2013年06月21日

今晩、魚市場でええんかい

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 3.6トン、カタクチイワシ 250キロ
       サバ 220キロ、小サバ 280キロ
「石橋」定置:アジ 1.5トン、カタクチイワシ 130キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:アジ 80キロ、カタクチイワシ 100キロ
       シイラ 180キロ、サバ 100キロ
「江の安」定:サバ 180キロ、カタクチイワシ 330キロ
       シイラ 90キロ
「二宮」定置:サバ 440キロ、小サバ 880キロ
「福浦」定置:ブリ 980キロ、サバ 260キロ
「大磯」定置:サバ 1.4トン、小サバ 1.3トン
       ワカシ 190キロ、マルアジ 70キロ

 東方面からは、
「平塚刺網」:ヒラメ 40キロ

「小田原アジ」御一行、延泊決定。今晩はコンパニオン呼んで、宴会場でドンチャンしますか。明日も二日酔いしないで、忘れずに小田原の網に入って下さいよ。外は雨だし、今夜はたっぷりサービスするけんね。
魚市場で待ってます。
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2013年06月20日

魚市場がとけるほど鯵したい

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 4.8トン、スルメイカ 140キロ
       サバ 1.1トン、カタクチイワシ 300キロ
       シイラ 90キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:サバ 170キロ、シイラ 50キロ
「江の安」定:サバ 430キロ、カタクチイワシ 170きろ
       ヒラマサ 90キロ、イサキ 100キロ
「二宮」定置:サバ 460キロ、小サバ 2.7トン
       ワカシ 1トン
「福浦」定置:サバ 1.3トン、マルアジ 130キロ
「大磯」定置:サバ 770キロ、マルアジ 60キロ
       小サバ 3.2トン、ワカシ 660キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 2.2トン
「川奈杉本」:シイラ 120キロ ほか

「アジェジェジェ!」突然の「小田原アジ」の帰還。
ここで寅さんなら、一回ツーッと虎屋の前を通り過ぎて、再び車の陰に隠れながら中の様子をうかがいつつ、さくらかおばちゃんに見つけてもらうのを待つのが王道なのだが、「小田原アジ」にそんなまどろっこしいことは無し。「まっぴら御免!」とばかりに網に入って、大暴れ。したかと思うと、次の日にはパッと消える。宵越しの銭は持たないのは江戸っ子。宵越しの「アジ」は持たないのが小田原っ子と言われる由縁だ。ちなみに水森亜土が唄ったのは「いたずラッコ」。
posted by にゃー at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月18日

今年の魚市場は良く飛ぶね

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワラサ 600キロ、サバ 520キロ
       小サバ 1.4トン、マルソウダ 430キロ
「石橋」定置:ワラサ 150キロ、サバ 450キロ
       小サバ 220キロ
「 岩 」定置:ブリ 860キロ、ワラサ 1.7トン
       マルソウダ 1.4トン
「原辰」定置:カタクチイワシ 200キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 1.5トン、クロマグロ 70キロ
「大磯」定置:サバ 760キロ、カタクチイワシ 200キロ
       ワカシ 200キロ、マルソウダ 90キロ
       小サバ 400キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 420キロ ほか
「山下丸網」:アジ 260キロ、小ムツ 50キロ
「川奈釣船」:釣アコウ、釣メダイ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:小サバ 4.2トン、ワカシ 600キロ
「江ノ島網」:サバ 300キロ、アカカマス 120キロ

和歌山  (釣)カツオ   360キロ

世間では統一球問題が話題だが、魚市場周辺では魚の統一規格についてが毎度話題になる。というのも日々獲れる魚は大きさ、量共に一定でなく、産地や網毎にその群れも異なるからサイズの組成や中心サイズなども必然的に違ってくる。
通常、市場のセリに上場する際には、魚を大きさ(重量)順に選別するのが基本で、その大きさ順に1,2,3と番号付けがなされる(特別に大きいものは「特」や「特特」となる)。しかし、網毎に組成が異なってくれば、当然、同じ1番のサイズでも大きさが異なってしまう。買う際にはその品定めが重要になってくるわけだが、その規格を細かく大きさを決めて大、中、小などと統一してしまうと水揚げによっては小ばかりとか、大が無いなどのアンバランスが生じかねない。それをなくすためには細かい規定を設けず、その日の水揚げに沿った規格で分類し、振り分けるのが良いのである。
大小混じった「アジ」が多く獲れた場合など、細かく分けると8段階ぐらいに分かれ、デブロク(市場用語でサイズや規格が揃ってない事を表す)の少ない高品質の魚を仕立てることが出来る。分ける方は大変だが、買う側にしてみれば同じ「アジ」でも用途にあったサイズを買うことが出来、値段も必然的に上がることとなり、両者にとっても都合がよいのである。
posted by にゃー at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月17日

魚市場に渇魚情報連絡室

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 450キロ、スルメイカ 150キロ
       小サバ 600キロ、マルソウダ 4.8トン
       カタクチイワシ 140キロ、イサキ 120キロ
       シイラ 110キロ
「石橋」定置:サバ 110キロ、カタクチイワシ 250キロ
       小サバ 160キロ、マルソウダ 1.3トン
「 岩 」定置:ワラサ 100キロ、サバ 130キロ
       シイラ 100キロ、マルソウダ 2.3トン
       イサキ 110キロ
「原辰」定置:サバ 400キロ、シイラ 60キロ
       マルソウダ 60キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ 3.9トン、イサキ 90キロ
「福浦」定置:クロマグロ 40キロ(3本)、サバ 150キロ
       ウルメイワシ 1.4トン
「大磯」定置:サバ 1.2トン、小サバ 930キロ
       マルアジ 290キロ、ワカシ 410キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 270キロ ほか
「川奈杉本」:アオリイカ、トビウオ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:小サバ 800キロ

あっちの「でんすけすいか」は30万円、こっちの「ソウダ」は1万トン。獲れた獲れたって言った所で「マルソウダ」では、市場ルートに乗らない未利用魚の域。どうせ獲るなら堂々と「小田原の地魚」を歌って店頭販売できる魚であって欲しいもの。小田原市の人口も右肩下がりなら、小田原で獲れる魚も右肩下がりと言われかねない現状に、その正比例を打破すべく、小田原人口&漁獲増加作戦と称して、相模湾全域から魚と魚好きの人たちを集合させることをココに宣言したい。
posted by にゃー at 18:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月16日

活ギンザメ

20130615_patriarch.JPG

ネズミのような顔を持ち、ビー玉のようなギョロ目に肌はつややかな銀色一色。
ヒレは大きく、泳ぐ姿はまるで低空飛行するかのよう。
その様子からキメラの学名もある珍魚の一種で、比較的深い海に生息するという魚。

見た目のまんまで「ギンザメ」と呼ばれるが、軟骨魚類であるという以外は「サメ」や「エイ」の仲間と異なる多くの特徴を持ち、軟骨魚類の中でも少数派勢力ギンザメ目ギンザメ科を構成する。

20130615_silver.JPG仲間には「ゾウギンザメ」や「テングギンザメ」といった奇妙な形態を持つ種類も知られており、深海魚マニアの間では、「ギンザメ」というと定番以上の安定の人気を保っている魚でもある。

味については、西伊豆・戸田で駿河湾の深海魚を食べさせてくれる食堂があるそうだが、そこで「深海魚丼」として(漁獲次第で)食べられると聞いたことがある。特に美味しくもなければ、まずくもないという。
ちなみに銀座では食べられないと思われる。

今回獲れたのは国府津沖の刺し網である。場所的には相模トラフの最北端と言える地点であり、深場から上がってきた所である。今回獲れた二匹は雌雄であり、もしかしたらペアリングしていたのかもしれない。相模湾から伊豆に至る一帯では度々、刺し網や定置網に掛かることが知られており、生体で市場に運ばれてきた事も数回ある。しかし、そのどれもが深場から上がってきた身体的負担から長生きはしないようだ。

小田原では、銀色の魚体に黒い縞模様があり、その見た目から「カツオザメ」と呼ばれている。こちらはなかなか的を射た納得の呼称だと思わないだろうか?
posted by にゃー at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月15日

魚市場チカラさば

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 520キロ、カタクチイワシ 360キロ
       マルソウダ 320キロ、小サバ 2.4トン
「石橋」定置:サバ 460キロ、カタクチイワシ 240キロ
       マルソウダ 90キロ、イサキ 130キロ
「 岩 」定置:サバ 270キロ、マルソウダ 2.8トン
       イサキ 300キロ、小サバ 680キロ
       シイラ 240キロ
「原辰」定置:サバ 310キロ、カタクチイワシ 150キロ
「江の安」定:サバ、イサキ ほか
「二宮」定置:サバ 740キロ、小サバ 3.8トン
       ワカシ 500キロ
「福浦」定置:クロマグロ 110キロ(6本)
       サバ 310キロ、ワラサ 250キロ
「大磯」定置:サバ 2トン、小サバ 1.8トン
       ワカシ 420キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ワラサ 820キロ ほか
「真鶴定置」:ワラサ 140キロ、ヒラマサ 100キロ
「山下丸網」:ムツッコ 100キロ、サバ 80キロ
       イサキ 80キロ、メジナ 80キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:小サバ 3トン

楽しいことならいっぱい、夢見ることならめいっぱい、そして今朝は各地で「サバ」が力一杯の大漁苑。多くは「ちびマルサバ子」ちゃんと呼ばれる「ゴマサバ」の小サイズだったりする中で、今年の「ゴマサバ」の平均サイズは大きめ推移で、なかなかの太り。
「サバ」と言えば秋が旬で有名ですが、この時期は「マサバ」よりも「ゴマサバ」の方が脂乗りの面でも良いということが言われており、多くの人は「ゴマサバ」を選びます。皆さんも今晩のおかずで、さっそく確認してみてはいかがかな?
posted by にゃー at 15:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする