2013年08月31日

活カノコイセエビ

20130829_kanon.jpg

一目見て分かる。それが「カノコイセエビ」。
第一触角の縞模様。それが「シラヒゲエビ」の証拠。
しかし、今まで「イセエビ」見てきたが、初めて気がついた。
分布域は房総半島以下南から琉球列島及び小笠原列島までと言われる。

足の縞模様と良い、体側の斑点(鹿の子の由来)と良い、なかなか南国チックなスタイル。味的にも変わらないという。

小笠原で多く獲れるのは同じ「カノコイセエビ」でも「アカイセエビ」なのだそうだが、こちらは第一触角の縞模様が無く、ひょっとすると今まで見過ごしてきたのかも知れない。第一、「カノコイセエビ」に「シラヒゲ型」と「アカエビ型」がいることすら初めて知った。

今後は注意して観察することとしよう。
posted by にゃー at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚市場に100倍返しだ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 47.7トン
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:小サバ 1.8トン、ヤマトカマス 70キロ
「原辰」定置:小サバ 5.8トン、ヤマトカマス 240キロ
「江の安」定:小サバ 1.2トン、ヤマトカマス 90キロ
「二宮」定置:小サバ 2.9トン、アジ 590キロ
       サバ 180キロ、マルソウダ 260キロ
「福浦」定置:イナダ 240キロ、シイラ 70キロ
「大磯」定置:小サバ 2.2トン、マルソウダ 140キロ
       アジ 270キロ、マルアジ 120キロ
       サバ 90キロ

 伊豆方面からは、
「熱海丸網」:小サバ 120キロ ほか
「川奈杉本」:ヤマトカマス 50キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 320キロ
「湘南沖曳」:生シラス 230キロ
「佐島釣船」:釣カツオ 60キロ

20130831_cossba.jpg「小サバ」「小サバ」「サバ」「小サバ」「小サバ」「小サバ」「小サバ」「小サバ」「小サバ」「小サバ」「小サバ」・・・以下略。ゲップ。
20130831_funetwo.jpgここまで「小サバ」が獲れるとは、正直予想できませんでいた。言葉を失う「小サバ」ラッシュにしばし放心状態。
あまりに獲れるので、負けじと「米神」定置は怒りの2回戦。そこでも当然、「小サバ」清一色。
夏休みの終わりに良い思い出が出来たと、余裕の人間に対し、「獲られたら、獲り返す」と、これでもかの集中豪鯖で対抗する自然界。ここまで来ると最早「人間」対「小サバ」のガチンコ対決。「小サバめ、覚えていやがれ!」と漁師が言ったかどうだか知らないが、圧倒的なフィッシュポンプの吸引力とチームワークで一気の水揚げ。これなら「サバ」も文句はあるまい。
さてさて、他では「生シラス」が帰ってきたところを見ると、来週は「アジ」を筆頭に良い傾向が期待できると確信。20130831_nautilus.jpgただし前半の天気は今から心配だが、日本海側から北海道にかけての荒天を見ていると、こっちの方が気の毒になる。相模湾にも恵みの雨が必要だろう。「イセエビ漁」のテコ入れの意味でも、少しくらい荒れてくれた方が丁度良いと思われる。

今日のイセエビ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月30日

朝と夜の間に魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 350キロ、小サバ 590キロ
       ヒラソウダ 310キロ、マルソウダ 20トン
       ワカシ 200キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 210キロ ほか
「原辰」定置:マルソウダ 3トン、ヒラソウダ 140キロ
       ヤマトカマス 100キロ、小サバ 120キロ
「江の安」定:マルソウダ 180キロ、小サバ 260キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ 200キロ、サバ 60キロ
「大磯」定置:アジ 50キロ、小サバ 1トン

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 750キロ ほか

アサドの化学兵器使用はもちろん糾弾されるべきだが、現代の化学兵器とも言うべき汚染水の流出は直接的に海を汚すだけでなく、風評という二次被害を招き、圧倒的な破壊力を持って漁業者を攻撃してくる。この不可避の暴力をただただ堪え忍ぶ東北の漁業者が痛ましくも切ない。この怒りの矛先をどこへ向ければよいのか?
小田原の海とて日本の海だ。海外から見れば被災地に最寄りの海とも考えられる。海はつながっており、日本は島国として一帯意識を持って事に臨まなければならないと考える。我々に何が出来るのか?我々は何をすべきか?情報を集め、知識を得、行動を起こす。しかし、日中は暑くて体が動かない。がりがり君をかじっては、ため息をつく。そして自責の念に今日も夜が更けてゆく。

今日のイセエビ・・・ 90キロ
posted by にゃー at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月29日

魚市場サクリファイス

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 110キロ、ヤマトカマス 170キロ
       小サバ 480キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 190キロ、小サバ 90キロ
「原辰」定置:小サバ 170キロ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 100キロ、小サバ 160キロ
「二宮」定置:アジ 230キロ、ウルメイワシ 120キロ
       小サバ 1.9トン
「福浦」定置:ワカシ 1.2トン ほか
「大磯」定置:アジ 200キロ、小サバ 800キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メイチダイ、シイラ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 760キロ
「佐島釣船」:釣カツオ 900キロ、釣キメジ 170キロ
「湘南沖曳」:生シラス 280キロ

今週は夏休みの最終コーナーから、月をまたいで台風の接近と季節の変わり目が重なり、いろんな意味で大きな節目となりそうな予感。
台風接近を警戒した一部の網では、網揚げダブルヘッダーの2回戦を行い、「アジ」を数百キロと「小サバ」を1トンあまり揚げて来ました。果たして明日以降の台風の進路はいかがなるものか?警戒するに越したことはありませんが、取り越し苦労に終われば、それはそれで安堵することにもなり、週末は天気予報を見て一喜一憂することになりそうです。
くれぐれもこの週末はBBQの予定など入れぬよう、覚えておきましょう。

今日のイセエビ・・・ 120キロ
posted by にゃー at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月27日

舞台魚市場〜秋の章始まる

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:キメジ 150キロ、ヒラソウダ 220キロ
       ヤマトカマス 110キロ
「石橋」定置:小サバ 100キロ、ヤマトカマス 70キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 420キロ ほか
「原辰」定置:ヤマトカマス 110キロ、サバ 100キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 210キロ ほか
「二宮」定置:アジ 390キロ、ウルメイワシ 290キロ
       ショウゴ 190キロ、マイワシ 200キロ
       サバ 110キロ、小サバ 290キロ
「福浦」定置:ワカシ 3トン ほか
「大磯」定置:アジ 600キロ、小サバ 600キロ
       マルアジ 230キロ、ワカシ 80キロ

 東方面からは、
「佐島釣船」:釣カツオ 240キロ、釣キメジ 110キロ
「江ノ島網」:アジ 160キロ、小サバ 2.8トン
「平塚定置」:アジ 830キロ ほか
「湘南沖曳」:生シラス 190キロ

ここへ来て、気候が秋めいてきた事もあって、海では秋の味覚ご一行様ご到着の傾向を如実に感じます。今朝の定置も「カマス」主体でしたが、東方面の「マアジ」の好漁が目立ち、魚体が丸々している所からもそろそろ秋の「アジ・シーズン」到来を予感させる漁が出始めました。
他に二宮定置の「ショウゴ(カンパチの子)」や石橋定置に多かった「シロウマ(ウスバハギ)」、姿を見せ始めた「シロダイ(ヘダイ)」など、これから増える魚種が続々と顔を出しております。
さらに「生シラス」も復活の兆しが出始めており、今までの遅れを取り戻せるか、今後の漁が楽しみでもあります。
どうやら海の中の季節は回り舞台の如く劇的に変化しつつあるようで、来週になれば月も変わり、一気に今シーズンのクライマックスへとドラマの盛り上がりは最高潮を迎えると予想されます。次の章の主役は「アジ」なのか、「カマス」なのか?果たして新たなるライバルが登場するのか?なんたって今から楽しみでなりません。

今日のイセエビ・・・ 50キロ
posted by にゃー at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月26日

魚市場でポーズ決めっ!

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:キメジ 1トン(120本)、アジ 80キロ
       ヤマトカマス 250キロ、小サバ 3トン
       マルソウダ 100キロ
「石橋」定置:キハダ 100キロ、ヤマトカマス 100キロ
       小サバ 100キロ、アジ 70キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 200キロ、小サバ 600キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 450キロ、小サバ 550キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 340キロ、小サバ 470キロ
       ウルメイワシ 80キロ
「二宮」定置:小アジ 220キロ、小サバ 180キロ
「福浦」定置:イナダ・ワカシ 4.3トン ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ショウゴ 80キロ、アカカマス 70キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 800キロ ほか
「江ノ島網」:アジ 140キロ ほか
「大磯沖曳」:生シラス 40キロ
「片瀬沖曳」:生シラス 160キロ

小田原   (釣)カツオ   150キロ

「カマス」は多いのは変わらずで、「ワカシ」の立ち上がりを含めた「イナダ」も獲れました。そして、なんと言っても本日のメインは百数本の「キハダ」と「キメジ」。魚市場の真ん中のスペースにズラリと並べば、迫力の光景が目の前に。
東からは「アジ」に「シラス」の登場で、またも夏の魚のオールスターズが完成。週明け月曜にふさわしい盛り上がりとなりました。

今日のイセエビ・・・ 120キロ
posted by にゃー at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする