2013年10月24日

魚市場を守る為の避難と防災

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 100キロ、マルソウダ 400キロ
       小イサキ 4.9トン、ショウゴ 250キロ
       サバ 550キロ、ヤマトカマス 600キロ
       ヒラソウダ 1トン、ウスバハギ 250キロ
       イサキ 750キロ
「石橋」定置:イサキ 150キロ、小イサキ 5トン
       サバ 100キロ、ウスバハギ 40キロ
「 岩 」定置:ウスバハギ 250キロ、ヤマトカマス 150キロ
「原辰」定置:イサキ 150キロ、ショウゴ 300キロ
       ヒラソウダ 300キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ 200キロ、ウスバハギ 80キロ
「福浦」定置:ショウゴ 2.2トン、ヘダイ 1トン
       メアジ 750キロ、イナダ 150キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「沼津底曳」:ショウゴ 20キロ ほか
「川奈杉本」:メジナ 750キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 200キロ、メアジ 150キロ

こんな台風じゃあ今年の「さかなまつり」は中止だね。
ということで、今年は最初から開催の予定無く、寂しい10月の週末となってしまいましたが、昔はこの時期の日曜日といえば漁港で開催される「さかなまつり」が人気で、夏の「みなとまつり」同様に人を集めていました。この一年に揚がった珍しい魚の展示や魚種豊富な時期らしく、揚がった地魚の販売やマグロ解体ショーなど盛り沢山の内容だったのですが、近年の不況や水産業界の低迷などもあって行われなくなってしまいました。毎年楽しみにしていた人も多く、残念との声を今でもたくさん耳にします。
その代わりに春には「小田原あじ・地魚まつり」なる即売会が行われるようになりましたし、今後は春に軸足を移し、新たな水産からの町おこし、魚おこしを勧めようという考えらしいです。その祭まで、まだもう少し時間が必要ですが、魚市場ファンにはもう少し辛抱して頂いて、待ちわびた春の祭を思いっきり楽しんで頂きたいと思います。

今日のイセエビ・・・ 10キロ
posted by にゃー at 17:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月22日

魚市場は俺が引き受けた

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 2トン、イサキ 850キロ
       小イサキ 3トン、マルソウダ 1.2トン
       モロ 200キロ、小サバ 600キロ
       メアジ 540キロ、ショウゴ 250キロ
       アジ 300キロ、ヒラソウダ 4.2トン
       サバ 200キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:ショウゴ 150キロ、マルソウダ 700キロ
       ヒラソウダ 3トン
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小イサキ 250キロ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「熱海丸網」:ショウゴ 150キロ、ヒラソウダ 200キロ
「川奈杉本」:小サバ 500キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:クロマグロ 27キロ(1本)、メアジ 500キロ
       ヘダイ 150キロ、ショウゴ 200キロ

休漁が相次ぐ中、二日連続の大漁で魚市場を賑わせた「米神」定置の漁師全員が、どうだとばかりのドヤ顔で多種多様な魚種の選別と箱詰め水揚げ作業を行っていた。
台風の影響も少なくない中の操業となった今朝、いつもより高めの波を乗り越え乗り越え、網を締めるとロケット弾サイズにまで成長した「ヒラソウダ」がわんさか。網の廻りが銀色に染まる中、「イサキ」や「カマス」と混じって「アジ」もいつもより多く、さらに多くの魚が入網していた。
これだけの品揃えは、そんじょそこらの網には出来ない芸当だと言わんばかりのもので、後半「江ノ島」定置が「クロマグロ」を持ち込んで乱入したかに見えたが、あまりの品数に買受人を圧倒。見事、今朝は一人勝ちを演じた。
さて、明日の休市を挟んで木曜以降の網の動向だが、台風の動きが鈍いままなので、おそらく木曜の操業には支障がないものと思われますが、金曜以降は台風接近によりかなり微妙な様相。それでも台風の動き一つで○にも×にもなる可能性を秘めており、どっちに転んでも泥んこのリスクは免れない見込み。木曜の天候次第でランディングかゴーアラウンドが決まるだろう。

今日のイセエビ・・・ 10キロ
posted by にゃー at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月21日

魚市場でランデブー

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 2.2トン、小イサキ 9.1トン
       ヒラソウダ 5.6トン、小サバ 600キロ
       ヤマトカマス 1.4トン、モロ 300キロ
       ウスバハギ 200キロ、サバ 170キロ
       メアジ 660キロ、イサキ 1.2トン
       ショウゴ 160キロ、アジ 80キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 830キロ、メアジ 160キロ
       モロ 70キロ、アジ 60キロ
「原辰」定置:ウスバハギ 150キロ、ショウゴ 880キロ
       ヒラソウダ 1.7トン、イサキ 110キロ
       マルソウダ 180キロ、小イサキ 80キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 200キロ、イサキ 160キロ
       小サバ 280キロ、サバ 150キロ
       ヤマトカマス 90キロ、メアジ 60キロ
       小イサキ 460キロ
「福浦」定置:ヒラソウダ 1.1トン、メアジ 1.2トン
       ウスバハギ 80キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 370キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 80キロ
「江ノ島網」:メアジ 380キロ、アカカマス 100キロ
       ヘダイ 220キロ、ショウゴ 130キロ

おいおい、台風2発着々と接近中。これを受けて定置網には多くの魚が避難中。これ幸いと水揚げ完了。明日もよろしく。これで終了。

今日のイセエビ・・・ 10キロ
posted by にゃー at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月19日

魚市場てんやわんや

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:小イサキ 11トン、ヒラソウダ 600キロ
       ショウゴ 1トン、イサキ 1トン
       ヘダイ 75キロ、ムロアジ 80キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.1トン、小サバ 400キロ
       モロ 370キロ
「原辰」定置:イサキ 360キロ、ヒラソウダ 1.2トン
       小イサキ 1トン、ショウゴ 900キロ
       小サバ 550キロ、モロ 140キロ
       ウスバハギ 100キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 170キロ、小イサキ 140キロ
       イサキ 140キロ、サバ 80キロ
「福浦」定置:メアジ 170キロ、ヒラソウダ 400キロ
       イナダ 100キロ、ウルメイワシ 300キロ
       クロマグロ 2本(100キロ)
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「熱海丸網」:ショウゴ 160キロ
「沼津釣船」:釣タチウオ 60キロ
「川奈杉本」:メジナ 180キロ、イシガキダイ 100キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:ショウゴ 970キロ、マルソウダ 600キロ
       メアジ 220キロ、ヒラソウダ 1.2トン
       ウスバハギ 110キロ、小サバ 250キロ
「湘南地引」:活マダイ、活スズキ ほか
「湘南沖曳」:生シラス 30キロ

20131019_tenten.jpg「ショウゴ」が増えると秋。「ウスバハギ」が多くなると秋。展示会が開かれると秋。
ということで今年も恒例の年末商品展示会が行われました。鮮魚部も当然の出品で各地の新鮮魚介類や加工品を中心に陳列を致しました。気になった商品やご質問があれば、後日でも担当者に何なりとご相談下さい。ご検討をよろしくお願いいたします。
さて、今朝の定置網はまだまだ台風の影響で操業した定置網は少ないものの、魚種豊富で並び、てんやわんやの大賑わいでした。
20131019_oban.jpg漫才師のてんや・わんやと言えば、名前の由来は「獅子文六」。大磯にも居住したかの文人の傑作と言えば、四国の田舎者が兜町で相場師となって大成する立志伝「大番」が面白い。つい最近、念願のビデオを観ることができ(しかし4部作の内、3部までしかレンタルがなかった)、死ぬまでに達成したい目標の一つを消すことが出来た。そのそばで今朝の港内に一羽の黒い鳥が。
20131019_obandao.jpgずんぐりしていて嘴から顔にかけて白い色。おおおっ、OH!、お、おう。「オオバン(大鷭)」。こちらも初めて見た。
南からは台風、北からは渡り鳥。確かに向こうでは雪の声も聞こえていると言うが、一体今の季節はなんなのか。毎年のことではあるが、季節感が無くなりつつあり、ありきたりだが心配だ。

今日のイセエビ・・・ 若干
posted by にゃー at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月18日

スパイスの効いた魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:小イサキ 6トン、イサキ 480キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 200キロ ほか
「原辰」定置:イサキ 90キロ、ショウゴ 380キロ
       アオリイカ 70キロ、ヒラソウダ 120キロ
       ヤマトカマス 100キロ、小イサキ 100キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ショウゴ 1.5トン、イサキ 180キロ
       イナダ 60キロ、コショウダイ 60キロ
       ワラサ 60キロ、イボダイ 50キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「沼津釣船」:釣タチウオ 40キロ
「川奈杉本」:コショウダイ 100キロ、メジナ 120キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 若干
「片瀬沖曳」:生シラス 260キロ
「湘南沖曳」:生シラス 60キロ

台風後は決まって「イサキ」。昨日の三浦は三崎もそうだったが、コチラの網にも「コショウダイ」の群れがチラホラと。「コショウダイ」は「イサキ」の仲間であることからも、行動パターンが似ているのかも。味も「イサキ」に負けず美味しいと評判は、年々高まるばかり。夏から秋にかけて美味しくなる魚として人気は拡大しております。
多種大漁の「福浦」定置を除いて、どの網も入れたばかりだったり、汐早の影響だったりで漁獲は少なめ、まだまだ満足に操業できているところも少なく、明日以降に期待は掛かるが、まだまだ魚は少ないか?

今日のイセエビ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月17日

思春期をこじらせた魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 東方面からは、
「片瀬沖曳」:生シラス 80キロ

20131017_asahi.jpg海の機嫌が悪い時はこんなもん。中2の頃は誰でもこんなもん。
一過性の台風が過ぎ去れば、新しいブームがやって来る。熱中することがあることは良いことだ。何に夢中になったって良い。人の道さえ外さなければ。
網の魚も全く一緒。季節が変われば新しい魚がやってくる。旬という名のブームがやって来る。多くの漁師、顧客は、それらを夢中になって獲り、売る。何が獲れたって良い、魚と名のつくものならば。

今日のイセエビ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする