2014年08月18日

イトマキエイ

20140818_itomal04.jpg
ブーーーーーン!


思わずそう言ってしまいそうな、まるでステルス爆撃機のようなシルエット。
コイツこそ、そう南洋の青いメ−ヴェとも言うべき「イトマキエイ」である。

20140818_itomal01.jpg「イトマキ」とは、この顔の部分にあるグルグルっとカールしたヒレのような部分の事を指しており、名前の由来となっている。
これを獲った漁師、もしくは多くの通りすがりの魚屋等は「マンタ」だ、「マンタ」が獲れた。とこぞって言うのだが、「マンタ」とは普通「松任谷正隆」か、沖縄などの海を泳いでいる「オニイトマキエイ」のことを言い、普通の「イトマキエイ」はあくまでも「イトマキエイ」なのである。

20140818_itomal02.jpg20140818_itomal03.jpg翼を広げて岸壁に横たわる姿は、まるで優雅で、それは大きく見えるが、この個体で左右幅が約2メートル弱で、いわゆる「マンタ」なら普通で軽く3〜5メートルはあるというので、これはもう明らかに「イトマキエイ」なのである。

いつかは相模湾で活きた「オニイトマキエイ」の雄大なジャンプしている所を見たいとも思うが、・・・ひょっとすると近いうちに見る事ができてしまうのかもしれない。そんな気のする、夏の盆休み明けである。
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2014年08月14日

揃いも揃って魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 890キロ、小サバ 740キロ
       サバ  1.1トン、シイラ 130キロ
       ショウゴ 70キロ、マイワシ 100キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 100キロ、シイラ 1.8トン
       ウルメイワシ 200キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 160キロ、ウルメ 70キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 290キロ、ウルメ 85キロ
       シイラ 100キロ、小サバ 110キロ
「二宮」定置:小アジ 380キロ、小イサキ 150キロ
       サバ 180キロ、小サバ 150キロ
「福浦」定置:サワラ 1.3トン、シイラ 420キロ
       小アジ 60キロ、サバ 70キロ
「大磯」定置:小サバ 360キロ、ヤマトカマス 70キロ
       ボラ 50キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:シイラ 330キロ、サバ 100キロ
「川奈釣船」:釣クロムツ、釣サバ  ほか
「西伊豆釣」:釣スルメイカ 120キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 100キロ、アカカマス 560キロ
       ヤマトカマス 600キロ

小田原 ・・・ (素潜)サザエ 200キロ

20140814_sawara.jpg魚種少ないながら、量がほどよく、全般高値で取り引きされました。中でも「福浦」定置に入った「サワラ」は先月からある一定のインターバルで獲れ続けるミステリーな魚として、最近人気上昇中。
人気上昇の魚介と言えば、この時期BBQの必須アイテム「サザエ」。特に素潜り漁師が獲ってくる地物の小田原産「サザエ」は、活きも良く、やわらかいと人気。地元の量販店を中心に販売されております。「イセエビ」や「アワビ」のお供に、是非とも揃えてお買い求めを。
そして魚市場は、明日から奇跡の三連休へ突入だ。

今日のイセエビ・・・ 95キロ
posted by にゃー at 14:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月13日

魚市場の駆け込み需要

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 2.4トン、小サバ 2.1トン
       ムロアジ 100キロ、ウルメイワシ 880キロ
       キハダ 120キロ(3本)
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 150キロ、小サバ 150キロ
       シイラ 360キロ、ウルメイワシ 160キロ
「原辰」定置:シイラ 260キロ、小サバ 180キロ
       ヤマトカマス 80キロ
「江の安」定:ウルメイワシ 90キロ、小サバ 560キロ
       ヤマトカマス 70キロ、シイラ 90キロ
「二宮」定置:サバ 370キロ、小サバ 130キロ
       アジ 390キロ、ウルメイワシ 80キロ
       小イサキ 450キロ、ムロアジ 70キロ
「福浦」定置:サワラ 100キロ、サバ 290キロ
       シイラ 170キロ、小アジ 320キロ
       小メアジ 130キロ、キハダ 25キロ
「大磯」定置:アジ 90キロ、小サバ 560キロ
       ワカシ 100キロ、マルアジ 80キロ

 伊豆方面からは、
「沼津底曳」:マダイ、イトヨリ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 130キロ

連休を目前に控え、伊豆は向かう周辺道路も渋滞が始まりました。
それに伴い、鮮魚の需要も急な高まりを見せており、結果的に相場高騰へとつながっております。
お客の求める魚と、今獲れている魚の供給が合致するかしないかはともかく、人気の有る魚とそうで無い魚が両極端になっております。まあ毎年のことですが。
相模湾で今、盛り上がっていると噂されている「キハダ」の入網もあり、明日の連休前最後の水揚げにますます期待が高まります。

今日のイセエビ・・・ 15キロ
posted by にゃー at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月12日

グッドモーニング、魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 3.9トン、小サバ 5.43トン
       シイラ 400キロ、ムロアジ 110キロ
       アジ 390キロ、ウルメイワシ 230キロ 
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.3トン、シイラ 2トン
       サバ 230キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 1.1トン ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 2.3トン、小サバ 1.3トン
「二宮」定置:サバ 1.2トン、ヤマトカマス 190キロ
       小サバ 140キロ
「福浦」定置:サバ、イナダ ほか
「大磯」定置:マルアジ 320キロ、ワカシ 1.2トン
       マイワシ 1トン、小サバ 980キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:小アジ 150キロ、スルメイカ 75キロ
       小ムツ 100キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 370キロ、活マツダイ 30キロ

アサー!とばかりに飛び起きた今朝は、予想通りの大漁連発。
始業から流し解散まで水揚げ、選別、軽量、陳列、セリ、帳付け、荷渡しと、働き続けて出てくるのは、汗と吐息と鼻血ブー。

今日のイセエビ・・・ 50キロ
posted by にゃー at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月11日

魚市場のベースは4-3-3

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 2トン、イナダ 300キロ
       小イサキ 110キロ、シイラ 180キロ
       小サバ 120キロ、ウルメイワシ 80キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 880キロ、シイラ 180キロ
       小アジ 80キロ、小サバ 520キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヤマトカマス 380キロ、シイラ 140キロ

台風去っても、風が吹いた今朝は、操業、休漁まちまちの一日。
20140811_camassuri.jpgもはや「ヤマトカマス」の大漁は定番で、今朝の注目はそこに混じった好型「イナダ」。
当然の高値で捌かれるも、続くかどうか微妙な群れの大きさに、期待とため息半分半分。
今週は連休を控え、夏休みの最大需要期が目前。その中の最低水揚げで、我々の希望は明日の定置網、それ一本。残り三日の営業日で、挽回したいその一念しかないのである。

今日のイセエビ・・・ 100キロ
posted by にゃー at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ケショウフグ

201408_mappa1.JPG
見た目に派手な印象はぬぐえない「ケショウフグ」である。


この独特にして毒々しい網目模様が、名前の由来。英名は”Map puffer(地図模様のフグ)”である。確かに迷路にも見える。

似た種類に同じく珊瑚礁海域に棲息する「モヨウフグ」がいるが、その模様は若干異なる。ちなみに漁獲場所は、「モヨウフグ」と同じ、8/9の「二宮定置」である。

201408_keshow.JPGこちらは模様にそれぞれ色が付き、また編み目も複雑になっており、特に目の周りはポスト印象派のデザインである。またこれらの種類(モヨウフグ属)は、珊瑚を砕いたり、貝類や甲殻類も食べてしまうほどの大食漢で、それを可能にする発達した歯を持ち合わせている。当然、人間の指などは簡単に噛みちぎるほどの力を持っており、活魚での取り扱いは厳重注意を要する。

「フグ」の話になると、当然、食べて美味しいかという話題になるが、「モヨウフグ」同様、全国的に流通禁止の措置が執られており、まず我々の口に入る事はない。万が一、チャンスがあったとしても、口に入れる事は絶対にオススメできない。
もし、食べて、死に化粧をする事になっても、我々は一切関知する事はない。
posted by にゃー at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする