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2014年06月14日

魚市場道は食う事と見つけたり

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 470キロ、サバ 450キロ
       スルメイカ 360キロ、小サバ 240キロ
「石橋」定置:サバ 450キロ、スルメイカ 480キロ
「 岩 」定置:ワカシ 190キロ、スルメイカ 130キロ
       小サバ 680キロ、アカカマス 350キロ
       シイラ 160キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 1.9トン、マイワシ 140キロ
       小ハガツオ 220キロ
「江の安」定:ウルメイワシ 60キロ ほか
「二宮」定置:アジ 180キロ、ワカシ 130キロ
       サバ 420キロ、マルアジ 340キロ
「福浦」定置:ワラサ 2.2トン、ワラサ 270キロ
「大磯」定置:アジ 100キロ、サバ 110キロ
       ワカシ 820キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:ワラサ 900キロ、イサキ 290キロ
「川奈杉本」:アオリイカ 50キロ、トビウオ 70キロ
「熱海丸網」:ジンダ 50キロ

 東方面からは、
「国府津船」:生シラス 50キロ

今年は異常なくらいに「カツオ」が釣れず、水揚げがないが、ここに来て沿岸の定置網に「ハガツオ」の子どもが増えている。「アジ」くらいの小さいサイズから獲れ始めていたが、このところ一回り大きくなってようやく使えそうなサイズにまでなってきている。例年なら瞬間的に獲れておしまいという魚だが、今年は「ハガツオ」が居着いているのか、通り道なのか、春先からずっと小規模な群れながらも定置網に入り続けている。
このまま、秋まで1キロくらいのサイズになるまで獲れ続けてくれると良いと思うが。果たしてどうなるか。
20140614_hosan.jpg「ハガツオ」は、小田原では特に「ホウサン」と呼ばれ、珍重する人も多い。その「マグロ」が柔らかくなったような食感と薄い赤みの色合いは好き嫌いの分かれるところだが、私などは好きな方で、刺身にすると「カツオ」のような血なまぐささもなく、「マグロ」ほどのきめ細かくもなく、かといって味わいが薄い訳でもなく、脂がない訳でもない。非常に食べやすい魚として記憶しており、その尖った顔つきを見掛けると無性に食べたくなる性分なのである。
posted by にゃー at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月13日

魚市場八景鮮魚戯

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 1.1トン、アジ 90キロ
       スルメイカ 350キロ、アカカマス 140キロ
       サバ 230キロ、小サバ 220キロ
「石橋」定置:アジ 510キロ、アカカマス 580キロ
       サバ 330キロ、スルメイカ 100キロ
「 岩 」定置:アジ 1.6トン、ウルメイワシ 110キロ
       アカカマス 580キロ、小サバ 920キロ
「原辰」定置:アカカマス 240キロ、小サバ 120キロ
「江の安」定:アカカマス 100キロ ほか
「二宮」定置:マルアジ 100キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:サバ 100キロ、ワカシ 940キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 290キロ、スルメイカ 1トン
       シイラ 230キロ
「川奈杉本」:アオリイカ 70キロ、メジナ 70キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 220キロ ほか
「山下丸網」:ワラサ 600キロ、ウルメイワシ 140キロ

 東方面からは、
「茅ヶ崎船」:生シラス 180キロ

聞こえてくるのはワールドカップの話ばかりとな・・・。
ハーフの45分を走り回る選手たちのスタミナも凄いが、市場で毎朝行われるセリでもちょっと魚が有れば1時間以上セリをしっぱなしと言うこともある。1時間以上も一人のセリ人が喋り続け、売り続けるというのは想像以上に過酷な労働で、しゃべるのが仕事である落語家でさえも「らくだ」や「地獄八景亡者戯」なんて長い噺は真打ちの中でもよほど実力のある者でしかやらないし、認めてもらえない。
ましてその日の体調によっては声の出やキレ、瞬間的な判断とそれを維持する集中力にさえ変化があるし、これからの季節、暑い夏場に広い市場の中を右往左往しながら競っていくのは、文字通り”地獄”である。
アナタが食卓にのぼる一皿の魚料理も見るとき、一瞬でもそんな苦労があることを思い出してくれたら、魚市場の人間としてささやかな喜びを感じることができると思います。
posted by にゃー at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月12日

魚市場が叩くならアジだ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:アジ 1.3トン、サバ 470キロ
       アカカマス 600キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:アカカマス 100キロ、スルメイカ 100キロ
       サバ 80キロ
「江の安」定:アカカマス 60キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 850キロ、ワラサ 470キロ
       ウルメイワシ 600キロ
「大磯」定置:アジ 210キロ、サバ 400キロ
       アカカマス 210キロ、ワカシ 1.8トン

 伊豆方面からは、
「西伊豆釣」:釣イサキ 400キロ ほか

 東方面からは、
「茅ヶ崎船」:生シラス 30キロ

和歌山  ・・・ 釣カツオ 230キロ、釣キンメダイ 240キロ

20140612_setz.jpg明日のセットはこんな感じ。休み明けの割に全体に魚少なく、集めるのに苦労する。「アジ」や「キンメダイ」と言ったメインになり得る魚が増えず、「ワカシ」や「サバ」、「イワシ」など細かい魚も多く出ており、選択肢も限られる。それでも多種多様な魚が獲れており、なんとか形になったか。20140612_kakamama.jpg「カマス」は大型も出てきて、まだ量も少ないが、今後の増量が期待できる魚の一種である事は間違いない。
posted by にゃー at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月10日

魚市場を抱きしめる日まで

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 1.4トン、カタクチイワシ 1トン
       スルメイカ 370キロ、サバ 120キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:アジ 2.8トン、スルメイカ 1トン
       シイラ 170キロ
「原辰」定置:マイワシ 110キロ、カタクチ 520キロ
       スルメイカ 50キロ
「江の安」定:ハナダイ 65キロ、カタクチ 100キロ
「二宮」定置:ワカシ 440キロ、サバ 70キロ
「福浦」定置:ワラサ 120キロ、サバ 120キロ
       ウルメイワシ 200キロ
「大磯」定置:アジ 130キロ、アカカマス 160キロ
       ワカシ 360キロ、サバ 80キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 2.4トン、スルメイカ 400キロ
       シイラ 190キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 200キロ ほか
「熱海丸網」:サバ 70キロ ほか
「山下丸網」:ワラサ 1トン ほか
「川奈杉本」:アオリイカ 70キロ、トビウオ 100キロ
「沼津底曳」:イナダ 170キロ ほか

 東方面からは、
「茅ヶ崎船」:生シラス 50キロ
「三崎釣船」:釣クロムツ 30キロ

魚市場に生き別れた息子はいないが、アナタの求める魚が必ずある。
明日はその逢いたい心をグッとこらえて、休み開けの木曜日に港で君が来るのを待っている。
posted by にゃー at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月09日

鈴なり魚市場のようなもの

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 200キロ、サバ 430キロ
「石橋」定置:アジ 800キロ、サバ 200キロ
       アカカマス 420キロ
「 岩 」定置:イナダ 100キロ、スルメイカ 90キロ
「原辰」定置:アカカマス 230キロ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ ほか
「二宮」定置:アジ 250キロ、サバ 700キロ
       アカカマス 250キロ、小サバ 200キロ
「福浦」定置:ブリ 2.1トン、スルメイカ 400キロ
       サバ 200キロ
「大磯」定置:アジ 670キロ、アカカマス 320キロ
       ウルメイワシ 180キロ、ワカシ 550キロ
       サバ 560キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 3トン
「川奈釣船」:釣キンメダイ 85キロ
「沼津底曳」:マダイ・チダイ 30キロ
「熱海丸網」:アカカマス 80キロ ほか
「西伊豆釣」:釣イサキ 170キロ ほか
「山下丸網」:イサキ 50キロ、小ムツ 30キロ

今朝も魚市場は、水揚げられたばかりの新鮮な魚でギュウギュウ詰め。先週の悪天候の影響と休みを挟んだ事もあって「アジ」やら「カマス」やらと多種多量の魚が集まった。「ブリ」や「ワラサ」の他にも「イナダ」や「ワカシ」までも揃って、小田原に「ブリ」ファミリーが総動員の最早、魚市場劇場。
他にも「サバ」や「イサキ」、釣りの「キンメダイ」などなんでもござれの大盤振る舞いで、なんとか捌くのに時間は掛かったが、今朝も魚は綺麗になくなりました。
今週も天候の不安定な日が続くようですが、雨の止んだ合間を縫って、巧みな職人技の水揚げを期待したいと思います。
posted by にゃー at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月07日

ニッチもサッチも魚市場も

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:アジ 950キロ、サバ 250キロ
       アカカマス 520キロ
「 岩 」定置:アカカマス 110キロ、トビウオ 60キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 300キロ、マイワシ 180キロ
       アカカマス 80キロ、カタクチ 120キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ 750キロ、小サバ 1.1トン
「福浦」定置:ブリ・ワラサ 3トン、スルメ 280キロ
       アカカマス 80キロ、マイワシ 100キロ
「大磯」定置:カタクチイワシ 170キロ ほか

 伊豆方面からは、
「谷津定置」:イサキ 370キロ、クロマグロ 2本(120キロ)
「沼津底曳」:マダイ、チダイ 75キロ ほか
「熱海丸網」:ジンダ、オキヒイラギ ほか

今日もたくさん獲れました。
「メガネウオ」から「テングダイ」まで。
posted by にゃー at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする