小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:シロカジキ 60キロ(1本)、サバ 980キロ
ワカシ 130キロ、ヤマトカマス 200キロ
「石橋」定置:サバ 430キロ、ヤマトカマス 140キロ
「 岩 」定置:シイラ 210キロ、サバ 180キロ
マイワシ 1トン、ワカシ 160キロ
「原辰」定置:アジ 50キロ、ヤマトカマス 290キロ
マルソウダ 70キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 80キロ、サバ 210キロ
「福浦」定置:サバ 60キロ、ワカシ 70キロ
カツオ 30キロ、ヤマトカマス 60キロ
「大磯」定置:休漁
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 90キロ
魔の月末で魔の水曜日。魚も少ないが人も少ない。天気も冴えないが、相場も冴えない。
今日は「福浦」の定置網に十数本の「カツオ」が入っており、相模湾の入り口にいた群れが、沿岸まで回遊してきていることを示しました。まだ釣りの船は出ているのでしょうか?
明日から8月、「イセエビ」の刺し網漁が解禁され、いよいよ夏本番を迎えます。
今年は大漁でしょうか?


2013年07月31日
2013年07月30日
イワシ沸き、光溢れる魚市場
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:ウルメイワシ 980キロ、シイラ 120キロ
小サバ 970キロ、サバ 230キロ
マイワシ 1.3トン、ワカシ 1.3トン
「石橋」定置:ワカシ 420キロ、マイワシ 580キロ
小サバ 650キロ、シイラ 120キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 270キロ、マイワシ 1.1トン
シイラ 300キロ、小サバ 100キロ
ウルメイワシ 150キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 240キロ、シイラ 190キロ
マイワシ 140キロ、ヤマトカマス 120キロ
「江の安」定:マイワシ 720キロ、シイラ 200キロ
ウルメイワシ 340キロ
「二宮」定置:アジ 200キロ、マルソウダ 440キロ
ワカシ 100キロ、小サバ 1トン
「福浦」定置:サワラ 780キロ、マイワシ 130キロ
「大磯」定置:アジ 100キロ、ワカシ 840キロ
小サバ 310キロ
東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 330キロ ほか
「マイワシ」は特大サイズを「大羽イワシ」と呼び、その下を「中羽イワシ」と呼ぶ。さらに小さいサイズを「平子イワシ」と呼んで、もっと小さいのは「シラス」ということになるが、それはあくまでも別扱い。
今朝はその中でもまとまりやすい「ヒラゴイワシ(ヒラゴ)」が良く獲れた。昨日から増えては来ていたが、県内での「ヒラガク」の活躍に刺激されたかされないか、最近急に獲れだしてきたなあと思ったか思わぬうちに一気にその量を増やしてきた。この勢いなら優勝しちゃうんじゃないかと思った矢先、敗退した「ヒラガク」のごとく、明日から「ヒラゴ」の姿が見えなくなったとすれば、その関連は一層確実なものとなるのだが、その結果は明日を待たなければ判らないので、今は何も言わない、言わシない。
「米神」定置:ウルメイワシ 980キロ、シイラ 120キロ
小サバ 970キロ、サバ 230キロ
マイワシ 1.3トン、ワカシ 1.3トン
「石橋」定置:ワカシ 420キロ、マイワシ 580キロ
小サバ 650キロ、シイラ 120キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 270キロ、マイワシ 1.1トン
シイラ 300キロ、小サバ 100キロ
ウルメイワシ 150キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 240キロ、シイラ 190キロ
マイワシ 140キロ、ヤマトカマス 120キロ
「江の安」定:マイワシ 720キロ、シイラ 200キロ
ウルメイワシ 340キロ
「二宮」定置:アジ 200キロ、マルソウダ 440キロ
ワカシ 100キロ、小サバ 1トン
「福浦」定置:サワラ 780キロ、マイワシ 130キロ
「大磯」定置:アジ 100キロ、ワカシ 840キロ
小サバ 310キロ
東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 330キロ ほか
「マイワシ」は特大サイズを「大羽イワシ」と呼び、その下を「中羽イワシ」と呼ぶ。さらに小さいサイズを「平子イワシ」と呼んで、もっと小さいのは「シラス」ということになるが、それはあくまでも別扱い。
今朝はその中でもまとまりやすい「ヒラゴイワシ(ヒラゴ)」が良く獲れた。昨日から増えては来ていたが、県内での「ヒラガク」の活躍に刺激されたかされないか、最近急に獲れだしてきたなあと思ったか思わぬうちに一気にその量を増やしてきた。この勢いなら優勝しちゃうんじゃないかと思った矢先、敗退した「ヒラガク」のごとく、明日から「ヒラゴ」の姿が見えなくなったとすれば、その関連は一層確実なものとなるのだが、その結果は明日を待たなければ判らないので、今は何も言わない、言わシない。
2013年07月29日
魚市場の片道切符
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 400キロ、小サバ 11トン
シイラ 540キロ、ウルメイワシ 680キロ
イワシ他 9.2トン
「石橋」定置:
「 岩 」定置:小サバ 920キロ、イワシ他 2.5トン
ヤマトカマス 570キロ、シイラ 370キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 310キロ、マイワシ 410キロ
シイラ 300キロ、イワシ他 1.5トン
「江の安」定:マイワシ 510キロ、シイラ 160キロ
ウルメイワシ 720キロ
「二宮」定置:ウルメイワシ 120キロ、小サバ 340キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 170キロ、ジンダ 110キロ
イワシ他 440キロ、ウルメ 200キロ
小サバ 120キロ、ワカシ 150キロ
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:シイラ、小イサキ ほか
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 410キロ
それでは、行ってきます。
「米神」定置:サバ 400キロ、小サバ 11トン
シイラ 540キロ、ウルメイワシ 680キロ
イワシ他 9.2トン
「石橋」定置:
「 岩 」定置:小サバ 920キロ、イワシ他 2.5トン
ヤマトカマス 570キロ、シイラ 370キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 310キロ、マイワシ 410キロ
シイラ 300キロ、イワシ他 1.5トン
「江の安」定:マイワシ 510キロ、シイラ 160キロ
ウルメイワシ 720キロ
「二宮」定置:ウルメイワシ 120キロ、小サバ 340キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 170キロ、ジンダ 110キロ
イワシ他 440キロ、ウルメ 200キロ
小サバ 120キロ、ワカシ 150キロ
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:シイラ、小イサキ ほか
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 410キロ
それでは、行ってきます。
2013年07月27日
魚市場から続くシルクロード
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:マイワシ 5.9トン、小サバ 6.9トン
サバ 500キロ、ウルメイワシ 670キロ
シイラ 260キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 620キロ、シイラ 180キロ
マイワシ 350キロ
「原辰」定置:マイワシ 1.7トン、シイラ 100キロ
ヤマトカマス 130キロ、ウルメ 190キロ
「江の安」定:ウルメ 570キロ、マイワシ 270キロ
シイラ 140キロ、ヤマトカマス 80キロ
「二宮」定置:小サバ 980キロ、ワカシ 650キロ
マイワシ 820キロ
「福浦」定置:ワラサ 610キロ、サバ 270キロ
アジ 60キロ
「大磯」定置:アジ 310キロ、マイワシ 230キロ
小サバ 1.4トン、ウルメイワシ 150キロ
伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣メダイ 90キロ ほか
「川奈杉本」:シイラ、イサキ ほか
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 80キロ
「佐島釣船」:釣カツオ 560キロ、釣キメジ 80キロ
世間が夏休みだからと言うわけではないが、最近、曜日の感覚がない。
週末というと、かつては定置網に入る魚が減っていたものだが、この頃はそうでもなく、先週の「小サバ」といい、今週も「マイワシ」や「ウルメイワシ」がまとまっていた。「マイワシ」も比較的小型の「ヒラゴイワシ」がほとんどで、「ウルメイワシ」同様に少しは大きくなってきたが、まだまだというサイズが中心。
「ヤマトカマス」もそうだが、丸干しや干物にされる魚種は、その用途故に一匹あたりの単価が非常に重要で、結果的に一匹あたりの大きさが買う買わないを決定する大きな判断材料となる。セリ前になると、加工向けに買い付けようと言う人たちは、しきりにそれら候補の魚たちの重量や長さを吟味しつつ、あーでもない、こーでもないと今日の狙いを定めるのである。
そして見事買い付けに成功した魚は、速やかに工場へと運ばれ、素早く加工されて、丸干しや開きなどの製品となって我々に届く。材料となる魚の鮮度を保つためには、加工業者の持つそれぞれの加工場(=加工に携わる人数)の規模に応じた量しか処理できないため、買い付ける量は自ずと限られてしまうが、それが製品の善し悪しにつながってくるとなれば、無理もない。
同じく小田原を代表する水産加工品の「かまぼこ」にしても、その原料となる魚の加工と処理はいかに早く行うか要求され、品質の維持向上のために、できるだけ素早く加工されることが求められる。それにしても「かまぼこ」の原料になる魚の頭を取ったり、内臓を取ったりの作業は、手間も掛かるが体力的にも大変な仕事で、そこに」スピードが要求されるとそれはもう獅子てんや・瀬戸わんやである。
その中の一人としては、世間一般の人たちが地魚を使った加工品を見た際には、多くの人がその製品に携わり、努力したことを思い出して欲しいと思うばかりである。
「米神」定置:マイワシ 5.9トン、小サバ 6.9トン
サバ 500キロ、ウルメイワシ 670キロ
シイラ 260キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 620キロ、シイラ 180キロ
マイワシ 350キロ
「原辰」定置:マイワシ 1.7トン、シイラ 100キロ
ヤマトカマス 130キロ、ウルメ 190キロ
「江の安」定:ウルメ 570キロ、マイワシ 270キロ
シイラ 140キロ、ヤマトカマス 80キロ
「二宮」定置:小サバ 980キロ、ワカシ 650キロ
マイワシ 820キロ
「福浦」定置:ワラサ 610キロ、サバ 270キロ
アジ 60キロ
「大磯」定置:アジ 310キロ、マイワシ 230キロ
小サバ 1.4トン、ウルメイワシ 150キロ
伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣メダイ 90キロ ほか
「川奈杉本」:シイラ、イサキ ほか
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 80キロ
「佐島釣船」:釣カツオ 560キロ、釣キメジ 80キロ
世間が夏休みだからと言うわけではないが、最近、曜日の感覚がない。
週末というと、かつては定置網に入る魚が減っていたものだが、この頃はそうでもなく、先週の「小サバ」といい、今週も「マイワシ」や「ウルメイワシ」がまとまっていた。「マイワシ」も比較的小型の「ヒラゴイワシ」がほとんどで、「ウルメイワシ」同様に少しは大きくなってきたが、まだまだというサイズが中心。
「ヤマトカマス」もそうだが、丸干しや干物にされる魚種は、その用途故に一匹あたりの単価が非常に重要で、結果的に一匹あたりの大きさが買う買わないを決定する大きな判断材料となる。セリ前になると、加工向けに買い付けようと言う人たちは、しきりにそれら候補の魚たちの重量や長さを吟味しつつ、あーでもない、こーでもないと今日の狙いを定めるのである。
そして見事買い付けに成功した魚は、速やかに工場へと運ばれ、素早く加工されて、丸干しや開きなどの製品となって我々に届く。材料となる魚の鮮度を保つためには、加工業者の持つそれぞれの加工場(=加工に携わる人数)の規模に応じた量しか処理できないため、買い付ける量は自ずと限られてしまうが、それが製品の善し悪しにつながってくるとなれば、無理もない。
同じく小田原を代表する水産加工品の「かまぼこ」にしても、その原料となる魚の加工と処理はいかに早く行うか要求され、品質の維持向上のために、できるだけ素早く加工されることが求められる。それにしても「かまぼこ」の原料になる魚の頭を取ったり、内臓を取ったりの作業は、手間も掛かるが体力的にも大変な仕事で、そこに」スピードが要求されるとそれはもう獅子てんや・瀬戸わんやである。
その中の一人としては、世間一般の人たちが地魚を使った加工品を見た際には、多くの人がその製品に携わり、努力したことを思い出して欲しいと思うばかりである。
2013年07月26日
地球にヤサシイ魚市場
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 320キロ、ヤマトカマス 100キロ
シイラ 230キロ、小サバ 3トン
「石橋」定置:ヤマトカマス 380キロ、サバ 160キロ
シイラ 240キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 710キロ、シイラ 240キロ
ウルメイワシ 380キロ
「原辰」定置:シイラ 120キロ、ヤマトカマス 110キロ
ウルメイワシ 90キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 240キロ、シイラ 240キロ
「二宮」定置:小サバ 2.6トン ほか
「福浦」定置:サゴシ 5.2トン、サワラ 240キロ
サバ 120キロ
「大磯」定置:アジ 110キロ、小アジ 160キロ
小サバ 730キロ
東方面からは、
「佐島釣船」:釣カツオ 640キロ
「江ノ島網」:アジ 350キロ ほか
「ヤマトカマス」だいぶ大きく(100g前後)なりました。
「サバ」だいぶ小さく(400g以下)なりました。
「シイラ」大小様々(2キロ〜7キロ)獲れております。
獲れた魚は地球の恵み。ありがたく頂戴致します。売れ残った魚も無駄なく使って、資源保護。魚の持つ栄養成分は、様々に利用価値を持ち、まだまだ可能性は広がります。
ひとつ、大学の先生にでも有効利用を研究してもらって、なにか有用なデータにでも改ざんしてもらおうかしら?
「米神」定置:サバ 320キロ、ヤマトカマス 100キロ
シイラ 230キロ、小サバ 3トン
「石橋」定置:ヤマトカマス 380キロ、サバ 160キロ
シイラ 240キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 710キロ、シイラ 240キロ
ウルメイワシ 380キロ
「原辰」定置:シイラ 120キロ、ヤマトカマス 110キロ
ウルメイワシ 90キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 240キロ、シイラ 240キロ
「二宮」定置:小サバ 2.6トン ほか
「福浦」定置:サゴシ 5.2トン、サワラ 240キロ
サバ 120キロ
「大磯」定置:アジ 110キロ、小アジ 160キロ
小サバ 730キロ
東方面からは、
「佐島釣船」:釣カツオ 640キロ
「江ノ島網」:アジ 350キロ ほか
「ヤマトカマス」だいぶ大きく(100g前後)なりました。
「サバ」だいぶ小さく(400g以下)なりました。
「シイラ」大小様々(2キロ〜7キロ)獲れております。
獲れた魚は地球の恵み。ありがたく頂戴致します。売れ残った魚も無駄なく使って、資源保護。魚の持つ栄養成分は、様々に利用価値を持ち、まだまだ可能性は広がります。
ひとつ、大学の先生にでも有効利用を研究してもらって、なにか有用なデータにでも改ざんしてもらおうかしら?
2013年07月25日
特急サゴシが魚市場を通過
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 380キロ、ヤマトカマス 190キロ
ウルメイワシ 190キロ、小サバ 2.1トン
シイラ 430キロ
「石橋」定置:サバ 230キロ、小サバ 200キロ
小イサキ 200キロ
「 岩 」定置:シイラ 470キロ、サバ 190キロ
ヤマトカマス 320キロ、小サバ 280キロ
「原辰」定置:シイラ 100キロ、ウルメイワシ 60キロ
「江の安」定:シイラ 130キロ、ヤマトカマス 80キロ
「二宮」定置:サバ 130キロ、小サバ 560キロ
「福浦」定置:サゴシ 3.5トン、サワラ 380キロ
イナダ 250キロ
「大磯」定置:アジ 260キロ、ワカシ 340キロ
小サバ 3トン、マルアジ 80キロ
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:アオリイカ、シイラ ほか
東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 500キロ
休み前に「江ノ島」の定置で獲れた「サゴシ(サワラ)」が、今朝は「福浦」の定置へ一気に移動。相模湾を縦横に泳ぎ回る「サゴシ」の群れの大きさと勢いに驚くばかり。今、全国各地の定置網で「サゴシ」が獲れているそうで、黒潮に乗って大きな群れが太平洋側、日本海側に分かれて日本列島を北上している模様。
相模湾もご多分に漏れず、黒潮から分岐して「三浦」から「江ノ島」へ入り、直角に曲がったところで一直線で「福浦」まで行き、伊豆半島沿いへと抜けていく。
今回の群れが、どれほどのものかは判らないが、今日あたり「江ノ島」が激減したところを見ると、もうおしまいなのかもしれない。「サワラ」は泳ぐのも早いが、すなわち過ぎ去っていくのも早い魚なのである。
「米神」定置:サバ 380キロ、ヤマトカマス 190キロ
ウルメイワシ 190キロ、小サバ 2.1トン
シイラ 430キロ
「石橋」定置:サバ 230キロ、小サバ 200キロ
小イサキ 200キロ
「 岩 」定置:シイラ 470キロ、サバ 190キロ
ヤマトカマス 320キロ、小サバ 280キロ
「原辰」定置:シイラ 100キロ、ウルメイワシ 60キロ
「江の安」定:シイラ 130キロ、ヤマトカマス 80キロ
「二宮」定置:サバ 130キロ、小サバ 560キロ
「福浦」定置:サゴシ 3.5トン、サワラ 380キロ
イナダ 250キロ
「大磯」定置:アジ 260キロ、ワカシ 340キロ
小サバ 3トン、マルアジ 80キロ
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:アオリイカ、シイラ ほか
東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 500キロ
休み前に「江ノ島」の定置で獲れた「サゴシ(サワラ)」が、今朝は「福浦」の定置へ一気に移動。相模湾を縦横に泳ぎ回る「サゴシ」の群れの大きさと勢いに驚くばかり。今、全国各地の定置網で「サゴシ」が獲れているそうで、黒潮に乗って大きな群れが太平洋側、日本海側に分かれて日本列島を北上している模様。
相模湾もご多分に漏れず、黒潮から分岐して「三浦」から「江ノ島」へ入り、直角に曲がったところで一直線で「福浦」まで行き、伊豆半島沿いへと抜けていく。
今回の群れが、どれほどのものかは判らないが、今日あたり「江ノ島」が激減したところを見ると、もうおしまいなのかもしれない。「サワラ」は泳ぐのも早いが、すなわち過ぎ去っていくのも早い魚なのである。