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2013年03月14日

魚市場から白い煙が

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 100キロ、カタクチイワシ 500キロ
「石橋」定置:イシダイ 40キロ、カタクチイワシ 120キロ
「 岩 」定置:カタクチイワシ 600キロ、ボラ 140キロ
「原辰」定置:ヒラメ、ウマヅラハギ ほか
「江の安」定:ヒラメ、スズキ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:スズキ、アナゴ ほか
「大磯」定置:クロダイ、ヒラメ ほか

 伊豆方面からは、
「網代定置」:ブリ 860キロ(104本)
「川奈杉本」:クロダイ 150キロ ほか

網代から「ブリ」が到着したのが朝8:15。まだ多くの魚商さんや買受人さんが残っていた。やはり休み明け、魚が欲しいのだ。
需要があれば、供給が必要となる。魚が無ければ、他から持ってくればよい。待っていては駄目だ。いつでもウェルカム。そんな姿勢が求められる。
さて、定置網は待ちの漁法だと言われる。確かに定置網は海底に固定され、回遊してくる魚が入ってくるのを只ひたすらに待つだけだ。しかし、それは本当に待ちの漁業だろうか?
開けっぴろげの定置網は入るのも自由だが、実は出て行くのも自由なのだ。一部網が狭めてあり、出にくい構造になっているものもあるが、概ね網の中から外洋を物理的に隔てる壁は無いと言って良い。つまり魚の自由意志に任せたノーガード戦法であり、ある種の奇襲攻撃と言える。魚への脅迫とも受け取れる。
古の漁師が体験的に悟り、見いだした自然という驚異に唯一打ち克つ方法、それこそ魚と人の”こんくらーべ”なのだ。

今日のヒラメ・・・ 385枚
posted by にゃー at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする