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2015年05月30日

足元に絡みつく魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 540キロ、カタクチイワシ 50キロ
       ウルメイワシ 50キロ
「石橋」定置:アジ 520キロ、カタクチイワシ 50キロ
「 岩 」定置:アジ 130キロ、ワラサ 50キロ
「原辰」定置:アカカマス 70キロ、カタクチ 80キロ
「江の安」定:ウルメイワシ 130キロ ほか
「二宮」定置:アジ 320キロ、サバ 60キロ
       ワラサ 80キロ
「福浦」定置:ワラサ 1.2トン ほか
「大磯」定置:ワラサ 850キロ、アカカマス 270キロ
       アジ 80キロ、サバ 50キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 1.5トン
「川奈杉本」:イシダイ 70キロ、メジナ 80キロ
       アオリイカ 60キロ
「熱海丸網」:アカカマス 190キロ
「山下丸網」:イナダ 680キロ、サバ 140キロ
       ワラサ 410キロ
「赤沢定置」:サバ 700キロ、イサキ 80キロ
       トビウオ 200キロ、ワラサ 110キロ
「西伊豆釣」:釣マダイ、釣アカムツ ほか
「沼津底曳」:小イカ 110キロ

和歌山船・・・釣キハダ 100キロ、釣カツオ 210キロ

・・赤い波を蹴ってマシンが叫ぶ狂った朝の光にも似た「ワラサーP38」〜。
って言いたかっただけのこと。シャチさんスゲー。
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2015年05月29日

今を生きるよ魚市場も

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 420キロ、サバ 170キロ
「石橋」定置:アジ 1.4トン、サバ 270キロ
       ワラサ 80キロ、スルメイカ 70キロ
「 岩 」定置:アジ 120キロ ほか
「原辰」定置:アジ 150キロ ほか
「江の安」定:ウルメイワシ ほか
「二宮」定置:アカカマス 170キロ、ワラサ 80キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:カタクチイワシ 250キロ、アジ 50キロ
       アカカマス 100キロ、ワラサ 60キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 1.2トン、スルメイカ 750キロ
「熱海丸網」:アカカマス 460キロ ほか
「網代定置」:イナダ 320キロ、サワラ 170キロ
「山下丸網」:クロマグロ 1本(80キロ)、サバ 70キロ
       ワラサ 390キロ

大島釣船 ・・・ 釣キンメダイ 290キロ

「マグロ」に「カマス」に「シイラ」、「トビウオ」そして「ソウダガツオ」とすっかり夏らしい顔ぶれが幅をきかせる小田原の定置網だが、まだまだ主役は「小田原アジ」。しかも相変わらずの超大型で獲れ続けている。このまま夏まで獲れ続けるとも考えにくいが、今後これに代わる魚も現れないとなると、このまま全体量の低下と共に夏の魚がその割合を増してくるという夏枯れ状態の様子が目に浮かぶ。そうなる前に海中ビッグバンならぬ、黒潮の流入や台風通過等のインパクトが欲しいと願う今日この頃だが、あまりに無計画なプッシュはいらぬ反発をも招きかねず、それに対する根回しやら後方支援等の工作に時間を割く結果となりかねない。
今はとにかく、とある漁師が「カツオ」が釣れないときには「キンメダイ」を狙うと言うように、今、目の前で得られる獲物に対して最大限の努力を惜しまぬ姿勢を忘れないで今後も臨みたいと願う今日この頃なのである。
posted by にゃー at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月28日

魚市場の作品17「大盛況」

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 2.6トン、カタクチイワシ 530キロ
       マルソウダ 520キロ、ウルメ 80キロ
       サバ 170キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:アジ 1.8トン、サバ 170キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 220キロ、アジ 110キロ
       サバ 60キロ
「江の安」定:メジナ 50キロ ほか
「二宮」定置:アジ 540キロ、ワラサ 140キロ
       カタクチイワシ 50キロ、サバ 190キロ
「福浦」定置:ワラサ 5.5トン、イナダ 170キロ
「大磯」定置:カタクチイワシ 1.5トン、アジ 70キロ
       サバ 80キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 2.4トン、サバ 170キロ
「熱海丸網」:アカカマス 260キロ
「山下丸網」:ワラサ 1.9トン、サバ 260キロ
       イサキ 70キロ、アジ 80キロ
「網代定置」:イナダ 150キロ、サワラ 290キロ
       サバ 450キロ、ワラサ 300キロ
「川奈杉本」:クロダイ 60キロ、メジナ 40キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 40キロ、釣ワラサ 30キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:活スズキ 40キロ
「江ノ島網」:アジ 120キロ ほか

和歌山船・・・釣カツオ 1.3トン、釣キメジ 800キロ

日経平均10連騰に負けじと、ここ小田原市場も日々活発な取引が行われており、地魚の平均単価は日々乱高下しながらの横ばいを維持。底打ちママだとか、持ち上がるパワーに欠けるなどと言われますが、これだけの量の魚を流通させながらの横ばいは、なかなかのモノ。
連休中から続く大涌谷の一件もあっての現況ですから、なんとか凌いでいると言う表現が適当かどうか分りませんが、廻りと比べてみても健闘していると褒めてやりたくなるのが人情というところでしょう。
来週は6月、梅雨の時期を迎え、今年は早くも暑い日が続いておりますが、健康に留意して健やかな営業を心掛けたいと思う年度末でありました。
posted by にゃー at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月26日

恋と言うから行きたい魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 2.6トン、ウルメイワシ 170キロ
       サバ 460キロ、カタクチイワシ 100キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:アジ 850キロ、ワラサ 130キロ
       マルソウダ 350キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 130キロ、アジ 60キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 830キロ、ワラサ 290キロ
       サバ 80キロ
「福浦」定置:イナダ 400キロ、ワラサ 5.1トン
「大磯」定置:ワラサ 780キロ、アジ 240キロ
       サバ 80キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 1.8トン
「山下丸網」:ワラサ 290キロ、小イサキ 290キロ
       イサキ 160キロ、サバ 450キロ
       アジ 80キロ
「網代定置」:アジ 500キロ、ワラサ 370キロ
       イナダ 700キロ
「西伊豆釣」:ワラサ、マダイ ほか
「下田」:ヒラメ 60キロ ほか
「熱海丸網」:サバ 200キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 60キロ

んなこと言ってると「アジ」やら「ワラサ」やら御回遊あそばせ、魚市場は大わらわ。
思わず口ずさむ「有難や節」。
♪有難や 有難や 有難や 有難や
魚多くて てんてこ舞いで
サカナ箱詰め 競り付けて
そこで新人大活躍で
後のフォローで てんてこ舞い
有難や 有難や 有難や 有難や
posted by にゃー at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月25日

魚市場への抜け道はココ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 140キロ、ウルメイワシ 340キロ
       ヒラソウダ 50キロ、サバ 60キロ
「石橋」定置:アジ 490キロ、ウルメイワシ 150キロ
       サバ 100キロ、カタクチイワシ 50キロ
「 岩 」定置:メジナ 120キロ、サバ 100キロ
       イシダイ 70キロ、ワラサ 80キロ
       アジ 70キロ、ウルメイワシ 80キロ
「原辰」定置:カタクチ 310キロ、ウルメ 140キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 150キロ、サバ 290キロ
       ヒラソウダ 60キロ、ワラサ 50キロ
「福浦」定置:スルメイカ、ヒラメ ほか
「大磯」定置:アジ 260キロ、ワラサ 120キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 2トン、メジナ 70キロ
「山下丸網」:ワラサ 2.4トン、イサキ 610キロ
「網代定置」:アジ 560キロ、イナダ 1.2トン
「熱海丸網」:サバ 100キロ
「川奈杉本」:カワハギ 40キロ、メジナ 70キロ

和歌山 ・・・ 釣カツオ 1.5トン、釣キンメ 290キロ

なんだか小田原周辺を泳いでいる魚の数よりも、どうやら伊豆半島周辺の方が魚が多いようである。
これも黒潮が相模湾に流入してきていないための弊害であろう。しかし、その中にあって今朝は「米神」定置に「ヒラソウダ」が現れた。「シイラ」や「トビウオ」などと同じく、夏を感じさせる魚の一種であるが、例年通りの出現と言えるタイミングである。今後の量の増減次第で、他の魚の増減も占うことができるだろう。
posted by にゃー at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月23日

魚を追って魚市場まで

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 190キロ、サバ 80キロ
       アジ 80キロ、ウルメイワシ 70キロ
「石橋」定置:アジ 1.9トン、ウルメイワシ 160キロ
       ホウボウ 60キロ、ワラサ 80キロ
       サバ 110キロ、スルメイカ 110キロ
「 岩 」定置:メジナ 180キロ、アジ 90キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 100キロ、ウルメ 70キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 30キロ ほか
「二宮」定置:サバ 180キロ、ワラサ 50キロ
「福浦」定置:ワラサ 6トン ほか
「大磯」定置:カタクチイワシ 230キロ ほか

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:ワラサ 400キロ、イサキ 250キロ
       アジ 60キロ、サバ 70キロ
「熱海丸網」:サバ 70キロ ほか
「川奈杉本」:イナダ 100キロ、メジナ 80キロ
       クロダイ 50キロ

和歌山 ・・・ 釣カツオ 1.6トン

ズドドンと今朝のメインは昨日に引き続いての「福浦」の「ワラサ」。
このペースになるともはや一方的で、一週間くらい続く傾向があるのだが、果たして今年はどうなるか?
釣船による「カツオ」の水揚げもこれからますます本格的になり、ペースが上がりそうな予感。梅雨の前まで、天気が良いうちは釣りまくるそうです。魚も大きいけど、期待も大。
posted by にゃー at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする