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2014年08月05日

魚市場は小サバ臨界集合体

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 4.3トン、サバ 250キロ
「石橋」定置:小サバ 2.4トン、ヤマトカマス 1トン
       ムロアジ 100キロ、ハガツオ 110キロ
「 岩 」定置:小サバ 14トン、サバ 120キロ
       シイラ 110キロ、ヤマトカマス 140キロ
「原辰」定置:サバ 870キロ、小サバ 830キロ
       マイワシ 240キロ、シイラ 280キロ
「江の安」定:小サバ 1.5トン、マイワシ 1トン
       ヤマトカマス 110キロ、サバ 200キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小サバ 1.3トン、サバ 200キロ
       マルアジ 80キロ、ワカシ 400キロ
       ヤマトカマス 340キロ

 伊豆方面からは、
「西伊豆釣」:釣スルメイカ 90キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 40キロ

夏の「小サバ」の集中を受けて、今朝は全体に魚種少なく、夏枯れを象徴するような一日に。
週後半にかけては、台風の接近もあって、時化が絡んでくるために、全国からの鮮魚入荷も限定的なものになりそう。
唯一増えつつある地魚の中で注目は「ヤマトカマス」くらいなものか。
それもサイズはまだ100g未満多く、干物にするにはまだ小さすぎる嫌いがあり、価格も安値推移。買うなら今。

今日のイセエビ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする