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2013年12月04日

魚市場の甘いささやき

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメ 720キロ、アカカマス 250キロ
「石橋」定置:ウルメ 270キロ、アカカマス 160キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 210キロ、メアジ 180キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:活カワハギ 260キロ
「福浦」定置:メアジ 470キロ、ウルメイワシ 100キロ
       サバ 160キロ
「大磯」定置:アジ 320キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 360キロ

大島  (釣)メダイ   450キロ

20131204_amaday.jpg青い「ウルメ」に赤い「カマス」。黒い「カワハギ」に緑の「サバ」。黄色い「アジ」に灰色の「メダイ」。
そんな中、今朝のメインは2キロものの「アカアマダイ」に決定。
かつて獲れた中では、3キロものの「シロアマダイ」が記憶に新しいが、「アカアマダイ」でこの大きさはなかなか無い。1キロもので大きいと言われる魚だけに、このサイズともなれば、もはや神がかりだ。見ているだけに諭吉の顔が浮かんできます。
今年は小田原周辺でも釣りの「アマダイ」が好調のようで、なかなかの釣果が上がっているようだ。週末から正月にかけて、釣って嬉しい、食べて嬉しい、レジャーにちょうど嬉しい休日の過ごし方ではないだろうか。

今日のヒラメ・・・ 45枚
posted by にゃー at 18:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

痛快!シャチブリ天国

どひゃあ!「シャチブリ」の山。
20131204_shachib.jpg
右を見ても「シャチブリ」。左を見ても「シャチブリ」。
前を見ても「シャチブリ」。後を見ても「シャチブリ」。
この憎めない「へちゃむくれ」。

思わず訊き返しました。
これ「何て無茶振り!?」


某テレビで、深海魚の名物を特集したいなんて言うから、小田原市が新たな名物の発掘に動き出したのかと思いました。
しかし実際はそうではなく、国府津近辺の沿岸で「ヒラメ」の刺し網漁に掛かったと言うことでした。
それにしても、400キロ近くはあるだろうか?今までに記録したことのないその量にとにかく圧倒されました。
しかも昨日に続いて二日連続だとか(おまけに昨日の方が多いとも)。

今まで年間数匹の水揚げ(網に掛かっても価値がないので船上で捨てられる個体は含まれない)しか無かった深海魚である「シャチブリ」が、一度にこれだけ獲れるというだけでも尋常ではない事態を直感的に感じることが出来、果たして次に何が起こるのか?と不安になるレベルであることは確かだが、昨日は定置網に「ホテイエソ」や「サクラエビ」がいたりと、どうやらここ数日、深海からの上昇流が近くまで来ている事は推測できるようだ。

「シャチブリ地震」、もとい「シャチブリ」自身の研究がほとんど行われていない今、この群れが果たして繁殖目的なのか、移動目的なのか、摂食行動なのか、いまひとつハッキリはしない。しかし、数匹解体した中には精巣(白子)がよく発達した個体を確認できたし、何らかの目的を持って現れたのかもしれないと思っている。

さて、シャブリ尽くしてみようか。
身肉については、生のままでは何とも言えぬ”臭い”のある身で、刺身向きではない印象がしました。皮は厚く、固くはないが、コシのある皮をしている。身は柔らかく、全体にゼラチン質の多い白身で、火で炙ると意外にも焼き魚っぽい臭いは出なかったが、独特の食感と食味を感じることが出来、一応食べることが出来た。
しかし、美味しいかと尋ねられれば、肯定はしないだろう。名物になるのか?”迷”物ならなるだろう。

20131204_bullion.jpg果たして築地で受け入れられるのか?引き合いはあるのか?
結論の出ぬまま、この「シャチブリ」たちの運命はどうなったのか?
この笑顔がすべてを物語っている。
posted by にゃー at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする