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2013年06月03日

魚市場もスーパークールビズ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 280キロ、マルソウダ 130キロ
       カタクチイワシ 1.6トン
「石橋」定置:カタクチイワシ 1トン、サバ 150キロ
       マルソウダ 100キロ、イサキ 70キロ
「 岩 」定置:アカカマス 270キロ、シイラ 480キロ
       マルソウダ 1.5トン、サバ 80キロ
「原辰」定置:サバ 270キロ、カタクチイワシ 200キロ
       マルソウダ 190キロ、アカカマス 50キロ
「江の安」定:カタクチ 40キロ、小イサキ 30キロ
「二宮」定置:サバ 470キロ、カタクチイワシ 1.2トン
       ジンダ 150キロ、アカカマス 70キロ
       アジ 50キロ
「福浦」定置:ワラサ 345キロ、メジナ 200キロ
       ヒラマサ 60キロ
「大磯」定置:サバ 260キロ、カタクチイワシ 110キロ

 伊豆方面からは、
「熱海丸網」:ジンダ、カタクチイワシ ほか
「川奈杉本」:アオリイカ 50キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:マイワシ 260キロ、アカカマス 100キロ

ロンドンで「アンジェリーナ・ジョリー」は姿を見せたけど、小田原の「アンジー」こと「小田原アジ」は、魚市場からすっかり姿を消してしまいました。
20130603_jinndaletsgo.jpg産卵間近のあの「大型アジ」の群れは、一体どこへ行ったのか?相模湾の群れは獲り切られてしまったと言うのか?八丈沖までC型南下してしまった黒潮の影響だというのだろうか?一気に5月天井を迎えたアジノミクス終了のお知らせって事なのか?疑問は次から次へと浮かんでは消え、結論のでないまま、また明日の水揚げを迎えることになります。
20130603_battleoffish.jpg衣替えの季節に、魚もすっかり模様替えで、まるで寂しい水揚げ状況は、吹き抜ける風の通しの良さに、思わず身震いしたくなるほどの涼しさとなってしまいました。
せめて魚市場だけでもむさ苦しいまでの熱さを忘れず、明日もムンムンの熱気で押しくらまんじゅう続けたいと思います。
posted by にゃー at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする