魚体中骨抜き器販売中

2014年09月24日

魚市場にオバさんがいても

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マルソウダ 8.9トン、小イサキ 2.1トン
       イサキ 120キロ、サバ 110キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 7.3トン、小サバ 120キロ
「原辰」定置:マルソウダ 2.5トン ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マイワシ 6.7トン、サバ 140キロ
       イナダ 150キロ
「福浦」定置:イナダ 130キロ、マイワシ 160キロ
       カマスサワラ 40キロ、ウルメ 120キロ
       シロカジキ 65キロ(1本)
「大磯」定置:マイワシ 1.3トン、マルソウダ 110キロ
       小サバ 320キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:イナダ 480キロ、シイラ 180キロ
「網代定置」:イナダ 1.1トン ほか
「西伊豆釣」:釣イサキ 50キロ、釣トビウオ 40キロ
       釣タチウオ 50キロ、釣アカムツ 15キロ

 東方面からは、
「片瀬釣船」:釣カツオ 510キロ

今朝の魚市場には「イワシ」が大漁。特に「二宮」〜「大磯」といった湘南海域で獲れている。だいたいが50グラムにも満たないいわゆる「ヒラゴイワシ」サイズなのだが、中には立派な「オオバ(大羽)イワシ」のサイズも混じっている。
今年の夏は、北海道で「サンマ」の代わりにコロコロとした特大「マイワシ」がずっと獲れていたが、ようやくこの辺りにもその「イワシ」の群れが寄ってきたと言うのか、待望の「大羽イワシ」が獲れ始めてくれた。
同じく戻ってきたと言えば、毎年この時期に相模湾へ回遊してくるいわゆる「戻りガツオ」で、相模湾沿岸の釣り船たちもようやく活気を取り戻しつつあるようで、明日の魚市場への入荷も約束されて、ますます今後のラストスパートに期待が高まっている。

今日のイセエビ・・・ 90キロ
posted by にゃー at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする