2015年01月24日

時の過ぎゆくままの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 320キロ、サバ 100キロ
「石橋」定置:スルメイカ 550キロ、サバ 70キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:ヤリイカ ほか
「江の安」定:ヤリイカ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ、ヤリイカ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 180キロ、スルメイカ 520キロ
「熱海丸網」:スルメイカ 310キロ、アカカマス 50キロ
「沼津釣船」:釣タチウオ 70キロ
「土肥釣船」:キビナゴ 160キロ

昨日の大漁から一転、今朝の定置網に「スルメイカ」はスッカラカン。地物の「小田原アジ」や真鶴からの基調な地物「ブリ」、西伊豆から久々入荷の網掬い「キビナゴ」が列んだが、全体量は低調。週末に情けない次第だが、これもスポーツ同様の浮き沈みのある世界。成功もあれば、失敗もある。良いときもあれば、悪いときもある。一時の反省は大事だが、それをあまり引き摺るのは良いとは思えない。気分を一新して、新たなスタートを週明けから切りたいものだ。

今日のヒラメ・・・ 232枚
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2015年01月23日

魚市場のタイムリミット

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:スルメイカ 2.8トン、サバ 270キロ
       マイワシ 70キロ
「石橋」定置:サバ 220キロ、スルメイカ 100キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:サバ 50キロ ほか
「江の安」定:マイワシ 1トン ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:スズキ、サバ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 5.5トン
「網代定置」:スルメイカ 1トン

72時間前に「小アジ」の山だった「米神」定置網は、今朝は伊豆半島から回ってきた「スルメイカ」の侵略を受け「マイワシ」をも蹴散らしての「スルメイカ」一色へと内容を変貌させた。
同じく隣町の「真鶴」定置でも「スルメイカ」はさらに上を行く大漁で総計で6トンもの「スルメイカ」を水揚げたという。その勢力を伊豆から相模湾の西側へと拡大しつつある「スルメイカ」だが、例年この時期は多くなり、2月中頃(「ブリ」「ワラサ」類が入ってくる)まで散発的にまとまることが見られ、驚くことでもない。しかし、これだけの量がまとまるとなかなか生鮮で全量捌けるわけでもなく、幸いにも「スルメイカ」は冷凍が効くので、必然的に冷凍へと回される分が出てくる。大量に獲れて安い時に冷凍して必要なときに解凍、加工などで販売できるとなれば動き出すのが加工業者で、多く買う分価格は安くはなるが大事なお客様には変わりない。実際、どれだけ売って、どれだけ凍結するかという判断は時間との勝負であり、その販売力と判断力が求められるが、日々の注文と売れ具合、同時に全国的な漁獲と価格の推移、地元での魚の獲れ具合を見ながらの大局的見地に立った決定は総合力が試され、思ったように捌ききったときの快感は実に爽快なものである。

今日のヒラメ・・・ 120枚
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2015年01月22日

魚の量的緩和は魚市場から

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 1.3トン、サバ 660キロ
       小サバ 890キロ、カタクチイワシ 70キロ
       アジ 90キロ、ヤリイカ 100キロ
「石橋」定置:マイワシ 1.7トン、サバ 1.1トン
       アジ 560キロ、小サバ 1.3トン
       ヤリイカ 125キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:サバ 250キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 70キロ ほか
「大磯」定置:クロダイ、ヒラメ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 970キロ
「網代定置」:スルメイカ 1トン
「熱海丸網」:アカカマス 60キロ
「沼津釣船」:釣タチウオ 80キロ
「富戸刺網」:活イセエビ 40キロ ほか

昨日からの荒天を受け、魚の動きはそれほどでもない。
「マイワシ」、「サバ」ともに減り気味に。「アジ」はこないだほどではないにしても、ほどほど獲れた。しかしまだまだ「小アジ」が中心。「スルメイカ」は南に現れつつ、今後再び量を増やして来るか注目。「ヒラメ」も休み明けと言う事もあり増量したが、そろそろ産卵に向けて大群が岸に寄ってきている兆候か。本格的なシーズン突入となれば、沿岸全域で一気に獲れてくる事でしょう。

今日のヒラメ・・・ 340枚
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2015年01月20日

魚市場与太郎哀歌

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マイワシ 700キロ、サバ 1.5トン
       小アジ 100キロ、小サバ 1.4トン
「 岩 」定置:マイワシ 8.5トン、サバ 100キロ
「原辰」定置:マイワシ 1.5トン、サバ 330キロ
「江の安」定:マイワシ 250キロ、サバ 110キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ、カタクチイワシ ほか
「大磯」定置:マイワシ 70キロ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 530キロ ほか

昨日「米神」定置にあれほどあった「小アジ」が、今日は十分の一にまで収束。締めた網が「石橋」定置に変わったとは言え、この残念な結果にショックを隠しきれない様子。
休み明けの「米神」定置の内容がどっちに転ぶか、木曜日は「岩」定置の休漁も予定されており、いつも以上に注目が集まる事になりそうだ。ちなみに「岩」定置の休漁はイ○コウなどによる謹慎などではなく、通常予定された資源保護による休漁であり、その再開は月開け前後が目処とされている。
一方で「真鶴」定置に「スルメイカ」が見えた事から、昨年の今頃大漁に獲れていた「スルメイカ」の沿岸接近が今年も期待されている。
いずれも昨年と比べて激減している今月の水揚げ模様を見ていると、全体に魚の接近が後れているようにも感じますが、昨秋以降「カワハギ」や「ショウゴ」、「ウスバハギ」など主要魚種が軒並み獲れないまま終わった事を考えると、期待しすぎるのも危険かとその動向が危惧されます。

今日のヒラメ・・・ 65枚
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2015年01月19日

はぐはぐの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 1.2トン、マイワシ 12トン
       サバ 1.4トン、小サバ 480キロ
       カタクチイワシ 350キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マイワシ 850キロ、ヤリイカ 80キロ
       カタクチイワシ 210キロ、サバ 170キロ
「原辰」定置:マイワシ 3.1トン、メアジ 170キロ
       サバ 120キロ
「江の安」定:マイワシ 330キロ、サバ 100キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 220キロ、ヤリイカ 60キロ
「大磯」定置:ブリ・ワラサ 80キロ、マイワシ 1.6トン
       サバ 80キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 560キロ、ホウボウ 130キロ
       サバ 130キロ
「川奈杉本」:ヤリイカ、カワハギ ほか
「川奈釣船」:釣キンメダイ 30キロ
「熱海丸網」:アカカマス 60キロ
「網代定置」:スルメイカ 1トン
「沼津釣船」:釣タチウオ 150キロ

「ヒラゴイワシ(小イワシ)」の中に混じって「マアジ」がガッツリ。思った以上に出て久々のトン超えの大漁を記録。「真鶴」からも入荷で久々「アジまつり」。ただし夏頃に産まれた個体群か、成長が後れているのか、大きさは60g前後の小型中心。このベビーブーム。明日もチョコッと続きそうな予感。
春は3月ごろから獲れ始める「小田原アジ」が出てくる前の予行練習。
これから「アジ」の子育て支援にご協力下さい。

今日のヒラメ・・・ 195枚
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2015年01月17日

そして今朝も魚市場は開く

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 4.5トン、サバ 880キロ
       カタクチイワシ 490キロ、小サバ 130キロ
       アジ 85キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:サバ、カタクチイワシ ほか
「原辰」定置:サバ 50キロ ほか
「江の安」定:マイワシ 70キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:スズキ、ヤリイカ ほか
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「沼津釣船」:釣タチウオ 110キロ
「伊東釣船」:釣メダイ 70キロ
「富戸釣船」:釣ヤリイカ 20キロ
「川奈杉本」:ヤリイカ、ヒラスズキ ほか
「真鶴定置」:スルメイカ 210キロ、サバ 300キロ
「西伊豆釣」:釣ヤリイカ 130キロ ほか
「熱海丸網」:アカカマス 100キロ ほか

20年前のこの日、何が獲れていたなどという記憶はまるでないが、テレビに映し出されるとても現実離れした映像は、今でもはっきりと覚えている。
あの時間帯、忙しく体を動かしている我々には、全く異変を感じることはできなかったが、市場に来た人の交わす言葉の端々に、次第に何が起こったかを感じることができた。そして夜明けとともに明らかになる被害の大きさ、事の重大さ。
関東大震災の震源地を眼前に控えたこの地にとっては、とても無関心ではいられない事ばかりで、その後の教訓は我々にたくさんのことを教えてくれた。
天災は忘れた頃にやってくるというが、4年前の東日本大震災も含め、決して忘れることのできない、いや忘れてはいけない記憶として様々の事柄が我々の心に刻まれたことは確かである。今後起こるであろうといわれる南海地震や東海地震、そして再び起こるともしれない相模湾を震源とする大規模地震に備えることは、すべて記憶から始まるのである。
視覚による情報は人間の情報の9割にも達するという。目の前で起きたことから目を逸らしてはならない。しかも、できるだけ”生”に近い状態で情報に触れることが大切であることを忘れてはならない。

今日のヒラメ・・・ 146枚
posted by にゃー at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする