魚体中骨抜き器販売中

2015年04月06日

一心三観は魚市場にあり

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 210キロ、サバ 410キロ
       スルメイカ 80キロ、ウルメ 260キロ
       カタクチイワシ 250キロ
「石橋」定置:ブリ 1.8トン(257本)、サバ 110キロ
       アジ 70キロ、ヒラマサ 150キロ
「 岩 」定置:ブリ 150キロ、サバ 100キロ
       スルメイカ 170キロ
「原辰」定置:ブリ、メジナ ほか
「江の安」定:サバ 50キロ ほか
「二宮」定置:ブリ 11トン(1524本)、アジ 100キロ
       イシダイ 90キロ
「福浦」定置:サバ 240キロ ほか
「大磯」定置:アジ 380キロ、サバ 110キロ
       アカカマス 980キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 360キロ(50本)
「山下丸網」:サバ 390キロ ほか
「川奈杉本」:クロダイ 40キロ、カタクチ 40キロ

20150406_ninoflag.jpgお客様の中に「ブリ」にお詳しい方はいらっしゃいませんか?というCAの呼びかけに対し、スックと立ち上がり「私に任せなさい」と言っているかのようなこの姿。ここは硫黄島かと思わずつぶやいた。
「二宮」定置は土日と休んで、貯めるだけ貯めて放出したこのパワー。1500からの「ブリ」は一人勝ちの様相となった。
かたや「石橋」定置では「ブリ」の他に、大海の暴走特急「ヒラマサ」が現れ出し、同じく7〜8キロの巨大「サワラ」も追従していた。さらに「米神」定置で「ウルメイワシ」が現れたりと、魚の様子も少し変化の兆しを見せてきたような気がする。今後は「ブリ」に「ヒラマサ」と「サワラ」もと期待をしつつ、さらなる魚種の充実を楽しみにしたいところだ。

今日のヒラメ・・・ 355枚
posted by にゃー at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする