2013年03月30日

ムツエラエイ

冬の深海魚シリーズ
20130329_hexagon.jpg

別名、ブヨブヨシリーズ第2弾。

「米神」の定置網に入った。どうやら基本、世界中の深海に生息しているらしい。それも結構深いところにいるようだ。
そのような魚がなぜ、小田原に?ムムム。

20130329_mutuera.jpgエイのエラは5つがスタンダードなのだが、こいつは6つある。それがそのまま名前になって「ムツエラエイ」なのだ。

20130329_muera2.jpgとんがった鼻、紫がかった色合い、つぶらな瞳や、控えめな尾と棘。そのどれもが特徴的なエイである。

此奴も10数年前に相模湾で獲れた報告があるそうだが、滅多に獲れない種類であることは変わりなく、詳しいことも分かっていないようである。
口はビヨーンと良く伸び、砂泥内の底生生物や貝類などを食すのだろうか、歯らしいものはなく、磨り潰すためのような歯列が並ぶ。
それにしても、とにかく堅いところが歯列くらいしかないってくらい、全身ブヨブヨのゼラチン質でできており、持ち上げるにも苦労する魚である。

現在どうやって料理するか検討中であり、レシピを思案中である。
posted by にゃー at 22:01| Comment(1) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シャチブリ

冬の深海魚シリーズ
20130319_buri.jpg

小田原では今、「ブリ」が獲れてますが、「シャチ」は獲れません。
でも「シャチブリ」は獲れます。

20130319_chachi.jpgこの顔、どこかで見たような気がしませんか?
つぶらな瞳に、半開きの口。ムクッとした顔つきに、少し弛んだ頬、愛嬌のある目鼻立ちに、やっぱり地味なコーディネート。
ブヨブヨの体つきは中高年の特徴か。

どちらかというと南方系の深海魚として知られる「シャチブリ」。
年間、数匹の水揚げがあります。
ただ、食べ方について明確に応えられる人は多くありません、というか、いません。

研究も満足にされないかわいそうな魚、「シャチブリ」をどうか覚えてやってください。
posted by にゃー at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イトヒキダラ

冬の深海魚シリーズ
20130329_gindara.jpg

おお、なんだこれは。
変な魚が獲れた。そう聞けば、ついつい見たくなる。

20130329_itohiki.jpg

確かに見たことがない。
「ギンダラ」か?なわけない。
「ソコダラ」の仲間か、「ヒゲタラ」の仲間か?

図鑑を手繰る。出た。

「イトヒキダラ」と出た。「ドンコ(チゴタラ)」に近い魚のようだ。
東北の方では良く獲れて、蒲鉾の原料になるのだとか。なるほど。

実際に買った人は刺身として提供したのだろうか?
どんな味がしたのだろうか?

刺し網の深いところで掛かった。
小田原では、久しぶりの漁獲と言うことだ。
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イッテンアカタチ

20130323_redup.jpgこの魚は美味いと良く話を聞く。一夜干しなどにすると脂が乗っていて大変美味しいのだという。

「アマダイ」などと同じ生息域で、似たようなものを食べているのだから、当然だろう。

是非とも食べてみたい。

20130323_oretachiakatachi.jpgこの事は、かねてより私の願いの一つでもあった。
そのチャンスが来た。格安で手に入ったのである。

いかにして食すか、それがその日一日の悩みの種となった。

「塩焼き」で行こう。
結論が出た。

さあ、帰ろう。

袋を持って意気揚々と魚を置いた場所へ。

あったのは空の発泡スチロール、だけであった・・・。

♪アカタチ。アカタチ。アカタ〜チィ〜〜のはぁ〜な〜〜。
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特大シロアマダイ

日銀総裁白川氏が退官されたその2日後、小田原にシラカワ氏が。

20130322_sirakawa.jpg

堂々の2.4キロ。立派な特大サイズである。
平塚の刺し網に掛かった。
相場はデフレと関係なかったようだった。

ちなみに、かつて漁獲された超巨大特大シロアマダイ(3.7キロ!!)はこちら
改めてデカイ。

20130322_redamadai.jpgよく似ているのが「アカアマダイ」。形はほぼ同じだが、新鮮な魚を観ればその違いは一目瞭然。全体に桃色が施され、尾鰭に黄色い文様があるのが「アカアマダイ」。目の後ろ部分に涙のような筋があるのも「アカ〜」の特徴。
味の方は好き嫌いあるだろうが、「シロアマダイ」の方が全国的に見ても経済価値で若干高いようだ。それでも相模湾の「アカアマダイ」の美味しさは一定の評価を得ている。
「キアマダイ」は相模湾では数少なく、稀に漁獲される程度である。

その後、小田原漁港で「クロダイ」、別名・黒田氏が多く漁獲されているのは言うまでもない。
そして、次代の日銀総裁には是非とも「アラ」とか「クエ」と名前の付く人にお願いしたいと思っている。
posted by にゃー at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚市場・イズ・ブリシェ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ブリ 5本(50キロ)、カタクチ 1.1トン
「石橋」定置:カタクチイワシ 660キロ ほか
「 岩 」定置:ブリ 10本(90キロ)、スルメイカ ほか
「原辰」定置:ブリ 21本(200キロ)、カタクチ 120キロ
「江の安」定:ウマヅラハギ、アジ ほか
「二宮」定置:イシダイ 210キロ、カタクチ 120キロ
「福浦」定置:イシダイ、ヒラメ ほか
「大磯」定置:アジ 230キロ、カタクチイワシ 570キロ
       サバ 200キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:クロダイ 200キロ、ボラ 60キロ

年度末に「ブリ」少々。週末らしく淑やかに。
「アジ」は少なく、注目必死でセリは姦しく。
他「イシダイ」や「ヒラメ」も減少傾向、息切れ気味。
「カタクチイワシ」はアッサリでコッテリ。頭打ち。
週明けは早くも4月。新年度として新しい取り組みが次々と。新しい魚も次々と現れるか。

今日のヒラメ・・・ 344枚
posted by にゃー at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヒカリボヤ

201302_pikkari 01.JPG

うおお。こいついったい、何者なんだ?

正確には、というか、どう見ても魚ではない。
軟体類でもない。

201302_pikkari 02.JPGどうやら「ヒカリボヤ」という名前らしい。
光るのか?「ホヤ」なのか?

でも「ホヤ」と名が付くのだから、脊索動物の仲間には違いないのだろう。

201302_pikkari 03.JPG見たことありますか、こんなテンg、でなく生き物を。
これでも生き物だっていうんですから、自然界の大きさを見せつけられました。

「海のヴァジャイナ」こと、「オオサルパ」を初めて見たときにも驚きましたが、この代物が「生き物」だと知った時も驚きました。

そして想起されるもっとも自然な疑問は、やはり「コイツ、食べられるのか?」。

いまだ食べる夢は叶っていない。

いや、正確には勇気が足りない。
posted by にゃー at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月29日

時代は二刀流魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ブリ 2.9トン(408本)、カタクチ 900キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 200キロ ほか
「 岩 」定置:アジ 250キロ、カタクチイワシ 160キロ
       イシダイ 150キロ
「原辰」定置:ヒラメ、カタクチイワシ ほか
「江の安」定:アジ、カタクチイワシ ほか
「二宮」定置:イシダイ 60キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:アオリイカ、ヒラメ ほか
「大磯」定置:アジ 730キロ、小サバ 1.5トン

ここにも「大谷翔平」効果か?「米神」定置の春の柱は、「ブリ」と「アジ」の二刀流で決定。
ご利用は計画的にと言わんばかり、今日も400本を水揚げ、堂々「アジ」の不在を埋め立てに成功。
「ブリ」が良いときは姿を見せない「アジ」を埋めたのが、大磯「湘南定置」。
湘南方面では「アジ」の好調が続いており、中でも人気の高い大磯の「アジ」ということで、人気集中。これまた今日は月末とは思えぬ勢いで特に高値で取引されていきました。
明日はブルペンかスタメンか?はたまたいきなりの登板か?今年の春は楽しみでなりません。

今日のヒラメ・・・ 324枚
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2013年03月28日

魚市場コンで新しい味と出会う

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ブリ 3.1トン(417本)、カタクチ 2.5トン
「石橋」定置:アジ 100キロ、カタクチイワシ 600キロ
「 岩 」定置:イシダイ 320キロ、アジ 260キロ
       カタクチイワシ 6.2トン、ボラ 120キロ
       ブリ 260キロ(38本)
「原辰」定置:カタクチイワシ 450キロ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ 1.5トン ほか
「二宮」定置:アジ 100キロ、イシダイ 220キロ
       ブリ 60キロ、カタクチイワシ 270キロ
「福浦」定置:ブリ 90キロ(16本) ほか
「大磯」定置:アジ 1.1トン、アカカマス 230キロ

 伊豆方面からは、
「熱海丸網」:アカカマス 60キロ
「川奈杉本」:クロダイ 100キロ、ボラ 180キロ

 東方面からは、
「二宮地引」:生シラス 若干

和歌山  (釣)カツオ  570キロ
小田原   (素潜)ワカメ  150キロ

「アジ」か「ブリ」か「イワシ」か?君ならどれを選ぶか?
今なら迷わず「アジ」だろう。ホリエモンはゲッソリだったが、春こそ「小田原アジ」がふっくら肉付き良くなり、「アジ」の持つ味覚の本領が発揮される季節だ。
獲れてる今こそ旬であり、食べ頃なのだから、みすみす見て見ぬふりをすることはない。ここは迷うことなく、積極的に献立に加えて、料理のアレンジをどんどん増やしていって欲しい。「アジ」はまだまだ獲れるのだから、一つの味にこだわるのも良いが、新しい味を開発、会得しつつ、新しい「アジ」の味覚に出会って、また新たな需要が生まれて欲しい。

今日のヒラメ・・・ 480枚
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2013年03月26日

哀しみ尽きてアジ来たる魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ブリ・ワラサ 5.9トン(820本)
       アジ 110キロ、カタクチイワシ 420キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:イシダイ 780キロ、メジナ 150キロ
       ブリ 130キロ(18本)、ボラ 130キロ
       クロダイ 60キロ、アオリイカ 40キロ
「原辰」定置:アジ 70キロ、カタクチイワシ 50キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 2.8トン、アジ 90キロ
「二宮」定置:ブリ 130キロ(19本)、アジ 60キロ
「福浦」定置:ブリ 1本、スズキ ほか
「大磯」定置:アジ 820キロ、アカカマス 130キロ
       ブリ 110キロ(14本)、小サバ 560キロ

 伊豆方面からは、
「熱海丸網」:アカカマス 60キロ ほか
「川奈杉本」:ボラ 680キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 720キロ ほか

「ブリ」だ。「ワラサ」だ。ご満悦だ。
「米神」定置、一気に800本の「ブリ(ワラサ)」水揚げ。大漁旗にあとわずか足りませんでしたが、ようやくの今期一発目の大きな花火を打ち上げ、先日の「アジ」と併せて上々の春シーズンを迎えることに相成りました。
まだまだ相模湾に「ブリ」の群れはいるとの予想が出ており、休み明けも大獲れが期待できるでしょうし、一気に「アジ」とのトントン・ダブルもあるのではと、期待は弥が上にも高まる気配となっております。
「アジ」は相模湾沿岸で早くも好調を迎えており、今年の春は思いっきり「アジまつり」が開催できそうで、今からこちらも楽しみになって参りました。

今日のヒラメ・・・ 271枚
posted by にゃー at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月25日

魚市場も口パク禁止へ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 1.2トン、マンボウ 45キロ
「石橋」定置:アジ 1.2トン ほか
「 岩 」定置:アジ 800キロ ほか
「原辰」定置:アジ 70キロ、ヒラメ 15キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 180キロ、ヒラメ 110キロ
       ボラ 100キロ、小サバ 120キロ
       イシダイ 70キロ
「福浦」定置:スズキ、ヒラメ ほか
「大磯」定置:アジ 480キロ、マルアジ 140キロ

 東方面からは、
「二宮地引」:生シラス 15キロ

「ヒラメ」は多いし、「イシダイ」も多い、「アンコウまつり」もあってか「アンコウ」もここに来てまた増えて、他にも「クロダイ」やら「ホウボウ」、「ウマヅラハギ」などなど。活魚売り場は毎日大賑わい。
ココまではよいのだが、なにしろ活魚の命綱である海水を供給するポンプの能力が低下していることもあって、毎日魚はアップアップ状態。これじゃあ満員電車で窓が開かないようなもの、せっかくの活きの良さもこれじゃ台無し、上へ下へのアップダウンクイズ。
直ちにポンプ能力を是正し、活魚の許容能力を増強し、受け入れ体制の拡大と万全化に努力したいですね。ノー・モア・口パク。
ついでに口をぱくぱくしながら、壇蜜のような目でセリ人を見つめるのも禁止ね。
あ、今朝は初物「生シラス」来たよ。こちらも今後に期待。

今日のヒラメ・・・ 552枚
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2013年03月23日

魚市場イイ魚計画

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 50キロ ほか
「石橋」定置:アジ、ボラ ほか
「 岩 」定置:アジ 360キロ、イシダイ 80キロ
「原辰」定置:アジ、ウマヅラハギ ほか
「江の安」定:アジ、ヒラメ ほか
「二宮」定置:イシダイ 180キロ、アジ 70キロ
       ヒラメ 40キロ
「福浦」定置:イシダイ、スズキ ほか
「大磯」定置:アジ 110キロ、アカカマス 50キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サワラ 350キロ(80本) ほか
「川奈杉本」:イシダイ 30キロ、クロダイ 30キロ

小田原  (素潜)ワカメ  500キロ

小田原はほとんど桜満開。そして魚市場では早くも「サワラ」が満開。
一方、今シーズン期待できそうな「アジ」は、各地で獲れ続ける花びら回転状態。
来週も天気良く、暖かい日が続きそうだし、これから益々、右肩上がりの水揚げが期待できそうです。

今日のヒラメ・・・ 431枚
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ホテイエソ

20130218_hote.jpg
黒くて長くてヌルッとしたものなあんだ?


大人の魚好きならすぐ分かる問題。
20130218_hotay.jpgクワッと大きく開く口は深海魚の証であり、ニヤッと笑っているような黒い顔。これが名前の由来となった布袋様の様に見えたことから付けられた名前が「ホテイエソ」。
特徴はこの口と往年のブライアントを思わせるアイブラックばりの発光器。そして今回確認できなかったが口の下には長いひげがある(らしい)。

それにしてもこれほどまでに食欲をそそらない魚も珍しいのではないか。

実際、食べてみれば脂とコラーゲンのプルプル食感で意外と美味しいのでは?と想像されるが、食べた人を聞いたことがない。

獲れたのは3/18。「米神」定置。
posted by にゃー at 15:58| Comment(1) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月22日

目指せ!メイド魚市場開業

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 230キロ ほか
「石橋」定置:アジ 190キロ ほか
「 岩 」定置:アジ 980キロ、イシダイ 180キロ
「原辰」定置:イシダイ、ヒラメ ほか
「江の安」定:アジ、マンボウ ほか
「二宮」定置:ヒラメ 90キロ、アジ 70キロ
       ボラ 70キロ
「福浦」定置:イシダイ 40キロ、ハシキンメ 40キロ
「大磯」定置:アジ、アカカマス ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サワラ 100キロ、スルメイカ 40キロ
「網代定置」:ブリ 850キロ(100本)
「熱海丸網」:アジ 40キロ、アカカマス 80キロ
「赤沢定置」:アジ 100キロ、サワラ 30キロ

小田原  (素潜)生ワカメ  280キロ

魚市場に「マアジ」、そして「ブリ」、「サワラ」。
思わず魚との再会に一言、「おかえりなさい、ご主人様。」
オネエチャンの名刺に桜の花びら、そしてロクシタンの薫り。
すっかり春ですね〜。魚が増えて参りました。テンション上がって参りました。
その割に眠くなるのはなぜだろう。春眠暁を覚えず。とは、まさにこの事だ。
毎日3〜4時間の睡眠時間はとっているのだが。
そして一言、「おやすみなさいませ、ご主人様。」

今日のヒラメ・・・ 534枚
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2013年03月21日

夜更かし魚市場に桜進撃

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:スズキ、マンボウ ほか
「石橋」定置:アジ 130キロ、マンボウ 40キロ
「 岩 」定置:アジ 300キロ、イシダイ 720キロ
「原辰」定置:アジ、ヒラメ ほか
「江の安」定:イシダイ 40キロ ほか
「二宮」定置:ヒラメ 130キロ、イシダイ 90キロ
「福浦」定置:スズキ 80キロ、アジ 30キロ
「大磯」定置:アジ 350キロ、アカカマス 60キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 160キロ
「熱海丸網」:アカカマス 370キロ ほか
「網代定置」:ブリ 1トン(121本)
「川奈杉本」:メジナ 80キロ、クロダイ 60キロ
       ボラ 280キロ

小田原  (素潜)ワカメ  320キロ

夜になっても暖かいこの頃、ポカポカ陽気に誘われてうっかり裸で街に出るなんてことが良くあるかと思いますが、この時期になると港の周りにもいろいろなモノが出てきます。まずは休みになると岸壁に集まるのが釣り人たち。この人たちは釣れても、釣れなくてもどこか楽しそうで憎めません。そして同じく、岸壁をせせこましく歩き回るのが「フナムシ」たち。チョロリと出てきて、サッと逃げ隠れるところなぞ、どこかの昆虫に行動がそっくりですが、どこか憎めないダンゴムシ界の走り屋。そして薄暗くなるとどこからともなく現れて頭上をフラフラと彷徨い飛び回る「コウモリ」。此奴らが現れると「本格的な春になったな」と改めて感じます。
余りに急な春到来で、休みに花見の予定も立たないまま週末を迎えることとなり、未だ不安定な水揚げを見守りながら不安な心を抱きつつ、明日も力一杯バキュバキュする予定だけはすでに立っているとか、いないとか。

今日のヒラメ・・・ 723枚
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2013年03月19日

魚市場も続々とLED化

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ホタルイカ 450キロ ほか
「石橋」定置:ホタルイカ 520キロ ほか
「 岩 」定置:アジ 100キロ、イシダイ 70キロ
「原辰」定置:ヒラメ、ホタルイカ ほか
「江の安」定:ホタルイカ 70キロ、イシダイ 40キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サワラ 90キロ、アジ 80キロ
       スルメイカ 60キロ
「熱海丸網」:アジ 50キロ、アカカマス 110キロ

小田原  (素潜)ワカメ  140キロ

立派な「サワラ」がチラホラと見えてます。今朝は「真鶴」定置でまとまったようで、どれも太りよく、いいサイズが並んでいました。他はどこも「ホタルイカ」が多く、選別に手間取っていたようでしたが、今だけ味わえる貴重な味覚、旬の魚として丁寧に「ハダカイワシ」を取り除いておりました。
一夜干しか沖漬けか、リスクを承知で刺身にチャレンジ、余ったところをボイルして、と。水揚げ時にはキラキラと光る「ホタルイカ」、小田原市民の頭の中は新たなメニューとの出会いにキラキラ光りまくりです。

今日のヒラメ・・・ 332枚
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2013年03月18日

幻は幻のままが良い魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 700キロ ほか
「石橋」定置:アジ 270キロ ほか
「 岩 」定置:イシダイ 310キロ、アジ 90キロ
「原辰」定置:ヒラメ、マンボウ ほか
「江の安」定:アジ、サバ ほか
「二宮」定置:イシダイ 230キロ
「福浦」定置:サゴシ、スズキ ほか
「大磯」定置:アジ、アカカマス ほか

 伊豆方面からは、
「網代定置」:ブリ 1トン(127本)
「赤沢定置」:アジ 170キロ ほか
「川奈杉本」:ボラ 490キロ ほか
「熱海丸網」:アカカマス 70キロ ほか

和歌山 (釣)メジ 330キロ、(釣)カツオ 180キロ
小田原 (素潜)生ワカメ  350キロ

20130318_moyamoya.jpg♪海の野菜、海の野菜。小田原「ワカメ」も海の野菜〜。
ってことで、魚の湧き出るのを待ってたかのように小田原沿岸に自生する天然「ワカメ」たちもようやく食べ頃を迎えました。刈りたて新鮮の「ワカメ」の歯応えは、食べた者にしか分からない特別の味。普通のシャキシャキを超えたジャキジャキの「ワカメ」を今こそ味わうべし。
当然のごとく休み明けの「ヒラメ」は最高枚数を3営業日連続でアッサリ更新。WBCではならなかった3連覇をここでは見事達成したのでした。
それにしても「二宮」定置が普通に操業(今朝は強風のためイケスの「活イシダイ」のみ上場)していれば、おそらくは奇跡の4桁があったろう月曜日、惜しくもあり、安堵するのでもありました。

今日のヒラメ・・・ 872枚
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2013年03月16日

アジさんマークの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 100キロ、ヒラメ 40キロ
「石橋」定置:アジ 90キロ、ヒラメ 50キロ
「 岩 」定置:イシダイ 360キロ、ボラ 120キロ
「原辰」定置:アジ、サバ ほか
「江の安」定:アジ 50キロ、イシダイ 50キロ
「二宮」定置:ブリ 70キロ(10本)、ボラ 120キロ
       タチウオ 80キロ、イシダイ 70キロ
「福浦」定置:スズキ、アカカマス ほか
「大磯」定置:トラフグ、タチウオ ほか

 伊豆方面からは、
「赤沢定置」:アジ 260キロ ほか
「川奈杉本」:クロダイ 100キロ ほか

「ヒラメ」さんが好きです。「ブリ」さんが好きです。「イシダイ」さんが好きです。「アジ」さんはも〜っと好きです。
ということで徐々に「アジ」も上昇気流に乗って水揚げが上向いて参りました。小田原の春はお城の桜と港の20130316_bigame.jpg「アジ」と相場が決まってますから、ここらで必要条件を一つでも満たしておかないと、本格的な春を迎えることができません。気がつけば3月も後半、そろそろ「アジまつり」の概要も決まってくるのではないでしょうか?
それにしたって「ヒラメ」は、それ以上の増加を見せつけてやがりますけどね。

今日のヒラメ・・・ 810枚
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2013年03月15日

ポコポコわき出る魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ホタルイカ 100キロ、マルアジ 300キロ
       アジ 90キロ、ボラ 40キロ
「石橋」定置:ブリ 130キロ、ホタルイカ 60キロ
「 岩 」定置:アカカマス 80キロ、イシダイ 60キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:アカカマス ほか
「二宮」定置:イシダイ 220キロ、ヒラメ 160キロ
       マダイ 70キロ、タチウオ 60キロ
「福浦」定置:アジ、スルメイカ ほか
「大磯」定置:アジ、タチウオ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 850キロ(100本)、スルメ 120キロ
「熱海丸網」:アカカマス 200キロ

「ヒラメ」がたくさん獲れたんですよ〜。
なーにい(721)〜〜!?やっちまったなあ。
「ヒラメ」は、どんなにデキル奴でも平社員。
「ヒラメ」は、どんなにデキル奴でも平社員。
ということで、今朝は刺し網、定置網ともに「ヒラメ」が大漁。7キロ台の大物から500g前後まで超絶フルラインナップ。
そして「真鶴」からはもはや定番と成りつつある感の「ブリ」がキリ良く100本入荷。10キロものもチラホラ混じっており、スポンスポンと売れていきました。今朝は「石橋」の定置網にも「ブリ」が獲れたと言うこともあり、今後の漁獲動向が期待されます。

今日のヒラメ・・・ 721枚
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2013年03月14日

魚市場から白い煙が

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 100キロ、カタクチイワシ 500キロ
「石橋」定置:イシダイ 40キロ、カタクチイワシ 120キロ
「 岩 」定置:カタクチイワシ 600キロ、ボラ 140キロ
「原辰」定置:ヒラメ、ウマヅラハギ ほか
「江の安」定:ヒラメ、スズキ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:スズキ、アナゴ ほか
「大磯」定置:クロダイ、ヒラメ ほか

 伊豆方面からは、
「網代定置」:ブリ 860キロ(104本)
「川奈杉本」:クロダイ 150キロ ほか

網代から「ブリ」が到着したのが朝8:15。まだ多くの魚商さんや買受人さんが残っていた。やはり休み明け、魚が欲しいのだ。
需要があれば、供給が必要となる。魚が無ければ、他から持ってくればよい。待っていては駄目だ。いつでもウェルカム。そんな姿勢が求められる。
さて、定置網は待ちの漁法だと言われる。確かに定置網は海底に固定され、回遊してくる魚が入ってくるのを只ひたすらに待つだけだ。しかし、それは本当に待ちの漁業だろうか?
開けっぴろげの定置網は入るのも自由だが、実は出て行くのも自由なのだ。一部網が狭めてあり、出にくい構造になっているものもあるが、概ね網の中から外洋を物理的に隔てる壁は無いと言って良い。つまり魚の自由意志に任せたノーガード戦法であり、ある種の奇襲攻撃と言える。魚への脅迫とも受け取れる。
古の漁師が体験的に悟り、見いだした自然という驚異に唯一打ち克つ方法、それこそ魚と人の”こんくらーべ”なのだ。

今日のヒラメ・・・ 385枚
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2013年03月12日

スリムビューティー魚市場へ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 60キロ、スルメイカ 20キロ
「石橋」定置:アジ、スルメイカ ほか
「 岩 」定置:アジ 90キロ ほか
「原辰」定置:ヒラメ 20キロ ほか
「江の安」定:イシダイ、アジ ほか
「二宮」定置:イシダイ 90キロ、ボラ 100キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ、ヒラメ ほか

 伊豆方面からは、
「熱海丸網」:アカカマス 320キロ
「川奈釣船」:釣キンメダイ 40キロ ほか

 東方面からは、
「三浦釣船」:釣メダイ、釣クロシビカマス ほか

定置に「アジ」が続かないのは予想できたとして、「ブリ」までも一本たりとて水揚げがないとは、このままでは休み前の魚市場として、品揃えに対する不満が噴出するのではないか。
しかし、そこをすかさずフォローするがごとくやってきたのは伊豆から「アカカマス」の山、地元の刺し網から「ヒラメ」の山。そして「イシダイ」は妊娠5ヶ月、水揚げ安定期に入っております。
さすが「アジ」の不足を穴埋めして余るほど(と言っては言い過ぎ・・・)の水揚げがありました。
20130312_transport.jpgそして明日の水曜日はお休みを頂き、定置網と共に魚市場も充電を行い、冷凍部の事務所も本部へと移転完了し、改めて春の全力投球へと全社一丸となって重心を傾けていきたいと考えるのであります。

今日のヒラメ・・・ 424枚
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2013年03月11日

魚市場に大砲だ〜

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 370キロ、サバ 70キロ
「石橋」定置:アジ  320キロ、ブリ 4本
「 岩 」定置:ブリ 450キロ(61本) ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:キハダ 1本、カタクチイワシ 70キロ
「二宮」定置:アジ 70キロ、イシダイ 110キロ
「福浦」定置:ブリ 1本、ヒラマサ ほか
「大磯」定置:アジ、クロダイ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 640キロ(81本)
「宇佐美釣」:釣アコウダイ 80キロ ほか
「川奈杉本」:アジ 100キロ、クロダイ 90キロ

20130311_ajian.jpg地元定置で「小田原アジ」を「逮捕だ〜」とばかりに久々の入網。トンにも満たないわずかな量でしたが、初っ端としては上々のスタート。型は100gから上のストライクゾーンで、狙いはズバリの的中ヒット。相場維持と需要充足とを満たし、今日のところは漁師の勝利。
20130311_manaburi.jpg同じく真鶴周辺定置からは、大砲級の「ブリ」が150本弱集合。もはや季節は春になんなんとする陽気に来て、本格的な近海地魚シーズンを迎えることとなりました。これから日を重ねるごとに魚種、量共に増えてくることでしょう。多くなってからでは間に合いません。今からイケイケ、準備完了しておきましょう。

今日のヒラメ・・・ 334枚
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2013年03月09日

珍!?目のないヒラメ?

ん?

20130309_menashi.jpg

おお〜!顔の部分だけ白い「ヒラメ」。なんだこりゃ目が無いんですけど。
「メクラウナギ」はいるけど、ついに「メクラヒラメ」なるモノが現れたか。これは退化なのか、進化なのか?
ひょっとして「オペラ座の怪人」のコスプレか?それなら片目はあってしかるべきだと思うなあ。

ん?

20130309_mekurahirame.jpg

チョト待て。このスタイルだと、左ヒラメに右カレイ。つまり「カレイ」タイプ。
するとこいつは「メラヒ」で「メクラ」ってことか。

ん?


まさか。

そろ〜っと裏返してみる・・・と、

20130309_hirame.jpg

げげ〜〜っ。裏に目があるのかよ!?
裏が表で、表が裏で。
世代的に言うなら「おれがあいつであいつがおれで」。

なあんだ、表裏が黒い「ヒラメ」か。

20130224_news.jpgこないだ九州で獲れたモノよりは大きいが、完成度で負けたな・・・。
この完成まで、あと一歩足りないと言うところが、国府津の名門「和田丸」の「和田丸」らしいと言うところか。

ところで、この「ヒラメ」どうなったのか?

普通に活け締めされて「刺身」となって食べられました。とさ。

ネタ的には所払いの方向で。

参考:以前に獲れた裏も茶色い「ムシガレイ」
posted by にゃー at 21:27| Comment(1) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

活ヒメダイ

20130309_himeday.jpg

大島や小笠原までの伊豆諸島沖合のターゲットとしてよく知られ、「オゴダイ」などと呼ばれ、流通する魚。
正式には「ヒメダイ」と言います。

薄ピンクの魚体は新鮮なほど鮮やかで、大きさも30センチ前後のサイズが多く流通しています。値段も手頃で刺身や焼き物などに利用されるそうです。

ウィキに拠れば、学名がシーボルトの名にちなんでいるとか、意外と深いところに棲んでいるとか、1メートルにもなるとか分かります。

そんな魚がなぜ、突然、小田原の海に。

記憶によれば、初めての漁獲。いわゆる「姫始め」。

獲れた網は、福浦(湯河原)の定置網。
「福浦定置」は深いところにまで張っているので、その影響か。
表層の水温上昇に対して、海底部分の水温がまだ低いままであることの証左か。

それでは早速、お毒味役近う。
posted by にゃー at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自信から確信に変わる魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 90キロ、サバ 50キロ
「石橋」定置:スルメイカ、カタクチイワシ ほか
「 岩 」定置:アジ 300キロ、スルメイカ 50キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:カタクチイワシ、マンボウ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:スルメイカ、マンボウ ほか
「大磯」定置:アジ 若干

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 40キロ、スルメイカ 50キロ
「川奈杉本」:クロダイ、アジ ほか

20130309_maaag.jpg来ている。間違いなく、来ている。あとは機が熟すのを待つだだけというのが分かっているかのように、そのモノは確実に我々の前へと近づきつつある。
遙か離島にいたうちは、まだその存在すら実感することはなかったが、沖合から沿岸へとその姿を目にする機会が増えるにつれ、その現実は徐々に認識という心の浸食を開始してきている。自分には関係ないと思っていた事柄も、品物を前にしたとき、内的な気持ちの揺らぎを否定する自信を失いかけさせる、その麻酔的官能。
文字通り海兵隊に通ずる機動性を兼ね備えた運動能力と攻撃力は、旬の時期を前にして最大になるのだ。その官能的魅力。
小田原の海を自在に飛び回るその姿を夢想したとき、我々の胸に去来する不安を今はまだぬぐい去ることは出来ないが、今後、その群れが我々の前に現れたとき、果たして正面切ってNO!と言い切れるのかどうか。沖縄県民の不安と恐怖、そして屈辱に無関心でいることは実に恥ずかしいことなのだ。
とはいえ、今朝も獲れた「小田原アジ」は「オスプレイ」の本州上陸を前に、小田原上陸。来週からいよいよ本格的な水揚げ訓練を経て、本格的「アジ」シーズンの実戦へと突入する。

今日のヒラメ・・・ 213枚
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2013年03月08日

魚市場でお出迎え

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:スルメイカ、ホタルイカ ほか
「石橋」定置:スルメイカ、ホタルイカ ほか
「 岩 」定置:アジ 370キロ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:ウルメイワシ ほか
「二宮」定置:イシダイ 130キロ
「福浦」定置:マンボウ、スズキ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「宇佐美船」:釣メダイ、釣キンメダイ ほか
「伊東刺網」:アカカマス 130キロ

昨日から強風が吹いたせいもあり、漁らしい漁が出来ない状況。沖も時化で「カツオ」釣りも一休み。相変わらずの寂しい定置で終了かと思いきや、今朝はなんと「岩」定置に「マアジ」が入網。久しぶりの数百キロ単位の「小田原アジ」漁獲に沸く魚市場。サイズも手頃な100gチョイ上で、週末と時化が絡んで相場も強め。
元来、3月ともなれば小田原は「アジ」が獲れるシーズンである。それがここのところ獲れなかった中にあって、なぜに今日突然獲れたのか?
今までは表層のみの水温上昇で、回遊魚の回遊がまだまだ限定的だったのに対し、ようやく海の中が暖かくなってきたというのか?むしろ時期的に回遊してきている「アジ」の群れが、たまたま真鶴の沖へと入って来たというのか?
とりあえず今回は、その両方が理由と言うべきであろう。今後も継続的にこの「アジ」が獲れるかどうかについては、明日以降の周辺定置を含めた漁獲動向を注視し、「アジ」の増減に注目しなければならない。
それにしても、決して驚くべきでない3月の「アジ」出現に驚いていること自体に驚く我々であった。

今日のヒラメ・・・ 219枚
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2013年03月07日

魚市場びんびん物語

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ、ヒラマサ ほか
「石橋」定置:メイタガレイ、マンボウ ほか
「 岩 」定置:サバ 90キロ、アジ 30キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:ヒラメ、ヤリイカ ほか
「二宮」定置:マイワシ、ボラ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:ヒラメ、アジ ほか

 伊豆方面からは、
「伊東刺網」:アカカマス 160キロ
「川奈杉本」:ボラ 350キロ、クロダイ 80キロ

和歌山  (釣)カツオ  340キロ
      (釣)ビンナガ   140キロ

よってらっしゃい、見てらっしゃい。今朝も新鮮、朝獲れ鮮魚が・・・ほどほどだよ〜〜。
いつまでこんな日が続くのでしょうか?毎日こんな事を言ってる様な気もしますが、年中続くわけじゃなし、気楽にのんびり待ってましょう・・・。と言った所で皆さん真剣に困ってます。目の前には大きな海、魚がいることは分かっていても、どうして獲れないその宝。天網恢々、粗にして漏らさず。
あしたも元気に顔を合わせて、みんなで一匹でも多くの魚を迎えましょう。

今日のヒラメ・・・ 281枚
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2013年03月06日

死にたいくらい憧れた魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ホタルイカ、イシダイ ほか
「石橋」定置:ホタルイカ ほか
「 岩 」定置:サバ 150キロ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:スズキ、マンボウ ほか
「大磯」定置:アジ、スズキ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 330キロ ほか
「伊東刺網」:アカカマス 80キロ、アンコウ 25キロ

和歌山  (釣)カツオ   490キロ
     (釣)ビンナガ 90キロ

和歌山の「カツオ船」入船。伊豆諸島沖合で釣られた新鮮な「カツオ」がそのまま水揚げで、セリに掛かる。
重厚な紅色も鮮やかに、強めの薬味を確り効かしてモグパク。・・・ク〜〜〜〜ッ。
新鮮な「ビンナガ(ビンチョウ)」なんてのも久しぶりに見た気がします。もっちりとして清潔感のある身は、値段の割に奥が深そう。釣りたてをそのままの水揚げならではのメタリカルな輝きは、ちょっとそこらでは見られません。
これから春になり、日に日に脂の乗りが良化する季節。黒潮に乗った「カツオ」が続々と釣れて来ることでしょう。
そして明日もまた、新たな船が入る。

今日のヒラメ・・・ 134枚
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2013年03月05日

毎朝やってる魚市場の朝会

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:スズキ、メイタカレイ ほか
「石橋」定置:ホタルイカ 60キロ ほか
「 岩 」定置:サバ 250キロ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:イシダイ、スズキ ほか
「二宮」定置:イシダイ 100キロ、ボラ 90キロ
       ヒラメ 60キロ、スズキ 60キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ、クロダイ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 300キロ ほか
「伊東刺網」:アカカマス 60キロ
「宇佐美釣」:釣アコウダイ、釣キンメダイ ほか

季節になると現れる旬の魚と新たな出会い。
春は出会いの季節でもあり、別れの季節でもあります。
今朝は「石橋」定置に新鮮なピッチピチ「ホタルイカ」が久々まとまりました。まとまったと言っても数十キロですから、言うにも恥ずかしい量ですが、毎年2月末頃から獲れ出す相模湾の深海からの贈り物。茹でて食べる定番も良いけど、手を加えて沖漬けや干物にしたりするのも乙なもの。獲れてる今しか味わえないキワモノの魅力を是が非でも。多い時は数百キロで獲れるけど、今年はどうでしょう?
そして、思ったよりも別れの時期は早いもの。その時、流れてくるのは「蛍の光」か「わかれうた」か。

今日のヒラメ・・・ 241枚
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2013年03月04日

魚市場ッツゴーイングオン

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ 60キロ、カタクチ 40キロ
「石橋」定置:サバ、スズキ ほか
「 岩 」定置:アカカマス、ホウボウ ほか
「原辰」定置:マンボウ、ヒラメ ほか
「江の安」定:クロダイ、スズキ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イシダイ 40キロ、サバ 30キロ
「大磯」定置:マルアジ 80キロ、アカカマス 30キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 160キロ、サバ 160キロ
「伊東刺網」:アカカマス 120キロ
「川奈杉本」:クロダイ 70キロ ほか

小田原   (素潜)アワビ 100キロ

20130304_starcar.jpg♪どうしたんだい?と来て「あいつは病気でもう死んだ。」なら団塊の世代。
♪どうしたんだい?と来て「ヘヘイべイビー。バッテリはビンビンだぜ〜」とは四十代。
♪どうしたんだい?と来て「俺の筋肉、おい!やるのかい?やらないのかいどっちなんだい!」は三十代。
20130304_hirame.jpg♪どうしたんだい?と来て「先輩〜?レロレロレロ。」なら二十代。
♪どうしたんだい?と来て「小田原の海はどうしちまったんだい!?」と来るなら小田原の漁業はもう重体。
水曜からくるぽかぽか陽気に期待する私の頭は、もう既にポカポカ。

今日のヒラメ・・・ 260枚
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2013年03月02日

フォア・ザ・魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 130キロ、サバ 90キロ
       ウルメイワシ 80キロ、イシダイ 50キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ、カタクチイワシ ほか
「 岩 」定置:カタクチイワシ、マイワシ ほか
「原辰」定置:カタクチイワシ 350キロ ほか
「江の安」定:マイワシ、イシダイ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:マンボウ、スズキ ほか
「大磯」定置:休漁

昨日の春一番は、強い風が吹きました。影響で「刺し網」の出漁は減少し、「定置網」も休漁が相次ぎました。結果的にどこも水揚げは少なく、まだまだ魚が少ない状況に変化無し。「ヒラメ」激減で相場高生むも、このまま魚が減るのは困りもの。大丈夫と思っていたメンバーに欠員が出来ると、この時期、不安はますます広がります。
果たして出来るのか、3連覇。田中の調子は戻るのか。キャプテン阿部の回復は。

今日のヒラメ・・・ 113枚
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2013年03月01日

売れる魚市場はいつでもOK

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 1.1トン、ウルメ 70キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 250キロ、ウルメ 50キロ
「 岩 」定置:ブリ 5本(40キロ)、カタクチ 940キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:カタクチ 50キロ、イシダイ 10キロ
「二宮」定置:タチウオ 50キロ、カタクチ 50キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:ヒラメ、カタクチイワシ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 160キロ、サバ 100キロ
「伊東刺網」:アカカマス 110キロ

明日の天気はどうですか?そういう時は天気予報。明日の魚はどうですか?こればっかりは当たるも八卦、当たらぬも八卦。今の季節は獲れる魚は少ないし、続く魚も無いので、日々当たり前のようにコロコロと変わるのが常識。
そして翌朝、はっけよいのこったで揚がった魚とにらめっこしてる魚屋さんも大変ですが、獲れた魚に一喜一憂する漁師さんも大変です。
それらの需給と全国相場、さらに買参人の気配を察知し、ある程度の値段設定をするのはセリ人の仕事、楽に見えてこれまた大変。
結局、人間対人間の商売。コロコロ変わるのは天気や魚相だけでなく、人の心や相場もそう。楽して儲けようなんて思うだけ無駄ということ。日々、努力して工夫する。これこそ人間のあるべき姿なのですね。

今日のヒラメ・・・ 227枚
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