2013年09月27日

戦いは数だよ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ショウゴ 280キロ、イサキ 230キロ
       小イサキ 2トン、イボダイ 60キロ
「石橋」定置:小イサキ 5.7トン、イサキ 110キロ
「 岩 」定置:イボダイ 230キロ、ショウゴ 130キロ
       小イサキ 2.5トン、イサキ 210キロ
       ヤマトカマス 1.8トン、小サバ 500キロ
「原辰」定置:小イサキ 1.2トン、イサキ 270キロ
       小サバ 100キロ、ヤマトカマス 300キロ
「江の安」定:イサキ 320キロ、小サバ 160キロ
       小イサキ 350キロ、ヤマトカマス 70キロ
「二宮」定置:小イサキ 2.1トン、イサキ 200キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 220キロ
「湘南沖曳」:生シラス 80キロ
「腰越定置」:小アジ、小サバ ほか

恋が先か?愛が先か?
中学生のお悩み相談のような命題も、今となってはなんと下らないことかと赤面する方もいるかもしれませんが、魚市場ではここのところ毎朝「小イサキ」が先か?「アジ」が先か?という悩みの下、網の水揚げを見守っております。
普通なら当然高値が期待できる「アジ」が先になるわけですが、どうしたって全体量のほとんどを「イサキ」が占める現状にあっては、現実的な選択肢として「小イサキ」から選別せざるを得ません。
「小イサキ」も少し大きくなれば立派な地魚「イサキ」として売れますから、漁師も手の感触とサイズを吟味する真剣な眼を持って大きさを慎重に選別します。その中に「アジ」や「カマス」が混じり、それらを選りながら箱詰めして競りにかける訳ですから仕事量から言っても大変です。
高値の「アジ」も競りにかけたいし、「イサキ」も作らなければならない、当然その他の鮮魚も大量に混じる訳で、競りの時間間際になると猫の手も借りたいと動き回る光景があちこちで繰り広げられます。
魚は海で網揚げを待ってはくれないが、時も待ってはくれません。明日も間違いなく忙しくなるでしょうし、日々新たなる猫の手の奪い合いが発生するのも間違い有りません。

今日のイセエビ・・・ 80キロ
posted by にゃー at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする