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2014年12月29日

魚市場燃え尽き症候群

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 280キロ、サバ 220キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ 130キロ、サバ 200キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 170キロ ほか
「原辰」定置:サバ 40キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「沼津釣船」:モクズガニ 45キロ

小田原 ・・・(釣)アブラボウズ  1本(40キロ)

年末に「カニ」といったら「ズワイガニ」か「タラバガニ」。
しかし今年の小田原は「モクズガニ」で攻めてみる。
そして、あえなく撃沈。
散り際に咲く一輪の華。
海の藻屑と消え去った。

今日のヒラメ・・・ 188枚
posted by にゃー at 18:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソコクロダラ

20141229_sokodara.jpg

どうやら「ソコクロダラ」。

「アブラボウズ」釣りの外道として揚がったものである。
50センチ近い個体であるが、水揚げ頻度としては今まで何度か見たことある程度。

余り詳しいことも語られないので、たいした情報もない。

利用方法としては、やはり鍋物か煮付けるくらいか。

おいしいとか、まずいとか、感想があったら募集している。
posted by にゃー at 14:47| Comment(1) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オオサガ

20141229_menuke.JPG

目が飛び出している様に見えることから「メヌケ」と呼ばれ、地方によっては最高級魚のひとつとして超高値で取引される魚である。
市場で取引される鮮魚の中でも最も深海に生息する魚のひとつでもあり、この寒い時期に延縄や釣り漁によって水揚げされる。ただ水揚げ量は決して多くなく、年間で見ても数本〜数十本のレベルである。

この種は成長が極めて遅いことが知られており、この大きさ(約4.5キロ)になるまでおそらくは10年以上かかっている。寿命は100年くらいあるともいわれるが、個体数の減少が懸念される魚種でもある。

生息域は千葉以北などともいわれるが、以前にも相模湾で見られており、普通に生息していると考えられる。

よく似た種類に「サンコウメヌケ」がいるが、こちらは相模湾以北に生息とされており、混合している可能性がある。

また、冬になると多く入荷するのがこれまたよく似た「アコウダイ」である。
201412_akow.jpgこれは伊豆から入荷した個体であるが、「メヌケ(オオサガ)」に比べると腹側が白っぽくなるのが特徴であり、それ以外はよく似ている。
「メヌケ」同様、12〜2月頃の冬の時期が旬であるが、多く入荷するのは1キロ〜2キロ台の小型であり、価格的には「メヌケ」よりも安くなる。

利用方法としてはどちらもだいたい同じで、鍋やしゃぶしゃぶ、煮物などである。刺身も当然美味いが皮下の脂が特に美味いので、皮霜作りがオススメである。
posted by にゃー at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする