブリ・ワラサ 40キロ(5本) ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:カタクチイワシ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:スズキ、マイワシ ほか

 伊豆方面からは、
「沼津釣船」:釣タチウオ 50キロ
「真鶴定置」:スルメイカ 480キロ

小田原  (素潜)サザエ  140キロ
     (素潜)マナマコ 120キロ

お「ブリ」!
11キロからあったそうです。残念ながら、実物はお目にかかれず。でも聞けば、良い値がしたそうですからかなりの良品だったのでしょう。昨年も実績のある「岩」定置ですから、また今年も!と期待は高まります。
ここまで小魚ばかりでしたから、ようやく姿を現した大物に、やっと相模湾も重い腰を上げたかと思ったことでしょう。
2月も下旬になれば、そろそろ「ブリ」「ワラサ」以外にも「イシダイ」や「アジ」「サバ」などがまとまって出てきてもおかしくない時期です。まだまだ寒い日が続きますが、絶え間なく打ち続ける波のように、海の方から徐々に春へと海岸から内陸へと浸食してくれるといいですね。
「ヒラメ」は安定の今期最高を更新。中に一枚、「メラヒ」の2キロアップを確認。

今日のヒラメ・・・ 569枚
posted by にゃー at 21:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月14日

魚市場に届いた延べ板

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 50キロ、スズキ 30キロ
「石橋」定置:サバ 160キロ、スルメイカ 150キロ
       カタクチイワシ 130キロ
「 岩 」定置:サバ 70キロ、スルメイカ 60キロ
「原辰」定置:ヒラメ、サバ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ、スズキ ほか
「二宮」定置:スズキ 50キロ、ヒラメ 50キロ
       サバ 50キロ
「福浦」定置:アオリイカ、スズキ ほか
「大磯」定置:サバ 230キロ、小サバ 100キロ

 伊豆方面からは、
「沼津釣船」:釣タチウオ 50キロ
「川奈杉本」:スルメイカ、アンコウ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:ニベ 160キロ ほか

小田原  (刺網)アンコウ  160キロ

「ヒラメ」という名の延べ板は、今朝も堂々400枚以上が魚市場に届けられ、鑑定の結果、24Kこそ無かったものの、4.1K〜0.8Kまで様々の規格が勢揃い。豊かな相模湾から届いた尊い海の恵みは、感謝の念と共に丁重に売らせて頂いた。誰だ?低調に、などと言う奴は。
ともかく、獲れてる魚は海からの恵み。有効利用しなくちゃ損。ということで、今日も明日も明後日も、多くの人に満足を届けることができるでしょう。

今日のヒラメ・・・ 413枚
posted by にゃー at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月13日

タラタラしている魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 80キロ ほか
「石橋」定置:カタクチイワシ 120キロ、サバ 50キロ
「 岩 」定置:アカカマス 40キロ、スルメイカ 30キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 70キロ

雪予報の雨模様。
休漁多く、水曜日。
お客もポツポツ、閑古鳥。
タランティーノが明日「いいとも」は、周知の事実。
「タラ」といえば鍋が美味い。湯豆腐に入れても良いし、チゲ鍋に入れても辛さを引き立て、脇役として大活躍。
小田原周辺で獲れる「タラ」といえば「ドンコ」と呼ばれる「エゾイソアイナメ」や「チゴタラ」くらいなもの。大磯では「オバヤシ」なんて呼ぶ人がいますね。
定置網にはなかなか入らないし、刺し網にも滅多に掛からない。単価も安く、小さい魚が多いので、専門に狙う釣り師も皆無。「クロシビカマス(スミヤキ)」や「底モノ」の外道として釣れるのを待つしかないのだ。

今日のヒラメ・・・ 189枚
posted by にゃー at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レプトセファルス

20130213_nothing.jpg
でけ〜。なんじゃこら〜。
なんじゃ、この看板。
「米神定置」・・・。

ちゃうちゃう

20130213_leptce.jpg
これでんがな。これ。
柳葉でんがな。

「柳葉魚」と書いて「シシャモ」でんがな。

ちゃうちゃう

これは「シシャモ」ちゃうがな。


20130213_rideition.jpg

この「エアバス・ベルーガ」のようなスタイル。この太さ、そして細さ。北海道の片田舎で、卒業間近のJCを思わせるような透き通った透明感。
ウナギやアナゴの仲間の幼生(葉形仔魚)として知られる「レプトセファルス(レプトケファルス)」である。

一般的に「アナゴ」の「レプトケファルス(幼生)」は、「ノレソレ」と呼ばれ、寿司ネタ等に利用されますが、これは一体何の幼生ですかねえ?大きくならなきゃわからないのではないだろうか?
全長が約200mmと通常のアナゴの幼生よりも大きいことから、ここから成長すると数メートル級の「ダイナンアナゴ」や「クロアナゴ」になるのでしょうか?これ一匹だけでも十分寿司ネタになるよなあ。美味いかどうかは別として。

かつて大西洋沖で2メートル近くもある「レプトケファルス」が発見されたことがあるそうだが、それはどうやらソコギスの仲間であることがわかったらしく、しかも成魚になってもそれほど大きさも変わらないのだという。ヒトよりも大きな透明な魚が泳いでいたら、そりゃあビックリするわなあ。

まだまだ海の中には知られていない事実が眠っているのだ。

木藤氏の貴重な発見にきっと喜ぶ人もいるはず、さらに季冬の魚が帰島してくれることを祈祷するネタでした。
posted by にゃー at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クルマダイ

2013_kurumadai.jpg
かあいい〜。
この魚が獲れると、そんな声があちこちから聞える。

その割に名前を知られていないかわいそうなヤツ。

わたくし生まれも育ちも、相模湾です。
小田原魚市場で産湯をつかい、姓は車。名は鯛を表す。

人呼んで「クルマダイ」と発します。


よく似た魚に「チカメキントキ(左)」や「キントキダイ(右)」。
201302_tikame.jpg201302_kintoki.jpg


大きな目と白い横縞が特徴。胸びれは「チカメキントキ」ほど広がらず、大きくはならない。
「キントキダイ」の仲間はみな食べても美味しいので、おそらく「クルマダイ」もご多分に漏れず美味しいはず。

見た目にまん丸でコロリした見た目から「クルマ」と名付けられたのだろうか。

近年、若者の車離れが言われて久しいが、こんなに個性的でユニークなクルマなら、いつの時代も支持されることは間違いないだろう。
posted by にゃー at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マハタモドキとマハタ

20130213_hatahata.jpg
どっちがどっち?
って、同じ魚じゃないの?
そう思っていた時期が私にもありました。


正解は上が「マハタ」で、下が「マハタモドキ」です。

どちらも日本近海に生息する「ハタ」の仲間ですが、「マハタモドキ」は比較的南方系とも言われます。だいたい房総半島以南には普通にいると考えられています。

20130213_modoki.jpg見分けとしては、まず模様が「マハタ」の特徴である横縞がハッキリしていることと、尾鰭端が白くないことが「マハタモドキ」の特徴(写真左)で、右の写真をご覧のように「マハタ」の尾鰭は端に白い模様があります。20130213_mahata.jpg
また横縞の後ろから2番目が不明瞭になっていることも特徴とされます。若干「モドキ」の方がずんぐりしているかもしれませんが、気のせいかのしれません。

味は同じだろう。大きさも同じくらいまでなるだろう。分布もほぼ同じ感じ。
で、何が違うのか?

分かりません。

※「もどき(擬、抵牾、牴牾)」とは、批判や非難などを意味する動詞「もどく」の名詞形。名詞の下につけて、それに似て非なる物や匹敵する物を指す。特に精進料理のもどき料理(がんもどきなど)や生物の和名(ウメモドキ、サソリモドキなど)でよく使われる。

そういうことか。

20130222_mahatam.jpgちなみに左写真は3キロを超えたサイズ。このくらいになると、特徴の縞模様は消え、茶褐色一色になる。
posted by にゃー at 19:11| Comment(1) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月12日

対ヒラメ哨戒魚市場スタート

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 100キロ、スズキ 70キロ
       サバ 100キロ、ヒラメ 40キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 110キロ、スズキ 30キロ
       ヒラメ 30キロ
「 岩 」定置:アカカマス 60キロ、ヒラメ 30キロ
       メイタカレイ 40キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 80キロ、ヒラメ 40キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 40キロ ほか
「二宮」定置:サバ 40キロ、スズキ 40キロ
       ヒラメ 30キロ
「福浦」定置:スズキ 20キロ ほか
「大磯」定置:カタクチイワシ、イボダイ ほか

 伊豆方面からは、
「沼津釣船」:釣タチウオ 40キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 25キロ

2013hirameboom.jpg連休明けでこの水揚げ。少ないですね、どうしちゃったんでしょうか相模湾。
「カタクチイワシ」でさえも数百キロ。これでは休み明けも週中も関係有りません。かたや「ヒラメ」は500枚強と相変わらずのいいペース。
今が旬のまさに「寒ビラメ」を駄目押しといわんばかりの連続フィーバー。まだまだ飽きないこの味、この食べ応え。まだまだ止まらぬ、商いの勢い。

今日のヒラメ・・・ 545枚
posted by にゃー at 17:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月09日

平目が来りて魚市場が噴く

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 50キロ ほか
「石橋」定置:カタクチイワシ 30キロ ほか
「 岩 」定置:カタクチイワシ 50キロ、スルメ 40キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ、ヒラメ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ、スズキ ほか
「二宮」定置:スズキ、ヒラメ ほか
「福浦」定置:マンボウ、サバ ほか
「大磯」定置:アジ 40キロ、サバ 70キロ

 伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣キンメダイ 40キロ ほか
「沼津釣船」:釣タチウオ 50キロ

2月に入って活魚で獲れた「ヒラメ」が実働7日間で合計3,300枚強。
このまま行ったら一ト月で水揚げ一万枚を超えるペース。未だかつてないほどのハイペースだが、果たしてそこまで獲れるのだろうか。半信半疑ではるが、ひそかに期待はしている。
今後、アベノミクスによる円安とインフレ促進の流れを受け、輸入食材のコスト増、外食産業の収益改善に向けた価格改訂などが起こり、メニューの見直しなどが進むことが考えられる。そうすると豊かでお値打ちな国内産の食材に目を向けられるのは必至の情勢であり、中でも養殖物より安く、さらに鮮度抜群の状態でほぼ毎日、安定した水揚げが期待される「小田原ヒラメ」の可能性が期待されるのは当然の流れとなるであろう。
近年報告され、一部で「ヒラメ」の使用を控えるという事態にまでなった「クドア(ヒラメに寄生する粘液胞子虫)」の発生は天然物に皆無というわけではないものの、感染懸念が低いとされることから、「天然ヒラメ」への需要は底堅く、まだしばらく「天然ヒラメ」へ所望は続くと見られ、さらに多様な外食産業での利用が期待されます。

今日のヒラメ・・・ 493枚
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2013年02月08日

この肌触りこそ魚市場よ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 150キロ、サバ 50キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ、サバ ほか
「 岩 」定置:スルメイカ、ヒラメ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:ヒラメ、スズキ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アカカマス 60キロ、カタクチ 80キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 400キロ
「川奈釣船」:釣キンメダイ 90キロ

うるる寒い。今日の昼過ぎ雪が舞った小田原。寒さのせいか、朝から魚は減り気味。ただし「ヒラメ」を除く。
それでも賑やかなのは魚市場。朝の慌ただしい場内、一般人の入場は禁止されています。ただし「魚市場食堂」へのお客は除く。
明日は土曜日。そのあとは連休。2日間、ゆっくりのんびりといきたいものだ。ただし、出荷業務・情報業務のある者は除く。

今日のヒラメ・・・ 552枚
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2013年02月07日

魚市場のヒラメは絶滅楽観種

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 350キロ、サバ 140キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 350キロ、サバ 110キロ
       スズキ 100キロ
「 岩 」定置:サバ 110キロ、アカカマス 40キロ
「原辰」定置:ヒラメ、アオリイカ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ、ウルメ ほか
「二宮」定置:サバ、ヒラメ ほか
「福浦」定置:スズキ、アカカマス ほか
「大磯」定置:アジ、カタクチイワシ ほか

 伊豆方面からは、
「沼津釣船」:釣タチウオ 70キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 60キロ

「シラスウナギ」は今年も不漁らしい。相模湾の流入する河口を見ても、今年は出ている人が少ないし、獲れたという話も聞かない。獲れれば人は出るし、話も聞こえてくるはずだ。
かたや「ヒラメ」はまだ獲れている。これがまだ序盤だとすれば、来月は・・・。どのようなことになるか、想像に難くない。
・・・「ヒラメ」のバター焼きは美味しいけど、蒲焼きはどうかな?早速、試してみたいと思う。

今日のヒラメ・・・ 508枚
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2013年02月05日

十八番は"魚市場千本平目"

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 690キロ ほか
「石橋」定置:カタクチイワシ 720キロ ほか
「 岩 」定置:カタクチイワシ 120キロ、サバ 150キロ
「原辰」定置:ショウゴ、ヒラメ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:ヒラメ、スズキ ほか
「福浦」定置:サバ 20キロ ほか
「大磯」定置:アジ 25キロ ほか

小田原  (刺網)キアンコウ   160キロ
     (素潜)マナマコ   110キロ

う〜む。それにしても今年はここに来て「ヒラメ」が多く獲れている。
時期が来れば増えてくるのは当然としても、ここ両日定置網で100枚を超えて獲れており、一気に増えてきた。今年は特に定置網に集中して獲れるタイミングが早い(例年3〜4月)。去年は4月中頃からだし、5年前の大獲れ時でも2月の後半からであった。
定置網に入るということは魚が水中を遊泳しているということであり、普通に餌となる「カタクチイワシ」を追って集団回遊している事で説明できるのだが、それだけでこんなに増えるものであろうか。
小田原周辺の水温は13℃前後と例年並みに推移しており、同じく刺し網も獲れる量が平均して例年の1.5〜2倍になっていることから、やはり普通に回遊してくる魚の量が増えていると考えるのが妥当なのだろうと思う。
つまり毎年、漁師や栽培漁業協会等が地道に行ってきた放流や資源管理による”育てる漁業”の結実(資源量増加)が、一番の理由なのであろうと思う。
量が増えれば値段も下がる、値段が下がれば需要も増える。需要が増えれば値段が上がる(?)・・・。
今後は需要の喚起と相場の上昇を念頭に、相模湾の「ヒラメ」の資源量の維持とブランド力強化に努め、小田原漁業の冬の中心として「ヒラメ」同様、柱に育ってくれるよう頑張りたいですね。

今日のヒラメ・・・ 385枚
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2013年02月04日

魚市場のナポレオン

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 830キロ、ウルメ 130キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 600キロ ほか
「 岩 」定置:カタクチイワシ 320キロ ほか
「原辰」定置:ショウゴ、ヒラメ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:ブリ 1本、カタクチイワシ 270キロ
       スズキ 110キロ、ヒラメ 50キロ
       サバ 60キロ、アカカマス 40キロ
「福浦」定置:ブリ 1本、カワハギ ほか
「大磯」定置:アカカマス 110キロ、アジ 35キロ

 伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣キンメダイ 80キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 120キロ

小田原  (刺網)キアンコウ  390キロ

下町のナポレオンは「いいちこ」。魚市場のナポレオンは「いいヒコ(イワシ)」。
ということで、ここのところ良型の「ヒコイワシ」こと「カタクチイワシ」が多い毎日の定置網。
それを追ってきたか「ヒラメ」も多い。さらにそれに追随して「ホウボウ」や「アンコウ」、「イシダイ」なども徐々に増えてきた。立春を迎えていよいよ春の足音が聞え始めた相模湾。魚もこれから春モードにチェンジ。
まだまだ朝は寒いけど、魚市場は毎朝、魚に溢れて熱く燃えたぎっております。刺身に煮物に焼き物、鍋物と献立に合わせて使える魚がそれぞれ獲れていますから、魚屋さんへ行って迷ったら、まずは相談。食べたいものと予算とを言えば、適当に見繕ってくれるはず。
街の魚屋さんを上手く利用して、美味い食卓を演出し、巧いやりくりをいたしましょう。

今日のヒラメ・・・ 523枚
posted by にゃー at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月02日

魚市場はどうぶつの森

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 1.6トン、ウルメ 60キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 150キロ、ウルメ 30キロ
「 岩 」定置:カタクチイワシ 80キロ、サバ 50キロ
       アカカマス 50キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ、アカカマス ほか
「江の安」定:アカカマス 130キロ、カタクチ 100キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ヒラマサ 60キロ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 220キロ ほか
「川奈釣船」:釣キンメ 20キロ、釣ムツ 20キロ

小田原   (素潜)アワビ 130キロ

20130202_ryugu.jpg「カタクチイワシ」に混じって細長い銀色の魚体。赤い鶏冠が付いている・・・。
ももも、もしや。キタ〜〜〜!
リュ、リュ、竜雷太もビックリの「リュウグウノツカイ」〜〜!
このブログ、2度目の登場。前回は一昨年の1月に「米神定置」で獲れましたが、今回は「岩定置」にて入網です。サイズは手頃?な1メートル強のまだ若い個体のよう。漁獲時には活きていたというが、扱いに手間取り、見事に胴体真っ二つになってしまったとのこと(下写真参照)。これが致命傷、無念。
20130202_ryugoo.jpg

それでも赤々と閃く各ヒレの色と胴体の銀も鮮やかに、まさに深海の神秘と評される謎に満ちた魚の存在感に満ちあふれております。
地震の前触れともいわれる魚の出現に、当然思い出されるのは前回の漁獲時のこと。約2ヶ月後にあの東日本大震災があったことは忘れるはずもありません。今回の個体は小さくとも、前触れは前触れとして厳粛に受け止め、頭の片隅にでも入れておきたいですね。天災への注意は常時行うものですが、この2ヶ月くらいは少し緊張を高めて過ごしたいですね。

今日のヒラメ・・・ 386枚
ラベル:定置網漁業 珍魚
posted by にゃー at 17:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月01日

相模湾を丸刈りの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 2.9トン、ウルメ 70キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 700キロ、ウルメ 50キロ
「 岩 」定置:カタクチイワシ 9.5トン、サバ 120キロ
       アカカマス 430キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 1.1トン、ヒラメ 30キロ
       マイワシ 70キロ、アカカマス 40キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 80キロ、アカカマス 85キロ
       カタクチイワシ 80キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 70キロ、アカカマス 40キロ
       ウルメイワシ 40キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:カタクチイワシ 1.4トン ほか

小田原  (釣)アブラボウズ  1本

根府川の漁師、「オシツケ」こと貴重な「アブラボウズ」を一本釣り上げ、見事坊主を回避。「俺はお泊まりはしない、むしろ速攻の釣りで勝負だ。」と申しておりました。
その肝心の魚がコチラ(一緒に写っているオタマジャクシ様の魚は「イバラヒゲ」)。21キロと「オシツケ」にしては小ぶりなサイズでしたが、むしろ小売り商売向きの現実的なサイズとして今、一番人気の高いサイズとなっております。
隠れた小田原の冬の名物、脂タップリの豊かな味覚は、一度食べたら病みつき絶対。まだ体験したことがないという人は、是非、「オシツケ」の切り身を買ってみて下さい。煮付けでも、刺し網でも、焼き物でも、その滋味に溢れた美味しさを存分に味わうことができますので。
他、定置網は「カタクチイワシ」が山。そして刺し網などによる「活ヒラメ」は、さりげなく今シーズン最高枚数を記録。

今日のヒラメ・・・ 508枚
posted by にゃー at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする