2014年02月28日

しれっとしている魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:活イシダイ 20キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ウマヅラハギ 220キロ、サバ 200キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:釣アブラボウズ 85キロ

未明の低気圧通過で相模湾沿岸は雨と風、そしてうねりに席巻されて荒れ模様。
天候の影響を受け、これから出漁という各地の漁場はほぼ全域で休漁を余儀なくされた。
明日は雨混じるも、天候は穏やかなようで、漁は行えるだろう。暖かくなった事もあって、魚は少し多めと予想がされる。月も替わって3月になり、景気も上向いてくれる事を祈りたい。

今日のヒラメ・・・ 203枚
posted by にゃー at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クサウオ

春になると「オタマジャクシ」が出てきます・・・って、ここ海だし。
20140228_kusao3.jpg

おそるおそる手を伸ばし、チラリと拝むご尊顔。20140228_kusao1.jpgすべてを達観し、悟りきってしまったかのような穏やかな顔つき。まるでネバー・エンディング・ストーリーのファルコンのような目だ。
ここにたどり着くまで長い距離を旅してきたとはとても見えない柔和な薄笑いに癒されつつも、両生類かは虫類にも見える大きな口と大きな頭を持ち、本当に魚なのか疑いたくなる容姿をしている。

20140228_kusao2.jpg

大きな胸びれが特徴で、胴の詰まった「アナゴ」のような体つき。黄色と黒の微妙な迷彩模様に飾られたその体は、その移動距離を物語るようにやせ細っており、まるで美味しそうに見えない。
「岩」の定置網で獲れたのだが、到着時はすでに息も絶え絶え、水に入れたとたんの絶命と相成った。

これまで見た事の無かった魚であるが、分布は日本近海を見ても意外と広く、太平洋側なら相模以北にいるようである。100メートル前後の深めの海に生息しいるそうだが、普段いればもっと網に掛かっても良さそうなものを、今まで見た事無かったと言う事は、やはりどこからか回遊してきたと見るのが正しいのだろうか。
これが続くようなら気味が悪いが、年に一度の珍客訪問なら普通に驚いて終わる事が出来るだろう。

よくここまで泳いできてくれました。
posted by にゃー at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月27日

サティス魚市場クション

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチ 360キロ、ホウボウ 200キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ホウボウ 120キロ、ウマヅラハギ 90キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:サバ ほか
「二宮」定置:サバ 80キロ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ、活ホウボウ ほか

 伊豆方面からは、
「伊豆釣船」:釣キンメダイ 130キロ、釣クロムツ 90キロ
「沼津底曳」:小ムツ 120キロ ほか

消費税増税の前に自動車が好調らしい。駆け込み需要というやつだ。
そりゃ買うつもりのものがこの先、値が上がると分かれば、それを買いたくなるのは人情だろうし、欲というものだ。ビットコインとかいう仮想通貨も実態が良く知れない存在でありながら、価値が上下するという摩訶不思議な欲の二重らせんを構築し、今回その梯子を外されたか、爆破されたか、よう知らんが要するに無秩序の中にカオスを混ぜて、発酵、熟成、そして腐敗させたような現象による弊害の結晶化ともいえる事態が発生したということだが、正直何が何だか分かりません。
その昔、魚市場でも景気の良かった時分には、勢いのある魚屋さんが「明日の分まで買ったれい!」とセリで大見得を切ったと言いますが、魚市場で明日の水揚げ見込みの「アジ」やら「サバ」を売るといういわゆる先物的な取引をしたとしたらどうなるのだろうか?先を見越して週末の「アジ」を安く買い付け、量が減ったところで値をつり上げて売り飛ばす、しかし水揚げがなければその権利は発生せず、莫大な損失となり逆に獲れれば独占的に売買が出来、利益を得ることができる。
漁自体が水物である以上、その取引も実体を伴わない水物であり、泡や煙りと同質のものでしかなく、畢竟その取引も遠からず破綻を迎えることだろう。まるで3Dテレビの仮初め立体に違和感を覚えるかのように。
所詮、人間は目の前のものを五感をもって感じ、自ら下した判断で身銭を切って買い付けることにより、本当の満足を得る社会的動物なのだから。まずは魚市場に来てセリ場に並んだ魚を見て、触ること、これ以外に何をする必要があるというのか。
何に価値があり、何が幻なのか、もう一度よく確かめる必要があるのではないか。

今日のヒラメ・・・ 369枚
posted by にゃー at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アオメエソ

20140227_pikkari.jpg

♪青い眼をしたお人形は、アメリカ生まれのセルロイド〜
と昔は唄われましたが、今朝の魚市場に並んだのは、青い眼をした「アオメエソ」。ちなみに沼津生まれの別名「アイライト」。
むしろ業界では「メヒカリ」の方が通りが良いか。

駿河湾で行われる底引きの網に「アカムツ」や「ハシキンメ」などとともに入網した。相模湾にも生息すると言うが滅多に水揚げは無い。
水揚げがないと言うことは、珍客「メヒカリ」が市場に並ぶことはほぼ無いのだが、魚の知名度としては結構高く、脂があり、干物や唐揚げなど惣菜に便利で美味しい魚として使いたがる魚屋さんは多く、当然の買い手殺到であった。

次はいつ来るか分からないが、分からないからこそ欲しくなる。
人間なんて所詮、そんなものなのかもしれない。
posted by にゃー at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月25日

特大アカムツ

20140225_biggestakamutu.jpg

おお〜っ!デカイ。これはデカイ。
コイツはマイナスイオン化酸素で飼育した金魚ではない。
れっきとした「アカムツ」の中の「アカムツ」である。
燃える男の「赤いトラクター」もとい、「アカムツ」である。

1キロ上でも珍しいのに、さらに1.5を超えてくる平均点の高さ。
本年の最高得点はほぼ確定であろう。金色に輝く目玉のごとく、金メダル級である。
金メダルといえば羽生君だが、それとは違ってコイツはよく太っている。
丸々とた体に、丸々とした目玉が飛び出し、まるで出目金。

獲れたのは国府津沖。「ヒラメ」の刺し網に掛かった。
獲った本人も目を丸くするほど驚いていたが、セリ値も目玉が飛び出るほどであるといいのだが・・・。

さて結果は?

ちなみに昨年度のチャンピオンはコチラ(1.8キロの大物でした)
posted by にゃー at 21:45| Comment(1) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大事な春に転ばない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 1.6トン、サバ 320キロ
       ウマヅラハギ 250キロ、ホウボウ 120キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ホウボウ 120キロ、活イシダイ 100キロ
       ウマヅラハギ 80キロ
「原辰」定置:ウマヅラハギ 60キロ ほか
「江の安」定:ホウボウ、カタクチイワシ ほか
「二宮」定置:ウマヅラハギ 60キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「伊豆釣船」:釣キンメダイ 40キロ ほか

休み明けも安定の大漁が約束されている。
20140225_hobou.jpg定置網は「ウマヅラハギ」と「ホウボウ」のハーフハーフで、そこに「イシダイ」と「カタクチイワシ」、「サバ」が混じる。期待は「小田原アジ」の増量だが、こちらはもう少しの時間が必要か。
天気の安定と気候の良化から船も全船出漁で、「キンメダイ」に「クロムツ」に、大穴の「アブラボウズ」と「アカムツ」等も待ってて損はないだろう。
20140225_stripe.jpgいずれにしても休み明けの木曜日は、魚を期待してよいだろう。「ヒラメ」もまだまだ獲れているし、「アンコウ」もやっとこ増えてきた。「スズキ」に「ケンサキイカ」、「ナマコ」だって獲れています。
これで獲れなきゃ海が悪いと言うしかない。

今日のヒラメ・・・ 178枚
posted by にゃー at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小田原は今、ソイ五輪

乾いた街の片隅にいるのは江戸の黒豹だが、
乾いた魚市場の片隅に、今年は小田原の黒豹が多い。
20140225_soyjoy.jpg
「クロソイ」である。

小田原の周辺漁場で広く獲れており、活魚セリ場には毎日2〜3匹、多いときには10匹近くが並ぶ。
例年冬に獲れる魚ではあるが、ここまで多くはない。
20140225_hokkey.jpg東北から北海道に多い魚であることから、今年の水温の低さを証明する魚とも言えるだろう。
そして同じくこの時期ならではの魚「ホッケ」も獲れた。まだ海は寒いのであろうか?

そういえば、ソチ五輪でホッケー日本女子は全敗の最下位に終わったようだが、実に恵まれない選手生活の中での代表出場の話を聞くと思わず応援したくなるのが人情である。
ソチのオリンピックは終わってしまったが、ここ小田原では連日、「ソイ」を中心とした冬の活魚オリンピックが賑わっているのである。

20140225_meball.jpg20140225_uma.jpg目を張るような結果や巧い網捌きと華麗な漁獲、勝負の白黒に一喜一憂し、今日の商売を組み立てる。明日の天気を読み、定置網なら潮の流れと風向きを、刺し網なら魚の動きと網を掛ける場所に勝負を掛ける。
20140225_karei.jpg20140225_sirokuro.jpgそんな真剣勝負の毎日が繰り広げられる市場という舞台で、今日も朝早くから多くの人が集まり、汗を流しているのである。
漁師なら獲って、魚屋なら売っての結果のみの厳しい世界だ。

20140225_goldhobo.jpgそんな汗水流し働く人々に金色のメダルでなくて、金色の「ホウボウ」を贈りたい。
毎年、数匹見かける定番の色素異常「ホウボウ」である。
20140225_goldhobo2.jpgこの「ホウボウ」はあまり方々にはいないだろうが、「ボウボウ」と啼くことは間違いないし、味もなんら変わらない。

年に数匹しか獲れないこの貴重な「ホウボウ」が獲れたということは、何か良いことが起こるに違いない。
それを信じて朝を迎えるのだ。
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2014年02月24日

春へ急ぐ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 300キロ、カタクチイワシ 2.7トン
       サバ 1トン
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ウマヅラハギ 120キロ、ホウボウ 120キロ
       イシダイ 70キロ
「原辰」定置:サバ 20キロ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ 90キロ ほか
「二宮」定置:ウマヅラハギ 280キロ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「伊豆釣船」:釣キンメダイ 100キロ、釣メダイ 50キロ

やったね「小田原アジ」だね。海から来る春の便り、「マアジ」が獲れ始めれば、まさしく小田原の春。そして3月、「アジ」の季節がやって来る。
♪梅は咲いたか〜「マアジ」はまだかいな?
思わず口ずさむも、まだまだ「アジ」の小さいところが気に掛かる。「ホウボウ」あたりが周辺で獲れたりと、まだまだ海水温が低い現れか?
正直なところ、もう少し暖かくならないと「アジ」の増量は現実的ではないのかもしれない。
北国の人ではないけれど、一日も早い春の訪れを待つばかり。

今日のヒラメ・・・ 262枚
posted by にゃー at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月22日

魚市場つねに栄えあれ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 950キロ、カタクチイワシ 1.3トン
       マイワシ 330キロ、小サバ 220キロ
       ホウボウ 100キロ、ウマヅラハギ 80キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:サバ 450キロ ほか
「原辰」定置:カタクチ 500キロ、活イシダイ 50キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 3.2トン ほか
「二宮」定置:ウマヅラハギ 70キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:カタクチイワシ 100キロ、サバ 40キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「伊豆釣船」:釣キンメダイ 120キロ、釣クロムツ 70キロ

小田原  ・・・ (素潜)マナマコ  200キロ

201402_takacrab.jpg相模湾は全く関係ないけど、今日は「竹島の日」だそうで、あちらの方は出入りが激しいようですね。
ということで、昨日の魚市場に翻し旭日旗・・・のような金甌無欠の「タカアシガニ(オス)」。こんなカッコイイ魚介類が揚がるなんて、なんと誇らしい漁場なのか。
まさしく断固と守れその漁場。進まん道は一つのみ。ああ悠遠の神代より、轟く歩調うけつぎて 、大行進の行く彼方にこそ、魚市場の未来はあるって事ですね。

今日のヒラメ・・・ 93枚
posted by にゃー at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月21日

冬の魚市場でカタルシス

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 1.5トン、カタクチイワシ 14トン
       マイワシ 340キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:サバ 130キロ、活イシダイ 200キロ
       活ウマヅラハギ 200キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 3トン ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ 130キロ、カタクチイワシ 300キロ
「福浦」定置:イシダイ 100キロ、スズキ 40キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「網代定置」:ブリ 550キロ(61本)
「宇佐美釣」:釣キンメダイ 110キロ ほか
「川奈釣船」:釣キンメダイ 200キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:サバ 85キロ

魚が増えてきた。来週からは花粉も増え始めるという。
大雪から一週間、まだまだ日陰には除雪した雪の山が残っているが、海の中は確実に春へと変化してきている。
明らかな漁獲の上昇は、今後量だけでなく種類も飛躍的に増え、多くの顧客を満足させる事になるだろう。
春になれば「ワラサ」が来るか「アジ」が獲れるか、コンビネーションで来るのか?
しかし、実際何が獲れるかは分からない。フリーとショートで出来がまるで異なるように。
多くの期待を背負った市場は、明日もベストを尽くして営業をする。
水揚げを見て、あなたも感動の涙を流すだろう。

今日のヒラメ・・・ 170枚
posted by にゃー at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月20日

魚市場にリアルアンパンマン

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 1.6トン、カタクチイワシ 19トン
       マイワシ 420キロ、小サバ 160キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:活イシダイ 100キロ、活ウマヅラ 80キロ
       カタクチイワシ 590キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 6.3トン ほか
「江の安」定:カタクチイワシ 2.2トン ほか
「二宮」定置:アジ 100キロ、スズキ 210キロ
       サバ 1.1トン
「福浦」定置:アジ 140キロ、サバ 100キロ
       カタクチイワシ 100キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「伊豆釣船」:釣アブラボウズ 100キロ(2本)
「川奈釣船」:釣キンメダイ 90キロ ほか
「宇佐美釣」:釣キンメダイ 110キロ ほか

雪の中、立ち往生したドライバーに同じく身動きの取れなくなった某パン屋のドライバーが、積み荷のパンを無料にて配布したという。中には賞味期限が切れるはずの商品を配布し、体裁の良い廃棄処分だと言い捨てる人もおりますが、多くの人がその好意に感動し、大企業の一社員の判断に喝采を送っているという事です。
私も魚が全く獲れない日には、自ら釣り糸を垂れて釣り上げた魚をみんなに分ける、そんな大人に私は、なりたい。

今日のヒラメ・・・ 112枚
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2014年02月18日

魚市場もジャンプでどうよ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチ 15.7トン、マイワシ 220キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:カタクチ 270キロ、活イシダイ 60キロ
「原辰」定置:カタクチ 490キロ、活イシダイ 40キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 1.4トン ほか
「二宮」定置:カタクチイワシ 300キロ ほか
「福浦」定置:アジ 120キロ、カタクチイワシ 100キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣キンメダイ 130キロ
「伊豆釣船」:釣キンメダイ 120キロ ほか

「カタクチイワシ」が続く2月。飛んでイスタン「ブ〜リ」とばかりに「イワシ」を追って大きい魚(ブリ・ワラサなど)が、沿岸に寄ってきても良い頃なのだが、先週の雪では空振りに終わってしまった。
となると期待すべきは「イワシ」の子、「シラス」しかない。これだけ冬の「イワシ」が多ければ、今年の夏の「シラス」は期待ができるのだろうか?
例年なら今頃の群れが春にかけて産卵を行い、春には「シラス」となって沿岸に寄ってくるというイメージなのだが、まさに今、これだけの群れが相模湾を泳いでいるという事は・・・。

今日のヒラメ・・・ 99枚
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2014年02月17日

雪の魚市場はもうコリゴリ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:タチウオ 100キロ、ウマヅラハギ 120キロ
       サバ 350キロ、カタクチイワシ 2.4トン
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ボラ ほか
「原辰」定置:活イシダイ 80キロ、カタクチ 290キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 130キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:カタクチイワシ 100キロ ほか
「大磯」定置:活ヤリイカ ほか

 伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣キンメダイ 220キロ、釣メダイ 30キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 40キロ ほか

週末の銀世界から、岸壁の銀世界へ。今朝の「米神」漁場で獲れた「タチウオ」は極上だった。太くて長くて光ってて、しかもプリプリ(=新鮮という事)。3キロものから1.5キロものが結構獲れて、注目の的。
他にも「ウマヅラハギ」や「ホウボウ」、「アオリイカ」など3日ぶりの網揚げで魚を貯める事に成功したようだ。
定置網は思ったよりも水揚げ量は少なかったが、伊豆先からの「釣キンメダイ」も好調で、魚種の豊富さでそれをカバー。大雪後の休み明け効果もあって、値段は総じて高め推移。
やっと東名は開通したが、箱根の奥の方にはまだ大量の雪が残っているとも聞くし、ようやく社会活動も通常運転に戻ろうかという所、水曜日には雪の予報もあり、まだまだ予断を許さぬ状況には変わりないようだ。

今日のヒラメ・・・ 191枚
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2014年02月15日

魚市場殺すにゃ訳がない

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

20140215_yattokosa.jpg大雪の影響で漁師さんが集まらず、定置網は出漁できず(某網)。
それでも昨日のうちに水揚げておいた刺し網の「ヒラメ」やら「アンコウ」やらが集まって、なんとかセリは成立。
箱根は道が通れないだの、平塚は雪が多くて動けないだの言ってる中で、市内や真鶴・湯河原方面を中心にやっとこ現れた魚屋さんもテンション低め。2週連続の週末の大雪にいささかお手上げの状態。
今日もまだ雨が降っており、気温も低い。せめて、来週は天気が良くなると良いのだが。

今日のヒラメ・・・ 36枚
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2014年02月14日

魚市場の期待はブリシェンコ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 3.2トン、サバ 200キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:カタクチイワシ 1トン、サバ 100キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 600キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:カタクチイワシ 100キロ、サバ 50キロ 
「大磯」定置:サバ 700キロ ほか

 伊豆方面からは、
「伊豆釣船」:釣キンメダイ 200キロ、釣メダイ 40キロ

こんだけ寒くて今朝は雨で始まった魚市場。案の定、箱根はすでにレミオロメン。
平地で雪に変わったのは昼前くらいだが、そこからみるみる粒が大きくなり、風も吹いての横殴り。
海上にはうねりと風雪のダブルパンチで釣船全休。同じく刺し網、素潜りもほぼ全滅で明日の入荷の心細さは、もはや蒼いうさぎ。
想定内とはいえ明日の営業は風前の灯火か・・・。といいながら、間違いなく明日も開市いたしますので、足下の悪い中では御座いますが、どうぞご来場下さい。

今日のヒラメ・・・ 166枚
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2014年02月13日

非行魚市場と呼ばれて

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 10トン、サバ 280キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:カタクチイワシ 3.7トン、サバ 100キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 2.5トン、サバ 220キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:カタクチイワシ 100キロ ほか
「大磯」定置:カタクチイワシ 2トン ほか

今朝も魚市場は「ヒコイワシ(カタクチイワシ)」で銀色一色。箱根は朝から雪雲に覆われ銀色灰色。ソチはスノボでなんとか獲った銀メダル。
明日も明日とて、天気は悪いし、全国的にも魚が少ないとの情報。ご多分に漏れず当地も漁獲状況は変わりにくそうな気配。慢性的な魚不足症状は、続くものと見られます。

今日のヒラメ・・・ 89枚
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2014年02月12日

ジャンプ魚市場ノーマルブリ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 11.5トン、サバ 250キロ
       マイワシ 130キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:カタクチイワシ 100キロ、ボラ 50キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「網代定置」:ブリ 500キロ(60本)
「下田釣船」:釣アブラボウズ 150キロ(3本)
「伊豆釣船」:釣キンメダイ、釣メダイ ほか

今日は漁師さんも魚屋さんもテレビ中継に釘付けなのか、心なしか魚市場に来る人が若干少なかったように感じました。しかし、そんな逆境にも負けることなく、今朝も魚市場には良質の地魚が並んでくれました。
中でも伊豆から運んだ「ブリ」は極上の品。氷で締めての到着も、中にはまだ活きているのもいるほどで、岸壁に並べられ、ビシッとテレマークを決めながら究極の鮮度を誇示。二桁オーバーの堂々たる「ブリ」なのに、最高の「アジ」が保証されるという、まさかの奇跡の逆転を実現。
ジャンプで成し遂げられなかった金メダルを見事、小田原で取り返すことに成功致しました。

今日のヒラメ・・・ 91枚
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2014年02月10日

久しぶりに会う魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ブリ 950キロ(110本)
       カタクチイワシ 3トン、サバ 650キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:カタクチイワシ 3.5トン、サバ 70キロ
「江の安」定:カタクチ 1.4トン、マイワシ 40キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:アカカマス 50キロ、カタクチ 100キロ
「大磯」定置:カタクチイワシ 70キロ

 伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣キンメダイ 40キロ、釣メダイ 40キロ

20140210_2breeze.jpg東京は45年ぶりの大雪。小田原もココまで積もったのは何年ぶりでしょう。
とかなんとか言ってる間に、雪が降ったら「ブリ」が来るの法則発動キター!
11キロ台を筆頭にジャンジャン出てクルー!堂々の3桁水揚げに大漁旗は?・・・無い。
20140210_breeze.jpgこの謙虚なまでの海にヤサシイ姿勢が次の魚を呼ぶのです。
明日は「建国記念の日」で祝日ですので休市となりますが、このまま冷やっこい天気が続けば、休み明けも期待できそうです。

今日のヒラメ・・・ 232枚
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2014年02月08日

サクサク仕事サクサク魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 6.3トン、サバ 80キロ
       マイワシ 270キロ 
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:カタクチイワシ 2.6トン ほか
「江の安」定:カタクチイワシ 1.3トン、サバ 80キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:カタクチイワシ 110キロ ほか
「大磯」定置:休漁

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 40キロ

小田原  ・・・ (素潜)アワビ  80キロ

20140208_snowminato.jpg雪がドサドサ降り続け。「イワシ」もドカドカ獲れ続け。
そして魚市場は来場者少なく、水揚げも少なめ。ということで早く帰ることに徹し、いつになく仕事がスムーズ。週明けは祝日前の狭間の平日。明日の天候次第でこの魚も決まるだろう。

今日のヒラメ・・・ 71枚
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2014年02月07日

魚市場で唄うアジの賛歌

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 120キロ、サバ 70キロ
       カタクチイワシ 1.7トン
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:カタクチイワシ 4トン、サバ 160キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 290キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アカカマス 300キロ、カタクチ 660キロ

 伊豆方面からは、
「北川定置」:ブリ・ワラサ 1.1トン(164本)
「伊豆釣船」:釣キンメダイ、釣メダイ ほか

小田原  ・・・ (素潜)アワビ  100キロ

えっ?昨日800キロ獲れた「アジ」が今日はほぼゼロ!?おかしいでしょ。
えっ?明日の天気って「吹雪」ですか?ここ小田原ですよね?八甲田かと思いました。おかしいでしょ。
箱根に雪が降ると、小田原に「ブリ」が来ると昔は言われたそうですが、今朝は伊豆先から「ブリ」が入荷。伝説は本当でした。おかしくないでしょ。
しかし、いつの頃から雪の降るのが恨めしくなったのでしょうか?昔はあんなに喜んでいたのに。
それはともかく今晩からの雪は相当量になる模様で、明日の営業に支障がなければと祈るのみ。
朝の漁には問題はないと思うが、果たして魚市場に来る社員も魚屋さんも無事にたどり着く事が、そして家に帰ることができるのか。今から気になって仕方ない。

今日のヒラメ・・・ 216枚
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2014年02月06日

確り耳で音を聞く魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 800キロ、カタクチイワシ 3.5トン
       サバ 900キロ、マイワシ 580キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:サバ 80キロ、カタクチイワシ 2.4トン
「原辰」定置:マイワシ 110キロ、カタクチ 630キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 1.2トン、サバ 90キロ
       マイワシ 200キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 130キロ、マイワシ 100キロ
       カタクチイワシ 160キロ
「大磯」定置:サバ 330キロ、サバ 70キロ

 伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣メダイ 50キロ、釣キンメダイ 40キロ

「アジ」出ました。100グラム前後の小サイズの群れに、200グラム上の大型も混じり約800キロ。この時期としては、突然に感じる出現に戸惑い気味だが、しばらく東方面でも漁獲が減っていたので、救いの漁獲となりました。なぜこのタイミングで現れたのか、数日前の暖気接近か大寒波接近の直前が理由なのか、干潮時刻が網締め時刻と重なったことが理由なのか、今ひとつ分からない。注目は、明日も獲れるかどうかであり、量的に増える確率はかなり低いと思われるが、その動向により相模湾の立春の真偽が確かめられることになるだろう。
同じくゴーストライターの心境変化も理由がよく分からないが、「SONY」が墜ちて「パナソニック」が再興した理由はよく分かっている。
そして理由はともかく、週末の大雪はほぼ確実らしいので、その対策だけは今からしっかりとしておきたい。

今日のヒラメ・・・ 212枚
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2014年02月04日

その魚市場、強風につき

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 11.6トン、サバ 1.2トン
       マイワシ 500キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:カタクチイワシ 220キロ、サバ 160キロ
       マイワシ 630キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 7.2トン ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:カタクチイワシ 60キロ、サバ 330キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 30キロ ほか

立春の朝は暖かい風に吹かれ未明の内は暖かかったが、陽が出る頃から一気に冷えてきた。
雲に覆われ日照のないこともあるが、冷え込みは厳しく、午後から降り出した雨には雪も交じり始めるとか。
このまま明日も冷え込めば、一粒万倍日の今日同様、またも「カタクチイワシ」万倍の水揚げが予想される。
明日は休市日であるが、天候次第ではゴムボートで漂流したまま命を落とすなどの危険も伴うため、出漁が減る可能性もあり、木曜の水揚げには若干不安もある。しかし、まだまだ好調の「ヒラメ」漁に期待を掛けて、おとなしく収穫を待ちたいと思う。

今日のヒラメ・・・ 173枚
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2014年02月03日

出直し魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 830キロ、カタクチイワシ 15トン
       マイワシ 670キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:カタクチイワシ 180キロ ほか
「原辰」定置:カタクチイワシ 90キロ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ 40キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:カタクチイワシ 140キロ ほか
「大磯」定置:カタクチ 780キロ、アカカマス 120キロ

 伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣キンメダイ 50キロ、釣メダイ 50キロ
「北川定置」:スルメイカ 1.1トン

カタクリの花が咲くにはまだ早い節分の今日、春のようなポカポカ陽気に誘われて出てきた魚は「カタクチイワシ」。ということで、せっせと頭を炙って玄関に飾りましょう。
その他、伊豆から「スルメイカ」もはや定番。地元の刺し網からは「ヒラメ」もはや鉄板。
井の頭からは自転車が200台、相模湾からは「ヒラメ」が今朝も300枚の上。当然の圧勝。
明日もさらなる上積みを期待しつつ、演技派フィリップ・シーモア・ホフマンのように急に逝っちゃったなんてことのないように祈りたいものだ。

今日のヒラメ・・・ 378枚
posted by にゃー at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月01日

魚市場に垂れる蜘蛛の糸

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 200キロ、カタクチイワシ 140キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:サバ 1.2トン ほか
「原辰」定置:カタクチイワシ、ヒラメ ほか
「江の安」定:サバ 230キロ、カタクチイワシ 130キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ボラ 290キロ、カタクチイワシ 100キロ
「大磯」定置:サバ 40キロ ほか

「寒サバ」、「寒ボラ」、「寒ヒラメ」、「寒ナマコ」、「寒イワシ」・・・今朝も寒い季節に旬を迎える魚が獲れており、魚市場は量は少ないながら鋭意、濃縮営業中。
その中、冬枯れ地獄を抜け出そうと「カンダタ」は今朝も天に向かって登り続けるが、やはり途中で落っこちてしまう。かつての善行もまた虚しである。
苦難の日々はまだまだ続くのであろうか。

今日のヒラメ・・・ 188枚
posted by にゃー at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする