小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:イシダイ 50キロ、サバ 180キロ
「石橋」定置:サバ、ウルメイワシ ほか
「 岩 」定置:イシダイ 90キロ、カタクチ 150キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 440キロ ほか
「江の安」定:ヤリイカ、クロダイ ほか
「二宮」定置:タチウオ、アオリイカ ほか
「福浦」定置:ボラ、コブダイ ほか
「大磯」定置:マイワシ、カタクチイワシ ほか
「定置網」・「刺し網」の両漁師が口を揃えて言うのが、今年は「コブダイ」が多いということ。小田原では寒いこの時期に獲れることから「寒鯛(カンダイ)」と呼び、食感の良さと上品な味わいで納めの魚屋さんを中心として人気が高い。魚の特性として雌雄カップルで行動することが多く、網に掛かるのも一度に1〜2尾で獲れることが多い。
さらに今年はあちこちで掛かり、ここ一ト月以上、日に一匹以上見えている。
しかし、その希少性と人気から値段はなかなか下がりにくく、一般の消費者ではまず手に入りにくい。
かくいう私も「コブダイ」は、まだ味わった事のない魚の一つである。
過去の記事〜「活コブダイ」・「でかいコブダイ」
今日のヒラメ・・・ 238枚