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2014年08月29日

魚市場の舵取りは任せた

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 710キロ、サバ 200キロ
       ウルメイワシ 170キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 1.1トン、サバ 60キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 2.5トン、シイラ 250キロ
       ウルメイワシ 100キロ、サバ 200キロ
       シロカジキ 150キロ(1本)
「原辰」定置:ヤマトカマス 120キロ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 370キロ ほか
「二宮」定置:アジ 40キロ、サバ 770キロ
       小サバ 9.1トン
「福浦」定置:ウルメイワシ 350キロ ほか
「大磯」定置:アジ 30キロ ほか

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:スルメイカ 550キロ ほか
「網代定置」:ハガツオ 600キロ
「川奈杉本」:ヤマトカマス 250キロ、シイラ 340キロ
「西伊豆釣」:釣アカムツ 10キロ、釣イサキ 45キロ
「沼津底曳」:マダイ 40キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 290キロ

和歌山 ・・・ 釣キンメ 255キロ、釣キハダ 925キロ

「カマス」ばかりが大漁の秋模様。朝ばかりか夕から夜、日中までもが涼しくなってきた昨今。気が付けば、海の中も外も秋らしくなってきたようです。
そこへちょっくら寄り忘れたとばかりに顔を見せたのは、「シロカジキ」。夏の風物詩として数年前はポンポン揚がっていたものでしたが、今夏はここに来ての小田原初登場となりました。残念ながら網の中で上がってしまった個体のようでしたが、鮮度はバリバリで突っ張ったヒレと突き出た吻といい、まさに「カジキ」の風貌を見せてくれました。そういえば今年は「バショウカジキ」も少なめだ。

今日のイセエビ・・・ 60キロ
posted by にゃー at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする