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2013年07月02日

アジえない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 210キロ、シイラ 170キロ
       イサキ 120キロ
「石橋」定置:サバ 210キロ、シイラ 180キロ
       イサキ 90キロ、スルメイカ 50キロ
「 岩 」定置:サバ 260キロ、シイラ 160キロ
       ヤマトカマス 100キロ
「原辰」定置:バショウカジキ 1本 ほか
「江の安」定:イサキ 120キロ、ヤマトカマス 80キロ
「二宮」定置:サバ 110キロ、ウルメイワシ 140キロ
       マイワシ 160キロ
「福浦」定置:サゴシ(サワラ) 130キロ、サバ 350キロ
「大磯」定置:アジ 90キロ、ワカシ 60キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:シイラ 140キロ、メジナ 80キロ
「川奈釣船」:釣アコウダイ 40キロ、釣キンメ 20キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 50キロ、ワカシ 100キロ

小田原といえば「アジ」、誰がなんと言おうと小田原市の魚。春から初夏に掛けて旬を迎える文字通りの看板魚。
そしてこの数日、その看板魚が小田原の網からめっきり姿を消した。昨日あたりは「米神」定置に数百キロあることはあったが、今日などはもうカラカラである。
しかし「いいとも」からホスト役であるタモリ氏の姿が一部コーナーとはいえ消える時代。「小田原アジ」だって市場から消える日があってもおかしくないのかもしれない。
さらに暦を見ればもう7月、沿岸の水温計も20度を超えてきており、すでに海は夏模様色濃く、「シイラ」の増加や「バショウカジキ」の漁獲など夏の訪れを感じさせる状態で、もはや「アジ」どうこうの季節ではないし、獲れる方がおかしいという向きもあるでろう。しかし、確実に需要はあり、その魚を求めて人は集まってくるのである。
一定ニーズの調整と欲求の維持も必要だろうが、やはり結論として「アジ」の無い魚市場はありえないのである。むしろ今後とも近海「アジ」を求めて、我々は相模湾沿岸をさまよい続けなくてはならないのである。皆の待つ、明日の「アジ」を求めて。
posted by にゃー at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする