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2014年10月28日

定置網は魚市場人生の原点

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マルソウダ 11トン、サバ 670キロ
       ヤマトカマス 2.4トン、小サバ 280キロ
       ムロアジ 220キロ、ヒラソウダ 380キロ
       アカカマス 130キロ、小イサキ 100キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 2.7トン、サバ 170キロ
       マルソウダ 600キロ、小サバ 800キロ
「原辰」定置:マルソウダ 2.2トン ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 420キロ、マルソウダ 1.8トン
「二宮」定置:ウルメイワシ 120キロ、アジ 90キロ
       ヤマトカマス 610キロ、サバ 140キロ
「福浦」定置:ヤマトカマス 60キロ、シイラ 50キロ
       カマスサワラ 50キロ
「大磯」定置:小サバ 760キロ、マルソウダ 220キロ
       ヤマトカマス 300キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:シロカジキ 1本(300キロ)、サバ 140キロ
「川奈杉本」:イナダ 75キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 120キロ、ヤマトカマス 100キロ

20141028_kajiking.jpg今年の東京国際映画祭のキャッチコピー「ニッポンは、世界中から尊敬されている映画監督の出身国だった。お忘れなく。」まるで先日のノーベル物理学賞を獲った中村先生は、かつて日本人だった・・・とでも言ってる様な残念さ。世界中のたいていの国には、その国を代表する映画監督が一人や二人いるものだ。
「オダワラは、日本中から期待されたブリの水揚げ漁場だった。お忘れ・・・」ください。
今や「養殖ブリ」は日本中に氾濫する時代。どこへ行ってもおいしい脂の乗った「ブリ」が一年中食べられます。ちなみに小田原で「ブリ」は養殖していませんが。
そして今朝の定置網では、どこの網へ行っても「マルソウダ」と「ヤマトカマス」が獲れていました。この安心感、なんなんでしょうね。

今日のイセエビ・・・ 15キロ
posted by にゃー at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする