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2014年09月17日

魚市場の流れに身をまかせ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 5.7トン、イナダ 120キロ
       サバ 220キロ、ヤマトカマス 1.4トン
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マルソウダ 3.7トン、アカカマス 100キロ
       ヤマトカマス 950キロ、小サバ 950キロ
「原辰」定置:マルソウダ 760キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 100キロ、サバ 400キロ
       小サバ 400キロ、ウルメイワシ 260キロ
       マイワシ 280キロ
「福浦」定置:ウルメイワシ、カマスサワラ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:イナダ 320キロ、アジ 80キロ
「西伊豆釣」:釣スルメイカ 190キロ、釣イサキ 100キロ
「沼津底曳」:マダイ、イトヨリ ほか
「山下丸網」:小ムツ 230キロ、アカカマス 130キロ
       ショウゴ 90キロ

 東方面からは、
「腰越定置」:アジ 70キロ

「スコットランド」が独立するかもしれないって?賛成派が勝利した場合、独立と言うことになって、「イギリス」の国旗も変わってしまうかも知れないって?
んな馬鹿な。「クールファイブ」は前川清が脱退しても、「クールファイブ」だったじゃないか。「ダチョウ倶楽部」は南部虎太が脱退しても「ダチョウ倶楽部」だったじゃないか。それならいっそ「イングランド」、「ウェールズ」、「北アイルランド」さらには「シーランド公国」までもがバラバラに独立してしまったらいい、人呼んでこれを「藤子不二雄方式」と呼ぶ。
それにしたって明日からの「米神」定置の休漁(一週間)が、水揚げに対してどれほどの影響を与えるのか。同じ漁協所属の僚友である「石橋」定置は操業を行うが、「米神」定置と言えば小田原の定置網の中でも最も多い水揚げを誇る網であり、その網ひとつが水揚げを行わないというだけで、水揚げに対する減少額は無視することは出来ないと考える。
例年ならばこの時期だと、台風の一発や二発が沿岸に接近してきてもいい頃で、ある意味、それを見込んでの休漁設定だったと思われるが、今年はどうやらアテが外れてしまったらしい。今年は台風が少ない影響は、水揚げにも少なからずあるはずで、あった方がいいか、無い方がいいかは、意見が分かれるところであるが、自然の摂理としての台風であるならば、それを否定することは出来ないと考える。

今日のイセエビ・・・ 30キロ
posted by にゃー at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする