2013年07月16日

夏の魚市場の一コマ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 2.2トン、小サバ 12.2トン
       アジ 70キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:シイラ 140キロ、ヤマトカマス 150キロ
       サバ 80キロ、小サバ 250キロ
「原辰」定置:サバ 210キロ、シイラ 180キロ
「江の安」定:サバ 100キロ、シイラ 410キロ
       小サバ 230キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サゴシ 140キロ、サバ 180キロ
「大磯」定置:アジ 210キロ、小サバ 290キロ
       ワカシ 130キロ、マルアジ 100キロ
       サバ 70キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:シイラ 100キロ ほか

 東方面からは、
「片瀬釣船」:釣カツオ 820キロ
「江ノ島網」:ウルメイワシ 80キロ ほか
「大磯沖曳」:生シラス 50キロ

夏休みまでカウントダウンの真っ盛り、魚市場です。
魚は早くもお休み突入で、「サバ」の子供たちを中心に大移動を繰り返し、まだまだ終わる気配まるで無し。「シイラ」のお兄さんがチョッカイ出せば、ワーキャー言いながら右往左往で一網打尽。この時期、水の事故が一気に増えると心配の声が上がりますが、港の廻りでは毎日毎日、大量の犠(ry・・・。
「アジ」からしてみりゃ少なく済んではいるものの、これじゃ泣くに泣けない悲劇の主人公。漁師と市場のルーズ&ルーズな関係は最悪。獲れてナンボのこの世界、打てなきゃ用済み、ハイサヨナラ。この休みには課題克服、実力増強を目論みつつの練習あるのみで、圧倒的な夏の宿題リフトオフ。
posted by にゃー at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月13日

魚市場に魚を、取り戻す

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:アジ 100キロ、小イサキ 670キロ
       イサキ 210キロ、サバ 120キロ
「 岩 」定置:サバ 550キロ、ヤマトカマス 300キロ
       小サバ 1.9トン
「原辰」定置:ヒラマサ 50キロ、ヤマトカマス 60キロ
「江の安」定:イサキ 90キロ、ヤマトカマス 120キロ
「二宮」定置:ウルメイワシ 420キロ、サバ 120キロ
       小イサキ 190キロ、小サバ 210キロ
       マイワシ 230キロ
「福浦」定置:シイラ 40キロ、メジナ 40キロ
「大磯」定置:サバ 280キロ、ワカシ 200キロ
       小サバ 1トン

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:アオリイカ、トビウオ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ ほか
「佐島釣船」:釣カツオ 900キロ
「片瀬釣船」:釣カツオ 1.1トン

世間は三連休。魚市場としても連休の前の土曜日。天気も良くて、人の動きも出てきたし、当然道は混んでるし、こんな日に魚が無くては魚市場として恥ずかしいし。
「カツオ」や「サバ」、そして「イサキ」と量獲れてる魚はあるものの、どうもこの手に実感が乏しいのは何故か?
「カツオ」は2キロアップの大型中心、「サバ」は400g下の小型中心、「イサキ」に至っては100gに満たないいわゆる「ゴッソリ(ウリンボ)」中心。おまけに「ミズガマス(ヤマトカマス)」は大きくなってきたとはいえ、こちらもまだまだ成長段階。そのどれもが微妙にストライクゾーンを外している。的外れな政策は日本を、ひいては魚市場をダメにする。
これからの市場の活性化に必要なものは何か?ダイナミックかつ魚市場益の確保と戦略的外交による互恵関係を両立させた市場間交流か、貴重な相模湾地魚のプレミアム化か、地域を中心とした消費活動の喚起と広報か?
まずは漁業を中心とした魚食の復興を急ぐこと。それに尽きる。
posted by にゃー at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月12日

こんな魚市場に住みたかった

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 610キロ、小サバ 1.7トン
       イサキ 370キロ、小イサキ 930キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:サバ 410キロ、小サバ 1.3トン
       ヤマトカマス 90キロ
「原辰」定置:サバ 110キロ ほか
「江の安」定:イサキ 180キロ、小サバ 100キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 250キロ ほか
「大磯」定置:アジ 300キロ、ジンダ 150キロ
       ヤマトカマス 150キロ、小サバ 320キロ
       ワカシ 100キロ、マルアジ 70キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 200キロ、小アジ 160キロ
「江ノ島網」:マルアジ 90キロ ほか
「片瀬沖曳」:生シラス 80キロ
「茅ヶ崎沖」:生シラス 200キロ

夏すな〜。毎日暑いすな〜。魚が少なすな〜。押すな押すな〜の大盛況ですな〜。
おちこんだりもしたけど、魚市場はげんきです。と言えるようになりたいですね。
明日は「カツオ」でガンバル日になりそうだ。
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2013年07月11日

忘れてはイケナイ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 300キロ、サバ 500キロ
       イサキ 80キロ、小イサキ 810キロ
       小サバ 6.3トン
「石橋」定置:アジ 310キロ、サバ 380キロ
      小イサキ 500キロ、小サバ 2.7トン
      イサキ 100キロ
「 岩 」定置:アジ 120キロ、サバ 270キロ
       小サバ 540キロ、シイラ 320キロ
「原辰」定置:イサキ 280キロ、シイラ 100キロ
「江の安」定:イサキ 150キロ、シイラ 230キロ
「二宮」定置:サバ 900キロ、ウルメイワシ 390キロ
       小サバ 540キロ、イサキ 270キロ
       ジンダ 80キロ
「福浦」定置:サゴシ 600キロ、サバ 200キロ
「大磯」定置:アジ 130キロ、小サバ 2トン
       サバ 160キロ、ワカシ 90キロ

 伊豆方面からは、
「赤沢定置」:イサキ 120キロ、トビウオ 60キロ
       ヤマトカマス 80キロ、シイラ 80キロ
「川奈杉本」:アオリイカ、シイラ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:サゴシ 100キロ、小アジ 70キロ
       カタボシイワシ 100キロ 
「大磯沖曳」:生シラス 60キロ
「佐島釣船」:釣カツオ 220キロ、釣キメジ 220キロ
       釣カンパチ 70キロ、釣ワラサ 90キロ

和歌山  (釣)カツオ   430キロ

「小サバ」、「小イサキ」の「小」は「小田原」の「小」。・・・ではない、「小さい」の「小」だ。忘れるな。
しかし、一時に比べ「サバ」の大きさは遙かに小さくなってきている。前の感覚で「サバ」を大きさ順に箱詰めしても、前のようには売れない。気がつけばただの「小サバ」になっている。忘れるな。
「カタボシイワシ」は「ニシン」ではない、「ニシン」の南限は犬吠埼だ。忘れるな。
神奈川県産の活きの良い「アサリ」が入荷した。粒は小さいが、殻が薄く、身が詰まっているそうだ。だからといって、江ノ島辺りの海水浴場で半ケツ見ながら潮干狩りはしてはいけない。忘れるな。
「シイラ」はやはり獲れている。安い魚だからといって無駄にしてはいけない。大きい身は切り身でも、刺身で食べても味わい深く、脂乗りも良いのだから。おかずに困ったら「シイラ」に頼もう。冷蔵庫にストックを忘れるな。
posted by にゃー at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月09日

魚市場の気圧配置を考える

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 200キロ、イサキ 190キロ
       サバ 1.4トン、シイラ 130キロ
       小サバ 10.7トン
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:サバ 410キロ、ヤマトカマス 100キロ
       シイラ 290キロ、イサキ 60キロ
「原辰」定置:イサキ 180キロ、シイラ 110キロ
「江の安」定:イサキ 200キロ、シイラ 70キロ
「二宮」定置:サバ 180キロ、小サバ 840キロ
       イサキ 380キロ、ウルメイワシ 80キロ
「福浦」定置:サバ 420キロ、サゴシ 85キロ
       メジナ 110キロ
「大磯」定置:アジ 530キロ、小サバ 3.4トン

 東方面からは、
「佐島釣船」:釣カツオ 600キロ、釣キメジ 80キロ
「片瀬沖曳」:生シラス 170キロ
「大磯沖曳」:生シラス 170キロ

「アジ」は昨日と比べると一気に減少。このアテにし辛さが小田原の良いところであり、弱点であります。まさか競りを先にやって、競り落とされた魚を網から盗んでくる訳にも行かず、昨日の今日で「アジ」がここまで減るとも予想しにくい現実もありながら、現実は現実として受け入れる懐の深さも小田原の良いところとして、今後の対応に活かしていくことを考査したいと思います。
湘南方面では「アジ」好調。対して西では「小イサキ」好調。
東方面では「生シラス」好調。対して小田原周辺では「シイラ」好調。
う〜〜む。
posted by にゃー at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月08日

魚市場復活のアジェンダ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 1.2トン、ヤマトカマス 130キロ
       サバ 540キロ、小サバ 4トン
       イサキ 280キロ、小イサキ 410キロ
       スルメイカ 70キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:アジ 450キロ、小サバ 170キロ
       小イサキ 270キロ、イサキ 60キロ
       ヤマトカマス 80キロ
「原辰」定置:小サバ 260キロ、サバ 200キロ
       イサキ 60キロ
「江の安」定:サバ 480キロ、小イサキ 300キロ
       シイラ 90キロ、ヤマトカマス 60キロ
「二宮」定置:サバ 280キロ、マイワシ 320キロ
       小イサキ 1.5トン、アカカマス 80キロ
       アジ 70キロ、イサキ 60キロ
「福浦」定置:サバ 130キロ、ジンダ 100キロ
「大磯」定置:アジ 760キロ、小サバ 4.9トン

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:アオリイカ、シイラ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ、イサキ ほか
「片瀬沖曳」:生シラス 210キロ
「大磯沖曳」:生シラス 45キロ

「小サバ」が多い中にも「小田原アジ」がなんだかんだで2トン半。
型は、小田原で大きいところ(200gサイズ)が中心で、大磯は手頃なところ(100g)が中心ときっちり棲み分けて獲れました。やはり「アジ」が魚市場の中心と言うことで、週明けの時化明けの魚市場としては、まさに貴重な魚の奪い合いとなり、トータルの水揚げが少ないこともあって平均相場としては高め推移。
この傾向は魚が少ないことも含めて、まだまだ続くと見られますが、今週は天候も安定するということで、もう少し量的漁獲がまとまることを祈りたいと思います。そのことによって、多くの顧客もの満足も得られるし、漁業者にとっても喜ばしい結果となることは間違いのないことですから。
それにしても暑い日が続き、クーラーの効いた部屋と外との行ったり来たりで体調を崩しがちになると思いますので、水分補給も含めて、体調管理はしっかりと行ってください。そこで、ちょっと弱ってきたな?と思ったら栄養補給食材として「生シラス」を忘れてはなりません。栄養バランスに優れ、ミネラルやビタミン豊富な「生シラス」は、毎日食べても飽きない軽さとしなやかさを備えており、あらゆる料理にと万能に活躍します。ここへきて毎日入荷し、漁も安定して来つつあるようです。是非とも食卓に「生シラス」を。
posted by にゃー at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする