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2014年10月24日

旬が集まる旬な魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:ムロアジ 960キロ、ハガツオ 560キロ
       アカカマス 260キロ、サバ 200キロ
       ヤマトカマス 2.5トン
「 岩 」定置:ヤマトカマス 3.1トン、サバ 300キロ
       マルソウダ 1.2トン、ムロアジ 110キロ
       アカカマス 940キロ、小サバ 320キロ
「原辰」定置:マルソウダ 320キロ、サバ 50キロ
       ヤマトカマス 80キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 140キロ、ハガツオ 200キロ
「二宮」定置:アカカマス 80キロ、アジ 40キロ
       ヤマトカマス 270キロ
「福浦」定置:ヤマトカマス 90キロ、ウルメ 70キロ
「大磯」定置:アジ 310キロ、ヤマトカマス 110キロ
       マルアジ 240キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 920キロ ほか
「山下丸網」:メアジ 250キロ、イナダ 120キロ
「沼津釣船」:釣タチウオ 40キロ
「西伊豆釣」:釣タチウオ、活ヤリイカ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 110キロ

「カマス」獲れてまっせ〜。「アカカマス」は「アブラカマス」や「ホンカマス」、「ネイラカマス」などとも呼ばれ、西湘地域のみならず全国で人気の魚だが、今多いのは通称「ミズカマス」と呼ばれる「ヤマトカマス」の方。淡白且つ柔らかい食感が特徴の魚で、ひものはもちろんだが、フライや天ぷらなどの惣菜に向く。
その他、小田原周辺では大きめの「サバ(ゴマサバ)」が帰ってきたり、「ムロアジ(アカゼモロ)」や「メジナ」、「ハガツオ(ホウサン)」など今、美味しい魚が目白押しで獲れており、今こそ相模湾の秋の味覚がピークというところであろう。
小田原と言えばの代名詞的地魚である「マアジ」も徐々に増えつつあり、また代用魚である「メアジ」や「マルアジ(アオアジ)」もあって魚を揃える準備にまったく抜かりはない。
魚好きなら、今こそ小田原で旬の地魚を堪能すべきである。

今日のイセエビ・・・ 若干
posted by にゃー at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする