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2014年09月12日

誰もいないわけ無い魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 660キロ、マルソウダ 330キロ
       ウルメイワシ 400キロ、サバ 180キロ
「石橋」定置:小サバ 990キロ、マルソウダ 510キロ
       ヘダイ 220キロ、ヤマトカマス 200キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 620キロ、小サバ 600キロ
       マルソウダ 240キロ
「原辰」定置:マルソウダ 800キロ、ヤマトカマス 60キロ
「江の安」定:マルソウダ 220キロ、ヤマトカマス 100キロ
「二宮」定置:アジ 280キロ、小サバ 730キロ
       小イサキ 120キロ、サバ 210キロ
       ヘダイ 160キロ
「福浦」定置:ヤマトカマス 160キロ、サバ 120キロ
「大磯」定置:アジ 200キロ、小サバ 560キロ
       マルアジ 90キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:シイラ 150キロ、小ムツ 50キロ
「赤沢定置」:ヘダイ 480キロ ほか
「山下丸網」:イナダ 80キロ、小ムツ 160キロ
       ヤマトカマス 120キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ
「江ノ島網」:イナダ 380キロ、バショウカジキ 1本

今はもう秋、みんな大集合の魚市場。
休み明けの昨日が魚多いのは分かるが、今日も魚種、魚の量共にソコソコで、連休を前にした市場は盛り上がりを見せた。
今年の夏は残暑も程ほどで、あっという間に涼しくなった印象があるが、海を見ると「ソウダガツオ類」が増えたり、「シイラ」が今年は例年に無く姿を消すのが早いなど、気がつけば既に秋色満開。
「サバ類」はいよいよシーズンを迎えて相場的にも盛り上がりを迎えつつあり、時季なんだな〜と再認識。ピークを迎えている「サンマ」同様、どうしても今、食べたい魚の一つである。
同じくこの季節に食べたい魚とすれば、一気に増えてきた「ヘダイ(シロダイ)」も挙げられる。量もまとまって相場的にも落ち着きつつあり、今がチャンス。塩焼き、刺身にと是非どうぞ。

今日のイセエビ・・・ 110キロ
posted by にゃー at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする