「米神」定置:カタクチイワシ 1.6トン、ウルメ 60キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 150キロ、ウルメ 30キロ
「 岩 」定置:カタクチイワシ 80キロ、サバ 50キロ
アカカマス 50キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ、アカカマス ほか
「江の安」定:アカカマス 130キロ、カタクチ 100キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ヒラマサ 60キロ ほか
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 220キロ ほか
「川奈釣船」:釣キンメ 20キロ、釣ムツ 20キロ
小田原 (素潜)アワビ 130キロ
「カタクチイワシ」に混じって細長い銀色の魚体。赤い鶏冠が付いている・・・。
ももも、もしや。キタ〜〜〜!
リュ、リュ、竜雷太もビックリの「リュウグウノツカイ」〜〜!
このブログ、2度目の登場。前回は一昨年の1月に「米神定置」で獲れましたが、今回は「岩定置」にて入網です。サイズは手頃?な1メートル強のまだ若い個体のよう。漁獲時には活きていたというが、扱いに手間取り、見事に胴体真っ二つになってしまったとのこと(下写真参照)。これが致命傷、無念。
それでも赤々と閃く各ヒレの色と胴体の銀も鮮やかに、まさに深海の神秘と評される謎に満ちた魚の存在感に満ちあふれております。
地震の前触れともいわれる魚の出現に、当然思い出されるのは前回の漁獲時のこと。約2ヶ月後にあの東日本大震災があったことは忘れるはずもありません。今回の個体は小さくとも、前触れは前触れとして厳粛に受け止め、頭の片隅にでも入れておきたいですね。天災への注意は常時行うものですが、この2ヶ月くらいは少し緊張を高めて過ごしたいですね。
今日のヒラメ・・・ 386枚