2014年10月18日

魚市場は毎日が観劇会

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 12トン、ウルメイワシ 2.2トン
       サバ 500キロ、イボダイ 190キロ
       イサキ 130キロ、ヒラソウダ 120キロ
       マルソウダ 160キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:イボダイ 80キロ、小イサキ 380キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 200キロ、マイワシ 910キロ
       マルソウダ 270キロ
「江の安」定:マルソウダ 90キロ、ヤマトカマス 60キロ
「二宮」定置:イナダ 100キロ ほか
「福浦」定置:ハガツオ 1.4トン、ヤマトカマス 300キロ
       クロマグロ 60キロ(1本)
「大磯」定置:マルソウダ 150キロ、小サバ 370キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サバ 300キロ、ウルメイワシ 1トン
       イナダ 40キロ
「沼津釣船」:釣タチウオ 20キロ
「西伊豆釣」:釣タチウオ 50キロ
「川奈杉本」:ボラ 130キロ ほか
「山下丸網」:アジ 130キロ ほか

 東方面からは、
「大磯釣船」:釣ムツ 20キロ
「江ノ島網」:アカカマス 80キロ ほか

本日、航空日本の復活を期して登場お披露目されたMRJ。現代日本の科学技術の粋を結集して築き上げられた最新ジェットの能力に期待せずにはいられない。
そして今朝、満を持しての「米神」、「大磯」の両定置網復活もあって、今朝の魚市場は量的にも激増。さらに昨日までの「マルソウダ」一色から、昨日から復活した「真鶴」も足並み揃えて一気に「イワシ」だらけの劇的な変化で驚きの展開になった。
さらに先週の台風以来、増えていた「小イサキ」もようやく収束の気配を見せ、沿岸の濁りもどうやら収まってきた様だ。
久々に台風無しの週末を迎えて、一人嵐を背負った形となったとある大臣の収支は不透明なままのようだが、いよいよ進退決するところまで追い詰められつつある様で、それも踏まえて来週の漁獲高の動向が楽しみな週末となった。

今日のイセエビ・・・ 15キロ
posted by にゃー at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月17日

華麗なる魚市場野郎

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マルソウダ 840キロ、ヘダイ 640キロ
       ヤマトカマス 120キロ、ハガツオ 40キロ
       イサキ 110キロ、小イサキ 600キロ
「 岩 」定置:ムロアジ 140キロ、小イサキ 480キロ
       マルソウダ 130キロ、ヒラソウダ 110キロ
       ヘダイ 60キロ
「原辰」定置:マルソウダ 90キロ ほか
「江の安」定:マルソウダ 160キロ、ヘダイ 160キロ
「二宮」定置:小イサキ 540キロ、小サバ 160キロ
       マルソウダ 110キロ、イナダ 60キロ
「福浦」定置:イナダ 240キロ、カワハギ 460キロ
       ショウゴ 110キロ、ヘダイ 320キロ
       イサキ 80キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ハガツオ 160キロ、サバ 110キロ
「川奈杉本」:ヤマトカマス 870キロ ほか

 東方面からは、
「湘南沖曳」:生シラス 60キロ

「シラス」に「ハガツオ」、夏の魚が獲れているかと思えば、そろそろ「カワハギ」やらメスの「ボラ」やら冬仕様の魚も獲れつつあり、季節の変わり目の感が一層強くなる頃合い。
20141017_carry.jpgこれからもっと寒くなれば「ヒラメ」や「イシダイ」の季節になると思いますが、まだそれまでは一ヶ月くらいの猶予はあるか。
何か無いかと見渡せば、魚市場の片隅には珍しいカレー味の「カレイ」もいたりして。早速どんな味だか試してみたいと思う食欲の秋。

今日のイセエビ・・・ 30キロ
posted by にゃー at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月16日

約束の魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:ムロアジ 100キロ、小イサキ 350キロ
       ヘダイ 260キロ、ヤマトカマス 100キロ
       サバ 120キロ
「 岩 」定置:ヒラソウダ 100キロ、マルソウダ 200キロ
       イナダ 75キロ、小イサキ 340キロ
       ショウゴ 80キロ、シイラ 140キロ
       サバ 80キロ、小シイラ 200キロ
       ボラ 70キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 120キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 420キロ、小イサキ 300キロ
       カワハギ 120キロ、チダイ 130キロ
       サバ 80キロ
「福浦」定置:ヤマトカマス 260キロ、ソウダ 180キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:カゴカキダイ 120キロ、メジナ 130キロ

 東方面からは、
「片瀬沖曳」:生シラス 150キロ

台風明けから三日、ようやく海は平穏を取り戻したが、まだまだ水揚げしてくる定置網が少ない不十分な営業が続いている。少ない魚を寄せて上げての貧乳的入荷状況のまま早くも週は後半へ入ってしまい、明日は「貯蓄の日」とは言いながら、残念ながら月初の売り上げを食いつぶす現況にあっては、売り上げを積み重ねて実績を上げるどころか、なんとか今ある魚を集めて、競って稼いだ精一杯の売り上げを計上することで、水揚げ状況の好転を待つしか無いというのが現実である。
残すところ今月も二週間となり、秋風に冷たさが増してきた昨今では、定置網に入る魚も冬色に変わりつつあり、量から質への変化が起こる頃でもある。今後は量で稼ぐことよりも、質の高い魚のさらなるプレミアム化を含めた、高付加価値魚の展開で売りを目論んでいきたい。明日は休漁していた定置網が複数復帰することが期待されており、今後は右上がり確実と強気の営業で進むつもりである。

今日のイセエビ・・・ 30キロ
posted by にゃー at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ツボダイ

20141011_tubodai.jpg

これが正真正銘、本当の「ツボダイ」だ。
伊豆半島は川奈沖の釣り船が釣ってきました。

以前、三崎の釣船が釣ってきた「クサカリツボダイ」は同じスズキ目カワビシャ科に属する仲間であるが、ツボダイ属とクサカリツボダイ属に属で分類される様に、容姿はあまり似ていない。

カワビシャ科の魚で言えば、小田原沿岸の刺し網で度々漁獲される「テングダイ」や「カワビシャ」が含まれるが、それらはもっと吻が突き出ており、顎に髭が生えるなど「ツボダイ」とは微妙に形体が異なっている。しかしこれらの地魚は、あのさかなクンも推奨していたほどの知る人ぞ知る美味しい魚として有名で、好きな人は必ず競り落とし、手に入れる。

ただ売る際にはキロ単位で売られるのが普通で、入札も含めて坪単価で競られる事はまず無い。

「ツボ」の意味するところとは?
壺のイメージと言えば、個人的に映画「晩春」の「壺論争」がすぐに思い浮かぶのですが、一体なぜ「ツボダイ」を命名した学者がこの魚と「壺」をリンクさせたのか、この魚のどこを見て「壺」をイメージしたのか、凡人たる私には、とても理解の出来ない程の豊かな想像力と表現力に脱帽するしか無い。

強いて言うなら、味わい深いこの身を食せば、ツボを刺激されたような快感を得る事が出来るということになるのであろうか。
posted by にゃー at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月15日

魚市場のお得意様

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:小イサキ 6トン、小シイラ 1.8トン
       サバ 640キロ、イナダ 830キロ
       イボダイ 100キロ、ショウゴ 260キロ
       ホウボウ 130キロ、ヘダイ 170キロ
「原辰」定置:ウルメ 700キロ、マイワシ 170キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:イナダ 500キロ、アカカマス 110キロ
       アジ 70キロ、イボダイ 50キロ
「福浦」定置:イナダ 120キロ、サバ 230キロ
       アカカマス 200キロ、ウルメ 90キロ
       クロマグロ 80キロ(1本)
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「沼津釣船」:釣タチウオ 40キロ

昨夜のブラジル代表は、ネイマールのやりたい放題。
今朝の魚市場代表水揚げは、太い「アカカマス(ネイラカマス)」に1キロサイズの「イナダ」と中小「イサキ」、そして特大80キロ「マグロ」と「ウルメイワシ」で、全部合わせて「ネ・イ・マ・ウル」でやりたい放題。
さらにこの台風の間、ずっと網を海に入れっぱなしの「岩」定置の中身は、案の状の「小イサキ」大漁の他、「ゴマサバ」や「イナダ」が多めに入っており、暖かい南風に誘われた魚たちが網に入り込んだ様相だった。
明日以降もまだ台風の影響は続いており、「石橋」定置は復活の見込みだが、まだ100%とはいかず、全体的には「小イサキ」中心の水揚げが続くものと見られている。

今日のイセエビ・・・ 若干
posted by にゃー at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月14日

次男は魚市場に何を残した

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「網代定置」:イボダイ 1トン

20141014_amiire.jpg朝、日が昇ると頭上には綺麗な秋晴れが広がっていた。綺麗な輝きを放つ「イボダイ」は、陽光を映して場内を明るく照らす。まるでLED照明が照らし出す魚市場の未来の様に。
明日の魚市場は通常営業。ただし網を抜いた定置網は、まだ網入れの完了していないところも多く、明日の水揚げは限定的。それでもソコソコの量と魚種は期待できるから安心だ。

今日のイセエビ・・・ 若干
posted by にゃー at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする