2015年02月13日

踊る魚市場御殿

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:スルメイカ、ウルメイワシ ほか
「石橋」定置:ウルメイワシ、サバ ほか
「 岩 」定置:スルメイカ、サバ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ブリ 270キロ(36本) ほか 
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 100キロ(14本)、サバ 100キロ
「山下丸網」:ブリ 240キロ(34本)、サバ 310キロ
「下田釣船」:釣アブラボウズ 60キロ(2本)

 東方面からは、
「江ノ島網」:ブリ 130キロ(18本)、サバ 490キロ

踊り出さんばかりに鮮度抜群の「ブリ」が、あちこちからやってきた。
もうじき相模湾の最深部までやってくることだろう。楽しみ、楽しみ。
20150213_sirouo.jpg踊り出すと言えば、グルメなマニアが踊り出さんばかりに喜ぶ魚がやってきた。そう、この時期の風物詩、九州で獲れる「シロウオ」だ。
「シラウオ」ではない、「シロウオ」だ。ハゼの仲間。
小さな袋に入って入荷するが、小田原へ来ても未だに元気。これを人はそのまま食べるというのだから、凄い事を考えるものだ。和食の奥の深さなのか、日本人の貪欲のなせる技なのか、いかんせん趣味が良いのか、悪いのか判断に困るところである。食べてみたいかと言われれば、食べてみたいが、別に食べなくてもいいような気もする。ちなみにイスラム教では、生きた動物を食することは禁じられている。
魚好きの複雑な心境がここにある。

今日のヒラメ・・・ 338枚
posted by にゃー at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ギンダラ

20150213_ginda02.jpg

♪相模湾の深海に行けば、どんな夢も叶うと言うよ
誰も皆行きたがるが、はるかな世界。
その国の名はギンダーラ。どこかにあるユートピア。
どうしたら行けるのだろう教えて欲しいギンダーラ。
ギンダーラ、ギンダーラ、愛の国ギンダーラ。

名曲はいつ聴いても良いですね〜。
そして良い魚は、どこで獲れても良い魚ですね〜。

冷凍の流通が当たり前の「ギンダラ」が、生で獲れるこのミラクル。
「クロモドキ」という名で松輪(三浦市)から送られてきた謎の黒い魚。

パッと見は「アブラボウズ」、だが何かが違う。
顔は「アブラボウズ」をひしゃげたような表情で、鱗も若干細かいように見える。
背びれも「アブラボウズ」と比べると条の数が細かいし、体の線も細く写る。
20150213_ossse.jpg20150213_gindse.jpg

左:ギンダラ    右:アブラボウズ


20150213_ginda00.jpgまさかの「マジェランアイナ・・

そこへ相模湾の”不思議発見”男登場。これは「ギンダラ」だと一言。
うむ、カサゴ目ギンダラ科に属する2種がここに揃ったと言うことか。
そりゃ似てるわけだ。がってん。がってん。

味見をするつもりだったが、正体が判ってあっさり売却。
おそらく身はこってり脂で美味しいはずであるが。
posted by にゃー at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする