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2015年03月27日

娘の反抗期は魚市場の繁忙期

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 150キロ、小サバ 480キロ
       サバ 210キロ、スルメイカ 150キロ
「石橋」定置:アジ 250キロ、サバ 170キロ
       スルメイカ 150キロ
「 岩 」定置:ボラ 230キロ、サバ 50キロ
「原辰」定置:サバ、メジナ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 50キロ、サバ 170キロ
「福浦」定置:イナダ 340キロ、スズキ 880キロ
       ブリ 50キロ、サバ 170キロ
「大磯」定置:サバ 90キロ、アカカマス 40キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 540キロ
「川奈釣船」:釣キンメダイ 60キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:タチウオ 60キロ
「江ノ島網」:スズキ 20キロ ほか
「国府津船」:生シラス 15キロ

熱海から根府川に至る沿岸に小規模な赤潮が散発。海水表面の温度は上昇しているようだが、どうも底の方までは、その暖かい海水が回ってきていないようだ。これで海流でも回ってくれば、大きく海水が動き、魚もそれに乗って運ばれてくるはずなのだが。
今朝、網代へ「スルメイカ」を集荷に行く道すがら、飛び交うツバメや桜や菜の花、そして落石によるクレーターと沿道に見ゆる春らしさに目を細めれば、明日辺り「サクラエビ」でも獲れないかとフト思う渋滞の交差点であった。

今日のヒラメ・・・ 390枚
posted by にゃー at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする