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2014年04月22日

魚篇に春が魚市場辺にある

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 140キロ ほか
「石橋」定置:アジ 520キロ、ブリ 290キロ
「 岩 」定置:アジ 130キロ、ボラ 360キロ
       ワラサ 400キロ
「原辰」定置:ワラサ 190キロ ほか
「江の安」定:アジ 130キロ ほか
「二宮」定置:アジ 60キロ、ワラサ 370キロ
「福浦」定置:スズキ、ボラ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サワラ 350キロ、ワラサ 640キロ
「熱海丸網」:アカカマス 130キロ

 東方面からは、
「片瀬沖曳」:生シラス 400キロ
「湘南沖曳」:生シラス 20キロ
「国府津船」:生シラス 70キロ

おおっ!今朝は真鶴の定置網を中心に春の魚の代名詞「サワラ」が突進してきました。季節になると季節の魚が獲れる不思議。毎年のことながら驚嘆であり、自然に抱かれる商売の安心感に思わず安堵。なんたって在庫管理を大自然がやってくれてるんだから、全自動在庫管理システム。これに勝る在庫なし。
ただし、あまり人間が身勝手な行動を起こすとバランスが崩れ、全自動供給システムが誤作動を起こす恐れあり。これすべて人間の過ちであり、責任である。
自然と調和し、敬い、受け入れながら生きる。人間としての生活を営むってそういうこと。

今日のヒラメ・・・ 115枚
posted by にゃー at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする