2015年07月31日

似てる似てない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 1.8トン、キメジ 70キロ
       サバ 840キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ 700キロ、サバ 230キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 480キロ ほか
「原辰」定置:ウルメイワシ 890キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サゴシ 6.8トン、サワラ 530キロ
       マルソウダ 400キロ
「大磯」定置:アジ 390キロ、サバ 320キロ
       ワカシ 180キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:ワラサ 360キロ、サバ 220キロ
       小アカイカ 150キロ
「川奈杉本」:イナダ 210キロ ほか
「西伊豆釣」:釣イサキ 200キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:シイラ 150キロ ほか
「片瀬沖曳」:生シラス 130キロ

魚の世界で似てるもの同士と言えば「ゴマサバ」と「マサバ」、「マアジ」と「マルアジ」、「マダイ」と「チダイ」、「ブリ」と「ヒラマサ」、「クロマグロ」と「キハダ」、「ケンサキイカ」と「ヤリイカ」などと枚挙にいとまが無い。これら神というデザイナーの創り上げた創造物とするならば、その意匠の類似性をまさに意図的、故意的なものとして指摘・・できないのは明らかである。
それらで商売をしているプロとして、それらを見分ける事はできて当然であり、値段や価値、味や特徴についても説明できて当然である。ヒレの長さだったり、付いている位置だったりの身体的特徴や、獲れる時期や場所などによっても特定できる。それが出来てこそのプロである。
ヨーロッパの片田舎の劇場のと五輪を誰が見間違うというのか。素人でもわかる問題である。それより間違えやすいのは「徳川家三つ葵」と「水戸家の三つ葵」の家紋のほうが余程である。毛利家と渡辺家も取り違える場合が多々。
posted by にゃー at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月30日

魚市場の交通標語

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 3.3トン、アジ 210キロ
       キハダ・マグロ 80キロ、サバ 560キロ
       シイラ 120キロ、小サバ 200キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ 5.6トン、サバ 140キロ
       マイワシ 150キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 250キロ、シイラ 330キロ
「原辰」定置:サバ 200キロ、ウルメイワシ 320キロ
       シイラ 180キロ、マイワシ 100キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 540キロ、サバ 600キロ
       ウルメイワシ 500キロ
「福浦」定置:サゴシ 12トン、サワラ 420キロ
       サバ 110キロ、マルソウダ 1.5トン
「大磯」定置:サバ 1トン、ワカシ 230キロ
       アジ 1トン

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:アジ 100キロ、ワラサ 730キロ
「川奈杉本」:イナダ 400キロ ほか
「西伊豆釣」:釣イサキ 150キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 100キロ

和歌山 ・・・ 釣キハダ 930キロ

飛び出すな、「サワラ」は急に止まれない。と言わんばかりの連チャン・フィーバー。
月末辺りが潮目とも思われるが、天候その他、要因に変化少なく、変わる理由も見当たらない。
こりゃまだしばらくは「サワラ(サゴシ)」の天下が続くかもしれない。
一方、小田原の網は「イワシ」が目立つ。青い海に青い空、網を揚げれば青い魚。そして漁師は青い顔・・んなこたあない。
そこで一句。青魚、みんなで獲れば怖くない。
posted by にゃー at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月28日

魚の周りに人がいる魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:ウルメイワシ 560キロ、サバ 270キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 550キロ、アジ 130キロ
「原辰」定置:マイワシ 550キロ、小サバ 110キロ
       シイラ 80キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 480キロ、サバ 270キロ
       ワカシ 210キロ
「福浦」定置:サワラ 12.4トン、サバ 140キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:ワラサ 430キロ、小ムツ 120キロ
       サバ 120キロ、小ケンサキイカ 150キロ
「網代定置」:イナダ 700キロ、アジ 100キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 120キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 230キロ

あまりに暑くて人も魚も夏バテ必至。
「サゴシ(サワラ)」フィーバーも延長戦で、まだまだアツイ。
今週後半には毎年恒例の夏のイベント「みなとまつり」が小田原漁港で行われます。どうやら天気も良さそうで、嬉しいやら恨めしいやら。さらに週末までこの熱気を保っていくことができれば、まつりの成功は疑いないだろう。
当日も暑くなるだろうが、それ以上に参加者の熱気の方が上回る事は間違い無い。あとはそれにどう応えるか、実行するものの器量が問われている。
posted by にゃー at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月27日

魚市場に響く吶喊の声

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 290キロ、サバ 410キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:イナダ 280キロ、アジ 180キロ
       サバ 120キロ
「原辰」定置:マイワシ 150キロ、サバ 50キロ
       ウルメイワシ 120キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 760キロ、サバ 420キロ
       ワカシ 280キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 410キロ、サバ 300キロ
       ワカシ 480キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:クロマグロ 140キロ、サゴシ 560キロ
       アジ 120キロ、ワラサ 180キロ
       小ケンサキイカ 120キロ
「網代釣船」:釣メダイ 80キロ
「川奈杉本」:シイラ 160キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 230キロ

和歌山 ・・・ 釣キハダ 680キロ

20150727_kikusan.jpg40キロものの一本釣り「キハダ」が大量水揚げ。そして70キロもの「クロマグロ(本マグロ)」も堂々の2本水揚げ。「小田原アジ」も少ないながらも水揚げを維持している中、今年も「マグロ」の夏がやってきた。
「ワラサ」が終わり、「アジ」の季節も終盤、「ウナギ」もとりあえず完了の後は・・「マグロ」でしょう、と全会一致の大同団結。なんでそんなに「マグロ」が好きなのと聞かれて、「そこにマグロがあるからさ」と答える清々しさに「マグロがあれば、何にもいらねえ」と返す身勝手さ。
魚に有で「マグロ」。その意味に戦慄を覚え、この暑さを一瞬忘れた気がした。
posted by にゃー at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月25日

つるつるシコシコ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 230キロ、サバ 290キロ
「石橋」定置:アジ 200キロ ほか
「 岩 」定置:イナダ 920キロ、シイラ 560キロ
「原辰」定置:サバ 300キロ、シイラ 200キロ
       カタクチイワシ 100キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 770キロ、ウルメイワシ 120キロ
「福浦」定置:サゴシ 2トン、サワラ 130キロ
「大磯」定置:アジ 280キロ、カタクチイワシ 2.1トン
       ワカシ 200キロ、サバ 130キロ
       マルソウダ 240キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:イナダ 170キロ、ワカシ 120キロ
「山下丸網」:サバ 110キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 180キロ、タチウオ 190キロ

今、うどんチェーン店「讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺」に行くと、トッピングに小田原産の「ミズカマス(ヤマトカマス)」を使用した「カマスフライ」と「カマス天」が出ております。ボリュームたっぷりの旬の「カマス」を凍結加工した逸品。殿方も、姫君も、「カマス」好きの人も、うどん好きの人も、そして何より小田原の人は特に行って、その地元の味を確かめて欲しいと思います。食べ応えのある「カマス」はホクホクでフワフワ。ちなみに一枚160円。
ひょっとすると神奈川県の店舗限定販売とかになっているかもしれませんが・・(無責任)、これは食べる価値ありです。
posted by にゃー at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月24日

魚市場は魚偏に商と書く?

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 380キロ、サバ 140キロ
「石橋」定置:アジ 160キロ、サバ 320キロ
「 岩 」定置:イナダ 370キロ、シイラ 110キロ
       アジ 280キロ、サバ 360キロ
「原辰」定置:シイラ 270キロ、カタクチイワシ 1.5トン
「江の安」定:サバ 100キロ ほか
「二宮」定置:アジ 1.4トン、サバ 340キロ
「福浦」定置:サゴシ 7トン、サワラ 440キロ
       サバ 120キロ
「大磯」定置:アジ 480キロ、ワカシ 160キロ
       シイラ 330キロ、サバ 390キロ
       マルソウダ 440キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:ワカシ 290キロ、アカカマス 100キロ
       マルアジ 110キロ

和歌山・・・釣キハダ 1.1トン、釣キンメ 210キロ

3月からず〜〜っと獲れ続け、あれだけ見えていた「ワラサ」の姿がとうとう消えたというのに、台風12号はまだ生きている。7月の上旬に姿を現してそろそろ3週間が経とうというのに、すごい生命力だ。
そして「福浦」定置の「サゴシ」の大群もまだ続いている。いつまで続くのか。
ん?「サゴシ」=「サワラ」。「サワラ」?
こないだまで獲れていたのは・・・「ワラサ」・・・「サワラ」?・・「ワラサ」?
同じようで、同じで無い。「サワラ」も同じように獲れ続けるって・・こと?
まさか・・。
posted by にゃー at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドスイカ?

20150724_ika01.jpg
謎の「イカ」登場。


これも「米神」の定置網である。
珍しいから持って行くとのこと。

古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。
ということで、持って行く前にちょっと見せていただいた。

う〜〜ん。ブヨブヨのテカテカ、そしてヌテヌテのプチョプチョ。一言で言えばレルンレルン。

20150724_ika02.jpgあまりに柔らかく、ちょっと触ったくらいで崩れてしまうらしい。
見たところ足が8本だったが、捕獲時には鉤の付いた手があったとのこと。

赤紫でスルメ型、鉤が付いてて、崩れやすい。
これらキーワードから導かれる「イカ」の仲間と言えば・・・「ドスイカ」でしょうか?

はじめは「タコイカ」かと思ったが、鉤付きの手が生えていたとなれば完全否定。

「ドスイカ」だとしたら、これもまた激が付くほどのレアものだろう。ちなみにドスが一番似合う男と言えば鶴田浩二。昔からそう思っている。

20150718_u-zero.JPG先日、二宮の定置網に「ユウレイイカ」が山ほど獲れた事があったが、この魚も三陸あたりから親潮に乗って流され、房総沖から深海部を通って、相模湾の深淵を上昇流に運ばれてきたのであろうか?謎は深まるばかりだ。

今頃は、相模湾試験場で詳しく調査されていることだろう。
公式の正解は、近日研究機関が出すだろう。楽しみにしておこう。
posted by にゃー at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アオブダイ

20150723_blue.JPG

大きな鱗に覆われまるで鎧を着た武士のような魚だと例えられ、付けられた名前が「ブダイ(武鯛)」
背びれ、尾びれ、尻びれと青い縁取りがメイクアップ・シャドウな雰囲気を持ち、付けられた名前が「アオブダイ」。

20150727_buday.jpg赤色や黄色が混じったような「ブダイ」もおり、それはいわゆる普通の「ブダイ」と呼ばれ、良く獲れるのだが、それに混じってこの「アオブダイ」が獲れることがある。この魚は南洋の珊瑚礁廻りに多く生息しているるのだが、稀に小田原周辺の刺網や定置網に掛かることがある。

この魚は有毒魚として知られ、厚生労働省から販売自粛を指導される魚の一つであり、市場としてこの魚は売ることができません。結果、流通に乗ることはなく、釣り人以外は食べたいと思ってもほぼ無理と思われます。

この他にも「ブダイ」の仲間はカラフルなものが多く、魚種名で見ても「アカブダイ」や「ダイダイブダイ」、「ヒブダイ」、「レモンブダイ」、「ブチブダイ」、「イロブダイ」、「ニシキブダイ」など見た目の色で付けられたような仲間が沢山いる。ただし、小田原では「ブダイ」か「アオブダイ」しか見たことが無い。

20150723_adele.JPGちなみに英名で「ブダイ」は、クチバシのような口を持ち、鳥に似た見た目から「Parrotfish(オウムのような魚)」と呼ばれている。ついでに言えば日本名でも「オウムブダイ」や「シジュウカラ」という「ブダイ」の仲間もいるから面白い。

また「ブダイ」は夜、体から分泌した粘液で寝袋を作り眠る魚として知られている。一介の武士でありながら立派な寝城の主なのである。
posted by にゃー at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヒゲハギ

20150724_higedance.JPG
まさに海のイラク先遣隊隊長「髭の隊長」である。

夢にまで見た「ヒゲハギ」。

朝、「米神」の漁師が誇らしげに見せた一枚のメンコ。

ゴジラか?長島か?川上か?まさか市川雷蔵か?

いや、メンコじゃ無い。地味なワッペンか?
いや「アミメハギ」?いやいや、デカ過ぎる。
なんか汚れてる。

ま・・・まさかの「ヒゲハギ」キタ〜〜!

ぐぬぬ

ほんとにモジャモジャだ。

バーバー・パパでいうところのバーバモジャ。

念願であった。
普通、和歌山県以南に分布とされていたが、
絶対相模湾にもいるはずとは思っていた。

遂に出会うことができました。
残念ながら死亡個体であったが、おかげでゆっくり解体することができました。
ありがとう。

この仲間で気になるのは、あとは「モロコシハギ」ぐらいか。
posted by にゃー at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月23日

魚市場の星は海にいる

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 250キロ、サバ 760キロ
「石橋」定置:アジ 120キロ、サバ 640キロ
       ウルメイワシ 440キロ
「 岩 」定置:イナダ 360キロ ほか
「原辰」定置:マイワシ 2トン、シイラ 110キロ
       カタクチイワシ 100キロ
「江の安」定:マイワシ、ウルメイワシ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サワラ 250キロ、サゴシ 5.1トン
       サバ 140キロ
「大磯」定置:ウルメイワシ 240キロ、アジ 120キロ
       サバ 120キロ、シイラ 180キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:小ケンサキイカ 120キロ ほか
「西伊豆釣」:釣イサキ 80キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 70キロ

和歌山 ・・・ 釣キハダ 900キロ

今朝の「キハダ」は30本。明日もそれくらいの入荷あり。その報に一安心すると共に同時に「キンメダイ」も入荷するという。天気は雨模様でも天晴れである。
「小田原アジ」が減り続ける現状にあって、粛々と水揚げを行う毎日の中で増えるもしくは獲れ続ける魚の重要性が増している。全国的に時化が続いて、魚が少ない今だからこそ、その存在感、必要性は増している。
posted by にゃー at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月22日

日本の夏、魚市場の夏

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 300キロ、サバ 570キロ
       小サバ 200キロ、ウルメイワシ 50キロ
「石橋」定置:アジ 410キロ、サバ 410キロ
       小サバ 1.4トン、ウルメイワシ 100キロ
       イサキ 60キロ
「 岩 」定置:アジ 160キロ、サバ 110キロ
       シイラ 130キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 140キロ、サバ 70キロ
「江の安」定:アジ 90キロ、小サバ 130キロ
       ウルメイワシ 80キロ
「二宮」定置:アジ 680キロ、サバ 360キロ
       小サバ 360キロ、マルソウダ 70キロ
「福浦」定置:サゴシ 1トン、サバ 790キロ
       シイラ 280キロ、小サバ 550キロ
       マルソウダ 110キロ
「大磯」定置:カタクチイワシ 1.4トン、アジ 200キロ
       ウルメイワシ 630キロ、サバ 200キロ
       小サバ 400キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 170キロ ほか

山に蝉が湧き、魚市場に「小サバ」が湧く季節。この夏も「マルソウダ」や「ヒラソウダ」の集まりが悪いのは、やはり黒潮がコースを外れているためか。蝉も「小サバ」も長くは続かないとは思っているが、一時の「シイラ」や「ワカシ」といった夏の魚のまとまりも消え、なんとなく雰囲気は夏枯れモード。夏バテにはまだ早いと尻を叩きたい衝動に駆られるが、叩いた所でそう劇的に変化しない所が夏枯れの悪い所。こうなりゃ沖で釣ってくる大物のインパクトに頼りたいという心情に、付け入るように入ってくるのが「キハダ」の成果。この週末に押し寄せる大群は、この暗雲を払拭する事ができるかどうか。注目だ。
posted by にゃー at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月21日

見とったとおりの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 1.6トン、サバ 1トン
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:シイラ 320キロ、マルソウダ 240キロ
       アジ 150キロ、サバ 90キロ
「原辰」定置:アジ 490キロ、サバ 170キロ
「江の安」定:アジ 260キロ、サバ 110キロ
「二宮」定置:アジ 400キロ、イサキ 110キロ
       サバ 100キロ
「福浦」定置:サワラ 16.8トン、サバ 620キロ
       アジ 120キロ
「大磯」定置:カタクチイワシ 3トン、サバ 100キロ
       ウルメイワシ 330キロ、ワカシ 180キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イナダ 420キロ、アジ 140キロ
       小ケンサキイカ 320キロ
「川奈杉本」:イナダ 230キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 若干

うちは水揚げの水増しなんていたしません。その日に水揚げられた魚の量をそのままお伝えしてるだけ。
今日も明日も明後日も。なんだかんだで気付けば7年半。その間に社長は3代・・までなってませんか。
とにもかくにも言えることは、今朝は「アジ」が各定置網で獲れて、「サワラ」がドカンと獲れて、「イナダ」がポチョっと獲れて、「カタクチイワシ」がゴチャリと獲れたってことですね。
posted by にゃー at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月18日

魚市場バイヤーズクラブ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 1トン、サバ 310キロ
       小サバ 400キロ
「石橋」定置:アジ 230キロ、小サバ 850キロ
       サバ 500キロ、ウルメイワシ 330キロ
       ワカシ 80キロ、マイワシ 80キロ
「 岩 」定置:アジ 340キロ、ウルメイワシ 70キロ
「原辰」定置:マイワシ 130キロ、ワカシ 100キロ
       ウルメイワシ 60キロ、アジ 40キロ
「江の安」定:アジ 380キロ、ウルメイワシ 100キロ
「二宮」定置:サバ 100キロ、アジ 50キロ
       アカカマス 50キロ、ウルメ 40キロ
「福浦」定置:イナダ 840キロ、ワラサ 650キロ
「大磯」定置:ワカシ 540キロ、サバ 300キロ
       アカカマス 80キロ、小サバ 150キロ
       アジ 70キロ、ウルメイワシ 140キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イサキ 850キロ、小アカイカ 300キロ
       アジ 140キロ、ムツ 260キロ
       サワラ 50キロ、ワラサ 80キロ
「川奈杉本」:シイラ 70キロ ほか

狙い澄まして「アジ」ヒット。狙いを絞って「イサキ」ゲット。狙いを決めて「イナダ」キャッチ。
台風後の連休前、しかも夏休み初日という好条件が揃った今朝は各網で好漁が続いて魚市場は大賑わい。
二日間の貧漁が明けてのコレですから、買受人の食いつきが違います。競り中の取っ組み合いもいつもより激しく、倒れる人も出る始末。当然相場も高く、競り場に並んでいれば何でも売れそうな勢いでした。
毎日この勢いなら良いんですけどね〜。
posted by にゃー at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月17日

魚市場の富貴海にあり

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:シイラ 240キロ ほか
「原辰」定置:マイワシ 360キロ、ワカシ 45キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:活ヒラメ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

台風11号は四国へ上陸し、風雨も徐々に弱まりつつあったが、今朝は残ったうねりと風雨を警戒して休漁する網が相次ぎました。上場した「二宮」定置はイケスに活かしていた魚のみ出荷し、「原辰」定置は通常通りの水揚げを行い、「岩」定置は船での小田原漁港入船を諦め、今朝は陸送にての出荷を行った。
午後には雨も止み、うねりも解消されつつあるようなので、明日には大部分の定置網が出漁できる見込みとされ、連休前に魚の多い日が期待できそうである。
posted by にゃー at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メジロザメ

20150717_mejiro2.JPG
目が白いから「メジロザメ」


潤んだ瞳のサメは「サメザメ」。

20150717_mejiro1.jpgズドーンと2メートル。立派なシンボルの持ち主。
いつもは沖の底にいた主が、台風を避けて沿岸に寄ってきて網に入ってしまったのであろうか。
その見た目から「人食いザメ」と良く言われるが、口の前に顔や腕を出したりしない限り、進んで人を襲うことは無い(と私は考えている)。
posted by にゃー at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月16日

それでも魚市場は魚が好き

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 310キロ、マイワシ 380キロ
「石橋」定置:アジ 90キロ、小サバ 150キロ
       ウルメイワシ 210キロ、マイワシ 500キロ
「 岩 」定置:シイラ 600キロ ほか
「原辰」定置:マイワシ 460キロ、シイラ 100キロ
「江の安」定:シイラ 310キロ、アジ 180キロ
「二宮」定置:アジ 90キロ、サバ 500キロ
       アカカマス 330キロ、ワカシ 130キロ
「福浦」定置:イナダ 1.9トン、ワラサ 310キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ワラサ 130キロ、シイラ 70キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 165キロ ほか

内閣支持は高くても、法案支持はまるで少数。それでも通る、この不思議。
開催支持は多数でも、高い工費はまるで拒否。それでも待ってる、この不思議。
台風接近で魚少なくとも、風雨に波浪はまるで危険。それでも集まる、この不思議。
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2015年07月15日

与と野の間の魚市場で

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 200キロ、マイワシ 470キロ
「石橋」定置:アジ 190キロ、マイワシ 310キロ
「 岩 」定置:アジ 580キロ ほか
「原辰」定置:マイワシ 460キロ、シイラ 110キロ
「江の安」定:アジ 550キロ ほか
「二宮」定置:イサキ 140キロ、サバ 250キロ
       ワカシ 130キロ
「福浦」定置:イナダ 3.5トン、ワラサ 1.2トン
「大磯」定置:サバ 220キロ、ワカシ 2.4トン

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イナダ 110キロ、ワラサ 160キロ

和歌山 ・・・ 釣カツオ 520キロ
神津島 ・・・ 釣キンメダイ 400キロ

台風11号は西日本へ逸れ、相模湾の危惧は次の12号へと移る中、連休前の週末の水揚げ状況が気になるわけだが、網替えした定置網もあり、量的には減ってくるものとみられるが、普段通りに水揚げは行われる模様。ただ天候次第では出漁困難な時もあるとみられ、動向注意を要する。沖に出る釣り漁師の話では、すでにうねりも入っており、釣りどころではなく皆一様に近場の港へ避難するとのこと。すでに全国各地からの入荷(特に西方面)は減り続けており、週末にかけての品薄状況が危惧され、ますます地魚の争奪戦が激しさを増すことが予想されている。
posted by にゃー at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月14日

アヂー夏が魚市場に戻った

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 930キロ、ウルメイワシ 200キロ
       サバ 120キロ
「石橋」定置:アジ 420キロ、イサキ 180キロ
「 岩 」定置:アジ 1.6トン、ワカシ 150キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 110キロ ほか
「江の安」定:アジ 1.4トン ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ 5.2トン、ワラサ 1.8トン
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 2.4トン
「西伊豆釣」:釣イサキ 130キロ ほか
「山下丸網」:ワラサ 130キロ ほか

暑い日のお仕事は、水分不足になりがちです。適度な休息と水分補給で健康にお過ごしください。
ということで、今朝の小田原は「小田原アジ」が絶好調。サイズもほどよく、台風の影響をものともしない猛者ぶりを発揮。
結果的に「アジ」中心の水揚げの中、適度な「イナダ」と「ワラサ」の補給で、健康な魚市場になりました。とさ。
posted by にゃー at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月13日

ウィー・アー・ザ・魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 650キロ、サバ 260キロ
       ウルメイワシ 150キロ、ワカシ 100キロ
「石橋」定置:アジ 120キロ、ウルメイワシ 200キロ
       ワカシ 110キロ、サバ 80キロ
       ヒラメ 50キロ
「 岩 」定置:アジ 140キロ、イナダ 110キロ
       ワカシ 420キロ、ワラサ 60キロ
「原辰」定置:アオリイカ、ヒラメ ほか
「江の安」定:アジ 630キロ、ワカシ 40キロ
       サバ 40キロ、スルメイカ 40キロ
「二宮」定置:アジ 410キロ、サバ 280キロ
       アカカマス 650キロ、ワカシ 280キロ
「福浦」定置:小アカイカ 280キロ、シイラ 550キロ
「大磯」定置:サバ 650キロ、アカカマス 280キロ
       マイワシ 180キロ、ワカシ 1.1トン

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イサキ 250キロ、小アカイカ 380キロ
       ワラサ 960キロ
「川奈杉本」:イナダ 330キロ ほか
「真鶴定置」:アジ 320キロ ほか
「西伊豆釣」:釣イサキ 150キロ ほか

和歌山 ・・・ 釣カツオ 1.9トン

流れの中での不意な予告と飛躍的迅速を持って繰り出されるラリアットの衝撃のような報。Wiiの驚きをありがとう。そしてDSはディスれません。唯一の失敗は「手本引き札」製造を中止したことか。
ともかく今朝はスプラトゥーン的な「小アカイカ」の群れにぶち当たったかと思えば、まだまだ「ワラサ」や「イナダ」がワンサカ娘。そして主立った数字には出てこないが各地の定置網では底物が相次いで大獲れをしており「ヒラメ」、「ホウボウ」、「メイタガレイ」を筆頭に滅多に獲れない「ネズミゴチ」や「シロギス」までもがまとまっていた。おまけに「クルマエビ」、「クマエビ」、「ツノナガチヒロエビ」と言った甲殻軍団までもが顔を見せ、何やら海の底の方から追い立てられて来てしまったのではないかと疑いたくなるほどの事態が見られた。
この影響は限定的とみられるが、今日に続き明日も見られるようだと少し心配かもしれない。
posted by にゃー at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月11日

魚市場が一番気になる三男

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 1.4トン、アジ 900キロ
       サバ 210キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:イナダ 285キロ、ワカシ 1.2トン
「原辰」定置:マイワシ 340キロ、ウルメ 110キロ
       カタクチイワシ 220キロ
「江の安」定:ウルメイワシ 170キロ、ワカシ 100キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ 800キロ、シイラ 470キロ
       サバ 100キロ、キハダ 510キロ(15本)
       小アカイカ 85キロ
「大磯」定置:サバ 190キロ、ワカシ 700キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イナダ、小ムツ ほか
「真鶴定置」:ウルメイワシ 210キロ、アジ 210キロ
「網代釣船」:釣メダイ 50キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 100キロ ほか

和歌山 ・・・ 釣カツオ 330キロ、釣キハダ 140キロ
神津島 ・・・ 釣キンメダイ 400キロ

「マグロ(キハダ)」来たよ〜。丸々していて今後の期待も高まります。
来週は台風次第だが、一つでも良いニュースがあれば、明日を迎える希望になる。
posted by にゃー at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

遠足〜下田魚市場

20150708_shimo1.jpg

梅雨まっただ中の水曜日。
幸い雨は降っておらず、曇ってはいるものの穏やかな陽気だ。
今朝は期待できるかな?

20150708_shimo8.jpgそんな思いを抱きながら下田の港へと入る。朝6:00。
すでに魚市場の方が何人か集まって、忙しく動いている。地元の小釣り船などを中心に水揚げは行われていた。

20150708_shimo5.jpg20150708_shimo4.jpgクロムツ」、「アカムツ」に「イサキ」、「タカベ」、「アカハタ」。そしてもちろん日戻りの「地キンメダイ」や「メダイ」もあり、この日は「カツオ」の釣船も入船していた。

20150708_shimo6.jpg20150708_shimo3.jpgその中で目を引いたのが「ムロアジ」。
小田原でもそうなのだが、この魚は伊豆半島全域で「アカゼ」とか「アカゼモロ」などと呼んで刺身を珍重する文化があり、人気が高い。当然、価格も高いわけ。丸々と太っていて、美味しそう。定置網にまとまることもあるが、小田原では秋の魚だ。

20150708_shimo9.jpg20150708_shimo7.jpg
ずらりと並ぶ魚たち。まもなく競りの始まりだ。
カリンカリンと鐘が鳴ると、あちらこちらから買参人が集まってくる。

20150708_shimo10.jpgこの時、朝7:00。威勢の良い声出しと共に値が上がっていく。どうやらココではイギリス方式のオークションが基本のようだ。

20150708_shimo11.jpgそしてその頃、魚市場の奥では「キンメダイ」の水揚げが行われていた。日本一の「キンメダイ」の水揚げを誇る下田の港、定番の風景だ。
次から次へと運ばれる「キンメダイ」の山、また山。
20150708_shimo2.jpg手際よく計量された「キンメ」は、市場に並べられて速やかに零封するためのフィルムで覆われていく、そのフィルムの上には氷も施され、「キンメ」の命ともいえる赤い色と目の輝き、そして何より鮮度を守る品質管理が徹底しているようだ。

20150708_shimo12.jpg
すばらしい鮮度の保たれた「地キンメダイ」


下田には「キンメ」の看板があり、沖には優良な漁場を抱える伊豆諸島が控えている。黒潮は常に目の前を流れ、磯に囲まれた漁場は豊富な水産資源を育んでいる。こんなすばらしい漁場と宝に恵まれた港だが、いかんせん首都圏から離れている。伊豆自体遠いイメージだが、ここ小田原からでも車で2時間はかかる。なかなかおいそれと行ける距離では無い。

しかし、そのカベを壊してこそ新しい取り組みを行うことができる。静岡(伊豆)+東京(伊豆七島)+神奈川(小田原)のコラボ。その三つ星を結ぶとき、オリオンの星は未だかつて無い魅力の光を放つ。

遠足〜三崎魚市場  遠足〜真鶴魚市場
タグ:遠足 ネタ
posted by にゃー at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚市場豆知識・資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

穴あき「シイラ」

201507_anaakishira.jpg

いえ何、別にアナーキーって言っても、無政府主義でもノンセクトでもありません。
ただ単にお尻に穴が開いたってだけの「シイラ」の話です。

え?お尻に穴があるのは普通の話だって?

その穴が、普通じゃ無いんだって。

よ〜く上の写真をご覧遊ばせ。お尻の方にチョコッと横穴が開いているでしょう(青い所)。
ちなみにゴラン高原をアジトに活動しているイスラム過激派は、アナキズムと言うよりはジハード主義的反政府主義勢力。

いずれにしても若いときに降りかかったアクシデントを物ともせず、全てを受け入れてここまで生きてきた「シイラ」の勇気と矜持。生き物万歳と思わざるを得ません。

運命の糸に導かれたせいか、この度、定置網に入ってしまい、人間の手によって漁獲されてはしまいましたが、このハンディキャップを背負って生きた一匹の「シイラ」の生きた証は、永遠に残ることになるでしょう。

って、この程度の傷の魚は、意外と自然界に多数存在します。幼魚の時に囓られた魚や、ヒレを失った魚、片目が無かったり、釣り針に掛かったままの魚など、結構、野生の生き物って逞しいんですよ。
posted by にゃー at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヒフキヨウジ

201507_yojiuo.jpg

クネクネっと、パククネ。

通りで筋の通った話も、拗れるわけだ。

201507_yojikrara.jpg「タツオノオトシゴ」のストレートバージョンとも言うべき「ヨウジウオ」。
用事が無くても「ヨウジウオ」。大人になっても「ヨウジウオ」。五時になっても「ヨージウオ」。

この仲間は比較的大型になる「ヒフキヨウジ」と言うそうです。
そういえば火を噴きそうな迫力(?)

さすがにこの魚を食べようとは思わないですね。
食べるところが無いからでは泣く、食べた後にシーハーする楊枝が無くなってしまうからなんですよ。
posted by にゃー at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カラスザメ

20150711_karass01.jpg

「カラスザメ」ってからにゃあ、真っ黒・・かと思ったら何この白さ。

20150711_karass02.JPG「山下丸定置」にて入っていた模様。網の中で死んでいたのか、目も落ちくぼんで、鮮度的にもちょっとこれはと言うレベル。ハイターかブリーチの洗礼を受けたわけではありません。スレて塗装、もとい体色が剥げてしまったと言うことです。

しかし、深海に棲むこのサメは、なかなか定置網には入りません。
ココの定置網は「アカムツ」やら「ギンザメ」が普通に入る深場にある網だからこその漁獲だと思われます。

ちなみにこの亡骸は、試しに港の岸壁に置かれましたが、魚市場にいる「カモメ」も「アオサギ」も、そして「カラス」も啄むことはありませんでした。
posted by にゃー at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月10日

時をかける魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 170キロ ほか
「石橋」定置:サバ 120キロ ほか
「 岩 」定置:イナダ 130キロ ほか
「原辰」定置:カタクチ 90キロ、アオリイカ 40キロ
       ヤマトカマス 70キロ
「江の安」定:ウルメ 60キロ、ヤマトカマス 50キロ
       小サバ 100キロ
「二宮」定置:アジ 190キロ、サバ 280キロ
       ワカシ 210キロ
「福浦」定置:ワラサ 830キロ、イナダ 2.1トン
「大磯」定置:サバ 140キロ、ワカシ 680キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イナダ 450キロ、小アカイカ 110キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 170キロ、アカカマス 90キロ
       ワカシ 600キロ

天気が悪いせいにすれば、全て済む。
明日は台風前の最後となる「カツオ」と「キンメダイ」の釣船が入船。
ズバリ期待。
posted by にゃー at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月09日

魚市場に訪れる賢者タイム

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 280キロ、シイラ 160キロ
「石橋」定置:アジ 160キロ、イナダ 240キロ
       サバ 220キロ、ワカシ 100キロ
「 岩 」定置:イナダ 270キロ、シイラ 440キロ
       ワカシ 150キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 520キロ、シイラ 180キロ
「江の安」定:シイラ 330キロ、サバ 170キロ
「二宮」定置:サバ 390キロ、ワカシ 130キロ
「福浦」定置:サバ 480キロ、シイラ 1トン
       ウルメイワシ 100キロ
「大磯」定置:サバ 1.2トン、ワカシ 1トン

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イナダ 800キロ ほか
「西伊豆釣」:イサキ 80キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 250キロ ほか

和歌山 ・・・ 釣カツオ 480キロ、釣キハダ 250キロ

雨続きの、魚減り続き。さらに「アジ」減り続きの、トリプル台風ジワジワ近づき。
これで「アジ」の高値は確定的。ここまで高くなると、通常の魚屋ではもはや手の届く範囲を超えて悟りの領域。逆にどこまで高くなるかの興味の方が勝ってくる。一体、一匹いくらで売るのとか、一匹売っていくら損するとか、余計な邪念が頭を擡げてくるイヤらしさ。
こんな時は魚のことなど全て忘れて、ただ海を見る。目の前に無限に拡がる海の上を自在に飛び交うカモメの群れを見ていると、自然に癒やされてくるから不思議である。
posted by にゃー at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月07日

魚市場には王道か邪道か

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 80キロ、サバ 510キロ
「石橋」定置:アジ 230キロ、サバ 350キロ
「 岩 」定置:シイラ 190キロ ほか
「原辰」定置:アオリイカ、マイワシ ほか
「江の安」定:アジ 80キロ、シイラ 60キロ
「二宮」定置:アジ 120キロ、サバ 830キロ
       カタクチイワシ 90キロ、小サバ 680キロ
「福浦」定置:シイラ 690キロ、サバ 900キロ
「大磯」定置:アジ 230キロ、サバ 1.1トン
       ワカシ 1.2トン

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イナダ 120キロ、サバ 150キロ
「土肥釣船」:トビウオ 120キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 60キロ ほか
「川奈釣船」:釣キンメダイ 120キロ ほか

おや?ここで「アジ」が復活か?昨日見えなかった「シイラ」も今朝は。近海では「サバ」も「キンメダイ」も獲れている。
そして今朝は、魚の種類も少なかったような気が。読みにくい水揚げに競りが始まると、買受人は注文の魚を求めて市場を右往左往。少ない魚種ともなれば争奪戦は激しさを増し、そのまま価格に跳ね返る。激しい攻防の末、後に残るは高値の余韻と落札した満足。その裏に買えない悔しさと後悔、逆に買えなくて良かったという安堵も見え隠れ(?)。
posted by にゃー at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月06日

ギリシャの正義と魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 130キロ、アジ 50キロ
「石橋」定置:アジ 170キロ、サバ 190キロ
「 岩 」定置:サバ 250キロ、ワカシ 190キロ
「原辰」定置:サバ、ウルメイワシ ほか
「江の安」定:アジ 60キロ、サバ 60キロ
「二宮」定置:アジ 100キロ、サバ 960キロ
       ワラサ 50キロ
「福浦」定置:イナダ 580キロ、ワラサ 2.1トン
「大磯」定置:アジ 450キロ、サバ 860キロ
       ワカシ 740キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:サバ 150キロ、ワラサ 200キロ
       アジ 75キロ
「川奈杉本」:シイラ 150キロ ほか
「川奈釣船」:釣キンメダイ 100キロ
「土肥釣船」:トビウオ 80キロ
「網代釣船」:釣メダイ 80キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:ワカシ 400キロ ほか

和歌山 ・・・ 釣カツオ 2.3トン、釣メバチ 70キロ

週末の間、天候回復の合間を縫って伊豆方面の釣船は盛んに魚を集め、さらに沖で釣ってきた「カツオ」が久々に市場を埋め、そして地元の網は「サバ」を中心に水揚げは多種にわたった。
週末といえば平塚の七夕祭りはずっと雨に祟られてしまったが、日曜日の午後に雨が上がり、その人出はピークを迎えた。この少子化の世の中に、ここまで若者がいるのかと思うくらい街にあふれ、まさに「若い氏」の大群が街を埋めていた。同じく今朝はずっと覇を争っていた「シイラ」が雨の影響か急激にその勢力を縮めた結果、対して東方面を中心に「ワカシ」がその存在感を見せた。
若い魚の大発生は、将来的に魚の安定供給にもつながり歓迎すべき事である。定置網で量を獲ったとしても、海の包容力と回復力は我々の想像を超えて恵みを供給してくれている。実にありがたい事である。自然への配慮を尊びながら感謝と敬意を忘れてはならない。どこかの首相も強気や開き直りばかりでなく、謙虚な姿勢を思い出してもらいたいものだ。
posted by にゃー at 14:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月04日

魚市場なんて心地よい響き

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 210キロ、小サバ 1.3トン
       サバ 580キロ、ワカシ 90キロ
「石橋」定置:アジ 850キロ、サバ 220キロ
「 岩 」定置:シイラ 990キロ、サバ 120キロ
       ワカシ 140キロ
「原辰」定置:サバ 130キロ ほか
「江の安」定:シイラ 90キロ、サバ 50キロ
       カタクチイワシ 50キロ
「二宮」定置:サバ 460キロ、ワラサ 120キロ
       ウルメイワシ 140キロ
「福浦」定置:シイラ 160キロ ほか
「大磯」定置:アジ 200キロ、ワカシ 2.5トン
       サバ 900キロ、小サバ 170キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イサキ 220キロ、サバ 210キロ
       アカカマス 110キロ
「真鶴定置」:ワラサ 1.6トン

 東方面からは、
「平塚定置」:小タチウオ 230キロ

今朝も魚が一杯で何でもかんでもある感じ。
天気が多少悪くても、山のご機嫌が多少斜めでも、人は美味しいモノを求めてやってくる。
美味しい魚を口にしたいがためにやってくる人のためにも、小田原の魚は頑張ります。
魚好きのための街、小田原。そんな魚市場になりたい。
posted by にゃー at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月03日

C調魚市場に御用心

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 400キロ、サバ 280キロ
       小サバ 420キロ
「石橋」定置:アジ 880キロ、サバ 180キロ
       小サバ 200キロ、ウルメイワシ 90キロ
       アカカマス 70キロ
「 岩 」定置:シイラ 3.2トン ほか
「原辰」定置:シイラ 1.2トン、カタクチイワシ 210キロ
「江の安」定:シイラ 1.6トン、サバ 130キロ
「二宮」定置:サバ 240キロ、ウルメイワシ 340キロ
       アカカマス 170キロ
「福浦」定置:ワラサ 2トン、イナダ 130キロ
「大磯」定置:ワカシ 2トン、サバ 850キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イサキ、サバ ほか

チャラチャラ流れるのはお茶の水。笹の葉サラサラは七夕まつり。
この夏に相模湾の定置網の定番と言えば「シイラ」「シイラ」。
急いでるときには競りの帳面に「Cら」と書いてしまう私です。
posted by にゃー at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月02日

ツカンポ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 550キロ、サバ 380キロ
       シイラ 530キロ
「石橋」定置:アジ 650キロ、サバ 100キロ
「 岩 」定置:アジ 160キロ、シイラ 320キロ
       サバ 130キロ、ワカシ 240キロ
「原辰」定置:シイラ 290キロ、サバ 160キロ
       カタクチイワシ 1.2トン
「江の安」定:カタクチイワシ 230キロ、シイラ 270キロ
「二宮」定置:アジ 280キロ、サバ 500キロ
       ワカシ 200キロ
「福浦」定置:サバ 140キロ、ワカシ 220キロ
「大磯」定置:サバ 560キロ、ワカシ 1.4トン
       タチウオ 110キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:ワラサ、サバ ほか
「網代定置」:イナダ 650キロ、ワラサ 440キロ
「真鶴定置」:シイラ 160キロ、サバ 230キロ
       アジ 90キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 130キロ ほか
「川奈杉本」:シイラ 180キロ ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 170キロ

ぬおおっ。定置網で獲れる「小田原アジ」が微減香りのヘアカラーしている今、反対に「シイラ」や「ワカシ」に「カタクチイワシ」や「ゴマサバ」といった惣菜魚が続々と獲れチャッティング。天気が前線接近で下り坂、底辺潜水の毎日で魚が減るのは仕方ないとは言え、さらに太平洋沖に台風2個発生(一つはまだ熱帯低気圧)という向田邦子もビックリのシナリオ。
これが阿吽の金剛力士像の乳首のように大きくなるとすれば、文字通りの暗雲立ち込める7月前半となるでしょう。こりゃあ今月は辛抱の月となるような予感がします。
これをツキが無いととらえるか、憑かれているととらえるか。それはそれで自業自得という考え方もあるわけだが、裏を返せば、良いことの積み重ねは先々必ず報われると信じることが大切である。
posted by にゃー at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月01日

タコ待ち魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 620キロ、小サバ 120キロ
       サバ 600キロ、スルメイカ 90キロ
「石橋」定置:アジ 600キロ、サバ 110キロ
「 岩 」定置:サバ 100キロ、シイラ 120キロ
       ワカシ 70キロ、小サバ 320キロ
「原辰」定置:シイラ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 270キロ、サバ 70キロ
「福浦」定置:サバ 70キロ ほか
「大磯」定置:アカカマス 1.1トン、サバ 440キロ
       ワカシ 420キロ、小サバ 70キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イサキ 240キロ、サバ 200キロ

 東方面からは、
「湘南沖曳」:生シラス 120キロ
「片瀬沖曳」:生シラス 190キロ
「江ノ島網」:アカカマス 110キロ ほか

さあ後半参りましょう、後半しゅっぱ〜つ!
と言うことでもう7月。黒潮がまたストレートコースを取り始めた矢先に、天気下り坂の週中にあって魚を集めようとする難解至極な問いの挫折感。獲れない魚を待っていても、いつまで経っても来やしない。待ちはできるだけ多面待ち。フリテンなんぞもってのほか。
信じて待つか、ツキを変えるか、転じるか、選択は色々あれど君次第。その瞬発力が君を成功に導く。
posted by にゃー at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする