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2015年05月21日

アジは魚市場のコンダクタ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 950キロ、カタクチイワシ 80キロ
       スルメイカ 60キロ、マルアジ 120キロ
「石橋」定置:アジ 1.2トン、スルメイカ 60キロ
「 岩 」定置:アジ 2.5トン、スルメイカ 220キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 140キロ、ウルメ 100キロ
「江の安」定:アジ、カワハギ、ヒラメ ほか
「二宮」定置:カワハギ 40キロ、ヒラメ 40キロ
「福浦」定置:イナダ 120キロ ほか
「大磯」定置:カタクチイワシ 140キロ ほか

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 3.6トン、スルメイカ 170キロ
「川奈杉本」:メジナ 60キロ、イナダ 70キロ
「西伊豆釣」:釣ヒラメ、釣小ムツ ほか
「山下丸網」:ワラサ 90キロ、サバ 60キロ
「熱海丸網」:サバ 1.1トン、アカカマス 60キロ
「網代定置」:ワラサ 630キロ、イナダ 1.2トン

 東方面からは、
「東京釣船」:釣キンメダイ 290キロ
「平塚定置」:活スズキ 60キロ

和歌山 ・・・ 釣カツオ 1.3トン

獲れ続ける「小田原アジ」は今日も特大、大きなサイズ。ルーマニアの名指揮者チェリビダッケを思わせる大柄が売り物の今の「マアジ」。全体に黒くなる傾向にあり、ロシアのゲルギエフのような迫力ある表情が特徴だが、「脂はあるの?」とよく聞かれる。大き過ぎて「マアジ」の中の「コバケン」みたいな評価じゃないの?という人もいるが、それでも大きいと言うことは基本的に成長が良く、骨が伸びて肉が付いてるわけで、自然と肉厚で脂が乗る傾向にあり、季節的にも今が旬の「マアジ」として考えれば、そこは安心していただきたい。
それでも市場での一番人気は、大きさで言うところの上から5番目くらいの中小型となる。小さくてもコロコロして脂乗りも良く、使い勝手の良さから一番人気も頷けるところ。まさに小さな体で指揮棒を力一杯に振る読響の下野竜也を思わせる存在感。
クラシックを聴く時、指揮者で録音を選ぶように、明日は市場に並ぶ「マアジ」の表情で魚を選んでみてはどうだろうか?
posted by にゃー at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする