

2013年09月06日
シッポウフグ
なんだこの「ネズミゴチ」の様な迷彩模様は。
明らかに砂地での生活に適応した保護色、体型。
「ショウサイフグ」の子どもかなあなどと思う内に、優秀な探偵さんは突き止めてくれました。
その名をズバリ「シッポウフグ」というそうです。
そういえば先月くらいに、NHKで「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」の再放送をやっていたけど、その中で謎の海底「ミステリーサークル」をつくる魚として紹介されていました。その仲間なのだとか。
そのサークルをつくる意味は、やはりオスがメスとしっぽりするための産卵床として造るらしいのだが、何故に造るかというと周辺は潮の流れが速く、せっかく生み付けた卵が流されてしまう危険性があり、その潮の流れをあの構造物で緩和し、卵が流されにくくなるということらしい。それにしてもこんなに小さな魚が、よくも計算されたような幾何学的で整然とした構造物を造るものだと驚いた。
ようやく正体不明の魚のシッポをつかんだと言えそうです。
探偵さんには、感謝を込めて、七宝焼きでできた旭日大綬章でも捧げたい気持ちである。
今回は本気の魚市場
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:ヤマトカマス 120キロ、小サバ 640キロ
ヒラソウダ 220キロ、ワカシ 70キロ
サバ 70キロ
「石橋」定置:アジ 60キロ、ヤマトカマス 70キロ
ワカシ 50キロ
「 岩 」定置:アジ 50キロ、ヤマトカマス 70キロ
ワカシ 50キロ
「原辰」定置:小アジ 50キロ、ヤマトカマス 70キロ
「江の安」定:ヤマトカマス、サバ ほか
「二宮」定置:アジ 130キロ、小サバ 700キロ
ウルメイワシ 190キロ、サバ 70キロ
ヒラソウダ 140キロ
「福浦」定置:シイラ 90キロ、メアジ 40キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ、小サバ 250キロ
伊豆方面からは、
「沼津釣船」:釣タチウオ 180キロ
「川奈杉本」:メイチダイ 60キロ、ニザダイ 70キロ
ヤマトカマス 180キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 若干
「大磯沖曳」:生シラス 60キロ
「腰越定置」:小アジ 30キロ
うまい魚が増えてきた。右を向いても左を見ても、馬鹿と阿呆のからみあいでなくて、今が旬の美味しい魚が増えてきた。大雨の泥水が川を下って海を薄めれば、心地よさが加わってきた港を吹き抜ける風が相まって海水をほどよく撹拌する。北からの風が吹いて暖められた水面の海水を沖へと送れば、下から持ち上がる海水の流れも出来、もはや「天然自動旬魚配給装置」の出来上がり。
あとはパックリ口を開けた定置網にごあんな〜い、とばかりに入った、入った。
今日のイセエビ・・・ 90キロ
「米神」定置:ヤマトカマス 120キロ、小サバ 640キロ
ヒラソウダ 220キロ、ワカシ 70キロ
サバ 70キロ
「石橋」定置:アジ 60キロ、ヤマトカマス 70キロ
ワカシ 50キロ
「 岩 」定置:アジ 50キロ、ヤマトカマス 70キロ
ワカシ 50キロ
「原辰」定置:小アジ 50キロ、ヤマトカマス 70キロ
「江の安」定:ヤマトカマス、サバ ほか
「二宮」定置:アジ 130キロ、小サバ 700キロ
ウルメイワシ 190キロ、サバ 70キロ
ヒラソウダ 140キロ
「福浦」定置:シイラ 90キロ、メアジ 40キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ、小サバ 250キロ
伊豆方面からは、
「沼津釣船」:釣タチウオ 180キロ
「川奈杉本」:メイチダイ 60キロ、ニザダイ 70キロ
ヤマトカマス 180キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 若干
「大磯沖曳」:生シラス 60キロ
「腰越定置」:小アジ 30キロ
小田原 (釣)カツオ 70キロ
うまい魚が増えてきた。右を向いても左を見ても、馬鹿と阿呆のからみあいでなくて、今が旬の美味しい魚が増えてきた。大雨の泥水が川を下って海を薄めれば、心地よさが加わってきた港を吹き抜ける風が相まって海水をほどよく撹拌する。北からの風が吹いて暖められた水面の海水を沖へと送れば、下から持ち上がる海水の流れも出来、もはや「天然自動旬魚配給装置」の出来上がり。
あとはパックリ口を開けた定置網にごあんな〜い、とばかりに入った、入った。
今日のイセエビ・・・ 90キロ