魚体中骨抜き器販売中

2013年02月18日

見えぬ明日、見えぬ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 100キロ、サバ 80キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 60キロ、サバ 130キロ
「 岩 」定置:スルメイカ 3.4トン ほか
「原辰」定置:ヒラメ ほか
「江の安」定:ヒラメ ほか
「二宮」定置:スルメイカ 100キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:カタクチイワシ 130キロ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 1.1トン
「沼津釣船」:釣タチウオ 50キロ

小田原  (素潜)ナマコ  100キロ

中国では春節明けから、社会活動の再開もあって早速、大気汚染がすごいことになっているそうだが、ここ相模湾では黒潮の流入を受けて海に濁りが出てきてたようだ。水温上昇に伴うプランクトンの増殖や海流の変化によるものであり、さらに今日の雨で濁りは本格的なものになるだろう。人間にとって大気のスモッグは大迷惑となるが、海の中なら歓迎する魚もおり、明日以降の定置網には大いに期待し、注目をしなければならないだろう。

今日のヒラメ・・・ 256枚
posted by にゃー at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする