「米神」定置:アジ 700キロ、マイワシ 13トン
サバ 180キロ、カタクチイワシ 160キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ブリ 130キロ、マイワシ 1.4トン
アジ 170キロ、サバ 180キロ
スルメイカ 170キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 590キロ、ウルメ 120キロ
「江の安」定:アジ 130キロ、サバ 50キロ
「二宮」定置:ブリ 830キロ、マイワシ 1.6トン
サバ 360キロ、カタクチイワシ 110キロ
「福浦」定置:ブリ 50キロ、サバ 120キロ
「大磯」定置:サバ 410キロ、アカカマス 230キロ
カタクチイワシ 100キロ
伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 1.2トン(176本)
「熱海丸網」:アカカマス 20キロ
小田原 ・・・(素潜)ワカメ 280キロ
「米神」定置で「小田原アジ」が日々獲れてはいるのだが、なかなか大漁とまではいかず4月の中旬とも言うのに「アジ」の最盛期と言うには寂しい水揚げが続いている。今年はここまで黒潮の相模湾への流入が少なく、そのせいもあって回遊魚の漁獲時期が全体的に遅れ気味であることを考えれば、今月の後半から来月に掛けて増えてきそうな期待感は増している。そのタイミングを受けて、今年も「第3回小田原あじ・地魚まつり」が来月の10日(日)に小田原漁港にて開催される。
ま、リンク先のページのタイトルが「平成26年度 第2回小田原あじ・地魚まつり」のままであることから簡単に察せられると思うが、開催の詳細についての多くは昨年を引き継いでおり、内容もほぼ変わりは無いと思われる。
それでも一ヶ月もすればさすがに「アジ」が獲れているだろうという楽観も有りながら、タイトルに「地魚」とあることから分かる通り「アジ」だけに頼らない内容で多くのお客様に満足いただける祭りとなるよう考えられており、万が一にも備えていると言える。お客さんも今からウォーミングアップをして、心と体を祭りのために準備しておいて欲しい。
今日のヒラメ・・・ 232枚