魚体中骨抜き器販売中

2014年09月30日

がっつり行きたい人は魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 2.2トン、ショウゴ 900キロ
       ヤマトカマス 200キロ、サバ 350キロ
       小イサキ 450キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マルソウダ 3トン、小イサキ 150キロ
       ショウゴ 390キロ、小サバ 200キロ
       ヤマトカマス 3トン、シイラ 80キロ
       アカカマス 150キロ
「原辰」定置:マルソウダ 1.2トン、ショウゴ 380キロ
       ヤマトカマス 770キロ、アイゴ 150キロ
       キハダ 2本(60キロ)、ハガツオ 70キロ
「江の安」定:ショウゴ 430キロ、ヤマトカマス 400キロ
「二宮」定置:小イサキ 3.3トン、サバ 100キロ
「福浦」定置:イナダ 2.1トン、サゴシ 680キロ
       シイラ 90キロ、ウルメイワシ 80キロ
「大磯」定置:ショウゴ 250キロ、小イサキ 150キロ
       小サバ 160キロ 

 伊豆方面からは、
「網代定置」:サゴシ 370キロ、イナダ 100キロ
「川奈杉本」:ヤマトカマス 590キロ、メジナ 120キロ

 東方面からは、
「片瀬釣船」:釣カツオ 1.3トン
「江ノ島網」:タチウオ 50キロ
「湘南地引」:生シラス 15キロ

実質、台風明けの今朝はご期待通りのゴッチャリ。「小イサキ」や「ソウダガツオ類」を先頭に、魚種、量共に豊富な水揚げ。特に今朝は「ショウゴ」や「ヤマトカマス」、さらに「イナダ」や「ヘダイ」など秋の魚がまとまりました。
今年は涼しくなるのが早く秋の訪れが早いようですが、海の中も同様に秋色がますます濃くなっているようです。ようやく釣れ始めた「カツオ」も勢いは衰えず、まだまだ入荷の予定があり、最後の追い込みは続いております。
明日は水曜日だしどれだけ獲れるか分かりませんが、魚の増える時季になってきて、楽しみは日に日に高まるばかりです。

今日のイセエビ・・・ 70キロ
posted by にゃー at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月29日

魚の足も乱れる休漁魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:キハダ 3トン(96本)、イナダ 350キロ
「西伊豆釣」:釣タチウオ 30キロ、釣サバ 30キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:ショウゴ 50キロ
「湘南沖曳」:生シラス 50キロ

今朝のような台風の余波で全定置網休漁などということになっては、魚市場の魅力は半減どころか、まるで無し。辛うじて「真鶴」定置網から獲れたての「キハダ(マグロ)」が100本弱と「イナダ」も入荷して、なんとか面目を保った事は保ったが、地魚の魅力を唄う「小田原」としては実に残念な事であった。
しかし、昨日から続く強風とうねりが残った状態で漁に出ろと言うのが酷であって、ここは休漁を選択した漁師の英断を認めなくてはならない。「火山噴火予知連絡会」も言っているように自然に100%安全なんて言う事はないし、「クジラ」ですら酔っ払うほどの(?)大波だったのだから。

今日のイセエビ・・・ 110キロ
posted by にゃー at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月27日

魚市場も目がテン

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 4.4トン、小イサキ 270キロ
       イナダ 520キロ、ヤマトカマス 890キロ
       サバ 120キロ、ショウゴ 70キロ
       小サバ 240キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:マルソウダ 440キロ、ヘダイ 120キロ
       ショウゴ 70キロ
「江の安」定:マルソウダ 660キロ、シイラ 50キロ
       ヤマトカマス 75キロ、ショウゴ 90キロ
「二宮」定置:マイワシ 3.8トン、サバ 560キロ
「福浦」定置:ウルメイワシ 350キロ、マイワシ 320キロ
       ヤマトカマス 160キロ、シイラ 180キロ
「大磯」定置:マイワシ 250キロ、ウルメイワシ 700キロ
       イナダ 220キロ、ショウゴ 140キロ
       小サバ 400キロ

 伊豆方面からは、
「沼津釣船」:釣タチウオ 15キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:ショウゴ 30キロ ほか
「大磯釣船」:釣アジ 若干
「片瀬釣船」:釣カツオ 250キロ

地揚がりの「小田原アジ」は今朝も極めて少なく、噴火的に暴騰するセリ値に対して「おん!高え!」と諦めにも似た声が挙りました。
そして直撃こそ無いものの、台風17号の接近が予想される週明けは、小田原沿岸各地でもうねりの影響が出るともしれず、網抜きを行う定置網もチラホラ。網を抜かないにしても月曜日の操業について微妙とする向きもあり、未知数。ただそれでも遠巻きに相模湾沖を回避する動きが予想されており、月曜日の影響は限定的とも予想さます。

今日のイセエビ・・・ 100キロ
posted by にゃー at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月26日

魚市場は"魚市の場"と読む

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:小イサキ 980キロ、マルソウダ 1.3トン
       ヤマトカマス 390キロ、サバ 230キロ
       クロマグロ 200キロ(10本)
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1トン、サバ 290キロ
       シイラ 110キロ、マルソウダ 480キロ
「原辰」定置:マルソウダ 1.1トン ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 1.3トン、シイラ 60キロ
       マルソウダ 1トン
「二宮」定置:マイワシ 900キロ、小イサキ 1.5トン
       イナダ 70キロ、サバ 140キロ
「福浦」定置:イナダ 90キロ、ヤマトカマス 60キロ
       カマスサワラ 60キロ、シイラ 60キロ
「大磯」定置:イナダ 340キロ、ヤマトカマス 220キロ
       小サバ 920キロ、マルソウダ 120キロ
       ショウゴ 150キロ、ウルメイワシ 100キロ
       小イサキ 90キロ、マルアジ 60キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:キハダ 1.6トン(54本)、イナダ 600キロ
「山下丸網」:小ムツ 120キロ、メアジ 90キロ
「西伊豆釣」:釣タチウオ、釣アカハタ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:クロマグロ 1本(80キロ)
「腰越定置」:小アジ ほか

「うおいちのじょう」と読むのが正解。
同じく快進撃と言えば、世間では背中が赤い「毒グモ」が話題だが、今小田原では背中が「真っ黒」の魚が熱いことになっている。
日に日に小田原海域から「アジ」の気配は消えつつあり、今朝あたりは各地で「小イサキ」に「小イワシ」という小魚尽くしってしまったが、逆にその中へ混じる大型魚の姿にふりさけみれば、江ノ島から横綱級の80キロ「クロマグロ(本マグロ)」1本を筆頭に「石橋」漁場で20キロ前後の大関クラス「クロマグロ」が10本。さらには好調「真鶴」から脇を固める「キハダ」が50余りも入荷(「マグロ」の名前の由来は背中が「真っ黒」だったから)で今朝の魚市場は「マグロ」に溢れてしまった。
「クモ」は指先ほどの小さい存在でしかないが、「マグロ」は両手で抱えても持ちきれない程の存在感を持ち、他の魚をも圧倒する迫力。さすがに前頭が横綱を負かす・・・ことはなかったが、その人気は当然で、今後も続く様なら楽しみである。

今日のイセエビ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月25日

いざゆけ魚市場軍団

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 3トン、サバ 250キロ
       ヤマトカマス 110キロ、小サバ 760キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マルソウダ 930キロ、小サバ 550キロ
「原辰」定置:マルソウダ 1.4トン、シイラ 170キロ
「江の安」定:マルソウダ 800キロ、ヘダイ 50キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ 230キロ、シイラ 130キロ
       ヘダイ 210キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヘダイ 70キロ ほか
「沼津底曳」:マダイ 55キロ ほか

 東方面からは、
「大磯釣船」:釣アジ 10キロ
「片瀬釣船」:釣カツオ 580キロ、釣キメジ 60キロ

大島釣船 ・・・ 釣メダイ 600キロ

「クリスティーヌ・ダイエ」といえば「オペラ座の怪人」に出てくるヒロイン。劇中トップに抜擢されるや、一気に才能を開花させ、観衆の人気を勝ち得た成長力を見せてくれた。方や日本の老舗スーパー「ダイエー」は、今や競争激化の流通業界の中で頭打ちの現実に悩みながら、己の行き先を見つけるのにますます必死な情勢にある。
さらに今後、親会社である「AEON」が「ダイエー」を完全子会社化した結果、屋号消滅を含めた量販店再編に取組むのだとか。かつてはプロ野球球団をも所有し、小売りの神様とまで言われた中内氏が育てた一大企業グループもその屋台骨はもはや風前の灯火であり、歴史的役割を終えようとしている。
これも日本の消費者の移り気に振り回された結果とも言えるだろうし、企業努力の怠慢ともいえるだろう。市場というリングの中で日々繰り広げられる弱肉強食のバトルはあらゆる業界で行われており、今後もその盛衰は多くの物語と共に歴史に埋もれていく事だろう。
そして、それは魚市場とて同じ事である。

今日のイセエビ・・・ 30キロ
posted by にゃー at 15:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月24日

魚市場にオバさんがいても

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マルソウダ 8.9トン、小イサキ 2.1トン
       イサキ 120キロ、サバ 110キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 7.3トン、小サバ 120キロ
「原辰」定置:マルソウダ 2.5トン ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マイワシ 6.7トン、サバ 140キロ
       イナダ 150キロ
「福浦」定置:イナダ 130キロ、マイワシ 160キロ
       カマスサワラ 40キロ、ウルメ 120キロ
       シロカジキ 65キロ(1本)
「大磯」定置:マイワシ 1.3トン、マルソウダ 110キロ
       小サバ 320キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:イナダ 480キロ、シイラ 180キロ
「網代定置」:イナダ 1.1トン ほか
「西伊豆釣」:釣イサキ 50キロ、釣トビウオ 40キロ
       釣タチウオ 50キロ、釣アカムツ 15キロ

 東方面からは、
「片瀬釣船」:釣カツオ 510キロ

今朝の魚市場には「イワシ」が大漁。特に「二宮」〜「大磯」といった湘南海域で獲れている。だいたいが50グラムにも満たないいわゆる「ヒラゴイワシ」サイズなのだが、中には立派な「オオバ(大羽)イワシ」のサイズも混じっている。
今年の夏は、北海道で「サンマ」の代わりにコロコロとした特大「マイワシ」がずっと獲れていたが、ようやくこの辺りにもその「イワシ」の群れが寄ってきたと言うのか、待望の「大羽イワシ」が獲れ始めてくれた。
同じく戻ってきたと言えば、毎年この時期に相模湾へ回遊してくるいわゆる「戻りガツオ」で、相模湾沿岸の釣り船たちもようやく活気を取り戻しつつあるようで、明日の魚市場への入荷も約束されて、ますます今後のラストスパートに期待が高まっている。

今日のイセエビ・・・ 90キロ
posted by にゃー at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月22日

魚市場は魚の奴隷

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マルソウダ 1.1トン、小サバ 110キロ
       ヤマトカマス 120キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 4トン、小サバ 2.1トン
       シイラ 110キロ、ヤマトカマス 250キロ
「原辰」定置:マルソウダ 3.5トン ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ 100キロ、小サバ 760キロ
「福浦」定置:ハガツオ 410キロ、イナダ 150キロ
       ヤマトカマス 60キロ
「大磯」定置:マルソウダ 1.2トン、小サバ 870キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:イナダ 3トン、シイラ 180キロ
「沼津底曳」:マダイ 60キロ ほか
「西伊豆釣」:釣イサキ 110キロ ほか
「川奈杉本」:ヤマトカマス 80キロ ほか
「山下丸網」:ヤマトカマス 170キロ、メアジ 120キロ
       アジ 50キロ

 東方面からは、
「腰越定置」:アジ、小サバ ほか

小田原 ・・・ 釣サバ 50キロ

20140922_manaina.jpg「イナダ」あるよ〜。こういう魚が少ない日に重宝される便利な魚。これで全国的に沸いた時には見向きもされない、可哀想な魚。
これが70年代なら♪毎日「そばにおいてね、邪魔しないから〜」と甘えるだろう。そして「悪い時は、どうぞぶってね(=たたき売りしてね)」と懇願するだろう。そして最後には♪「アナタ好みの「イナダ」になりたい」と唄うだろう。そんな愛おしい「イナダ」に君も惚れてまうやろう。

今日のイセエビ・・・ 110キロ
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2014年09月20日

阿里の巴巴の魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マルソウダ 480キロ、小イサキ 100キロ
       カマスサワラ 230キロ、サバ 130キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.4トン、マルソウダ 1.3トン
「原辰」定置:マルソウダ 380キロ、小サバ 480キロ
       ヤマトカマス 100キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 340キロ、サバ 180キロ
       小サバ 1.8トン
「福浦」定置:ワカシ 610キロ、ヤマトカマス 50キロ
「大磯」定置:小サバ 760キロ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ワカシ 160キロ、シイラ 70キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 80キロ ほか
「川奈杉本」:ヤマトカマス 100キロ、ヘダイ 75キロ
       シイラ 60キロ
「沼津釣船」:釣タチウオ 20キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ、タチウオ ほか

小田原 ・・・ 釣サバ 150キロ
三重  ・・・ 釣カツオ 130キロ

トントン、トンカラリとえっさホイ、魚市場は今日も元気。
連休前で相場上昇。「石橋」定置では今年、最多級の「カマスサワラ」が爆獲れ。切り身加工を得意とする量販店筋を中心にあっと言う間に売切れました。
来週は台風接近を睨んでの攻防。「小イサキ」の接近も感じられる昨今、鬼が出るか蛇が出るか、どっちにでるか、どっちにしても市場の責務を果たすのみ。

今日のイセエビ・・・ 110キロ
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2014年09月19日

魚市場支配からの卒業

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マルソウダ 2.6トン、ハガツオ 300キロ
       ヤマトカマス 200キロ、小サバ 280キロ
       イナダ 90キロ、小イサキ 250キロ
「 岩 」定置:小サバ 1.7トン、ヤマトカマス 2トン
       マルソウダ 230キロ、シイラ 100キロ
「原辰」定置:マルソウダ 540キロ、サバ 90キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ 290キロ、小サバ 1.5トン
「福浦」定置:イナダ 330キロ、ヘダイ 80キロ
「大磯」定置:小サバ 520キロ、小イサキ 160キロ
       ヤマトカマス 170キロ、イナダ 80キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:イナダ 10.1トン ほか
「赤沢定置」:シイラ 320キロ、マルソウダ 150キロ
       小イサキ 110キロ、ヤマトカマス 230キロ
       小タカベ 150キロ
「沼津底曳」:マダイ、イトヨリ ほか
「西伊豆釣」:釣スルメイカ 70キロ、釣イサキ 30キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 70キロ、マイワシ 80キロ
       ウルメイワシ 60キロ
「腰越定置」:小アジ、ウルメイワシ ほか

盗んだターレで走り出す。お届け先も解らぬまま。
と、言うことで、築地を今朝も迷子の男です。
真鶴の「イナダ」は今朝もその量を増して、ますますヒートアップ。
サイズもアベレージ2キロ後半で、ナイスプロポーション。脂乗りも最高とかで、高まる人気、そして低まる価格。
このお買い得品を手に入れずに、我が家を守る銃後の夜の飯が喰えるかと。

今日のイセエビ・・・ 80キロ
posted by にゃー at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月18日

孤独の魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マルソウダ 9.6トン、サバ 160キロ
       ヤマトカマス 330キロ、小サバ 320キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 6トン、小サバ 1.1トン
       ヤマトカマス 2.8トン
「原辰」定置:マルソウダ 1トン、ヤマトカマス 500キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マルソウダ 480キロ、小アジ 170キロ
       サバ 280キロ、小サバ 1.8トン
       ヤマトカマス 100キロ
「福浦」定置:シイラ 80キロ、サバ 60キロ
「大磯」定置:イナダ 600キロ、マルアジ 270キロ
       マルソウダ 120キロ、小サバ 2.2トン
       ウルメイワシ 760キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:イナダ 3トン ほか
「山下丸網」:小ムツ 250キロ、イナダ 50キロ
「川奈杉本」:ヘダイ 30キロ ほか
「西伊豆釣」:釣タチウオ 50キロ、釣イサキ 30キロ

小田原  ・・・ 釣サバ  120キロ

焦るんじゃない。俺は腹が減っているだけなんだ。

今日のイセエビ・・・ 60キロ
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2014年09月17日

魚市場の流れに身をまかせ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 5.7トン、イナダ 120キロ
       サバ 220キロ、ヤマトカマス 1.4トン
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マルソウダ 3.7トン、アカカマス 100キロ
       ヤマトカマス 950キロ、小サバ 950キロ
「原辰」定置:マルソウダ 760キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 100キロ、サバ 400キロ
       小サバ 400キロ、ウルメイワシ 260キロ
       マイワシ 280キロ
「福浦」定置:ウルメイワシ、カマスサワラ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:イナダ 320キロ、アジ 80キロ
「西伊豆釣」:釣スルメイカ 190キロ、釣イサキ 100キロ
「沼津底曳」:マダイ、イトヨリ ほか
「山下丸網」:小ムツ 230キロ、アカカマス 130キロ
       ショウゴ 90キロ

 東方面からは、
「腰越定置」:アジ 70キロ

「スコットランド」が独立するかもしれないって?賛成派が勝利した場合、独立と言うことになって、「イギリス」の国旗も変わってしまうかも知れないって?
んな馬鹿な。「クールファイブ」は前川清が脱退しても、「クールファイブ」だったじゃないか。「ダチョウ倶楽部」は南部虎太が脱退しても「ダチョウ倶楽部」だったじゃないか。それならいっそ「イングランド」、「ウェールズ」、「北アイルランド」さらには「シーランド公国」までもがバラバラに独立してしまったらいい、人呼んでこれを「藤子不二雄方式」と呼ぶ。
それにしたって明日からの「米神」定置の休漁(一週間)が、水揚げに対してどれほどの影響を与えるのか。同じ漁協所属の僚友である「石橋」定置は操業を行うが、「米神」定置と言えば小田原の定置網の中でも最も多い水揚げを誇る網であり、その網ひとつが水揚げを行わないというだけで、水揚げに対する減少額は無視することは出来ないと考える。
例年ならばこの時期だと、台風の一発や二発が沿岸に接近してきてもいい頃で、ある意味、それを見込んでの休漁設定だったと思われるが、今年はどうやらアテが外れてしまったらしい。今年は台風が少ない影響は、水揚げにも少なからずあるはずで、あった方がいいか、無い方がいいかは、意見が分かれるところであるが、自然の摂理としての台風であるならば、それを否定することは出来ないと考える。

今日のイセエビ・・・ 30キロ
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2014年09月16日

魚市場は渦輪の味

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:キハダ 6本、マルソウダ 25トン
       小サバ 1.8トン、ヤマトカマス 1.6トン
       サバ 100キロ、イサキ 50キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マルソウダ 5.8トン、小サバ 3.3トン
       ヤマトカマス 1.1トン、小イサキ 180キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 390キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 190キロ、サバ 380キロ
       小サバ 800キロ
「福浦」定置:サバ 90キロ、ヤマトカマス 90キロ
「大磯」定置:アジ 860キロ、小サバ 1.7トン
       ヤマトカマス 250キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヘダイ 90キロ ほか
「西伊豆釣」:釣スルメイカ 250キロ ほか

大島 ・・・ 釣メダイ 540キロ ほか
和歌山 ・・・ 釣キハダ 3本、釣キンメダイ 640キロ

この時期になると決まって大漁となる「マルソウダ」のことを、小田原の人は「ウズワ」と呼ぶ。背中に散らばる青い迷彩模様が、渦を描いている様に見える事からそう名付けられたという。
その昔は「ウズワ」を塩漬けにして「塩ウズワ」を作り、安価で出来る保存食として長く食べたというが、最近は食の多様化や伝承の断絶などによりめっきり食べる人もいなくなり、一部の魚屋や漁師が鮮度の良い内に刺身にして食べるくらいになってしまった。脂が最も乗る秋深まった頃の「ウズワ」は、「マグロ」の大トロにも負けないと言うほどの脂乗りを見せることがあり、食味もさることながら、そのコストパフォーマンスから貧乏人の大トロとして、昔から親しまれたものだが、スーパーでの取り扱いもほとんど無く。知る人ぞ知る魚になってしまっている。
実に勿体ないことであるが、「ウズワ」はその魚の特徴として赤身であり、血合いが特に多いことが知られています。鮮度落ちがしやすい魚とは、つまりヒスタミンの生成がされやすいと言うことであり、結果的に食中毒リスクが高い魚であることが言えます。その為に多くの量販店や魚屋が取り扱いを自重することとなり、やがて鮮魚流通からその姿を消していきました。
重ねて言うが、実に勿体の無いことである。「ウズワ」について言えば、課題である鮮度を維持した形での流通が確立できれば、もっと普及する魚であることは間違いない。

今日のイセエビ・・・ 50キロ
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2014年09月13日

魚市場からもう帰ろうよ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 7.6トン、小サバ 1.8トン
「石橋」定置:マルソウダ 1.9トン、ヘダイ 150キロ
       小サバ 520キロ、ヤマトカマス 530キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 3.5トン、小サバ 1.1トン
       ヤマトカマス 650キロ
「原辰」定置:マルソウダ 1.2トン、ヤマトカマス 390キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 60キロ、マルソウダ 50キロ
「二宮」定置:アジ 130キロ、小サバ 240キロ
       マルソウダ 160キロ
「福浦」定置:イナダ 170キロ、ヘダイ 180キロ
「大磯」定置:アジ 230キロ、小サバ 480キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヘダイ 340キロ、ヤマトカマス 170キロ
「川奈釣船」:釣キンメダイ 55キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 50キロ、釣スルメイカ 50キロ
       釣タチウオ 60キロ
「赤沢定置」:シイラ 560キロ、サバ 90キロ

今年の2月以来、セリの時間が早くなった影響で、荷の動きをはじめとして魚市場全体の展開が早くなり、自然と市場に出入りする人たちの動きも早くなった。荷が集まる時間から荷が市場を出て行くまでの時間を短縮することは、市場の革命であり、物流の改革、結果的に多大な省力化になる。
首都圏に近い立地を持つ小田原は、周辺観光地も多く、道路や線路と行った多様なアクセスが可能という利点を持つ。しかし、街として見たとき、その利点を活かし切れていないと思うのが現状であり、箱根や熱海と行った観光地へ向かう観光客の通過地点という立場に甘んじていることを否めない。
魚市場として小田原をアピールするには、より漁業基地としての小田原にクローズアップする必要があり、もっと周辺観光地への水産物供給を増やすことが重要となる。そして同時に周辺消費地である各都市や首都圏への供給も疎かにすることは出来ない。
今後の課題は、より広範な地域へ安定した供給を行うためにも、集荷と漁獲の向上と安定を図ることであり、取扱量の増加は急務である。ちなみに供給を増やすと言うことは、畢竟、需要を拡大することであり、量販店や鮮魚商ら販売チャネルの拡大、さらに地元の加工業や海外への輸出も含めた展開も必要となってくる。その為には時間が必要であり、つまり早く市場から帰ろうという流れは、その第一歩に過ぎないと言うことになるのである。

今日のイセエビ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月12日

誰もいないわけ無い魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 660キロ、マルソウダ 330キロ
       ウルメイワシ 400キロ、サバ 180キロ
「石橋」定置:小サバ 990キロ、マルソウダ 510キロ
       ヘダイ 220キロ、ヤマトカマス 200キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 620キロ、小サバ 600キロ
       マルソウダ 240キロ
「原辰」定置:マルソウダ 800キロ、ヤマトカマス 60キロ
「江の安」定:マルソウダ 220キロ、ヤマトカマス 100キロ
「二宮」定置:アジ 280キロ、小サバ 730キロ
       小イサキ 120キロ、サバ 210キロ
       ヘダイ 160キロ
「福浦」定置:ヤマトカマス 160キロ、サバ 120キロ
「大磯」定置:アジ 200キロ、小サバ 560キロ
       マルアジ 90キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:シイラ 150キロ、小ムツ 50キロ
「赤沢定置」:ヘダイ 480キロ ほか
「山下丸網」:イナダ 80キロ、小ムツ 160キロ
       ヤマトカマス 120キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ
「江ノ島網」:イナダ 380キロ、バショウカジキ 1本

今はもう秋、みんな大集合の魚市場。
休み明けの昨日が魚多いのは分かるが、今日も魚種、魚の量共にソコソコで、連休を前にした市場は盛り上がりを見せた。
今年の夏は残暑も程ほどで、あっという間に涼しくなった印象があるが、海を見ると「ソウダガツオ類」が増えたり、「シイラ」が今年は例年に無く姿を消すのが早いなど、気がつけば既に秋色満開。
「サバ類」はいよいよシーズンを迎えて相場的にも盛り上がりを迎えつつあり、時季なんだな〜と再認識。ピークを迎えている「サンマ」同様、どうしても今、食べたい魚の一つである。
同じくこの季節に食べたい魚とすれば、一気に増えてきた「ヘダイ(シロダイ)」も挙げられる。量もまとまって相場的にも落ち着きつつあり、今がチャンス。塩焼き、刺身にと是非どうぞ。

今日のイセエビ・・・ 110キロ
posted by にゃー at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月11日

走りきし魚市場、寂しからず

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 840キロ、小サバ 820キロ
       サバ 350キロ、ヤマトカマス 1トン
「石橋」定置:小サバ 5.2トン、マルソウダ 1トン
       ヘダイ 580キロ、ヤマトカマス 160キロ
       サバ 120キロ、マイワシ 100キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 4トン、小サバ 3.5トン
       ヤマトカマス 370キロ、サバ 90キロ
「原辰」定置:ショウゴ、小サバ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 120キロ ほか
「二宮」定置:アジ 110キロ、サバ 240キロ
       小サバ 510キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 150キロ、小サバ 1.3トン

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ウルメイワシ 540キロ
「川奈杉本」:ショウゴ、ヘダイ ほか
「沼津底曳」:マダイ、チダイ ほか
「西伊豆釣」:釣タチウオ 50キロ、釣スルメ 50キロ
「川奈釣船」:釣キンメダイ 40キロ
「山下丸網」:イナダ 220キロ、イサキ 70キロ

 東方面からは、
「国府津船」:生シラス 40キロ
「三崎釣船」:釣メダイ 60キロ ほか

休み明けの何が良いって、魚が多いのが良いよね。

今日のイセエビ・・・ 80キロ
posted by にゃー at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月09日

魚市場の大将

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 1トン、ヤマトカマス 480キロ
       マイワシ 140キロ、小サバ 2.5トン
       ウルメイワシ 70キロ
「石橋」定置:小サバ 7.1トン、マイワシ 130キロ
       ヤマトカマス 120キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 770キロ、小サバ 2トン
       ヤマトカマス 2トン
「原辰」定置:マルソウダ 840キロ、ヤマトカマス 450キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 260キロ、マルソウダ 120キロ
       小サバ 80キロ
「二宮」定置:サバ 210キロ、小サバ 1トン
       アジ 80キロ
「福浦」定置:ウルメイワシ 330キロ、サワラ 160キロ
       マイワシ 150キロ、ヤマトカマス 170キロ
「大磯」定置:アジ 370キロ、小サバ 1.5トン

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:キハダ 1.6トン(60本)
「熱海丸網」:ヤマトカマス 90キロ、小イサキ 300キロ
「西伊豆釣」:釣スルメイカ 40キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 60キロ

和歌山 ・・・ 釣キハダ 160キロ、釣キンメ 70キロ

台風。え?何それ。

今日のイセエビ・・・ 30キロ
posted by にゃー at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月08日

魚市場にもBIGがキタ!

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:キハダ 2トン(77本)、サバ 150キロ
       ヤマトカマス 150キロ、マイワシ 500キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:小サバ 10.2トン、マルソウダ 1.3トン
       ヤマトカマス 500キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:小サバ 1.8トン、マイワシ 730キロ
       ヤマトカマス 110キロ
「二宮」定置:ヤマトカマス 600キロ、小サバ 1トン
       サバ 150キロ、ショウゴ 100キロ
「福浦」定置:ウルメイワシ 260キロ、マイワシ 330キロ
       ヤマトカマス 90キロ
「大磯」定置:小サバ 1.4トン、マイワシ 220キロ
       ウルメイワシ 100キロ、イナダ 80キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:小ムツ 100キロ ほか
「西伊豆釣」:釣タチウオ 40キロ ほか
「沼津釣船」:釣タチウオ 30キロ
「川奈杉本」:シマアジ、メイチダイ ほか

和歌山 ・・・ 釣キハダ 300キロ、釣キンメ 450キロ

こちらの10億円は夢のまた夢に終わったが、今朝の「米神」定置には大当たりとも言うべき「キハダ(マグロ)」が大量入網し、久々に大いに賑わう事となった。
20140908_odango.jpg海洋を明るく照らす中秋の名月に導かれたのか、草むらで鳴く秋の虫に誘われたのか、三日月のような鋭くも黄色いヒレがまぶしい20キロ台〜40キロ弱の立派な大物「キハダ」が80本弱。実にお団子みたいな体した魚体はコロコロしており、近くの「真鶴」にも数百からの本数が入るなど、今や本格的に「キハダ」は相模湾の名物となった証明とも言うべき水揚げとなった。
相模湾の「マグロ」は、まだ食べていないというアナタ。そろそろ食べ頃になっております。無くならないうちにお買い求め下され。

今日のイセエビ・・・ 65キロ
posted by にゃー at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月06日

天邪鬼に翻弄される魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:小サバ 7.1トン、ヤマトカマス 340キロ
「 岩 」定置:小サバ 3.2トン、マルソウダ 110キロ
       ヤマトカマス 690キロ
「原辰」定置:小サバ 280キロ、マルソウダ 1トン
「江の安」定:小サバ 6.3トン、サバ 45キロ
「二宮」定置:小アジ 930キロ、サバ 170キロ
「福浦」定置:イナダ 170キロ ほか
「大磯」定置:小サバ 1.1トン、サバ 70キロ

 伊豆方面からは、
「沼津釣船」:釣タチウオ 50キロ
「西伊豆釣」:釣アカムツ 10キロ、釣タチウオ 30キロ
       釣スルメイカ 80キロ
「熱海丸網」:ヤマトカマス 25キロ、小サバ 60キロ
「川奈杉本」:サバ、メイチダイ ほか

 東方面からは、
「国府津船」:生シラス 80キロ
「茅ヶ崎船」:生シラス 75キロ

大島・・・釣メダイ 600キロ、釣クロムツ 25キロ

「小サバ」100%
秋は「サバ」が美味しくなる季節。「サバ」好きなら絶対無視できないこの時期、小田原では何故か「サバ」の水揚げが減るという特徴がある。どんだけ意地悪な漁場なんだとお思いの方もおられようが、値段の出る季節に獲ろうと思っても獲れなくなるから不思議なのだ。
そして今朝、「小サバ」がこれだけ獲れた中にあって、通常の販売に耐えうる大きい「サバ」は実に限られた存在であった。値段も当然高くなる。
しかし、大漁なのは「小サバ」だ。「小サバ」だって「サバ」なのだ。干物にしても美味しいし、チョイ食べには嬉しいサイズである。今の時代にマッチしているではないか。「サバ」好きなら絶対に無視できない事実だ。
「クロマグロ」の漁獲制限を騒ぐのも良いが、もっと身近な水産資源としての「小サバ」を見直すことも忘れてはならない。近い将来、必ずや「小サバ」も喜ばれる日が来るだろう。その時に「小サバ」すら獲れなくなっても後悔はできない。

今日のイセエビ・・・ 85キロ
posted by にゃー at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月05日

魚市場のヘリコイドシステム

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 100キロ、イナダ 85キロ
       ウルメイワシ 100キロ、小サバ 70キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 470キロ、ウルメ 95キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 60キロ ほか
「江の安」定:ウルメイワシ 30キロ ほか
「二宮」定置:サバ 150キロ、ヤマトカマス 330キロ
       マルソウダ 130キロ、小サバ 240キロ
「福浦」定置:サバ 180キロ、マイワシ 340キロ
「大磯」定置:アジ 170キロ、小サバ 1.6トン

 伊豆方面からは、
「熱海丸網」:ヤマトカマス 50キロ、マルソウダ 50キロ
「西伊豆釣」:釣スルメイカ 80キロ、釣イサキ 30キロ
「沼津釣船」:釣タチウオ 70キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 160キロ
「片瀬釣船」:釣カツオ 180キロ
「茅ヶ崎船」:生シラス 40キロ
「国府津船」:生シラス 30キロ
「湘南地引」:生シラス 10キロ

和歌山 ・・・ 釣キハダ 380キロ、釣カツオ 170キロ
               釣キンメダイ 170キロ

定置網のあまりの魚の減り具合に、頭クラクラ。目玉もグルグル。魚屋と言えば、注文受けた魚が高くて買えずにVertigo状態。魚市場も魚が集まらない市場となれば、評価下落で、集客&魚価下落という負のスパイラル。まったくイイトコないかといえば、そうでもなくて、魚少ない=帰りが早い。
かと思っていれば、伊豆から「ヤマトカマス」が大量到着で一斉箱詰め開始。ヒーコラやり続けで終わったのは、昼を大きく回った頃。
おかげで体まで「クラクラ」「フワフワ」「グルグル」感。

今日のイセエビ・・・ 100キロ
posted by にゃー at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月04日

にしこり96年目の魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 200キロ、イナダ 110キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 280キロ ほか
「 岩 」定置:ウルメイワシ 580キロ、マイワシ 80キロ
       ヤマトカマス 430キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ、ヤマトカマス ほか
「江の安」定:サバ 50キロ ほか
「二宮」定置:アジ 100キロ、ヤマトカマス 420キロ
「福浦」定置:マイワシ 120キロ、サバ 70キロ
「大磯」定置:アジ 160キロ、ヤマトカマス 260キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:小ムツ 170キロ、ワカシ 340キロ
       イサキ 65キロ
「西伊豆釣」:釣アカムツ 25キロ、釣イサキ 80キロ
「川奈杉本」:サバ 120キロ、メイチダイ 15キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 160キロ
「国府津船」:生シラス 35キロ

和歌山 ・・・ 釣キハダ 440キロ(13本)

96年前の小田原と言えば、童謡作家として有名な「北原白秋」が市内に転居してきた年であり、「にしこり」と言えば一昔は松井秀喜の事だったが、今や完全に「AIR K」の錦織の事となっている。ただし、ここ小田原で「にしこり」と言えば今や「西伊豆の魚はコリコリ」という意味になりつつある。
その「西伊豆」から日々入荷する魚といえば、今のメインである釣りの「特大アカムツ」や「銀ピカタチウオ」、「イサキ」などがあり、季節毎に職漁師が釣り上げた魚のバラエティ豊かな顔ぶれは改造内閣にも劣らない華やかさを持っている。当然、買受人の間でも話題となっており、毎日の入荷状況は高級鮮魚商にとっては毎日欠かす事の出来ない一大関心事となっている。
20140905_pikapika.jpg豊かな漁場からの贈り物とも言うべき「海の宝」は、まさに魚市場の宝であり、漁師の誇りでもある。その誇りを預かり、魚市場として販売させて頂く事は、実に名誉な事であり、ありがたい事として受け止めている。小田原の地元漁場ももちろんであるが、その魅力ある漁場と共に、魅力ある魚市場を維持していく為に、これからも大切にしていきたい宝の一つなのである。

今日のイセエビ・・・ 35キロ
posted by にゃー at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月03日

ジワジワ効いてる魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 760キロ、マルソウダ 530キロ
       ヤマトカマス 350キロ、小サバ 80キロ
「石橋」定置:イナダ 710キロ、マルソウダ 1.2トン
       ヤマトカマス 790キロ、サバ 160キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.1トン、サバ 130キロ
       マルソウダ 520キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 850キロ、ソーダ類 680キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小アジ 850キロ ほか
「福浦」定置:イナダ 120キロ、シイラ 550キロ
       マイワシ 350キロ
「大磯」定置:アジ 130キロ、マルアジ 280キロ
       小サバ 860キロ、ヤマトカマス 180キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:小ムツ 100キロ、ワラサ 50キロ
「沼津釣船」:釣タチウオ 60キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 120キロ

和歌山 ・・・ 釣キハダ 3本、釣カツオ 100キロ
               釣キンメダイ 410キロ

じわじわ増えてきてますね。
「デング熱患者」でなくて、「ヤマトカマス」が。「ショウゴ」が。「ヘダイ」が。「メイチダイ」が。
総じて秋の魚が。
30〜40キロものの「キハダ」もまだまだ釣れてて、今朝も明日も入船あり。
「沼津」から銀ピカの「釣タチウオ」も並べば、今後に期待は高まるばかり。

今日のイセエビ・・・ 25キロ
posted by にゃー at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月02日

全国の魚市場にも参上か

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 6トン、ヤマトカマス 110キロ
       マイワシ 110キロ、マルソウダ 400キロ
       ワカシ 80キロ
「石橋」定置:小サバ 2.5トン、ヤマトカマス 1.4トン
「 岩 」定置:ヤマトカマス 340キロ、小サバ 140キロ
       ウルメ 140キロ、マルソウダ 90キロ 
「原辰」定置:ヤマトカマス 150キロ、小サバ 90キロ
「江の安」定:サバ 140キロ、ヤマトカマス 60キロ
「二宮」定置:アジ 330キロ、サバ 190キロ
       小サバ 1.9トン
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 140キロ、サバ 210キロ
       小サバ 690キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:小ムツ 100キロ、小ケンサキイカ 120キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 80キロ、釣アカムツ 20キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 170キロ

20140902_batman.jpg千葉県を中心に現れているという謎の「チバットマン」。全国に現れるという謎の「満月マン」。
こういう社会だからこそ、今こそヒーローが求められているのかもしれません。
そして今朝、そんな魚市場に現れたヒーローが「バットマン・アカエイ」。
いつものまん丸を描く「アカエイ」の鼻っ面に入った見事な切れ込み。
マンネリ化した水揚げに一点の煌めきを与えてくれました。セリ値も堂々の100円が付き、一服の清涼剤としての話題を提供してくれました。

今日のイセエビ・・・ 55キロ
posted by にゃー at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月01日

延長50回の魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 130キロ、サバ 150キロ
       ヤマトカマス 100キロ、マイワシ 100キロ
       イナダ 120キロ、小サバ 8.3トン
       キハダ 1本(50キロ)
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:シイラ 180キロ、小サバ 3.4トン
       ヤマトカマス 2.6トン、サバ 130キロ
       イナダ 70キロ、マイワシ 100キロ
       ショウゴ 100キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 470キロ、小サバ 320キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 260キロ、小サバ 440キロ
「二宮」定置:アジ 190キロ、サバ 550キロ
       小サバ 5.4トン
「福浦」定置:ウルメイワシ 160キロ、イナダ 90キロ
       シイラ 300キロ、マイワシ 120キロ
「大磯」定置:アジ 260キロ、サバ 420キロ
       小アジ 310キロ、小サバ 2トン

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:キハダ 10本(520キロ)
「川奈杉本」:ショウゴ、メアジ ほか
「沼津底曳」:マダイ 75キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 430キロ
「茅ヶ崎網」:アジ 270キロ
「茅ヶ崎船」:生シラス 180キロ

20140901_yellowfin.jpg獲れた魚が多い時は、水揚げの進捗によってセリを行う為に、朝の間で2回、3回のセリを行う事はあたりまえ。まして手作業で水揚げをしている漁場が2トン、3トン、なんて大漁の時には当然である。そんな時でも「マグロ」の様な大物は当然、1回目のセリに出てくるわけで、つまり3回、4回目のセリともなれば出てくる魚は・・・雑魚だったり、船の底の方に入っていたり、水揚げから時間が経っていたり、氷の効きが悪かったりと諸事情を抱えた品物が多くなる。時間的にも遅くのセリともなれば多くの魚屋さんは帰られてしまっており、結果的に値段にもそういった事情が反映される事となる(それを狙う人もいますが)。
漁船が漁から帰ってきて港で行う水揚げから上場、セリに至る短時間は、漁師にとって命の時間なのである。

今日のイセエビ・・・ 120キロ
posted by にゃー at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする