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2014年02月28日

しれっとしている魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:活イシダイ 20キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ウマヅラハギ 220キロ、サバ 200キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:釣アブラボウズ 85キロ

未明の低気圧通過で相模湾沿岸は雨と風、そしてうねりに席巻されて荒れ模様。
天候の影響を受け、これから出漁という各地の漁場はほぼ全域で休漁を余儀なくされた。
明日は雨混じるも、天候は穏やかなようで、漁は行えるだろう。暖かくなった事もあって、魚は少し多めと予想がされる。月も替わって3月になり、景気も上向いてくれる事を祈りたい。

今日のヒラメ・・・ 203枚
posted by にゃー at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クサウオ

春になると「オタマジャクシ」が出てきます・・・って、ここ海だし。
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おそるおそる手を伸ばし、チラリと拝むご尊顔。20140228_kusao1.jpgすべてを達観し、悟りきってしまったかのような穏やかな顔つき。まるでネバー・エンディング・ストーリーのファルコンのような目だ。
ここにたどり着くまで長い距離を旅してきたとはとても見えない柔和な薄笑いに癒されつつも、両生類かは虫類にも見える大きな口と大きな頭を持ち、本当に魚なのか疑いたくなる容姿をしている。

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大きな胸びれが特徴で、胴の詰まった「アナゴ」のような体つき。黄色と黒の微妙な迷彩模様に飾られたその体は、その移動距離を物語るようにやせ細っており、まるで美味しそうに見えない。
「岩」の定置網で獲れたのだが、到着時はすでに息も絶え絶え、水に入れたとたんの絶命と相成った。

これまで見た事の無かった魚であるが、分布は日本近海を見ても意外と広く、太平洋側なら相模以北にいるようである。100メートル前後の深めの海に生息しいるそうだが、普段いればもっと網に掛かっても良さそうなものを、今まで見た事無かったと言う事は、やはりどこからか回遊してきたと見るのが正しいのだろうか。
これが続くようなら気味が悪いが、年に一度の珍客訪問なら普通に驚いて終わる事が出来るだろう。

よくここまで泳いできてくれました。
posted by にゃー at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月27日

サティス魚市場クション

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチ 360キロ、ホウボウ 200キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ホウボウ 120キロ、ウマヅラハギ 90キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:サバ ほか
「二宮」定置:サバ 80キロ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ、活ホウボウ ほか

 伊豆方面からは、
「伊豆釣船」:釣キンメダイ 130キロ、釣クロムツ 90キロ
「沼津底曳」:小ムツ 120キロ ほか

消費税増税の前に自動車が好調らしい。駆け込み需要というやつだ。
そりゃ買うつもりのものがこの先、値が上がると分かれば、それを買いたくなるのは人情だろうし、欲というものだ。ビットコインとかいう仮想通貨も実態が良く知れない存在でありながら、価値が上下するという摩訶不思議な欲の二重らせんを構築し、今回その梯子を外されたか、爆破されたか、よう知らんが要するに無秩序の中にカオスを混ぜて、発酵、熟成、そして腐敗させたような現象による弊害の結晶化ともいえる事態が発生したということだが、正直何が何だか分かりません。
その昔、魚市場でも景気の良かった時分には、勢いのある魚屋さんが「明日の分まで買ったれい!」とセリで大見得を切ったと言いますが、魚市場で明日の水揚げ見込みの「アジ」やら「サバ」を売るといういわゆる先物的な取引をしたとしたらどうなるのだろうか?先を見越して週末の「アジ」を安く買い付け、量が減ったところで値をつり上げて売り飛ばす、しかし水揚げがなければその権利は発生せず、莫大な損失となり逆に獲れれば独占的に売買が出来、利益を得ることができる。
漁自体が水物である以上、その取引も実体を伴わない水物であり、泡や煙りと同質のものでしかなく、畢竟その取引も遠からず破綻を迎えることだろう。まるで3Dテレビの仮初め立体に違和感を覚えるかのように。
所詮、人間は目の前のものを五感をもって感じ、自ら下した判断で身銭を切って買い付けることにより、本当の満足を得る社会的動物なのだから。まずは魚市場に来てセリ場に並んだ魚を見て、触ること、これ以外に何をする必要があるというのか。
何に価値があり、何が幻なのか、もう一度よく確かめる必要があるのではないか。

今日のヒラメ・・・ 369枚
posted by にゃー at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アオメエソ

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♪青い眼をしたお人形は、アメリカ生まれのセルロイド〜
と昔は唄われましたが、今朝の魚市場に並んだのは、青い眼をした「アオメエソ」。ちなみに沼津生まれの別名「アイライト」。
むしろ業界では「メヒカリ」の方が通りが良いか。

駿河湾で行われる底引きの網に「アカムツ」や「ハシキンメ」などとともに入網した。相模湾にも生息すると言うが滅多に水揚げは無い。
水揚げがないと言うことは、珍客「メヒカリ」が市場に並ぶことはほぼ無いのだが、魚の知名度としては結構高く、脂があり、干物や唐揚げなど惣菜に便利で美味しい魚として使いたがる魚屋さんは多く、当然の買い手殺到であった。

次はいつ来るか分からないが、分からないからこそ欲しくなる。
人間なんて所詮、そんなものなのかもしれない。
posted by にゃー at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月25日

特大アカムツ

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おお〜っ!デカイ。これはデカイ。
コイツはマイナスイオン化酸素で飼育した金魚ではない。
れっきとした「アカムツ」の中の「アカムツ」である。
燃える男の「赤いトラクター」もとい、「アカムツ」である。

1キロ上でも珍しいのに、さらに1.5を超えてくる平均点の高さ。
本年の最高得点はほぼ確定であろう。金色に輝く目玉のごとく、金メダル級である。
金メダルといえば羽生君だが、それとは違ってコイツはよく太っている。
丸々とた体に、丸々とした目玉が飛び出し、まるで出目金。

獲れたのは国府津沖。「ヒラメ」の刺し網に掛かった。
獲った本人も目を丸くするほど驚いていたが、セリ値も目玉が飛び出るほどであるといいのだが・・・。

さて結果は?

ちなみに昨年度のチャンピオンはコチラ(1.8キロの大物でした)
posted by にゃー at 21:45| Comment(1) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大事な春に転ばない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 1.6トン、サバ 320キロ
       ウマヅラハギ 250キロ、ホウボウ 120キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ホウボウ 120キロ、活イシダイ 100キロ
       ウマヅラハギ 80キロ
「原辰」定置:ウマヅラハギ 60キロ ほか
「江の安」定:ホウボウ、カタクチイワシ ほか
「二宮」定置:ウマヅラハギ 60キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「伊豆釣船」:釣キンメダイ 40キロ ほか

休み明けも安定の大漁が約束されている。
20140225_hobou.jpg定置網は「ウマヅラハギ」と「ホウボウ」のハーフハーフで、そこに「イシダイ」と「カタクチイワシ」、「サバ」が混じる。期待は「小田原アジ」の増量だが、こちらはもう少しの時間が必要か。
天気の安定と気候の良化から船も全船出漁で、「キンメダイ」に「クロムツ」に、大穴の「アブラボウズ」と「アカムツ」等も待ってて損はないだろう。
20140225_stripe.jpgいずれにしても休み明けの木曜日は、魚を期待してよいだろう。「ヒラメ」もまだまだ獲れているし、「アンコウ」もやっとこ増えてきた。「スズキ」に「ケンサキイカ」、「ナマコ」だって獲れています。
これで獲れなきゃ海が悪いと言うしかない。

今日のヒラメ・・・ 178枚
posted by にゃー at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする