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2015年07月07日

魚市場には王道か邪道か

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 80キロ、サバ 510キロ
「石橋」定置:アジ 230キロ、サバ 350キロ
「 岩 」定置:シイラ 190キロ ほか
「原辰」定置:アオリイカ、マイワシ ほか
「江の安」定:アジ 80キロ、シイラ 60キロ
「二宮」定置:アジ 120キロ、サバ 830キロ
       カタクチイワシ 90キロ、小サバ 680キロ
「福浦」定置:シイラ 690キロ、サバ 900キロ
「大磯」定置:アジ 230キロ、サバ 1.1トン
       ワカシ 1.2トン

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イナダ 120キロ、サバ 150キロ
「土肥釣船」:トビウオ 120キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 60キロ ほか
「川奈釣船」:釣キンメダイ 120キロ ほか

おや?ここで「アジ」が復活か?昨日見えなかった「シイラ」も今朝は。近海では「サバ」も「キンメダイ」も獲れている。
そして今朝は、魚の種類も少なかったような気が。読みにくい水揚げに競りが始まると、買受人は注文の魚を求めて市場を右往左往。少ない魚種ともなれば争奪戦は激しさを増し、そのまま価格に跳ね返る。激しい攻防の末、後に残るは高値の余韻と落札した満足。その裏に買えない悔しさと後悔、逆に買えなくて良かったという安堵も見え隠れ(?)。
posted by にゃー at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする