2013年04月30日

魚市場は朝から喧嘩ばかり

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 150キロ、スルメイカ 380キロ
       サバ 250キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 180キロ ほか
「 岩 」定置:ブリ 3トン(535本)、アジ 110キロ
       アオリイカ 70キロ、スルメイカ 50キロ
「原辰」定置:ブリ 3.8トン(580本) ほか
「江の安」定:小イサキ 70キロ、アジ 40キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ブリ 210キロ、アオリイカ 100キロ
       イシダイ 180キロ、メジナ 100キロ
       スズキ 40キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ヒラマサ 360キロ(59本)

 東方面からは、
「横須賀網」:マコカレイ 50キロ
「片瀬沖曳」:生シラス 110キロ
「江ノ島網」:カタクチイワシ 330キロ

連休明けにして、連休の狭間。晦日にして、月初の前日。「アジ」少なにして、「ブリ」過剰。
こうなると必然的にセリは喧噪の賑わい。そう、春は祭りの季節にして、魚市場は朝からドンチャン騒ぎ。
5月は3日、4日と営業日になっており、中でも4日は東京(築地)が休業であるにもかかわらず、営業いたしますので、新鮮な鮮魚を仕入れるに貴重な一日となることは間違いありません。その後の5、6日は休市となりますので、その分をそこで仕入れて頂くと言うことになるかと思います。
天気さえ良ければ、全定置網、全力で操業予定ですので、どの日に来ても外れ無し。逆に言えば、毎日が大当たり。言い換えれば、いつ来ても同じ。ま、好きな日に来てや。頼みます。

今日のヒラメ・・・ 102枚
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2013年04月27日

【毒】ヒョウモンダコ【危】

キツネ目の男が魚市場に何の用かと思ったら、「どくいりきけん たべたらしぬで」の文字。
まさか、オクトバシーの陰謀かと勘ぐりながらも話を聞けば、珍魚が獲れたとかナントカカントカ・・・。
そうこう言いながら、何やらカメラを構えだしたので、ほうほう、これのことやな?とおもむろに出したるタコこそ、「珍タコ」中の「珍タコ」。略して「珍タ」。
20130427_poison.jpg
これがその「ヒョウモンダコ」。


昨日、福浦の素潜り漁師さんが獲ってきた。
大きさは手のひらに軽く乗るくらいに小さいが、その秘めたるパワーは「かいじん21面相」もびっくりなほど。そのパワーとは、噛まれるとその唾液に含まれるテトロドトキシンで、一発で死ぬか、良くても全身麻痺してしまうという超猛毒の持ち主というから、うっかり手を出すのは危険である。

生息域は南日本海域といわれ、九州〜紀伊半島くらいまでと普通言われてきたが、近年の温暖化の影響が徐々にその生息域を北へ移しつつある生物の一つである。
近年、小田原の隣町である真鶴でも獲れたという話を聞いていたが、やはりその隣の湯河原の海で獲れたとなると、もはや相模湾にもこのタコが定着しつつあることの証明となろう。普通に磯や岸壁にいる種なので、海岸で水遊びをしていたり、潜ったりしていてうかつに手を出すと危ない目に遭うことになってしまうかもしれない。

20130427_hyomon.jpg刺激を与えると目まぐるしく色を変え、警戒を促す為に特徴である豹紋と青紫の文様をあらわにする。
面白いのでツンツンしていたら、いい加減に気分を害し、拗ねてしまった。意外に可愛いところもあるようだ。
たこ焼きにしたら一口だとか、「イイダコ」と一緒に煮てしまえなどと外野は言っていたが、法務大臣じゃないんだから、命をそう易々と粗末にすることはできないし、しばらく水槽に入れて観察してみることとしよう。
水中を自在に泳いだり、海底を這ったりする動きは面白いし、擬態や変色する様も興味深い。是非ともこのタコを飼育、調教し、将来的には日本海を泳いで渡らせ、刺客として送り込む作戦を、ウッ・・・。
posted by にゃー at 17:41| Comment(2) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

よい子のみんなは魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 3.8トン、アジ 140キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 500キロ、アジ 70キロ
「 岩 」定置:アジ 590キロ、サバ 570キロ
       アオリイカ 100キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 100キロ、メジナ 50キロ
「江の安」定:アジ 60キロ ほか
「二宮」定置:ブリ 250キロ、カタクチイワシ 3.6トン
       スズキ 80キロ、アジ 70キロ
「福浦」定置:ブリ 260キロ、カタクチイワシ 60キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:イナダ 560キロ、スルメイカ 160キロ
       サバ 150キロ
「富戸定置」:アジ 140キロ、スルメイカ 160キロ
       ブリ 80キロ、サバ 170キロ
「川奈杉本」:マルアジ、メジナ ほか

 東方面からは、
「三崎釣船」:釣メダイ ほか
「横須賀網」:マコガレイ 35キロ

和歌山・東京  (釣)カツオ   130キロ

そして今日は「カタクチイワシ(ヒコイワシ)」天国。
連休前に水揚げ減少で「ブリ」の相場も一気に倍。なかなか安定しない水揚げと相場は、天気同様、仕方ないとは言え、なんとかしたい課題の一つ。
「アジ」と「タイ」の少なかった4月も、もう残すところ連休明けの月曜日一日。大型連休はまだまだ始まったばかりですし、周辺道路の混み具合を見てもまだ本格的に人は動いていないよう。まだ間に合う。
人々が動く前に、魚たちに積極的に動いてもらわねば。

今日のヒラメ・・・ 82枚
posted by にゃー at 16:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月26日

開いてて良かった魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 680キロ、ブリ 180キロ
       サバ 270キロ、カタクチイワシ 2.5トン
「石橋」定置:アジ 480キロ、カタクチイワシ 260キロ
       サバ 140キロ
「 岩 」定置:アジ 200キロ、メジナ 180キロ
       サバ 100キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 780キロ ほか
「江の安」定:アジ 110キロ、サバ 70キロ
「二宮」定置:ブリ 100キロ、イシダイ 100キロ
       アジ 130キロ、カタクチイワシ 100キロ
「福浦」定置:ヒラマサ 340キロ、イナダ 940キロ
       ブリ 200キロ、カタクチイワシ 290キロ
       サバ 190キロ、アオリイカ 90キロ
「大磯」定置:アジ 250キロ、カタクチイワシ 230キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 1.6トン、サバ 240キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 90キロ ほか
「湘南沖曳」:生シラス 280キロ
「湘南地引」:生シラス 35キロ

地元の定置網にとっては連休明けにして、もうすでに大型連休前。意外に少ない水揚げにがっくし。午後から風が強く吹き出して、雲行きの怪しさに若干に不安も。
それでも「アジ」「サバ」「ブリ」「シラス」「イシダイ」「メジナ」「ヒコイワシ」等々・・・、多くの種類の魚がまとまるようになって、今後への期待は益々高まるばかり。
明日も暇なら、魚市場へ来ればいいじゃん。美味そうだと思った魚を買って帰ればいいじゃん。

今日のヒラメ・・・ 68枚
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2013年04月25日

魚市場には岩のみクス

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ブリ 12トン(1812本)、アジ 270キロ
      イシダイ 160キロ、メジナ 190キロ
      アオリイカ 100キロ、サバ 240キロ
      ボラ 70キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ブリ・ワラサ 300キロ、イナダ 520キロ
「大磯」定置:アジ 200キロ、カタクチイワシ 280キロ
       アカカマス 360キロ

 伊豆方面からは、
「熱海丸網」:アカカマス 90キロ
「真鶴定置」:アジ 400キロ、サバ 760キロ
「真鶴素潜」:メカブ 170キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 380キロ、カタクチイワシ 280キロ
「湘南沖曳」:生シラス 95キロ

和歌山  (釣)カツオ   220キロ
三重   (釣)カツオ   160キロ
東京   (釣)カツオ   340キロ

20130425_thou.jpg休み明けの魚市場に唯一「岩」定置が水揚げ。しかも「ブリ」が1800とか。
これってもはや、痴漢電車の中に水着の女性を放り込むようなもの(あまりに的確な例えに言葉を失う)。20130425_burrr.jpg「ブリ」の目廻りはもちろんのこと、プリプリ感と言い、肉感といい、超お手頃。翻る大漁旗はもはや客寄せのアドバルーン。こうなれば、もう何も小細工などいらない。あとは自然に任せるだけ。
釣りの「カツオ」は旬真っ盛りに来て、ますます快調。全く臭みのない、超新鮮「カツオ」を今こそ味わうこと。これ必修。
そして安定の「アジ」。周辺の定置網から相次ぎ入荷で、連休も前にして勢いはまだまだ衰えない。

今日のヒラメ・・・ 128枚
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2013年04月23日

魚市場の新幹線レーン

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヒラマサ 720キロ、ブリ 370キロ
       アジ 460キロ
「石橋」定置:ブリ 1.1トン、カタクチイワシ 120キロ
       アジ 510キロ
「 岩 」定置:ブリ 1.7トン、イシダイ 200キロ
       スズキ 300キロ、メジナ 340キロ
       ボラ 100キロ、サバ 180キロ
       クロダイ 80キロ
「原辰」定置:ブリ 190キロ ほか
「江の安」定:アジ 330キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:スズキ 150キロ、アオリイカ 100キロ
       カタクチイワシ 300キロ、ブリ 80キロ
「大磯」定置:アジ 200キロ、カタクチイワシ 100キロ
       マルアジ 140キロ、アカカマス 80キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 520キロ、アジ 630キロ
       サバ 90キロ
「熱海丸網」:アカカマス 50キロ、アオリイカ 15キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 90キロ、カタクチイワシ 240キロ
「湘南沖曳」:生シラス 150キロ

和歌山  (釣)カツオ   500キロ
三重   (釣)カツオ   240キロ
東京   (釣)カツオ   550キロ

今が旬、地元のお宝、旨頃「小田原アジ」がペチペチと。
20キロ以上の超弩級「ヒラマサ」がボンボンと。
お手頃、ピカピカ、新鮮「カツオ」がビンビンと。
丸々太った食べ頃「ブリ」がブルンブルンと。
湘南の粒が立ってる「生シラス」がピュルンピュルンと。
とにかく美味い魚が揃っちゃって揃っちゃって、冷蔵庫が早くも満杯。どうして食べるか思案するほど。
いや、考えることはない。魚を目の前にして、ただ食うのみである。

今日のヒラメ・・・ 193枚
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2013年04月22日

魚市場も良インディないの?

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 420キロ、サバ 360キロ
「石橋」定置:アジ 580キロ、サバ 70キロ
「 岩 」定置:ブリ・ワラサ 650キロ、スズキ 50キロ
「原辰」定置:アジ 200キロ、カタクチイワシ 100キロ
       メジナ 60キロ
「江の安」定:アジ 160キロ ほか
「二宮」定置:ブリ 80キロ、タチウオ 100キロ
       メジナ 50キロ
「福浦」定置:カタクチイワシ 100キロ、ブリ 90キロ
       スズキ 50キロ、アオリイカ 60キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 190キロ、サバ 140キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:スズキ 50キロ
「江ノ島網」:アジ 390キロ、マルアジ 50キロ

小田原  (素潜)メカブ  100キロ

20130422_saba.jpgサア、「サバ」と「アジ」が出てきたぞ。「ヒコイワシ(カタクチイワシ)」も見えだした。各地で「スズキ」も良くなってきた。いよいよ夏モードか?
しかし、その割に先週末から寒いまま。これは一体?
20130422_hotmatto.jpgぐぬぬ、と思いつつも冷えた体に鞭打って今日も一丁、やってやりました。

今日のヒラメ・・・ 161枚
posted by にゃー at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月20日

魚市場の電王戦

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ブリ・ワラサ 1.4トン ほか
「石橋」定置:スルメイカ、スズキ ほか
「 岩 」定置:ブリ・ワラサ 8.3トン(1250本) ほか
「原辰」定置:メジナ 110キロ、ブリ・ワラサ 40キロ
「江の安」定:サバ、カタクチイワシ ほか
「二宮」定置:ブリ・ワラサ 230キロ、スズキ 40キロ
       アオリイカ 40キロ
「福浦」定置:カタクチイワシ 250キロ、ワラサ 100キロ
       アオリイカ 60キロ、スズキ 50キロ
       イナダ 40キロ
「大磯」定置:クロダイ 40キロ、アジ 30キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ・ワラサ 1トン ほか
「川奈杉本」:ヒラマサ 70キロ、ワラサ 40キロ
       アカカマス 70キロ、メジナ 50キロ
「熱海丸網」:アカカマス 100キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 240キロ、スズキ 40キロ
「湘南沖曳」:生シラス 180キロ

和歌山   (釣)カツオ 550キロ

毎年恒例「岩」の満艦飾キター!「ブリ」1000本超えの合図である大漁旗を船首にはためかせ、堂々入港の「第八岩丸」。
今朝は他の網の水揚げも入れて、合計1700あまりの「ブリ(ワラサ)」が水揚げされた。久しブリに活気づく週末。きらめく銀鱗、きらめく汗滴、きらめく歯列、ぎらつく商売人の眼。
それにしても、今年はここで一気に来ました。まったく予想できない展開でした。
昨年は6月に大獲れがありましたが、果たしてこれは続くのか?
コンピューターならどう計算し、予測するのでしょうか?
地震の予報すら難しい現代にあって、水揚げの予測とはどれほどまでできるものなのでしょうか?沿岸魚介行動学の権威である老漁師に聞いたところで、答えは「おらわがんね」。
魚と人の気持ちは、はたして通じるものなのでしょうか?

今日のヒラメ・・・ 167枚
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2013年04月19日

生かし切れていない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ブリ・ワラサ 1.4トン ほか
「石橋」定置:スルメイカ 40キロ ほか
「 岩 」定置:ブリ 1.9トン、イシダイ 120キロ
       メジナ 50キロ、チダイ 50キロ
「原辰」定置:ワラサ、スルメイカ ほか
「江の安」定:イシダイ、ウマヅラハギ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ヒラマサ 100キロ、アオリイカ 60キロ
「大磯」定置:アジ 100キロ、アカカマス 90キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 550キロ(82本)
「下田釣船」:釣カツオ 740キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:マルアジ 100キロ ほか

和歌山  (釣)カツオ 890キロ

沖の「釣りカツオ」は好調のようです。一昨日出て行った船がもう500キロから釣り上げて、明日入船との報が入りましたし、サイズは2キロ下が中心とは言え、なかなかの鮮度。ギラギラとした魚体は朝からまぶしく、反射で思わず日サロに来たのかと錯覚をするほど。明日もやさしい光で魚市場を照らしてくれることでしょう。
さて今朝の地元定置網はというと「ブリ」と「ワラサ」の大集合で終始し、「アジ」の姿はわずかなモノとなっておりました。明日こそ水揚げをと意気込む「二宮」定置や一頃「アジ」が集中していた「江の安」定置の再盛り上がりを願いつつ、気候の安定しない今らしい水揚げだと恨むしかない虚しさに、今日も我々は空を見上げるのであった。

今日のヒラメ・・・ 206枚
posted by にゃー at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月18日

勝ってくるぞと魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:チダイ、ホウボウ ほか
「石橋」定置:スルメイカ、スズキ ほか
「 岩 」定置:ブリ 140キロ、イシダイ 300キロ
       クロダイ 120キロ、メジナ 70キロ
「原辰」定置:ヒラメ、アオリイカ ほか
「江の安」定:チダイ、ウマヅラハギ ほか
「二宮」定置:イシダイ 230キロ ほか
「福浦」定置:ワラサ 100キロ、ヒラマサ 40キロ
「大磯」定置:アジ 120キロ ほか

 伊豆方面からは、
「熱海丸網」:アカカマス 200キロ
「川奈杉本」:クロダイ、ボラ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 200キロ
「江ノ島網」:アジ、アカカマス ほか

和歌山   (釣)カツオ 860キロ

黒潮が運んできたぜ、新鮮な海の幸。その名も麗し「カツオ」の三文字。
江戸っ子ならずとも喉から手が出る”粋”の象徴、初鰹。その昔、江戸で愛されたのは鎌倉から小田原一帯で釣られた相模湾の「カツオ」だったという話。
そもそも初鰹に江戸の人が執着したのも、その昔、北条某というお殿様が小田原沖で「カツオ釣り」を見物していた所、その船に「カツオ」が飛び込み、「勝」にちなんで縁起が良いと喜び、次の戦に勝利したという話が広まって人気になったのだとか。
なるほど「カツオ」が入れば勝利の方程式となる、と。
X+Y=LOVEの方程式も解けない私にとって、これは大変有意義かつ有用なヒントとなること間違いなし。これで明日は、ホームランだ。

今日のヒラメ・・・ 171枚
posted by にゃー at 17:30| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月17日

魚市場は健康に良い感じ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 130キロ、チダイ 60キロ
「石橋」定置:アジ 100キロ、チダイ 50キロ
「 岩 」定置:アジ 70キロ ほか
「原辰」定置:アジ、ウマヅラハギ ほか
「江の安」定:アジ 50キロ、イサキ 40キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ブリ 110キロ(20本)、イナダ 240キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サワラ・サゴシ 120キロ ほか

 東方面からは、
「走水刺網」:マコガレイ 20キロ
「江ノ島網」:アカカマス 90キロ、マルアジ 40キロ

小田原  (活)ヤリイカ  60キロ

20120417_maccoli.jpg旬の魚を食べると体によいという話。今朝は横須賀から新物「活マコガレイ」が入荷した。「ヒラメ」シーズンの終了と共に現れる新たな味覚。小ぶりで薄っぺらいカレイという魚にあって、意外に繊細な旨味と食感にあふれた魚。
小田原周辺の海岸には少ないということもあって、まだ未体験の人も多いだろう。主に東京湾内外で良く獲れ、東京の市場に行くと驚くほどの高値で取引される高級魚。この魚が獲れる期間は驚くほど短く、それが小田原まで来る期間はさらに短い。まさに今ある瞬間が勝負の「瞬」の味を、今こそ手に入れるべきなのである。

今日のヒラメ・・・ 92枚
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2013年04月16日

ワラワラ沸き立つ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワラサ 410キロ、アジ 100キロ
「石橋」定置:アジ 90キロ ほか
「 岩 」定置:ワラサ 300キロ、ボラ 110キロ
       スズキ 110キロ、イシダイ 380キロ
       メジナ 120キロ
「原辰」定置:アジ 60キロ ほか
「江の安」定:アジ、イシダイ ほか
「二宮」定置:ブリ・ワラサ 1.5トン、アジ 150キロ
       イシダイ 120キロ
「福浦」定置:メジナ 70キロ、イシダイ 50キロ
「大磯」定置:アジ 350キロ、アカカマス 710キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 50キロ、クロダイ 50キロ

にしても「ブリ」や「ワラサ」が獲れ、もちろん「アジ」が獲れ、「イシダイ」や「ヒラメ」、そして「イセエビ」、「アワビ」まで獲れる小田原の海は、実に恵まれた海だと思いますね。
年間を通し季節毎の旬の地魚が各種獲れ、量的に見ても多すぎず、また少なすぎず適当に獲れ、多くの魚商さんや料理屋さん、観光地に恵まれ、東京にも近く、産地市場としても機能しうるポテンシャルを併せ持つ魚市場がある。
これ以上、何が必要というのか?って足りないところだらけ。
まだまだ産地とするには魚が少ないですし、かといって多く獲れたときにそれを処理しうるだけの加工業も発達していない。実際、蒲鉾屋さんや干物屋さんはあるが、使われる魚種が限られる一方で、魚がそれだけ多く揚がらなければ、加工施設をつくる意味も価値もない。
魚を売りにするったって、売りにする柱となる魚が多すぎ、しかも獲れる時期がきわめて限られる。ではその多様性を売りにすると言ったところで、数撃ちゃ当たる的な絞りきれないマーケティングは無駄を産み、散漫なものとなりがちである。
では、その力の分散をどう集約させ、効果的なプロモーションへと変えていくのか?それは単純である。掘り下げることでしかない。
内容の特化であり、深化であり、マニア化である。先鋭化した知識や情報は、その道のプロを呼び、頭脳が集まる。そこから集積した頭脳が回転を始め、ほぼ自然発生的に新たな効果・施策を生むことが期待される。そうなれば後は楽だ。漬け物と一緒である。一つのぬか床があれば、それを基礎としてあらゆる漬け物が完成する。さらに深く味の染み込んだ漬け物は、年月を経てその味の深度を増し、こなれたものへと進化するのである。
私の夢は、その完成した漬け物を死ぬまでに一度味わうことだ。

今日のヒラメ・・・ 144枚
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2013年04月15日

魚市場でマスゲームを

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワラサ 740キロ、アジ 410キロ
「石橋」定置:アジ 410キロ、チダイ 220キロ
       イサキ 60キロ
「 岩 」定置:アジ 40キロ、アカカマス 80キロ
「原辰」定置:メジナ、ウマヅラハギ ほか
「江の安」定:アジ 370キロ ほか
「二宮」定置:イシダイ 300キロ
「福浦」定置:ワラサ 230キロ、イナダ 60キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「熱海丸網」:アカカマス 200キロ ほか
「川奈杉本」:ヒラマサ、クロダイ ほか

小田原  (素潜)メカブ  80キロ

ドラえもんの声優が代わって今日で8年目の今日、犬神佐兵衛翁死す。本家「犬神家」では直系子息の軋轢と遺産を巡る確執が見所であったが、ここ魚市場の「鯵神家」では、直系の「小田原アジ」が復員し、それを迎える「ブリ」「ワラサ」兄弟とのライバル対決が見物。
特に今朝は、「ブリ・ワラサ」も定置にまだまだ姿を見せつつ、互いに量は拮抗しながら徐々に「アジ」が上回りそうな勢いを見せた。今週はとうとう「小田原アジ」の出番到来、天下となるのか?
明日は、今朝休漁の「大磯」をはじめとした「湘南方面」の各定置網の再開もあって、さらなる「アジ」の増量が期待される。
また「イシダイ」や本格始動なった春の「イセエビ」漁も荒れた波に動き良く好調と聞き、期待は高まるばかり。
そう。とにかく勢い、今週は仕入も売りも何が何でも1.5倍の増量キャンペーンとまいらねばならないのである。

今日のヒラメ・・・ 237枚
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2013年04月13日

魚市場ブリースブラザーズ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ、スルメイカ ほか
「石橋」定置:アジ 90キロ ほか
「 岩 」定置:イシダイ 320キロ、メジナ 90キロ
「原辰」定置:ウマヅラハギ、アオリイカ ほか
「江の安」定:アジ 40キロ、アカカマス 30キロ
「二宮」定置:ワラサ 230キロ、イシダイ 350キロ
「福浦」定置:アジ 50キロ、スルメイカ 50キロ
「大磯」定置:アジ 90キロ、アカカマス 70キロ
       イシダイ 50キロ、クロダイ 50キロ

 伊豆方面からは、
「沼津底曳」:チダイ 50キロ ほか
「川奈杉本」:クロダイ 40キロ、ケンサキイカ 20キロ

 東方面からは、
「片瀬沖曳」:生シラス 160キロ

安定の「イシダイ」。白と黒の衣装をまとったバンドの迫力は、いつ見ても圧巻。集団で力強う泳ぐ姿は、他の魚をも圧倒する力強さで魚市場を今日も席巻している。
そして、久しぶりに来たのはアウンサンスーチー氏だけではなかった。
今朝の魚市場には、江ノ島から新鮮、沖曳きの高級「生シラス」がやって来た。粒も揃って、ピンコ立ち。プリプリ、プチプチの走りの味を今こそ味わって欲しい。
それから2月の頭に「リュウグウノツカイ」が獲れて以来、やはり今回も約2ヶ月ぶりで大きめの地震が来たことも付け加えておかねばなるまい。

今日のヒラメ・・・ 223枚
posted by にゃー at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月12日

大当たり連発中の魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ブリ・ワラサ 300キロ、ヒラマサ 380キロ
「石橋」定置:アジ 80キロ、スルメイカ 110キロ
「 岩 」定置:イシダイ 290キロ、ブリ・ワラサ 60キロ
「原辰」定置:ヒラマサ 760キロ ほか
「江の安」定:アジ 70キロ、イサキ 50キロ
「二宮」定置:ブリ・ワラサ 4トン、アジ 170キロ
       イシダイ 520キロ、ウマヅラハギ 120キロ
       小イサキ 160キロ
「福浦」定置:メジナ 40キロ ほか
「大磯」定置:アジ 40キロ、イシダイ 60キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ・ワラサ 530キロ
「熱海丸網」:アカカマス 100キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:アジ、チダイ ほか

巨大「ヒラマサ」各地で突撃中。「ブリ」&「ワラサ」も追撃中。少ない「小田原アジ」は、各地で散発中。
これで明日は「アジ」の出番か?もう少し先なのか?
挑発すれば出てくるというのか?
またぐなよ、コラ。またぐなよ。
定置網の垣網をまたぐなよ!

今日のヒラメ・・・ 146枚
posted by にゃー at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月11日

セダカイタチウオ

20130411_sedaka.jpg
旧名「セムシイタチウオ」。
まさかの連続、不適切標準和名魚登場。


いわゆる旧名が言い表すところの「セムシ」、つまり背が・・・高いから「セダカ」ということに落ち着いたらしい。まさか「背高い太刀魚」じゃあないよな。

確かに背中は、猫背のように丸まっている(ように見える)。色は非常に地味で近いのは「まつざきしげる色」。胸びれは非常に大きく、各ヒレと共に黒い。見た目から言ってダークな魚である。

と言っても「セダカ」とくれば「ニール」でしょう。思わず「カレンダーガール」が口から自然と出てきます。

オタマジャクシのような体つきとポカンとした顔つきから想像するにかなりのオトボケだが、500メートル以深の海域にもいたり、50メートルくらいの浅めの岩礁帯にもいたりと、なかなかの行動派らしい。

商用価値については不明だが、水揚げが極めて稀ともあるので、ほぼ無いと思って間違いないだろう。

それでも見た目は「イタチウオ」や「チゴタラ(ドンコ)」に近そうなので、結構淡泊な白身と想像できる。利用としては、煮付けにしたり唐揚げにするのが正解なのかもしれない。

小田原沿岸の刺し網に掛かりました。
posted by にゃー at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚市場もだんだん蜜の味

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ブリ 5.7トン(850本)、アジ 140キロ
       ヒラマサ 60キロ、チダイ 100キロ
「石橋」定置:イサキ 80キロ、ウマヅラハギ 40キロ
「 岩 」定置:イシダイ 460キロ、メジナ 110キロ
       ブリ 90キロ、ボラ 90キロ
「原辰」定置:アカカマス 100キロ ほか
「江の安」定:アカカマス 40キロ、イサキ 40キロ
「二宮」定置:イシダイ 200キロ
「福浦」定置:メジナ 200キロ、イシダイ 100キロ
       ボラ 420キロ
「大磯」定置:マルアジ 60キロ ほか

 伊豆方面からは、
「熱海丸網」:アカカマス 420キロ
「川奈杉本」:クロダイ 230キロ、ボラ 40キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:ヒラマサ 280キロ、メジナ 50キロ

最近、風強いっすね。春だからか?
最近、風当たり強いっすね。張り倒されるんじゃね?
最近、風邪ひく若者が多いですね。ハリキリ過ぎかな?
最近、風疹が流行ってるみたいですね。ゴムしましょゴム。
というわけで、風の便りに「ブリ」が安いなんて声を聞きますが、それでも「ブリ」は「ブリ」。今年は出始めが遅かったせいか、まだまだ太っており、型も上々。断続的に獲れ続けば、「アジ」と共に毎日入れ替わりで港を賑わしてくれるのではないかと期待をしております。
これに徐々に見え始めた「チダイ」や「イサキ」、「カマス」などが混じれば、かなり春から初夏の地魚ラインナップとして充実してきた感があり、いよいよ本格的に地魚を味わうシーズンが到来したと言えそうです。
これなら魚屋さんやスーパーへ行っても異なる地魚を物色し味わう楽しみができ、毎日魚を食べても飽きると言うことはなくなるでしょう。嘘だと思ったら魚売場へ今すぐGOだ。

今日のヒラメ・・・ 211枚
posted by にゃー at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月10日

ツラナガコビトザメ

ギョロリとにらんだヨロイザメきた〜!
20130406_samekao.jpg

この睨み。この迫力。そしてこの牙。
20130406_sameha.jpg

サメだ〜。

20130406_same.jpg

こんなに小さいが。サメはサメだ〜。

世界最小。「コビトザメ」の仲間。
背広のポケットにもすっぽり入るこのサイズ。
どうです奥さん、一家に一本?

お腹には発光器がびっしりと付いており、今やLEDより省電力と話題。深海では身を眩ますのに役立つと言うが、実生活に於いて何に役に立つかは不明。ご自分でお考えください。

20130406_longface.jpgこちらは「ツラナガオオガラジョウシ」。

20130406_samelong.jpgそういえば、かつて「メクラウナギ」が「ヌタウナギ」、「イザリウオ」が「カエルアンコウ」など差別的標準和名ち言われた名称が変更になったことがありましたが、その名称が差別的だと言って変更した人たちは、なぜこの「コビトザメ」には手を触れなかったのでしょうか?ま、当事者たちが重要視しなかったという事でしょうが。言葉に罪はありません。大切なのは差別をしないというひとりひとりの気持ちですから。
posted by にゃー at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ムスメウシノシタ

お、これ町娘。近う寄れ。
20130408_daughter.jpg

と現れたのがこの娘、ならぬ「ムスメウシノシタ」。


20120730_haisassa.jpg「ササウシノシタ」と非常に近いですが、形が少し違います。どちらもササウシノシタ科の魚。平均、サイズの小さい「シタビラメ」の仲間なので、利用価値は低いと考えられます。

20120801_black.jpg20120801_red.jpg

食用となるいわゆる「シタビラメ」は、これから夏にかけて刺し網で狙います。
多く獲れるのが「クロウシノシタ」と「アカシタビラメ」。なぜ名称が「シタビラメ」と言ったり「ウシノシタ」と言ってみたり、バラバラなのかは謎。きっと気分で名を付けたのだろう。
「アカシタビラメ」に至っては「イヌノシタ」や「コウライアカシタビラメ」などぱっと見で似た魚も多く、見た目だけでは見分け辛い。ただ多くの場合、どちらも「シタビラメ」で通用するし、一般に流通している。どちらも普通においしく、人気がある魚。

20120831_ganzo1.jpgこちらは模様も形もよく似るが、大きくなる「ガンゾウビラメ」。大きくなる分、商用価値はある程度。カレイ目ヒラメ科の魚である。

20130406_hatatategarey.jpg先日、「米神」の定置網で「ハタタテガレイ」の稚魚と思われる魚が獲れたが、詳細は不明。週末の強風により発生した湧昇流に乗って深場から沿岸に寄ってきたのかもしれない。
posted by にゃー at 07:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月09日

ウミブタ?

海にカバがいる。
20130408_buhi.jpg
そう聞こえたと思うが、よく見たらブタだった。


色といい、形といい、「ブヒブヒ」と声が聞こえてきそうな形だが、どうやら「ウミウシ」か「アメフラシ」あたりの仲間なのだろう。

20130408_buhibuhi.jpgこうすると確かに「カバ」だが、想像するにおそらく生きていれば、上下逆のスタイルなのだろう。
左が頭は良いと思うが、下に見える小さな手のようなものが角で、右の尾のようなものは足部分の末端であろう。後ろ足のような部分は背中のヒダのような部分になるのだと思う。

20130408_boo.jpg背中から見た様子。決して仰向けではない。
その容姿から「ウミブタ」と名づけたが、やはり「ウミウシ」の仲間なのだろう。正確な名前は想像すらできない。
posted by にゃー at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オッペケペー魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 130キロ、イサキ 200キロ
       ワラサ 90キロ、イナダ 490キロ
       チダイ 100キロ
「石橋」定置:アジ 140キロ、イサキ 450キロ
       イナダ 190キロ
「 岩 」定置:イシダイ 280キロ、ボラ 220キロ
「原辰」定置:アジ、マルアジ ほか
「江の安」定:アジ 50キロ、イサキ 80キロ
「二宮」定置:ブリ・ワラサ 2.3トン、アジ 160キロ
       イシダイ 210キロ、アカカマス 110キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 580キロ、マルアジ 360キロ
       アカカマス 160キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 270キロ、イサキ 150キロ
「熱海丸網」:アカカマス 50キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 240キロ ほか

ポカポカ5月のあったか陽気で魚も浮かれたか、「アジ」や「ブリ(ワラサ)」を中心に魚が沸き立ちました。あちこちの定置網で網締めに時間が掛かっていたので、ゴミや波による網の被害を懸念したのですが、実は魚が多くて水揚げに時間が掛かっていたという話。
5月の中旬に行われるという小田原名物「アジまつり」に向け、新年度は好調な滑り出しで推移しているようです。このまま「小田原アジ」中心に水揚げが増えてくれればいいのですが。
明日はミサイルが飛んでくると言うので、魚市場は休みとなります。防空壕に入って、一日引きこもりたいと思います。

今日のヒラメ・・・ 203枚
posted by にゃー at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月08日

首都圏弾道ブリ迎撃魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 360キロ、ヒラマサ 200キロ
       アカカマス 130キロ、ワラサ 50キロ
「石橋」定置:アジ 340キロ、アカカマス 60キロ
「 岩 」定置:アジ 100キロ、アカカマス 140キロ
       ボラ 100キロ、メジナ 110キロ
       イシダイ 230キロ、クロダイ 110キロ
       メジナ 70キロ、ヒラマサ 60キロ
「原辰」定置:ヒラマサ、アカカマス ほか
「江の安」定:ワラサ 70キロ、アカカマス 50キロ
       アジ 40キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 1.1トン、ワラサ 130キロ
「熱海丸網」:アカカマス 290キロ
「川奈杉本」:クロダイ 150キロ、ボラ 110キロ
「網代定置」:ブリ 60本

伊豆の方では「ブリ」が獲れているらしいですぞ〜。小田原周辺の定置網では「小田原アジ」が少々まとまってはいたものの、休み明けとは思えないほどに限定的。
これが明日でも続いてくれればよいのだが、どうやらそんな群れでもなさそう。次はいつ、「アジ」の群れが出てくるのか、一体いつ奴らは打ち込んでくるのか?果たしてハッタリにその価値はあるのか?無意味な心理戦に時間を費やすことより、もっと地に足の付いた意味ある交渉に力を注いで欲しいと願う市場であった。

今日のヒラメ・・・ 87枚
posted by にゃー at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月06日

魚市場は雨中のファンタジー

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 40キロ、ボラ 60キロ
「石橋」定置:アジ、小スルメイカ ほか
「 岩 」定置:イシダイ 340キロ、アジ 80キロ
「原辰」定置:アジ、小スルメイカ ほか
「江の安」定:イシダイ、アジ ほか
「二宮」定置:イシダイ 170キロ、ワラサ 140キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 210キロ、アカカマス 60キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 1.1トン ほか
「川奈杉本」:ボラ 870キロ、クロダイ 120キロ

 東方面からは、
「三浦釣船」:釣カツオ 170キロ ほか

和歌山  (釣)キハダ  630キロ
     (釣)カツオ 620キロ

「カツオ」船来る。5,6キロの「カツオ」や15キロ前後の「キハダ」もたっぷりご用意。週末の天候悪化を受けて、仕入れは加速。何人たりともオレの上を付かせねえ!とばかり暴走する商人も見受けられつつ、多くは常識の範囲で行動。
その後は、午後からの爆弾低気圧接近に備えながら、戦々恐々の週末は大雨の中。

今日のヒラメ・・・ 210枚
posted by にゃー at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月05日

魚市場のキャリーオーバーは無し

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワラサ 4本、アジ ほか
「石橋」定置:スルメイカ、アジ ほか
「 岩 」定置:アジ 200キロ、アカカマス 70キロ
       スルメイカ 60キロ、イシダイ 60キロ
「原辰」定置:アジ、コウイカ ほか
「江の安」定:アジ 80キロ ほか
「二宮」定置:ワラサ 100キロ(22本)、アジ 50キロ
       イシダイ 160キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 300キロ ほか

 伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣メダイ 70キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 200キロ
「江ノ島網」:コノシロ 80キロ ほか

うーやー、減ったーっ!
なんだかおかしい、週末の天候も急変だ。低気圧の「低」は、低水準の漁獲ということを意味しているのか。
明日は土曜日、どうなることか。
「ヒラメ」は昨日、一昨日の悪天候の反動で今朝は少し戻したが、それでも定置網に「ヒラメ」が乗らなくなったことからも、これから水揚げは収束方向へと進むことが予想され、活魚売場も徐々に夏モードへと変化しつつある。
「イセエビ」漁も徐々に回復しつつあり、4月から網入れが始まったところもあり、日に数キロの水揚げが出始めました。今後、大型連休に掛けて続く春のイセエビシーズンに向け、助走がスタートしたと言えるでしょう。

今日のヒラメ・・・ 329枚
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2013年04月04日

あとは頼んだ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ブリ・ワラサ 210キロ、アジ 60キロ
       ヒラマサ 40キロ
「石橋」定置:ブリ・ワラサ 130キロ、アジ 100キロ
「 岩 」定置:ヒラマサ 530キロ、イシダイ 110キロ
       アジ 50キロ、アカカマス 70キロ
「原辰」定置:アカカマス、小イサキ ほか
「江の安」定:アジ、ワラサ ほか
「二宮」定置:ブリ・ワラサ 1.3トン(191本) ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 140キロ、アカカマス 180キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 1.5トン(211本)
「川奈杉本」:クロダイ 190キロ、メジナ 70キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 730キロ

湘南方面で「アジ」が好調。小田原周辺の定置網では「ブリ」&「ワラサ」が好調。刺し網漁の「ヒラメ」が天候がらみで一時的に減少したとはいえ、また明日は漁の回復でいくらか戻すと考えられる。
とはいえ定置の「ヒラメ」が激減した今、明日はどこまで数量回復ができるか、限定的ながら今月の漁を占う上で重要な一日となるだろう。
それにしたって緩和政策の一環で魚市場が魚供給量の増大を目論めば、市場の原理がハローワークでコンニチハ。
まだまだ春休みの需要が期待される4月の頭、週末に掛けて魚は増加傾向となり相場も上昇と軟調のせめぎ合いとなることは必至の情勢。幸い天気は大丈夫そうなので、魚市場としては力一杯の水揚げを期待したいところ。

今日のヒラメ・・・ 164枚
posted by にゃー at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月03日

真ん中もっこり魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 610キロ ほか
「石橋」定置:カタクチイワシ 100キロ ほか
「 岩 」定置:ブリ・ワラサ 100キロ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:ワラサ 50キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 1.4トン(200本)

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 310キロ
「江ノ島網」:ブリ 1.8トン(260本)

雨の水曜日、「ブリ」に「ワラサ」が各地で水揚げ相次ぐ。
目廻りも3キロ台から10キロ台まで大小様々。
全国的にも売れ口が決して良いとは言えない中にあり、さらに低気圧通過の不安定な天候下の列島にあって、今朝は貴重な水揚げをいただきました。
これでダルっとした週中に、ビッシュと一本立派なスジが通りました。

今日のヒラメ・・・ 103枚
posted by にゃー at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゾウリエビのプエルルス幼生

ちょっと私の手相を見てくれます?
20130403_teso.jpg

生命線が長いでしょう。手相占い師3人に見てもらった平均では、寿命86年と言われます。
そして感情線をご覧ください、人差し指と中指の中間に達していないと言うことは、つまり非常に淡泊、冷淡、早漏・・・どうでもいい。

そんなことより、手のひらの中心をご覧ください。
20130403_grass.jpg

なんぞこれ?

よく見ると、エビの形。

よくよく見ると「ゾウリエビ」の形。

よくよくよく見ると、体が透明。ガラスの様。

エビの成長過程でペッタンコの状態の「フィロゾーマ幼生」から、脱皮を経て誕生した「プエルルス幼生」と言われる段階になります。あと一回脱皮するとほぼ「ゾウリエビ」として完成されるそうです。
透明な見た目の様子から「ガラスエビ」などとも言われます。

つまり、ガラスの「ゾウリエビ」。

ガラスのゾウリ。

・・・

昨晩、小田原沖で行われた舞踏会からの帰り道、きっとシンデレラが片方を脱ぎ忘れていったのでしょうか?
それにしても草履を履いていたシンデレラですから舞踏会と言うよりは、ちょっと早い盆踊りだったのかもしれません。

ということで、是非ともこれを持って、街へシンデレラを探しに行きたいと思います。

あら?これ私のだわ!と言うシンデレラがおりましたら、是非ともご申告、ご同伴願います。
posted by にゃー at 15:46| Comment(1) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハナビラウオとメダイの幼魚

20130403_birabira.jpg

は〜い、みんなの大好きなビラビラですよ〜。

左が「メダイ」で右が「ハナビラウオ」になります。
どちらもイボダイ亜科の魚で、この春に生まれたばかりの幼魚です。

稚魚の間は流れ藻や浮遊する「クラゲ」に付いて、沖の表層を南から北へと黒潮に乗って移動します。

この魚の仲間は、大きくなると深海へと潜り、定置網などには滅多に入らなくなります。

「メダイ」は深海の釣りモノとして、普通に白身の魚として人気がありますし、魚市場のセリ場にもよく並びますが、「ハナビラウオ」の成魚はなかなか見かけることはありません。
posted by にゃー at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月02日

魚市場のあしあと

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヒラマサ 620キロ、ブリ 380キロ
       カタクチ 4.5トン、マイワシ 50キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 800キロ ほか
「 岩 」定置:ブリ 110キロ、イシダイ 110キロ
       ヒラマサ 60キロ、スルメイカ 100キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 230キロ ほか
「江の安」定:ワラサ、カタクチイワシ ほか
「二宮」定置:アジ、ワラサ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 60キロ、アカカマス 90キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 400キロ(50本)
「熱海丸網」:アカカマス 220キロ

「アジ」の後、何が獲れるの〜?と聞いて見ても、まだまともに「アジ」が獲れてないのだから困りものです。今朝獲れた「ブリ(ワラサ)」に「ヒラマサ」だってやっと獲れた印象で、今こそもっと獲れなきゃいけない魚だし、それも含めて、まだまだ魚が足りないというのが本来の印象なのです。
そんな中、一部海域に赤潮発生と聞けば、それはつまり海水温の上昇を意味しているわけで、それに起因した「アジ」の本格的な回遊を意識せざるを得ないのですが、そんな中の不順な天候で、今日は雨が降りっぱなしときたもんだから魚の売れ口は芳しくないなどと聞くと、どうにもこうにもやるせない。
魚があっても売れません。魚が無くても売れません。
それじゃあこれから、どうすりゃいいのさ、このあたし。
待ったなしで獲れてくる魚の群れ。気にすることはない、突っ込めばいいのだ網の中へ。

今日のヒラメ・・・ 239枚
posted by にゃー at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月01日

壽祝魚市場華彩〜鰤寿千歳

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 70キロ、スルメイカ 110キロ
       カタクチイワシ 760キロ
「石橋」定置:ブリ 40キロ、カタクチイワシ 400キロ
「 岩 」定置:ブリ 100キロ、カタクチイワシ 260キロ
       イシダイ 110キロ
「原辰」定置:ブリ 6本、ホタルイカ ほか
「江の安」定:ホタルイカ 30キロ ほか
「二宮」定置:アジ 690キロ、イシダイ 150キロ
       カタクチイワシ 80キロ、小サバ 420キロ
       ワラサ 40キロ
「福浦」定置:アジ 140キロ、カタクチイワシ 300キロ
       イシダイ 70キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ、小サバ 640キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:クロダイ 300キロ ほか

 東方面からは、
「湘南地引」:生シラス 若干

いや〜めでたい。実にめでたい。春だけど「タイ」は少ない。
でも「アジ」は獲れている。実にめでたい。「ブリ」もいるじゃないか。いや〜めでたい。
「ホタルイカ」も無事に飛んだし、「イシダイ」も無事に着いた(ことだろう)。
その中で「ヒラメ」の漁獲だけは確実に減ってきている。しかし季節は春、それだけで嬉しい。

今日のヒラメ・・・ 348枚
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カマイルカ

20130330_dolphine.JPGかまいたち!(慎吾ちゃん風に)
「イルカ」が獲れてしまったようだ。
緊急招集だ。

運悪く、刺し網に掛かってしまい、命を落とした貴重な哺乳動物「カマイルカ」。
この死を無駄死ににしないためにも、精一杯のお弔いをしようではないか。

冬から春にかけ伊豆周辺に群れがくると言うが、そこからはぐれた個体だろうか?「カタクチイワシ」か何か、小魚を追いかけて迷い込んでしまったのだろうか?
昨日、仙台の方ではなごり雪が降ったと聞いたが、小田原には今朝、血の涙が流れたこととなった。

20130330_kamai.JPG

綺麗なお顔をしている全長約2.2メートルのメス。魚ではない獣である。
「クジラ」の水揚げは何度か見たが、「イルカ」は初めてである。

始めは漁師さんの話で「シャチ」みたいのが獲れたというから、まさか?とは思っていたが、「カマイルカ」とは。
水族館でよく見かける人なつこい性格と、軽快に跳び、俊敏に泳ぐ、積極的で行動派な性格が裏目に出たのだろうか?
実に哀しい事故であり、運命のいたずらで片付けてしまうにはあまりにも虚しく、誠に遺憾である。二度とこのようなことがないことを祈りたい。しかし獲れてしまった以上、それなりの扱いを施す必要が生まれたことは事実である。
早急に各方面に連絡を取り、必要情報を収集。結果、刺し網の歯鯨類は届け出の必要もなく、販売に関しての規制もどうやらないと言うことらしい。

ところで「イルカ」って食べられるの?

と、素朴な疑問を持つ方がおられるかもしれないが、実は小田原では結構古くから「イルカ」を食べていたという歴史があります。魚市場にも冬になると伊豆方面や沿岸で獲れた「イルカ」が並んでいたと聞きますし、小田原から南足柄、山北にいたる一帯の古い魚屋さんやそこのお客さんなどは、「イルカ料理」を懐かしい味として今でも愛している人が多くいると聞きますし、冬の寒くなる季節になると無性に「イルカ」が食べたくなると言います。最もポピュラーなのは「ゴボウ」と「イルカ」を醤油で甘辛く煮付けたものでしょうし、寒い日にこれを食べると体が良く温まるのだとか。

ここで「ひえ〜野蛮〜」などと口を滑らす人は、典型的な「B層」に分類される人たちであろうし、その人たちの無知と衝動について同情と慨嘆を禁じ得ない。
近年は東日本大震災の影響で三陸方面の水産事情の悪化により「イルカ漁」自体が減少し、水揚げ・入荷量が激減していたところですので、その意味でもこの一頭は実に貴重なものとなりました。

なむ〜

ちなみに、トリトンは居なかった。
posted by にゃー at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする