2013年06月29日

今日開幕ツール・ド・魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 110キロ、イサキ 80キロ
       小サバ 70キロ、ウルメイワシ 70キロ
       ヤマトカマス 75キロ
「石橋」定置:イサキ 60キロ ほか
「 岩 」定置:ヤマトカマス 150キロ、サバ 130キロ
       アカカマス 90キロ、シイラ 120キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 230キロ、シイラ 50キロ
「江の安」定:シイラ 130キロ、ヤマトカマス 80キロ
       アカカマス 80キロ
「二宮」定置:ワカシ 410キロ、サバ 260キロ
       小サバ 1.4トン
「福浦」定置:サワラ 240キロ、サバ 520キロ
「大磯」定置:マルアジ 300キロ、サバ 170キロ
       ワカシ 230キロ、小サバ 480キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:アオリイカ、トビウオ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 240キロ ほか
「平塚定置」:マルアジ 480キロ ほか
「佐島釣船」:釣カツオ 800キロ

和歌山  (釣)カツオ   450キロ

本場フランスのツールが記念すべき100回目で、こちら小田原の「釣ったど・新鮮・生カツオ」は、もう今年の水揚げは何回目か思い出すのも出来ないくらい。
といっても100回までは行ってないので、せめて「カツオ」の様な元気印の弾丸ロケットでやり切るのみと、今朝は早仕掛けで、日にちが変わった時間頃からせっせと水揚げを開始。
トータル1.5トンに満たない数量でも、平均の型が2キロ以上とサイズ良く、箱数も丁度良かったのか、ほどほどの売りを達成し、とりあえずのステージクリア。
来週は月も変わって、またまた仕切り直しの新たなスタートと気分一新をするのだが、そこへきて月曜日は「米神」・「石橋」両定置網が臨時休漁という事態が待っている。
しかも「サバ」や「カマス」にしても全体に魚が減ってきたこともあり、水揚げ不安定要素の多い難関コースだ。さっそく超級山岳ステージのようなスタートが待っているのである。
posted by にゃー at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月28日

魚市場のホットドッグ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 150キロ、ワラサ 360キロ
       サバ 210キロ
「石橋」定置:サバ 320キロ、アジ 50キロ
「 岩 」定置:ワラサ 430キロ、アカカマス 550キロ
       サバ 580キロ、小サバ 4.3トン
       アジ 320キロ、シイラ 190キロ
       イサキ 150キロ
「原辰」定置:サバ 200キロ ほか
「江の安」定:サバ 310キロ、アカカマス 220キロ
       カタクチイワシ 140キロ
「二宮」定置:アカカマス 770キロ、サバ 160キロ
       ワカシ 400キロ、小サバ 840キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:サバ 700キロ、ワカシ 490キロ
       小サバ 730キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アカカマス 240キロ、サバ 470キロ
「川奈杉本」:アオリイカ、シイラ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 250キロ、ワカシ 80キロ

20130628_camcam.jpg相模湾の各地の定置網に「カマス」入る。
大きいもので300gの上、平均でも200gくらい。
塩焼きにしても一人では食べきれないであろうアメリカンサイズの、いわゆる「大カマス」。
一番強いのは俺だとばかり「カマス」の猪突猛進型の貪欲、獰猛さが他の魚を圧倒するのか、一気に「サバ」減、「アジ」さらに減、おまけに「カタクチイワシ」はもっと減。このまま「カマス」が縦横無尽に暴れまくる海になってしまうのか。
あしたは「釣カツオ」の入船を控えて、様子を窺うことになりそうです。
posted by にゃー at 15:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月27日

今日は魚市場地魚総会

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 190キロ、小サバ 1.3トン
       アジ 330キロ
「石橋」定置:サバ 160キロ、小サバ 560キロ
       アジ 160キロ
「 岩 」定置:カタクチイワシ 450キロ、サバ 310キロ
       アカカマス 140キロ、ワラサ 170キロ
       アジ 180キロ、小サバ 140キロ
       シイラ 80キロ
「原辰」定置:サバ 600キロ、小サバ 1.2トン
       シイラ 150キロ
「江の安」定:サバ 480キロ、小サバ 1.9トン
       シイラ 230キロ、ウルメ 60キロ
「二宮」定置:サバ 1.5トン、小サバ 1.2トン
       ウルメ 80キロ、カタクチイワシ 80キロ
「福浦」定置:サバ 560キロ、ワラサ 140キロ
「大磯」定置:アジ 70キロ、サバ 1.1トン
       ワカシ 450キロ、小サバ 2.4トン
       マルアジ 70キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 440キロ、ウルメイワシ 120キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:ワカシ 200キロ ほか
「藤沢釣船」:釣カツオ 240キロ
「大磯刺網」:クロウシノシタ 50キロ、コチ 40キロ

今日は量はともかく、実に多様な種類の地魚が水揚げされ、魚市場はさながら株主総会か参議院選挙の候補者集会でもあったかのようであった。
安定の第一党「サバ」と地盤が強みの「小田原アジ」に割って入った「小サバ」連合は、「ワカシ」と「カタクチイワシ」という無党派層を取り込もうと画策。しかし東から現れた「釣カツオ」の横やりで望み半ばに霧散した。
明日以降は、闘いのワンダーランドと化した地魚総会で第一号議案としてかけられ合意された「小田原アジ」再興についての実現化が最も注目されるところであり、停滞する梅雨前線と濁りの残る海でどこまで魚を呼び込むことが出来るか、時間的な制約も含めて週末にかけどれだけ勢いを取り戻すことが出来るか、相模湾のポテンシャルが注目され、試されている。
posted by にゃー at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月25日

魚市場のパラリラ作戦

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 220キロ、カタクチイワシ 100キロ
       サバ 350キロ、小サバ 1.5トン
「石橋」定置:アジ 700キロ、カタクチイワシ 80キロ
       サバ 420キロ、小サバ 1.2トン
「 岩 」定置:アジ 110キロ、マルアジ 100キロ
       サバ 1.4トン、小サバ 1トン
「原辰」定置:サバ 530キロ、小サバ 1.4トン
「江の安」定:サバ 260キロ、カタクチイワシ 230キロ
       小サバ 1.2トン、シイラ 100キロ
       ウルメイワシ 70キロ、アジ 60キロ
「二宮」定置:サバ 840キロ、小サバ 4.6トン
       ウルメイワシ 100キロ、マイワシ 80キロ
「福浦」定置:ワラサ 1トン、サバ 1.1トン
       ウルメイワシ 140キロ
「大磯」定置:サバ 1.3トン、アカカマス 250キロ
       ワカシ 630キロ、アジ 50キロ

 伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣キンメダイ 60キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:サバ 170キロ、シイラ 1.6トン

和歌山  (釣)カツオ   900キロ


「二宮」定置で「シュモクザメ」3本目〜。こんなものがまた群れで泳いできたら、どっかの海水浴場になっちゃうよ〜。
それより「シイラ」が1.6トンも集団で泳いでこられる方が、危険だろ。
そんな危険な集団に追い散らかされてしまったか、スーパームーンの終了で姿を消したか、今朝は「アジ」が激減。早くもフィーバー終了か?と危惧する中、かろうじて1トンをキープの「米神」と「石橋」の両定置に安堵をしつつ、買うまでもなく「いいね」をゲット。
明日、水曜日はゆっくり休んで、また木曜日から全速前進、全身全霊で頑張りましょう。
posted by にゃー at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月24日

魚市場に第3極の出番は

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 1.6トン、サバ 330キロ
       小サバ 840キロ、イサキ 100キロ
「石橋」定置:アジ 3.5トン、サバ 470キロ
       小サバ 840キロ
「 岩 」定置:アジ 2.2トン、シイラ 180キロ
       サバ 110キロ、マルソウダ 110キロ
       ブリ・ワラサ 620キロ
「原辰」定置:サバ 620キロ、マルアジ 150キロ
       アジ 60キロ
「江の安」定:アジ 360キロ、マルアジ 100キロ
       カタクチイワシ 120キロ、サバ 100キロ
       小サバ 190キロ、ウルメイワシ 60キロ
「二宮」定置:サバ 920キロ、小サバ 6.1トン
「福浦」定置:ブリ 600キロ、ワラサ 250キロ
       サバ 580キロ
「大磯」定置:サバ 1.3トン、小サバ 4.2トン
       ワカシ 770キロ、マルアジ 180キロ
       アカカマス 90キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ウルメイワシ 430キロ、サバ 130キロ
       ワラサ 190キロ
「川奈杉本」:アオリイカ、スズキ ほか

「アジ」が第一党へ返り咲いて、久々の繁栄を謳歌しているこの5月、6月。第二党に甘んじている「サバ」たちも虎視眈々とその牙城を崩そうと、草の根の活動を含めじっくりとその期を伺っている。
「サバ」は小田原では数少ない年中安定して獲れる魚の一種であり、中でも「ゴマサバ」はその中心で、獲れるサイズも500g前後が主体と決まっていた。しかし、今年はちょっとその様子が異なっていて、特に「ゴマサバ」がいつもより大きく、平均でも一回りから二回り大きいのが特色であり、さらに「ゴマサバ」に混じって「マサバ」もいつも以上に獲れているのである。今まで、圧倒的に少数派であった「マサバ」の復興で「サバ」の群れも多様化を見せてきており、多くのニーズを吸収、消化しつつあり、新たな商流までも生まれつつある。そこへ来てこの大きさと価格の安定である。誰が見ても買い、今が押せ押せのチャンスなのである。
「サバ」の代表は今朝のインタヴューで「今期は予想以上の善戦だ。この結果を月末の商売につなげて、1キロでも多くの漁獲獲得につなげたい。」と力を込めていた。
posted by にゃー at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月22日

鯵食えば金が成るなり魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 2.2トン、サバ 130キロ
「石橋」定置:アジ 3.2トン ほか
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:カタクチイワシ 450キロ、サバ 100キロ
       シイラ 120キロ
「江の安」定:アジ 270キロ、カタクチイワシ 230キロ
       サバ 80キロ
「二宮」定置:アジ 80キロ、サバ 870キロ
       小サバ 1.1トン
「福浦」定置:ブリ・ワラサ 660キロ、サバ 150キロ
       ウルメイワシ 240キロ、ジンダ 100キロ
「大磯」定置:サバ 250キロ、カタクチイワシ 120キロ
       マルアジ 100キロ、小サバ 200キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 720キロ
「川奈杉本」:シイラ 70キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:ワカシ 350キロ

まだまだ「米神」定置と「石橋」定置の「小田原アジ」は続いています。
今日も「アジた」も明後日も、続く予定である。
続くと言えば、「あまちゃん」ブームもしぶとく続いている。"裸"の海女の写真展は終わってしまったが、明日は小田原にも魚や魚介を持ち込んでくれる伊豆山の漁師がまたまたまたまたテレビに出る。見逃さんといて欲しい。
彼らの獲る「アワビ」や「イセエビ」は、小田原と違った特徴があり、またそれに伴ってファンもいるのである。伊豆山のある熱海は静岡県であるが、神奈川県のすぐ西隣にある街で、小田原からすぐの距離にある。
さらに明日(日本時間未明)といえば、1350回目の潜行中の「しんかい6500」はカリブ海の深海5000メートルに着底し、深海探査を行っている頃だ。何が出るかな、何が出るかな、楽しみである。
そうそう、明日は東京で都議会選挙が行われるが、同じく”ととけん”=「日本さかな検定」の年に一度の開催日でもある。私は受けないが、受ける人には頑張ってもらいたいものだ。
出るかどうか分からないが、忘れちゃならない事として、ポリのバケツを頭に載せた魚と言えば、そう「ハゼドン」だ。おまけに彼の持つ横笛が、母の形見であることは試験必出ポイントであるから覚えておくように。ちなみにメガバスの「ハゼドン」は、試験範囲には含まれないから忘れて良い。
posted by にゃー at 18:15| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月21日

今晩、魚市場でええんかい

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 3.6トン、カタクチイワシ 250キロ
       サバ 220キロ、小サバ 280キロ
「石橋」定置:アジ 1.5トン、カタクチイワシ 130キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:アジ 80キロ、カタクチイワシ 100キロ
       シイラ 180キロ、サバ 100キロ
「江の安」定:サバ 180キロ、カタクチイワシ 330キロ
       シイラ 90キロ
「二宮」定置:サバ 440キロ、小サバ 880キロ
「福浦」定置:ブリ 980キロ、サバ 260キロ
「大磯」定置:サバ 1.4トン、小サバ 1.3トン
       ワカシ 190キロ、マルアジ 70キロ

 東方面からは、
「平塚刺網」:ヒラメ 40キロ

「小田原アジ」御一行、延泊決定。今晩はコンパニオン呼んで、宴会場でドンチャンしますか。明日も二日酔いしないで、忘れずに小田原の網に入って下さいよ。外は雨だし、今夜はたっぷりサービスするけんね。
魚市場で待ってます。
posted by にゃー at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月20日

魚市場がとけるほど鯵したい

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 4.8トン、スルメイカ 140キロ
       サバ 1.1トン、カタクチイワシ 300キロ
       シイラ 90キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:サバ 170キロ、シイラ 50キロ
「江の安」定:サバ 430キロ、カタクチイワシ 170きろ
       ヒラマサ 90キロ、イサキ 100キロ
「二宮」定置:サバ 460キロ、小サバ 2.7トン
       ワカシ 1トン
「福浦」定置:サバ 1.3トン、マルアジ 130キロ
「大磯」定置:サバ 770キロ、マルアジ 60キロ
       小サバ 3.2トン、ワカシ 660キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 2.2トン
「川奈杉本」:シイラ 120キロ ほか

「アジェジェジェ!」突然の「小田原アジ」の帰還。
ここで寅さんなら、一回ツーッと虎屋の前を通り過ぎて、再び車の陰に隠れながら中の様子をうかがいつつ、さくらかおばちゃんに見つけてもらうのを待つのが王道なのだが、「小田原アジ」にそんなまどろっこしいことは無し。「まっぴら御免!」とばかりに網に入って、大暴れ。したかと思うと、次の日にはパッと消える。宵越しの銭は持たないのは江戸っ子。宵越しの「アジ」は持たないのが小田原っ子と言われる由縁だ。ちなみに水森亜土が唄ったのは「いたずラッコ」。
posted by にゃー at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月18日

今年の魚市場は良く飛ぶね

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワラサ 600キロ、サバ 520キロ
       小サバ 1.4トン、マルソウダ 430キロ
「石橋」定置:ワラサ 150キロ、サバ 450キロ
       小サバ 220キロ
「 岩 」定置:ブリ 860キロ、ワラサ 1.7トン
       マルソウダ 1.4トン
「原辰」定置:カタクチイワシ 200キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 1.5トン、クロマグロ 70キロ
「大磯」定置:サバ 760キロ、カタクチイワシ 200キロ
       ワカシ 200キロ、マルソウダ 90キロ
       小サバ 400キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 420キロ ほか
「山下丸網」:アジ 260キロ、小ムツ 50キロ
「川奈釣船」:釣アコウ、釣メダイ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:小サバ 4.2トン、ワカシ 600キロ
「江ノ島網」:サバ 300キロ、アカカマス 120キロ

和歌山  (釣)カツオ   360キロ

世間では統一球問題が話題だが、魚市場周辺では魚の統一規格についてが毎度話題になる。というのも日々獲れる魚は大きさ、量共に一定でなく、産地や網毎にその群れも異なるからサイズの組成や中心サイズなども必然的に違ってくる。
通常、市場のセリに上場する際には、魚を大きさ(重量)順に選別するのが基本で、その大きさ順に1,2,3と番号付けがなされる(特別に大きいものは「特」や「特特」となる)。しかし、網毎に組成が異なってくれば、当然、同じ1番のサイズでも大きさが異なってしまう。買う際にはその品定めが重要になってくるわけだが、その規格を細かく大きさを決めて大、中、小などと統一してしまうと水揚げによっては小ばかりとか、大が無いなどのアンバランスが生じかねない。それをなくすためには細かい規定を設けず、その日の水揚げに沿った規格で分類し、振り分けるのが良いのである。
大小混じった「アジ」が多く獲れた場合など、細かく分けると8段階ぐらいに分かれ、デブロク(市場用語でサイズや規格が揃ってない事を表す)の少ない高品質の魚を仕立てることが出来る。分ける方は大変だが、買う側にしてみれば同じ「アジ」でも用途にあったサイズを買うことが出来、値段も必然的に上がることとなり、両者にとっても都合がよいのである。
posted by にゃー at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月17日

魚市場に渇魚情報連絡室

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 450キロ、スルメイカ 150キロ
       小サバ 600キロ、マルソウダ 4.8トン
       カタクチイワシ 140キロ、イサキ 120キロ
       シイラ 110キロ
「石橋」定置:サバ 110キロ、カタクチイワシ 250キロ
       小サバ 160キロ、マルソウダ 1.3トン
「 岩 」定置:ワラサ 100キロ、サバ 130キロ
       シイラ 100キロ、マルソウダ 2.3トン
       イサキ 110キロ
「原辰」定置:サバ 400キロ、シイラ 60キロ
       マルソウダ 60キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ 3.9トン、イサキ 90キロ
「福浦」定置:クロマグロ 40キロ(3本)、サバ 150キロ
       ウルメイワシ 1.4トン
「大磯」定置:サバ 1.2トン、小サバ 930キロ
       マルアジ 290キロ、ワカシ 410キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 270キロ ほか
「川奈杉本」:アオリイカ、トビウオ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:小サバ 800キロ

あっちの「でんすけすいか」は30万円、こっちの「ソウダ」は1万トン。獲れた獲れたって言った所で「マルソウダ」では、市場ルートに乗らない未利用魚の域。どうせ獲るなら堂々と「小田原の地魚」を歌って店頭販売できる魚であって欲しいもの。小田原市の人口も右肩下がりなら、小田原で獲れる魚も右肩下がりと言われかねない現状に、その正比例を打破すべく、小田原人口&漁獲増加作戦と称して、相模湾全域から魚と魚好きの人たちを集合させることをココに宣言したい。
posted by にゃー at 18:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月16日

活ギンザメ

20130615_patriarch.JPG

ネズミのような顔を持ち、ビー玉のようなギョロ目に肌はつややかな銀色一色。
ヒレは大きく、泳ぐ姿はまるで低空飛行するかのよう。
その様子からキメラの学名もある珍魚の一種で、比較的深い海に生息するという魚。

見た目のまんまで「ギンザメ」と呼ばれるが、軟骨魚類であるという以外は「サメ」や「エイ」の仲間と異なる多くの特徴を持ち、軟骨魚類の中でも少数派勢力ギンザメ目ギンザメ科を構成する。

20130615_silver.JPG仲間には「ゾウギンザメ」や「テングギンザメ」といった奇妙な形態を持つ種類も知られており、深海魚マニアの間では、「ギンザメ」というと定番以上の安定の人気を保っている魚でもある。

味については、西伊豆・戸田で駿河湾の深海魚を食べさせてくれる食堂があるそうだが、そこで「深海魚丼」として(漁獲次第で)食べられると聞いたことがある。特に美味しくもなければ、まずくもないという。
ちなみに銀座では食べられないと思われる。

今回獲れたのは国府津沖の刺し網である。場所的には相模トラフの最北端と言える地点であり、深場から上がってきた所である。今回獲れた二匹は雌雄であり、もしかしたらペアリングしていたのかもしれない。相模湾から伊豆に至る一帯では度々、刺し網や定置網に掛かることが知られており、生体で市場に運ばれてきた事も数回ある。しかし、そのどれもが深場から上がってきた身体的負担から長生きはしないようだ。

小田原では、銀色の魚体に黒い縞模様があり、その見た目から「カツオザメ」と呼ばれている。こちらはなかなか的を射た納得の呼称だと思わないだろうか?
posted by にゃー at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月15日

魚市場チカラさば

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 520キロ、カタクチイワシ 360キロ
       マルソウダ 320キロ、小サバ 2.4トン
「石橋」定置:サバ 460キロ、カタクチイワシ 240キロ
       マルソウダ 90キロ、イサキ 130キロ
「 岩 」定置:サバ 270キロ、マルソウダ 2.8トン
       イサキ 300キロ、小サバ 680キロ
       シイラ 240キロ
「原辰」定置:サバ 310キロ、カタクチイワシ 150キロ
「江の安」定:サバ、イサキ ほか
「二宮」定置:サバ 740キロ、小サバ 3.8トン
       ワカシ 500キロ
「福浦」定置:クロマグロ 110キロ(6本)
       サバ 310キロ、ワラサ 250キロ
「大磯」定置:サバ 2トン、小サバ 1.8トン
       ワカシ 420キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ワラサ 820キロ ほか
「真鶴定置」:ワラサ 140キロ、ヒラマサ 100キロ
「山下丸網」:ムツッコ 100キロ、サバ 80キロ
       イサキ 80キロ、メジナ 80キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:小サバ 3トン

楽しいことならいっぱい、夢見ることならめいっぱい、そして今朝は各地で「サバ」が力一杯の大漁苑。多くは「ちびマルサバ子」ちゃんと呼ばれる「ゴマサバ」の小サイズだったりする中で、今年の「ゴマサバ」の平均サイズは大きめ推移で、なかなかの太り。
「サバ」と言えば秋が旬で有名ですが、この時期は「マサバ」よりも「ゴマサバ」の方が脂乗りの面でも良いということが言われており、多くの人は「ゴマサバ」を選びます。皆さんも今晩のおかずで、さっそく確認してみてはいかがかな?
posted by にゃー at 15:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月14日

空気を読んだ巧みな魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 410キロ、カタクチイワシ 1.5トン
       マルソウダ 2.5トン、小サバ 150キロ
「石橋」定置:サバ 340キロ、カタクチイワシ 2.3トン
       小イサキ 320キロ、マルソウダ 5.7トン
       小サバ 210キロ
「 岩 」定置:ワラサ、イサキ ほか
「原辰」定置:サバ 1.2トン、カタクチイワシ 1トン
       小サバ 100キロ
「江の安」定:サバ、イサキ ほか
「二宮」定置:サバ 560キロ、カタボシイワシ 150キロ
       小サバ 2.6トン、アカカマス 170キロ
       ジンダ 110キロ
「福浦」定置:ワラサ 770キロ(127本)、サバ 840キロ
「大磯」定置:サバ 470キロ、小サバ 190キロ
       カタクチイワシ 80キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 60キロ

サバサバとした岸壁の中に、颯爽と「ヒコ」、「ソーダ」が。
「ヒコ」はこちら、「ソーダ」はこちら、と的確な仕分けにより行き先は巨大なダンベ。同じく「小サバ」もこちらへどーぞと、いらっしゃい。
気がつきゃ岸壁に残ったのは、選りすぐりの抜群鮮度を誇る地魚の顔ぶれ。
20130614_goldfinger.jpg中でも今朝は「石橋」定置で見えた「金アジ」が卓絶。型、太り、サイズ、活き、量ともに絶妙で、これぞ「小田原アジ」の見本ですと言いたくなるほどの好魚体であった。こんなのが大量に獲れてくれれば、あとは言うことなしなのですが。それは高望みと言うことか。
posted by にゃー at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月13日

おふくろの味と魚市場と

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アカカマス 170キロ、マルソウダ 17トン
       サバ 770キロ、カタクチイワシ 1.7トン
       小サバ 610キロ、シイラ 120キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:カタクチイワシ 380キロ、シイラ 300キロ
       マルソウダ 1.2トン
「江の安」定:サバ 50キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ワラサ 1トン、サバ 100キロ
「大磯」定置:サバ 400キロ、ワカシ 500キロ
       マルアジ 320キロ、小サバ 200キロ
       ジンダ 85キロ

 伊豆方面からは、
「沼津底曳」:マダイ 35キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:小サバ 2.2トン
「平塚刺網」:ヒラメ 45キロ

台風は早々に温帯低気圧となり、若干の風雨をもたらしましたが、さしたる被害は出なかったようでした。もちろん小田原の定置網では一部休漁もありながら、滞りなく水揚げ作業は終了し、多くが無事に操業完了致しました。
肝心の漁獲はと言うと、あちこち「マルソウダ」ばかりで、その量はますます増えるばかり。明日も「岩」の定置網と「石橋」定置が控えており、安定の「マルソウダ」水揚げが予想されております。あとは「サバ」と「ワラサ」というところで、まだまだこの様子は続くのだろうなあ、と思わざるを得ません。
posted by にゃー at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

活トゲナガイサキ

longbow.jpg

忘れた頃になんとなく刺し網に掛かって、それほどのインパクトを与えずとも、なんとはなしに売れていく魚。

別名、というか旧名称が「チョウセンバカマ」で、一科一属一種の魚というレア魚にして、「シマセトダイ」にも似た存在感と雰囲気をもっている。

かつての「小田原・珍魚番付」でもその名を見ることはできるが、味わった人も少なく、話題になることも少ない空気感で、都会のマンション暮らしを思わせる。すなわち、誰もその正式な名前を知らない魚。

最近「トゲナガイサキ」と名前が変わっても、やたらと獲れないので、獲れた頃にはみんなその名前すら忘れてしまっているという現代の孤独を象徴している魚といえよう。
posted by にゃー at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月11日

魚がいるから魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 500キロ、マルソウダ 13.3トン
       シイラ 130キロ、小サバ 200キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マルソウダ 3.4トン ほか
「原辰」定置:マルソウダ 650キロ、シイラ 300キロ
「江の安」定:サバ 180キロ ほか
「二宮」定置:サバ 250キロ、カタクチイワシ 150キロ
       小サバ 280キロ、マルソウダ 100キロ       
「福浦」定置:サバ 1.1トン ほか
「大磯」定置:アカカマス 140キロ、マルソウダ 100キロ
       マルアジ 110キロ、ワカシ 180キロ
       小サバ 950キロ

 伊豆方面からは、
「赤沢定置」:マルソウダ 130キロ、イサキ 150キロ
       ジンダ 50キロ
「下田釣船」:釣カツオ 580キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 120キロ、カタクチ 120キロ

「マルソウダ(ウズワ)」急増ですよ。これって40トン・コースへの序章でしょうか?
近年、「ウズワ」は量販店ルートにも敬遠されて、ますます孤立無援な魚と化しており、市場内でも非常に立場の危うい魚となっております。その昔は「塩ウズワ」などという食文化を誇った時期もありましたが、もはや昔話で、今やその味を知る人でさえ少なくなりました。「マル」は生食危険の「食あたり」、「マリ」は浮気を「目の当たり」。「マロ」はそろそろ「ヒラ」が来ないかと思っておるでおじゃる。
同じ「ソウダガツオ」の仲間でも、「ヒラソウダ」は刺身用としてまだまだ根強い人気があり、近年ではその身の燻製が良い味出しているとして評判になりつつあり、新しい小田原の名物になろうとしております。去年は少なかった印象があるので、今年は頑張って欲しいと思っているのですが。こればっかりは。
とりあえず天候回復までは明日の休市日を挟んで、おとなしくしていることといたしましょう。
posted by にゃー at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月10日

フレッシュゴールド魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 1.4トン、小サバ 2.8トン
       アジ 230キロ、マルソウダ 1.1トン
「石橋」定置:アジ 110キロ、サバ 230キロ
「 岩 」定置:ヒラマサ 380キロ、シイラ 280キロ
       マルソウダ 1.1トン
「原辰」定置:サバ 270キロ、小サバ 440キロ
       マルソウダ 110キロ
「江の安」定:サバ 30キロ ほか
「二宮」定置:サバ 1.6トン ほか
「福浦」定置:サバ 650キロ ほか
「大磯」定置:アジ 100キロ、サバ 850キロ
       小サバ 440キロ、マルアジ 150キロ
       アカカマス 100キロ、ワカシ 150キロ

 伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣キンメダイ 50キロ ほか
「川奈杉本」:トビウオ 40キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:カタクチイワシ 1.8トン ほか
「江ノ島網」:アカカマス 220キロ ほか

獲れているのは「サバ」。魚市場のセンターに座るのは「サバコ」。そして、石を投げれば「サバ」に当たる朝。
さらに、今朝はキラキラ「金色アジ」も獲れていた。「金色」と言えば伊豆先の「釣キンメダイ」も久々入荷。ありがたいやら、うまそうやら。
これで少しでも良くなればと、思うそばから景気沈黙、台風接近。明日以降「カツオ船」の避難も少しは来るか?と期待半分、不安三分の一。
残りは・・・、グルングルンと相模湾を引っかき回してくれれば良いと思う。酵素パワーのトップ、低気圧パワーのタイフーン。わずかな希望の光を透かしてピンホールカメラから明日を占う、黄昏の刻。
posted by にゃー at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月08日

イッテンサクラダイ

20130607_1point.jpg

きれいなピンク色の小さな魚。
その名を「イッテンサクラダイ」。

小田原沖の根魚釣りの外道として掛かったようです。

この季節、船による底魚釣りは下火ですが、ありとあらゆる魚が狙える五目釣りが可能です。
運が良ければ「アカムツ」や「アマダイ」、「オニカサゴ」などが釣れたり、そうでなくても「メバル」や「カサゴ」の数釣りも楽しめますので、女性や子供に人気の釣りとなっています。天気の良い日に、のんびりと船に揺られて、沖釣り。
電動リールで仕掛けの上げ下げも楽ちんだし、エサ付けも簡単、手間いらず。
のんびりと日がな一日、魚と戯れるのも悪くない。
posted by にゃー at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚市場における一騎当千

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 150キロ、カタクチイワシ 720キロ
       サバ 400キロ、小サバ 560キロ
「石橋」定置:サバ 160キロ ほか
「 岩 」定置:サバ 520キロ、シイラ 1トン
       小サバ 240キロ、マルソウダ 120キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 810キロ、サバ 200キロ
       シイラ 290キロ、小サバ 240キロ
「江の安」定:ウルメイワシ、ヤマトカマス ほか
「二宮」定置:サバ 500キロ、小サバ 1.6トン
「福浦」定置:ワラサ 660キロ、サバ 670キロ
「大磯」定置:カタクチイワシ 220キロ、サバ 250キロ
       小サバ 110キロ

 伊豆方面からは、
「熱海丸網」:カタクチイワシ 250キロ
「川奈杉本」:トビウオ 70キロ、アオリイカ 30キロ

久しぶりに水揚げ概況に「アジ」の文字が。「サバ」と「シイラ」、そして「カタクチイワシ」が交互にやってきては「アジ」の行く手を阻む毎日の中で、そのわずかな間隙を縫って網にたどり着いた勇敢なる「小田原アジ」の代表。その誇るべき優秀な「アジ」を、我々は頂くことができる、この喜び、この誇り。
小田原の定置網って、そんなに難攻不落な網だったのか。
posted by にゃー at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月07日

夢の9秒、魚市場は夢の90億

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 1.3トン、カタクチイワシ 1.2トン
       シイラ 1トン、小サバ 560キロ
       マルソウダ 200キロ、アカカマス 80キロ
「石橋」定置:サバ 660キロ、カタクチイワシ 400キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 610キロ、シイラ 190キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 280キロ、サバ 240キロ
       シイラ 1.4トン、小サバ 160キロ
「江の安」定:小イサキ 220キロ ほか
「二宮」定置:サバ 790キロ、カタクチイワシ 210キロ
「福浦」定置:サバ 1.3トン、ワラサ 130キロ
「大磯」定置:カタクチイワシ 300キロ、ワカシ 210キロ
       ワカシ 210キロ

 伊豆方面からは、
「下田釣船」:釣キンメダイ 400キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:ウルメイワシ 280キロ ほか
「佐島釣船」:釣キメジ 1.1トン、釣カツオ 330キロ

和歌山  (釣)カツオ   230キロ
     (釣)キハダ   1.4トン

20130607_kinme.jpgでっかい魚が、でっかい船で、でっかい量でやってきた。しかも三色三槓子。まさにびっくり、びっくりドンキー。往年の裏メニュー「びっくりコーラ」を思い起こさせる凄まじさ。こちらも思わず、ゲップが出そう。
20130607_kihda.jpgこれで特大「小田原アジ」でも獲れていれば、岸壁対決が見物だったのですが、あいにくの漁で、こちらは「サバ」やら「イワシ」が中心の青物横丁。あ〜いやいや、そこまでの景気も今ひとつと言った所で、これぐらいでちょうど良かったのかも。むしろ、次また来た時には、免疫もできているし、アナフラキーなことにはならない安心感があるからこその先行投資と思えば、この大活劇も納得のシナリオであったと総括するべき一日なのであった。
posted by にゃー at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月06日

魚市場のテーマは秩序と発展

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 1.9トン、サバ 830キロ
       シイラ 340キロ、小サバ 1.2トン
       マルソウダ 580キロ、マルアジ 110キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 350キロ、サバ 260キロ
       シイラ 80キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 340キロ、サバ 80キロ
「原辰」定置:サバ 730キロ、カタクチイワシ 150キロ
       シイラ 340キロ、マルソウダ 100キロ
「江の安」定:小イサキ 310キロ、カタクチ 60キロ
「二宮」定置:サバ 1.2トン ほか
「福浦」定置:ワラサ 180キロ、サバ 550キロ
       イサキ 200キロ
「大磯」定置:サバ 230キロ、カタクチイワシ 300キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ヒラマサ 330キロ、サバ 350キロ
「川奈杉本」:トビウオ 70キロ、メジナ 30キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 210キロ ほか

和歌山  (釣)カツオ   610キロ

明日は「キンメダイ船」「キハダ船」そして「カツオ船」の三連星がやってきます。朝から岸壁の賑わいは、さながら「みなとまつり」か「船の展示会」と化すことでしょう。今から楽しみでなりません。
posted by にゃー at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月04日

魚市場に必要なのは何

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 870キロ、カタクチイワシ 400キロ
       ウルメ 1トン、マルソウダ 660キロ
「石橋」定置:サバ 130キロ、カタクチイワシ 100キロ
「 岩 」定置:シイラ 150キロ、サバ 90キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 170キロ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ、ウルメイワシ ほか
「二宮」定置:サバ 480キロ、カタクチイワシ 850キロ
       マイワシ 100キロ
「福浦」定置:サバ 100キロ、カタクチイワシ 110キロ
       イサキ 100キロ
「大磯」定置:サバ 360キロ、カタクチイワシ 820キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 250キロ、アカカマス 100キロ
「熱海丸網」:カタクチイワシ 130キロ ほか

♪晴〜れた空〜、そ〜よぐ風〜。港〜出船の〜銅鑼の音愉し〜。
魚市場に銅鑼はないけれど、毎朝セリの前には鐘の音が聞こえます。金はないけど、鐘が鳴ります。
お金と言えば、今年の一円玉の製造は0枚だそう。
そして昨日のリニアは「L0系」だそう。ほんでもって今朝の魚市場は「アジ零戦」でした。
水産関係者は水揚げが全く無いことを、何故か「ゼロ戦」と言う。これ豆知識。
もはや必要なのは新型車両ではなく、ドドンと「アジ5万系」くらいの大漁情報が欲しいここ数日。
ドンと行こうぜ、ドンとね。ドンガラガッタ・ドント・ドント、行きましょう!
posted by にゃー at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月03日

魚市場もスーパークールビズ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 280キロ、マルソウダ 130キロ
       カタクチイワシ 1.6トン
「石橋」定置:カタクチイワシ 1トン、サバ 150キロ
       マルソウダ 100キロ、イサキ 70キロ
「 岩 」定置:アカカマス 270キロ、シイラ 480キロ
       マルソウダ 1.5トン、サバ 80キロ
「原辰」定置:サバ 270キロ、カタクチイワシ 200キロ
       マルソウダ 190キロ、アカカマス 50キロ
「江の安」定:カタクチ 40キロ、小イサキ 30キロ
「二宮」定置:サバ 470キロ、カタクチイワシ 1.2トン
       ジンダ 150キロ、アカカマス 70キロ
       アジ 50キロ
「福浦」定置:ワラサ 345キロ、メジナ 200キロ
       ヒラマサ 60キロ
「大磯」定置:サバ 260キロ、カタクチイワシ 110キロ

 伊豆方面からは、
「熱海丸網」:ジンダ、カタクチイワシ ほか
「川奈杉本」:アオリイカ 50キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:マイワシ 260キロ、アカカマス 100キロ

ロンドンで「アンジェリーナ・ジョリー」は姿を見せたけど、小田原の「アンジー」こと「小田原アジ」は、魚市場からすっかり姿を消してしまいました。
20130603_jinndaletsgo.jpg産卵間近のあの「大型アジ」の群れは、一体どこへ行ったのか?相模湾の群れは獲り切られてしまったと言うのか?八丈沖までC型南下してしまった黒潮の影響だというのだろうか?一気に5月天井を迎えたアジノミクス終了のお知らせって事なのか?疑問は次から次へと浮かんでは消え、結論のでないまま、また明日の水揚げを迎えることになります。
20130603_battleoffish.jpg衣替えの季節に、魚もすっかり模様替えで、まるで寂しい水揚げ状況は、吹き抜ける風の通しの良さに、思わず身震いしたくなるほどの涼しさとなってしまいました。
せめて魚市場だけでもむさ苦しいまでの熱さを忘れず、明日もムンムンの熱気で押しくらまんじゅう続けたいと思います。
posted by にゃー at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月01日

ロックがツーの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 70キロ、サバ 310キロ
       アカカマス 580キロ、メジナ 100キロ
       小サバ 1.2トン、シイラ 140キロ
       マルソウダ 2.1トン
「石橋」定置:サバ 200キロ、カタクチイワシ 510キロ
       マルソウダ 870キロ
「 岩 」定置:アジ 110キロ、シイラ 700キロ
       マルソウダ 1.7トン、スルメイカ 200キロ
「原辰」定置:シイラ 280キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ 910キロ、カタクチイワシ 510キロ
       ウルメイワシ 70キロ、小サバ 1.1トン
「福浦」定置:ブリ 1.3トン、ヒラマサ 100キロ
「大磯」定置:サバ 150キロ、カタクチイワシ 300キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 50キロ、アオリイカ 20キロ

今日から6月。小田原では5月末をもってヒラメ網の使用停止となり、今期の刺し網シーズンは事実上終了となります。12月から実質6ヶ月の間、とにかく今年は「ヒラメ」が多かった半年となりました。刺し網と定置での漁獲を合わせた数字で28,988枚。
放流の成果なのか、潮の巡りなのか、はたまたこれも東日本大震災の影響と言えるのか、とにかく記録的であります。おそらく史上最高枚数ではないかと思われます。ちなみに東日本大震災によって減少した福島県の人口は、28,972人と言われます。
来年以降もこの貴重な水揚げが維持され、小田原の水産資源としてますます活用されるよう、期待したいと思います。
その一方で「アンコウ」や「マトウダイ」が増えなかったり、春の「マダイ」や「チダイ」が少なかったり、平年以下の水揚げにとどまった魚種もかなり見られました。相変わらず不安定要素の多い海の中の事でもあり、予想は難しいですから、今後とも日々の水揚げを注視し、わずかな変化を見逃さないよう、よ〜く観察することが肝要かと思います。
posted by にゃー at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする